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【函館大有斗高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】
- 学校の特色:1938年(昭和13年)創立、88年の輝かしい歴史と伝統を誇る道南屈指の私立男子高校(学校法人野又学園)。国公立大や難関私大現役合格を少数精鋭で目指す「特別進学コース」と、手厚い進路指導と部活動を両立し大学・専門・就職まで幅広く対応する「普通コース」の2コース制を展開。各室にトイレ・洗面台を備えた男子学生寮「貞信会館(ていしんかいかん)」も完備されています。
- 入試形式・特待生:最新偏差値は43〜59(特別進学コース: 59 / 普通コース: 43)。専願の「推薦入試(特進は国数英各30分筆記+個人面接、普通は個人面接)」と、公立高校併願が可能な「一般入試(特進5教科・普通3教科+集団面接)」を実施。特別進学コース志願者には普通コースへの「スライド合格制度」を導入。野又学園特別奨学生(入学金15万円全額免除等)や特進専願・Eランク以上への月額10,700円給付など手厚く、就学支援金適用で年収590万未満世帯の実質月額学納金は4,400円となります。
- 進路・部活動実績:全国80以上の大学・100以上の専門学校と提携し300名以上の指定校推薦枠(早稲田・中央・学習院・同志社・東洋等)を保有。筑波大・岩手大・山形大・公立はこだて未来大等の国公立大学や系列の函館大学へ多数進学するほか、警察官・自衛官等の公務員採用(毎年10〜15名)や民間就職内定率100%を誇ります。部活動では春夏の甲子園通算13回出場の硬式野球部(西武ライオンズ川下投手輩出)、全国大会通算60回以上出場のハンドボール部、全道8連覇・花園13回出場のラグビー部、そして全国大会3年連続総合優勝のマーチングバンド部「ザ・グレート・ベアーズ」など全国区の強豪が揃います。
【入試データ早見表】
- 偏差値:43 – 59(特別進学コース: 59 / 普通コース: 43)
- 倍率:-(私立高校・一般選抜/推薦選抜)
- 定員:180名(全日制普通科・全2コース合計 / 男子校)
- 学区:-(学区制限なし・北海道内全域および全国から出願可能 / 男子学生寮「貞信会館」完備)
函館大有斗高校の基本情報と特徴
函館大学付属有斗高等学校(はこだてだいがくふぞくゆうとこうとうがっこう)は、北海道函館市湯川町2丁目に広大な専用グラウンドと最新鋭の教育設備を備える私立の全日制普通科男子高校です。
学校法人野又学園が運営する総合学園ネットワークの中核を担い、1938年(昭和13年)の創立認可以来、88年に及ぶ豊かな教育実績を通じて道内外に数多くの有為な人材を輩出してきました。
「函大有斗(かんだいゆうと)」や「有斗」の愛称で広く親しまれ、甲子園に春夏通算13回出場した硬式野球部や、全国大会3年連続総合優勝を成し遂げたマーチングバンド部など、道南を代表する文武両道の名門校として不動の地位を築いています。
小高亮(おだか りょう)校長のもと、男子校ならではの連帯感と活気ある環境のなかで、生徒一人ひとりの個性・人間性と学力を最大限に伸ばす教育活動が実践されています。
沿革・歴史と教育理念・学園訓
函館大有斗高校の歴史は、1938年(昭和13年)4月に創立者・野又貞夫先生によって設立認可を受けた「函館計理学校」に端を発します。
その後、1948年(昭和23年)の学制改革に伴い「函館有斗高等学校」として認可され、普通科および商業科を設置しました。
1965年(昭和40年)には学校法人野又学園によって函館大学が開学したことに伴い、現在の「函館大学付属有斗高等学校」へと校名変更を行いました。
校名の「有斗」は、小樽高等商業学校の第2代校長を務めた伴房次郎先生による古語「かの天に斗(北斗七星)あるがごとく人は信を常となすべし」という深い教えに由来しています。
北の夜空に燦然と輝く北斗七星のように、揺るぎない信念と誠実さを持ち、社会の確かな指針となる人物を育成したいという強い願いが込められています。
本校が属する野又学園の教育の根底には、建学の精神である学園訓(三箇条)が息づいています。
「報恩感謝(感謝の心を持って社会に尽くす)」「常識涵養(豊かな良識と教養を身につける)」「実践躬行(自ら進んで率先実行する)」という3つの訓言です。
単に知識を詰め込むだけでなく、他者を思いやる温かい心と、自ら課題を見つけて粘り強く行動する逞しい実践力を育む全人教育を一貫して追求しています。
学科編成と教育課程・学習の特色
函館大有斗高校では、生徒一人ひとりの将来像や学力特性、部活動への取り組み方にきめ細かく応えるため、「2つの進学コース」を編成しています。
特別進学コース(国公立大・難関私大現役合格を切り拓く少数精鋭プログラム)
特別進学コースは、北海道大学などの難関国公立大学をはじめ、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、MARCH、関関同立などの難関私立大学への現役合格を目指す少数精鋭(募集人員30名・1学級)のコースです。
教員1名と生徒数名という超少人数授業も取り入れられ、基礎の徹底から大学入学共通テスト対策、個別学力検査(2次試験)対策まで、専任教員が密度の濃い個別添削指導を展開します。
放課後学習サポートや長期休業中の特別進学講習会が体系的に整備されており、予備校に通うことなく学校内でハイレベルな受験力を身につけることができます。
また、特別進学コースに所属しながら硬式野球部やサッカー部などの強豪部活動に加入し、レギュラーとして全国大会を目指しながら難関大合格を勝ち取る「文武両道」の生徒が多いことも本校の大きな誇りです。
普通コース(基礎学力の定着と300名以上の指定校推薦・就職対応)
普通コース(募集人員150名)は、中学校での学習内容の学び直しからスタートし、生徒一人ひとりの得意分野を伸ばしながら多様な進路実現を図るコースです。
高校2年次からは生徒の希望進路に合わせて柔軟な選択科目が配置され、大学進学、短期大学、看護医療系専門学校、公務員、民間就職まであらゆる選択肢を強力にサポートします。
特に私立大学進学においては、全国80以上の大学から寄せられる「300名以上」の豊富な指定校推薦枠を活用し、早い段階で確実な進路決定を果たす生徒が多数を占めています。
また、歴史ある男子校の強みを生かした手厚い就職・公務員指導にも定評があり、自衛官や警察官、地元優良企業への就職決定率は毎年道内トップクラスを維持しています。
男子校ならではの教育環境と絆の醸成
本校の大きな魅力の一つが、道内でも数少なくなった「男子校」ならではの伸びやかな学習環境です。
異性の目を気にすることなく、授業での発言や部活動、学校行事に本音で全力投球できる自由闊達な校風が根付いています。
体育大会や学校祭(有斗祭)などの行事では男子生徒同士が肩を組み合い、熱気あふれる団結力を発揮することで、生涯にわたって支え合える一生モノの仲間と強い友情を育むことができます。
基本情報一覧とアクセス
函館大有斗高校の所在地、課程・コース、募集定員、連絡先、通学アクセス等の基本情報を以下の表にまとめました。
| 学校名 | 函館大学付属有斗高等学校(旧校名:函館計理学校 ➡ 函館有斗高等学校 / 通称:函館大有斗高校、函大有斗) |
|---|---|
| 設置者 | 学校法人野又学園(創立者:野又 貞夫) |
| 校長 | 小高 亮(おだか りょう) |
| 課程・学科 | 全日制課程 普通科(2コース制:特別進学コース / 普通コース・男子校) |
| 募集定員 | 180名(特別進学コース: 30名 / 普通コース: 150名・全2コース合計) |
| 所属学区 | 学区制限なし(北海道内全域および全国から出願可能 / 男子学生寮「貞信会館」完備) |
| 学園訓・校訓 | 学園訓:「報恩感謝」「常識涵養」「実践躬行」 |
| 所在地 | 〒042-8588 北海道函館市湯川町2丁目43番1号 |
| 電話・連絡先 | TEL: 0138-57-1381 / FAX: 0138-57-2174 |
| 通学アクセス | 函館バス「湯川中学校前」停下車徒歩約3分 / 函館市電「湯の川」電停下車徒歩約15分 / 函館空港よりタクシー約10分 |
| 公式サイト | 函館大学付属有斗高等学校 公式Webサイト |
函館大有斗高校の最新偏差値と合格ライン
大手高校受験偏差値データに基づく、函館大有斗高校の最新偏差値は以下の通りです。
特別進学コースは偏差値「59」、普通コースは偏差値「43」となっており、受検生の目標学力や将来の進路希望に応じた幅広い進路選択が可能です。
| コース名 | 最新偏差値 | 目標内申ランク目安 | 一般入試 当日点目安 | 主な進路目標 |
|---|---|---|---|---|
| 特別進学コース | 59 | B〜Dランク(専願・特待生基準はE段階以上) | 得点率75%以上(5教科各45分・375点/500点満点) | 国公立大学、難関私立大学、医療系大学 |
| 普通コース | 43 | E〜Gランク | 得点率50%以上(3教科各45分・150点/300点満点) | 私立大学(指定校推薦300枠)、短大・専門、公務員、就職 |
推薦入試・一般入試における学力対策と合格ライン
推薦入試(専願)では、中学校での日々の学修意欲や生活態度、出欠状況が記載された個人調査書が大きな評価基準となります。
普通コースの推薦入試は個別面接(受験者1名に対し約5分)のみで実施されるため、志望動機や本校で打ち込みたい部活動・学校生活の目標を明確に整理しておくことが合格への鍵です。
一方、特別進学コースの推薦入試では個別面接に加えて「国語・英語・数学の3教科筆記試験(各30分)」が課されるため、中1・中2の基礎学力と中3の重要単元をしっかりと復習しておく必要があります。
一般入試においては、特別進学コースは5教科(国数英理社 各45分 各100点・計500点満点)、普通コースは3教科(国数英 各45分 各100点・計300点満点)の学力検査と集団面接(5名前後で約7〜8分)が実施されます。
過去問を繰り返し解いて時間配分に慣れるとともに、計算問題や基本語句・英単語のスペルなど、確実に得点できる基礎設問を落とさない学習を徹底しましょう。
函館大有斗高校の推薦入試・一般入試と倍率
函館大有斗高校では、受検生の個性や目標に応じた多様な選抜区分を設けています。
インターネットを利用したWeb出願(マイページ登録・顔写真アップロード・検定料15,000円支払い)に対応しており、遠方からの出願もスムーズに行うことができます。
入試方式(推薦選抜と一般選抜)
本校の入学試験区分は、本校のみを志願する専願を条件とする「推薦入学試験」と、公立高校等との併願受検が可能な「一般入学試験」の2区分です。
推薦入学試験は例年1月中旬に出願を受け付け、1月下旬に試験(個別面接および特別進学コースは3教科筆記試験各30分)を実施します。
一般入学試験は例年2月中旬に学力検査(特別進学コースは5教科、普通コースは3教科)および集団面接を実施します。
特別進学コースを一般入試で受験する場合、得点が特別進学コースの合格基準に満たない場合でも、普通コースの基準を満たしていれば普通コースでの合格が認められる「スライド合格制度」が適用されます。
各選抜区分ごとの出願資格、試験内容、合否判定基準を以下の表にまとめました。
| 選抜区分 | 募集コース | 志願要件・資格 | 試験科目・検査内容 | 選抜の特徴・合格基準 |
|---|---|---|---|---|
| 推薦入学試験(専願) | 特別進学コース(10名) | 専願・中学校長推薦・中学3年評定平均E段階以上 | 筆記試験3教科(国・数・英 各30分)+ 個別面接(約5分) | 内申基準と筆記・面接を総合評価。合格上位者は野又学園特待生に採用 |
| 推薦入学試験(専願) | 普通コース(70名) | 専願・中学校長推薦・学校生活に意欲がある者 | 個別面接(受験者1名に対し約5分) | 学力筆記試験なし。調査書と面接重視で高い合格内定率 |
| 一般入学試験(専願・併願) | 特別進学コース(20名) | 専願または公立高校等との併願可 | 学力検査5教科(国・数・英・理・社 各45分 各100点)+ 集団面接(5名前後約7〜8分) | スライド合格制度あり。上位成績者は一般入試特別奨学生(Ⅰ種・Ⅱ種)に認定 |
| 一般入学試験(専願・併願) | 普通コース(80名) | 専願または公立高校等との併願可 | 学力検査3教科(国・数・英 各45分 各100点)+ 集団面接(5名前後約7〜8分) | 基礎学力と調査書・面接を総合判定。確実な進路の受け皿として機能 |
試験内容の傾向と対策(面接・学力検査など)
推薦入試の個別面接(約5分)および一般入試の集団面接(5名前後で約7〜8分)では、「なぜ函館大有斗高校を選んだのか」「入学後に頑張りたい部活動や学習内容」「将来の夢や進路希望」といった基本的な質問が中心です。
男子校として活気ある元気な挨拶ができるか、身だしなみや礼儀正しさが身についているかが重視されます。
一般入試の学力検査では、国語は漢字の読み書きや基本的な現代文読解、数学は計算問題や関数・図形の基本公式の適用問題、英語は基本文法とリスニング、標準的な長文問題が出題されます。
特別進学コースの理科・社会も中学校の教科書内容に準拠した良問が多いため、基礎固めを夏休みから秋にかけて完成させ、冬休み以降は過去問を使って出題形式に慣れておくことが最も効果的な受験対策です。
入試倍率の推移と出願動向
私立高校の入試倍率は、公立高校のように確定出願倍率や最終実質倍率の一律な公表は行われません。
函館大有斗高校は、道南エリアにおける高校進学の堅実な受け皿として、また硬式野球部をはじめとする強豪部活動への入部希望者から毎年安定した出願を集めています。
特に普通コースは中学校長の推薦基準を満たしていれば高い合格率を維持しているため、本校を第一志望とする受検生は推薦入試での早期進路決定を視野に入れるのが賢明です。
函館大有斗高校の手厚い奨学生・特待生制度と学費
函館大有斗高校を運営する学校法人野又学園では、受検生の学力や意欲、経済状況に応じた極めて手厚い奨学金・特待生制度を用意しています。
手厚い奨学生・特待生制度一覧
本校の主要な奨学生制度には、学園創立者・野又貞夫先生の精神を受け継ぐ「野又学園特別奨学生」をはじめ、「特別進学コース特別奨学生」「一般入試特別奨学生」などがあります。
野又学園特別奨学生(A・B・C)では、A・B・Cいずれも入学金(150,000円)が全額免除され、さらにAおよびB特別奨学生には毎月の教育活動補助金(年額128,400円〜212,400円)が給付されます。
また、特別進学コースを専願で出願し中学校3年次の評定平均値が「E段階以上」の生徒には、特別進学コース特別奨学生として毎月10,700円(年額128,400円)が無条件で給付されます。
本校の主要な特待生・奨学生制度を以下の表にまとめました。
| 制度名称 | 対象・選考基準 | 給付内容・特典 | 備考・認定要件 |
|---|---|---|---|
| 野又学園A特別奨学生 | 人物・学業・リーダーシップにおいて極めて優秀な生徒 | 入学金免除(150,000円)+ 教育活動補助金給付(年12.84万〜21.24万円) | 学校長推薦に基づき理事長が選考・返済不要 |
| 野又学園B特別奨学生 | 学業または部活動実績が優秀で模範となる生徒 | 入学金免除(150,000円)+ 教育活動補助金給付 | 学校長推薦に基づき理事長が選考・返済不要 |
| 野又学園C特別奨学生 | 人物・学業が優れ本校を専願する生徒 | 入学金全額免除(150,000円) | 入学手続時の入学金負担を全額免除 |
| 特別進学コース特別奨学生 | 特進専願出願・中学3年評定平均E段階以上 | 毎月10,700円給付(年額128,400円) | 出願基準を満たすことで全員に適用される手厚い支援 |
| 一般入試特別奨学生(Ⅰ種) | 一般入学試験の総合成績最上位者 | 毎月17,700円給付(年額212,400円) | 一般入試の得点上位者から自動選抜・返済不要 |
| 一般入試特別奨学生(Ⅱ種) | 一般入学試験の総合成績上位者 | 毎月10,700円給付(年額128,400円) | 一般入試の得点上位者から自動選抜・返済不要 |
| 入学金減免制度(本校独自) | 非課税世帯(年収約270万円未満世帯) | 入学金15万円の内10万円を返金還付 | 就学支援金判定結果に基づき7月頃に還付 |
| 系列校進学優遇制度 | 函館大学等、野又学園系列校へ進学する者 | 入学金免除や系列推薦特別優遇 | 高大連携教育を生かした学園独自の進学支援 |
学費・入学時納入金と就学支援金シミュレーション
国の「高等学校等就学支援金制度」および北海道の「私立高等学校授業料軽減制度(月額2,000円)」を利用することにより、世帯年収に応じて授業料が全額実質無償化され、毎月の保護者負担は諸経費のみとなります。
本校の入学時納入金および毎月の規定学納金、世帯年収別の実質月額負担シミュレーションを以下の表にまとめました。
| 納入区分 | 項目・内訳 | 規定金額 | 就学支援金・道補助適用後(年収約590万未満) | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 入学手続時納入金 | 入学金(150,000円)+ 諸経費(PTA200円・生徒会600円・同窓会5,000円・卒業積立4,000円) | 159,800円 | 59,800円(※非課税世帯は入学金10万円還付減免制度適用時) | 野又学園特待生(A・B・C)は入学金15万円が全額免除 |
| 毎月学費(授業料等) | 授業料(38,000円)+ 施設設備費(1,000円)+ 教育充実費(1,000円) | 40,000円 / 月 | 0円 / 月(就学支援金38,000円+道軽減2,000円全額充当) | 年収約590万円未満世帯は学費負担が実質ゼロ |
| 毎月諸経費 | PTA会費(300円)+ 生徒会費(600円)+ 体育文化後援会費(3,500円) | 4,400円 / 月 | 4,400円 / 月(自己負担) | 部活動振興や生徒会活動等の実費 |
| 毎月の実質学納金合計 | 保護者の毎月実質引き落とし総額 | 44,400円 / 月 | 4,400円 / 月 | 公立高校と変わらない手頃な月額4,400円で充実した私立教育を享受 |
函館大有斗高校の進路・大学合格実績
函館大有斗高校は、道南エリアの私立高校屈指の確かな進路実現力を誇ります。
卒業生の約79%が進学(大学84名、専門学校・その他52名)、約18%が就職・公務員(公務員15名、管内就職12名、道外4名など)へと進路を決定しており、進路決定率は毎年ほぼ100%に達しています。
特別進学コースからは国公立大学や道内外の難関私立大学への合格者をコンスタントに輩出し、普通コースからは300名以上の指定校推薦枠を活かした大学進学や、公務員・大手企業への就職内定が相次いでいます。
| 進路区分 | 主な合格・進路先一覧 | 進路の特色と強み |
|---|---|---|
| 国公立大学 | 筑波大学、岩手大学、山形大学、弘前大学、公立はこだて未来大学、名寄市立大学、釧路公立大学、青森公立大学 など | 特別進学コースの少人数個別指導により、地元の公立はこだて未来大や東北・北海道の国公立大へ現役合格 |
| 難関私立大学(道外) | 早稲田大学、中央大学(特進対象)、学習院大学、法政大学、東洋大学、同志社大学(特進対象)、立命館大学、東京理科大学、立教大学 など | 全国80以上の大学と提携し300枠以上の指定校推薦を保有。特進・普通ともに指定校推薦の活用が可能 |
| 主要私立大学(道内) | 函館大学(系列校)、札幌大学、北海学園大学、北星学園大学、北海道医療大学、北海道科学大学 など | 系列の函館大学へは入学金免除など強力な内部推薦制度あり。道内主要私大へも多数進学 |
| 短期大学・専門学校 | 函館短期大学、函館医師会看護専門学校、北海道立函館高等技術専門校、各種医療・調理・IT専門学校 | 看護医療系や調理製菓、自動車整備、情報IT系など専門技術を身につけて即戦力を目指す進路 |
| 公務員・就職実績 | 自衛官(一般曹候補生・自衛官候補生)、北海道警察官、函館市消防士、刑務官、北海道電力、JR北海道、トヨタ自動車、地元優良企業 | 男子校ならではの企業信頼が厚く、公務員合格者は毎年10〜15名、民間企業内定率は100% |
函館大有斗高校の学校生活・部活動・校風
函館大有斗高校は、甲子園春夏13回出場やマーチング全国3連覇に代表される輝かしい部活動実績と、男子校ならではの熱気あふれるスクールライフが大きな魅力です。
全国制覇のマーチングバンド部と甲子園13回出場の硬式野球部
本校の部活動の歴史を象徴するのが、北海道高校野球界を牽引してきた「硬式野球部」です。
昭和22年(1947年)の創部以来、春の選抜高校野球大会(センバツ)に6回、夏の全国高校野球選手権大会に7回、春夏通算「13回」の甲子園出場を誇り、明治神宮大会にも5回出場した全国区の名門校です。
特筆すべきは、部員全員が渡島・檜山管内の道南出身者で構成されている点であり、地元出身の球児たちが結束して全国の舞台で戦う姿は道南の誇りとなっています。
数々のプロ野球選手や指導者を輩出しており、近年でも川下将勲(かわしも まさひろ)投手が埼玉西武ライオンズから育成ドラフト3位指名を受けるなど、プロへの扉を開く伝統が今も息づいています。
さらに近年、日本中にその名を轟かせているのがマーチングバンド部「The Great Bears(ザ・グレート・ベアーズ)」です。
昭和29年(1954年)結成の伝統を誇り、ブルーを基調としたコスチュームと白いヘルメットがトレードマークの同部は、マーチングバンド・バトントワーリング全国大会に通算23回出場。
昭和62年にはアメリカ・ワシントンD.C.商工会議所の招致により「ワシントン桜祭」に日本代表として出演した国際的な実績を持ちます。
2024年の「第22回マーチングステージ全国大会」において見事「金賞」および【総合優勝(全国1位)】を受賞し、ステージマーチング全国大会「3年連続総合優勝」という前人未到の偉業を成し遂げました。
また、昭和21年創設の「男子サッカー部」は、高校総体北海道予選会通算50回出場(道内最多)を誇り、高校総体・選手権・国体合わせて計8回全国大会に出場、プリンスリーグ北海道にも参戦した伝統校です。
さらに1965年創部の「ハンドボール部」は全国大会通算60回以上出場の金字塔を打ち立てて全道優勝を重ねており、「ラグビー部」も全道大会8年連続優勝(1992〜1999年)・花園通算13回出場を誇り、元日本代表主将の小村淳選手を輩出しています。
男子学生寮「貞信会館」と遠隔地受入体制
函館大有斗高校では、函館市内だけでなく、北海道内各地や本州など遠隔地から入学する男子生徒のために専用の男子学生寮「貞信会館(ていしんかいかん)」を完備しています。
学園創立者・野又貞夫先生の「貞」と建学の精神「信」から名付けられた貞信会館には全42室が整備されており、全校生徒の約9%が寮生活を送っています。
各部屋にはベッド、勉強机、ロッカーに加え、「専用トイレ」と「洗面台」が完備されており、プライベート空間がしっかりと確保された快適な住環境を誇ります(希望者は2人入居も可能)。
共用設備として、広々とした大浴場、シャワー室、学習室、談話室、集会室、そして温かい食事が提供される食堂が整備されています。
専任の寮職員が常駐し、朝夕2食の栄養満点で健康的な食事が提供されるため、成長期のアスリートや勉強に打ち込む生徒の身体作りを力強くバックアップします。
寮費は、1人入居の場合で利用料月額16,000円、朝夕食事代27,000円、光熱水費10,000円、諸費1,000円の「月額合計54,000円」(年間維持費30,000円)と極めてリーズナブルに設定されています。
制服デザインと活気ある年間行事
函館大有斗高校の制服は、伝統と規律を感じさせる端正な詰襟学生服(学ラン)スタイルを採用しています。
凛とした黒の学生服は男子校の象徴であり、生徒たちも誇りを持って身にまとっています。
年間行事としては、クラスの団結を競い合う「体育大会」、各クラスや部活動がユニークな展示やステージ企画を披露する「有斗祭(学校祭)」、見学旅行(修学旅行)、予餞会など熱気あふれるイベントが盛りだくさんです。
FAQ-函館大有斗高校のよくある質問
Q1: 特別進学コースと普通コースの違いは何ですか?スライド合格はありますか?
A1: 特別進学コース(偏差値59・募集30名)は国公立大学や難関私立大学の現役合格を目指す少数精鋭コースで、教員1対数名の個別指導やハイレベルな講習会が充実しています。普通コース(偏差値43・募集150名)は基礎学力を定着させ、300枠以上の指定校推薦を活用した大学進学や公務員・民間就職を目指します。一般入試で特別進学コースを受験した場合、得点が特進基準に満たなくても普通コースの基準を満たしていれば合格となる「スライド合格制度」が完備されています。
Q2: 指定校推薦枠はどのくらいありますか?どのような大学に進学できますか?
A2: 全国80以上の大学・100以上の専門学校と提携しており、300名以上の指定校推薦枠を保有しています。早稲田大学、中央大学(特進対象)、学習院大学、法政大学、同志社大学(特進対象)、立命館大学、東洋大学などの道外有名私大をはじめ、系列の函館大学(入学金免除等の内部推薦あり)、北海学園大学、札幌大学など豊富な推薦枠があり、普通コース・特別進学コースのいずれからも活用できます。
Q3: 遠方からでも通学・入学できますか?男子学生寮「貞信会館」の設備や費用を教えてください。
A3: 学区制限はなく北海道内全域および全国から入学可能です。学校近隣に男子学生寮「貞信会館(全42室)」が整備されており、各部屋にベッド・机・ロッカーに加え「専用トイレ」「洗面台」が完備されています。寮職員が常駐し朝夕2食付きで、1人部屋の月額費用は合計54,000円(利用料16,000円+食費27,000円+光熱水費10,000円+諸費1,000円)と極めて安心・リーズナブルです。
Q4: 野又学園の特別奨学生や特進奨学金にはどのような基準がありますか?
A4: 野又学園特別奨学生(A・B・C)は入学金15万円が全額免除され、さらにAおよびB奨学生には教育活動補助金(年12.84万〜21.24万円)が給付されます。また、特別進学コースを専願で出願し中学3年の評定平均値が「E段階以上」の生徒は、特別進学コース特別奨学生として毎月10,700円(年額128,400円)が無条件で給付される手厚い制度があります。
Q5: 甲子園出場の野球部や全国3連覇のマーチングバンド部には誰でも入部できますか?
A5: 原則として誰でも入部可能です。本校の硬式野球部は春夏通算13回の甲子園出場を誇り全員が道南出身者で構成され、西武ライオンズの川下投手などプロも輩出しています。マーチングバンド部「ザ・グレート・ベアーズ」はステージマーチング全国大会3年連続総合優勝(日本一)を達成しています。特別進学コースに所属しながら全国レベルの部活動で主力として活躍する文武両道の生徒も多数在籍しています。
まとめ
函館大学付属有斗高等学校は、88年の歴史と伝統のなかで、男子生徒の可能性と意欲を力強く引き出す道南屈指の私立名門校です。
国公立大・難関私大現役合格を目指す「特別進学コース」と、300名以上の指定校枠や公務員・民間就職に直結する「普通コース」の2コース制により、希望に応じた最適な進路選択が可能です。
甲子園通算13回出場の硬式野球部や全国3連覇のマーチングバンド部など全国屈指の部活動、手厚い野又学園奨学生制度と実質月額4,400円の学費軽減、各室トイレ・洗面台完備の男子学生寮「貞信会館」など、私立ならではの充実した教育環境が整っています。
切磋琢磨し合えるかけがえのない仲間とともに、充実した高校生活の第一歩を函館大有斗高校で踏み出してみませんか。

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