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【平取高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】
- 学校の特色:全日制普通科(定員40名・1学級)。2年次から進学・教養の2コース制を展開。全国唯一の学校設定科目「アイヌ文化」(ハワイ研修旅費全額補助)や特産品開発「トマトクラブ」、定期考査全廃(単元別評価)、生徒心得プロジェクトを導入。公営義経塾無料・手作り3食付き学生寮など平取町の手厚い支援のもと「地域みらい留学」で全国から生徒が集まります。
- 入試形式・合格のポイント:普通科定員40名。推薦選抜(枠40%・16名/自己推薦書・個人面接15分)と一般選抜(5教科学力検査+全員個人面接10分/学力5:内申5の多段階選抜)を実施。一般倍率は令和8年度0.77倍(推薦1.00倍)。道外生には遠隔オンライン面接を実施しています。
- 進路・出口実績:北海道教育大・室蘭工大・名寄市立大・釧路公立大などの国公立大学や藤女子大・北海学園大などの私立大学へ合格者を輩出。板橋中央看護や苫小牧看護などの医療系、平取町役場・道警などの公務員、JAびらとり・日高乳業など地元優良企業への就職でも高い実績を誇ります。
【平取高校の最新入試データ早見表】
–(普通科・未算出)
F〜Jランク(内申点135〜214点)
一般 0.77倍(推薦 1.00倍)
40名(1学級)
推薦枠40%/全員面接実施
平取高校の基本情報と特徴
沿革・歴史と教育目標・校訓「流汗悟道」
北海道平取高等学校は、沙流川の清流と豊かな山林に抱かれた沙流郡平取町本町に位置する道立高等学校です。
平取町は伝統あるアイヌ文化の伝承拠点として名高い二風谷地区を擁し、北海道一の出荷量を誇るブランドトマト「ニシパの恋人」や「びらとり和牛」など、豊かな第一次産業に恵まれています。
昭和24年(1949年)に北海道静内農業高等学校平取分校として開校し、昭和26年に独立認可、平成3年(1991年)に道立へ移管されました。
平成14年より1学年1クラス編成となり、平成26年に「進学コース」「教養コース」の2コース制へ改編。
さらに令和5年度(2023年度)からは「地域みらい留学」に参画し、全国から生徒が集う活気あふれる学校へと進化を遂げています。
令和8年(2026年)には創立76年目を迎え、校訓「流汗悟道(りゅうかんごどう)」のもと、生徒一人ひとりの挑戦を温かく支える教育を実践しています。
【平取高校の校訓/教育目標/スクール・ポリシー】
- 校訓「流汗悟道(りゅうかんごどう)」:勤労の汗の中に自らを見つめ、真理の探究に努める。日々の実践と体験を通じて自らの道を切り拓く意志を養います。
- 学校教育目標:①主体的・協働的・探究的に学び可能性を伸ばす、②豊かな心で自立し社会と文化を創造する、③心身の健康と安全に努め充実した生活を営む。
- スクール・ミッション:地域の教育資源を活用して未来を創る生徒の育成、多様性を尊重し共生する社会に向けて自らの在り方を問い続ける生徒の育成。
- スクール・ポリシー(3つの方針):
・GP(育成する資質):地域貢献意欲、多様性尊重、問題解決力、自律心
・CP(教育課程):アイヌ文化と探究を核とした地域協働型カリキュラム、単元別形成的評価
・AP(受入れ方針):自らの意志で未知に挑戦し、基本的生活習慣が確立し、他者を思いやれる生徒
学科編成と教育課程・学習の特色
平取高校は、全日制普通科1学級(定員40名)の少人数編成を生かした、きめ細かな個別最適化教育を行っています。
1年次では共通の基礎教養科目をバランスよく学習し、高校での確かな学習習慣を定着させます。
2年次からは進路希望に合わせて「進学コース」と「教養コース」に分かれます。
「進学コース」は国公立大学・私立大学・医療系専門学校進学や公務員合格を目指し、数学や論理国語、理科など共通テストや個別試験に対応する学力を養成します。
「教養コース」は就職や専門学校進学を目指し、ビジネスマナー、簿記、情報処理、フードデザインなどを実践的に学び、各種検定の取得を推進します。
本校最大の特色が、全学年で3年間履修する学校設定科目「アイヌ文化」です。
平取在住の文化伝承者による直接指導のもと、アイヌ語や木彫、アットゥㇱ織、伝統料理作りなどを五感で探究します。
さらに2年次には「ハワイ国際交流研修」が実施され、現地の高校生と先住民族文化交流を行います。
参加旅費は平取町が全額補助するため、経済的負担なく海外体験が可能です。
また、年数回の一発勝負の定期考査を全廃し、単元ごとに小テストやレポートで理解度を測る「単元別形成的評価」を導入。
生徒指導でも生徒自身が校則を見直す「生徒心得プロジェクト」を推進し、自律的な成長を促しています。
平取町の手厚い支援制度も大きな魅力です。
公設民営塾「びらとり義経塾」の無料利用、手作り3食付きの学生寮完備、制服・端末・検定料・通学バス補助など、生徒が安心して学べる環境が整っています。
基本情報一覧とアクセス
| 学校名 | 北海道平取高等学校(通称:平取高校) |
|---|---|
| 設置者 | 北海道(道立高等学校) |
| 課程・学科 | 全日制課程 普通科(2年次より進学コース/教養コース) |
| 募集定員 | 40名(1学級あたり40名・男女共学・全国募集「地域みらい留学」) |
| 所属学区 | 日高学区(道内全域および全国から出願可能) |
| 校訓・教育目標 | 校訓:流汗悟道(りゅうかんごどう)/主体的、協働的、探究的に学び、自己の可能性を伸ばす人間の形成 |
| 所在地 | 〒055-0107 北海道沙流郡平取町本町109番地2 |
| 電話・連絡先 | TEL:01457-2-2709/FAX:01457-2-2849 |
| アクセス | 道南バス「平取出張所前」バス停徒歩すぐ(札幌駅前より高速ペガサス号・富川ターミナル乗換路線バス運行、新千歳空港より車で約60分、札幌より約100分) |
| 公式サイト | 北海道平取高等学校 公式Webサイト |
平取高校の最新偏差値と合格ライン
平取高校(普通科)の最新偏差値は、公的データにおいて「-(未算出)」となっています(参考合格指標は39〜41程度)。
合格目安の内申ランクはFランクからJランク(内申点135点〜214点程度)が主なボリュームゾーンです。
入学者選抜では中学校での学力検査の点数だけでなく、未知のことへ前向きに挑戦する意欲や主体性といったアドミッション・ポリシーへの合致度が重視されます。
少人数指導と公営「びらとり義経塾」による手厚い支援体制があるため、中学時代に伸び悩んでいた生徒も入学後に大きく成長しています。
一般選抜の選抜比率は、第1段階(70%枠)で「学力5:調査書5」の同等評価を採用。
続く第2段階(15%枠)で学力重視(10:0)、第3段階(15%枠)で調査書重視(10:0)の多段階選抜を実施します。
さらに一般選抜でも受検者全員に個人面接が課されるため、高校生活への前向きな意欲を直接アピールすることができます。
| 選抜区分 | 重視比率・募集枠 | 実施検査・面接 | 評価の観点・重点項目 |
|---|---|---|---|
| 推薦入学者選抜 | 募集人員の40%程度(16名) | 自己推薦書提出 全員に個人面接(1人15分) (※道外生は遠隔面接対応) |
アドミッション・ポリシーへの合致度、基礎学力、基本的生活習慣、多様性の尊重、人柄や志望動機 |
| 一般選抜(第1段階:70%枠) | 学力検査:調査書 = 5:5(同等) | 5教科500点満点 学力検査 + 全員個人面接(1人10分) |
公立共通学力検査の得点と個人調査書(内申点)を均等に評価し、面接と総合審査して上位70%を選抜 |
| 一般選抜(第2段階:15%枠) | 学力検査:調査書 = 10:0(学力重視) | 学力検査得点重視判定 + 全員個人面接(1人10分) |
内申点にかかわらず、当日の学力検査上位者から面接結果とあわせて合格者を決定 |
| 一般選抜(第3段階:15%枠) | 学力検査:調査書 = 0:10(調査書重視) | 調査書等重視判定 + 全員個人面接(1人10分) |
中学校3年間の教科成績に加え、特別活動・部活動・ボランティア・総合所見と面接を多角的に評価 |
平取高校の推薦入試・一般入試と倍率
入試方式(推薦選抜と一般選抜)
平取高校の入学者選抜は、2月実施の「推薦入学者選抜」と3月実施の「一般入学者選抜」の2方式で行われます。
募集定員40名の普通科において、それぞれの選考要領が明確に定められています。
推薦入学者選抜(募集枠40%・自己推薦書提出&個人面接重視)
推薦選抜は普通科定員の40%(16名)を募集枠として設定しています。
中学校長の推薦を受けて出願し、筆記試験は実施されません。
出願書類の「自己推薦書」および中学校作成の調査書、受検者全員に対する「個人面接(1人15分程度)」を総合して合否を判定します。
道外から「地域みらい留学」等で出願する受検生には、通信機器を活用した遠隔オンライン面接を実施しています。
平取高校が掲げる推薦入試のアドミッション・ポリシーは以下の3点です。
・基礎学力があり、入学後も自らの意志で粘り強く学び未知に挑戦できる生徒
・基本的生活習慣が確立され、進んで挨拶ができルールを守れる生徒
・多様性を理解し、自他を尊重して思いやりの言動ができる生徒
中学校での日頃の学習姿勢や生活態度、特別活動やボランティアなどの取り組みが公正に評価されます。
一般入学者選抜(5教科学力検査+全員個人面接と多段階選抜)
一般選抜は、全道共通の公立高校入試問題による5教科の学力検査(各100点・計500点満点、傾斜配点なし)を受検します。
また、平取高校では一般選抜においても受検者全員に「個人面接(1人10分程度)」を実施し、受検生の意欲や適性を多面的に確認します。
選抜手順は、第1段階で募集定員の70%を「学力5:調査書5」の均等比率で選考。
第2段階(15%枠)は学力重視(10:0)、第3段階(15%枠)は調査書重視(10:0)の多段階選抜を適用します。
筆記試験で力を発揮できる生徒も、中学校で真面目に評定や実績を積み重ねてきた生徒も、それぞれの強みを生かして合格を目指せる合理的な制度です。
試験内容の傾向と対策(面接・学力検査など)
平取高校の受検では、推薦選抜(15分)と一般選抜(10分)の双方で個人面接が課されるため、事前の丁寧な面接準備が不可欠です。
面接での主な質問内容は、「平取高校を選んだ理由」「アイヌ文化の探究やハワイ研修で学びたいこと」「トマトクラブなど挑戦したい部活動」「高校卒業後の進路目標」「学生寮での生活に対する意欲」などです。
丸暗記した回答ではなく、自分が平取高校で何に挑戦したいかを自分の言葉で誠実に伝えることが高く評価されます。
学力検査対策としては、北海道公立入試の過去問から大問1の基礎計算、漢字、英語の基礎単語・文法、理科・社会の基本用語を確実に復習し、標準問題を確実に得点できるように仕上げることが合格への近道です。
入試倍率の推移(直近3カ年)
北海道教育委員会公表の公立高校入試公的データに基づく、平取高校普通科の直近3カ年の確定出願倍率推移は以下の通りです。
一般選抜の倍率は、令和6年度の0.16倍から令和7年度0.44倍、令和8年度には「0.77倍」へと大きく上昇しています。
地域みらい留学による全国募集、ハワイ研修全額補助や公営義経塾などの手厚い町支援、トマトクラブの知名度向上など、高校魅力化の成果が広く認知された結果です。
推薦選抜は3カ年連続で「1.00倍」で推移し、出願者が全員合格内定を獲得しています。
| 学科名 | 選抜区分 | 令和8年度(2026年) | 令和7年度(2025年) | 令和6年度(2024年) |
|---|---|---|---|---|
| 普通科 (募集人員40名) |
一般選抜 | 0.77倍 | 0.44倍 | 0.16倍 |
| 推薦選抜 | 1.00倍 | 1.00倍 | 1.00倍 |
平取高校の進路・大学合格実績
国公立大学・難関私立大学への進学実績
平取高校は、1学年1学級の小規模校ながら、放課後講習や公営「びらとり義経塾」の無料個別指導により、国公立大学や医療系専門学校への進学で確かな成果を上げています。
近年の主な国公立大学合格実績として、北海道教育大学、室蘭工業大学、名寄市立大学、釧路公立大学へ現役合格者を輩出。
私立大学・短期大学でも、藤女子大学、北海学園大学、北星学園大学、産業能率大学、北海道情報大学、弘前学院大学、札幌大学、北翔大学、北海道文教大学、札幌学院大学、北海道千歳リハビリテーション大学、武蔵女子短大など、幅広い分野へ進学しています。
中学時代に不登校を経験した生徒が本校で自信を取り戻し、大学の特待生合格を果たした実績もあります。
専門学校進学でも、板橋中央看護専門学校看護科(令和8年速報)をはじめ、岩見沢市立高等看護学院、苫小牧看護専門学校、札幌医学技術福祉歯科専門学校など難関看護医療系学校へ多数合格。
情報、調理、保育、デザインなどの専門校へも希望通りの進路を実現しています。
公務員全員合格&地域優良企業への就職実績
平取高校の就職指導は、地域社会や優良企業との強い信頼関係に支えられ、毎年高い就職決定実績を誇ります。
教養コースでのビジネス実務指導、パソコンや簿記の資格取得、町内外でのインターンシップ、履歴書添削や模擬面接を通じて即戦力の社会人スキルを育成します。
公務員試験では、平取町役場(行政職)や北海道警察への合格・採用を果たしています。
民間企業への就職でも、門別町農業協同組合(JAびらとり)、小林組、北海道日高乳業、登別温泉観光ホテル、山崎製パン、篠田自工、野口観光ホテルプロフェッショナル学院、学校法人柏学園、トヨタカローラ苫小牧、日高食肉センター、共成レンテム、ラルズ、ヤマト運輸、カナモトなど、地域中核企業から道内大手まで幅広い業界へ就職し活躍しています。
| 進路区分 | 主な合格・就職先(高校公式発表確定実績) |
|---|---|
| 国公立大学 | 北海道教育大学、室蘭工業大学、名寄市立大学、釧路公立大学 ほか |
| 私立大学・短期大学 | 藤女子大学、北海学園大学、北星学園大学、産業能率大学、北海道情報大学、弘前学院大学、札幌大学、北翔大学、北海道文教大学、札幌学院大学、北海道千歳リハビリテーション大学、札幌大谷大学短期大学部、北海道武蔵女子短期大学 ほか |
| 看護・専門学校 | 板橋中央看護専門学校看護科(R8速報)、岩見沢市立高等看護学院、苫小牧看護専門学校、札幌医学技術福祉歯科専門学校、北海道情報専門学校、北海道エコ・動物自然専門学校、北海道中央調理技術専門学校、札幌こども専門学校、札幌ビューティアート専門学校、北海道立苫小牧高等技術専門学院 ほか |
| 公務員 | 平取町役場(一般行政職)、北海道警察 ほか |
| 民間企業(就職) | 門別町農業協同組合(JAびらとり)、株式会社小林組、北海道日高乳業株式会社、株式会社登別温泉観光ホテル、山崎製パン株式会社、株式会社篠田自工、野口観光ホテルプロフェッショナル学院、学校法人柏学園、トヨタカローラ苫小牧株式会社、株式会社日高食肉センター、株式会社共成レンテム、株式会社ラルズ、ヤマト運輸株式会社、株式会社カナモト ほか |
平取高校の学校生活・部活動・校風
全道・全国大会出場の活発な部活動
平取高校の部活動は、少人数校ならではの一体感と温かな雰囲気の中で、運動系・文化系ともに個性豊かな活動が展開されています。
運動部と文化部の兼部も認められており、生徒一人ひとりが自分の興味や特技に合わせてマルチに活躍できる環境が整っています。
平取高校を語る上で欠かせない全国注目の活動が、地元特産品開発プロジェクト「トマトクラブ」です。
北海道一の出荷量を誇る平取町の特産品「びらとりトマト」を活用して地元をPRできないかと、平成23年度(2011年度)にJAびらとりの打診を受けて発足しました。
トマトクラブでは、生徒たちが地元の平取産米、びらとりトマト、びらとり黒豚を活用したふるさと給食「ニシパランチ」を企画・開発し、町内の全小中学校や保育所の給食メニューとして提供。
さらに「ヘルシー食育推進事業」でのヘルシーお弁当開発、町の一大イベント「食の祭典びらとり和牛・トマトまつり」への出店、地元飲食店や事業所を招いた「新レシピ試食会」での創作料理提供など、地域活性化の主役としてメディアにも多数取り上げられています。
文化系部活動では、部活動指導員の指導のもと学校祭での巨大書道パフォーマンスや高文連支部大会・全道大会出品を行う「書道部」、月1回の町内ゴミ拾いや平取養護学校寄宿舎生との交流、すずらん鑑賞会でのボランティア活動に励む「ボランティア部」が活発に活動しています。
体育系部活動では、生徒主体で練習メニューを工夫しながら高体連室蘭支部大会出場を目指す「バドミントン部」が熱心に汗を流しています。
| 区分 | 部活動・外局・同好会一覧 | 活動の特色と主な実績 |
|---|---|---|
| 体育系部活動 | バドミントン部 | 生徒主体で練習メニューを立案し、木曜日を除く平日の放課後に集中して練習。高体連室蘭支部大会など公式戦出場を果たしています。 |
| 文化系部活動 | 書道部、ボランティア部 | 書道部は部活動指導員のもと高文連全道大会出場や学校祭パフォーマンスを披露。ボランティア部は月1回の町内美化、養護学校交流、すずらん鑑賞会での配付ボランティア等を実践。 |
| 外局・同好会 | トマトクラブ(特産品開発プロジェクト)、生徒会執行部 | トマトクラブはびらとりトマトを活用したレシピ開発、ふるさと給食「ニシパランチ」提供、和牛・トマトまつり出店など全国注目の地域連携活動を展開。生徒会は学校祭花火クラウドファンディングや学校行事全般を牽引。 |
伝統の年間行事・学校行事
平取高校のスクールカレンダーは、地域と深く連携した魅力あふれる体験型イベントが満載です。
春の4月には着任式、始業式、入学式、新入生を迎える対面式が行われ、全国各地から集まった新入生が平取での高校生活をスタートさせます。
5月・6月には高体連・高文連支部大会に向けた壮行会や支部大会本番、平取町の名所・芽生すずらん群生地での「すずらん鑑賞会ボランティア」が実施されます。
夏の7月には、学校最大の祭典である「平高祭(学校祭)」が盛大に開催されます。
生徒会執行部がクラウドファンディングを立ち上げて町内外から寄付を募り、夜空を彩る大迫力の「打ち上げ花火」を実施するなど、町全体を巻き込んだ感動的なイベントとなっています。
さらに7月下旬から8月にかけては、夏期進学講習やインターンシップ(就業体験)が行われます。
秋の9月・10月には、生徒たちが企画・運営する体育大会、芸術鑑賞、2年生のビッグイベントである「ハワイ見学旅行(海外研修)」が実施されます。
町からの全額助成を受けてハワイへ渡り、ポリネシアン文化を学び現地の高校生と英語・アイヌ文化で国際交流を深めます。
冬の12月から2月にかけては、冬期講習に加えて、平取町営施設を活用した体育の「カーリング授業」が本格的に行われ、氷上での頭脳戦とスポーツの楽しさを体験します。
3月には教職員・在校生・保護者・地域の方々に見守られながら温かな卒業証書授与式が執り行われ、充実した高校生活を締めくくります。
制服・校則と教育環境
平取高校の制服は、落ち着いた紺を基調とした洗練されたブレザースタイルを採用しています。
式典やフォーマルな場にふさわしい品格を備えており、平取町の支援事業により入学時の制服および指定ジャージ等の購入費用が手厚く助成されるため、家計の初期負担を大幅に軽減できます。
校則に関しては、大人が決めた規則を一方的に押し付けるのではなく、生徒自身が当事者として考える「生徒心得プロジェクト」を導入している点が極めて革新的です。
全校生徒が体育館に一堂に会し、小グループに分かれて頭髪基準や制服の着こなしルールについて本音で意見を出し合い、時代や生徒の実情に合わせたルールメイキングを実践しています。
これにより、自ら決めた約束事を自律的に守る高い規範意識と他者への配慮が自然と身につきます。
校舎内にはICT完備の普通教室をはじめ、図書室、理科室、調理室、情報処理室、体育館が整備され、放課後には校内の公営塾「びらとり義経塾」で集中して自習や個別指導を受けることができます。
また、毎月第4火曜日には町内の洋菓子店「はれのあさ」が出張販売に訪れる「平高購買DAY」が開催され、生徒たちに大人気となっています。
男子寮・女子寮ともにハウスマスターが温かく寄り添い、手作りの温かい3食が提供されるなど、生徒一人ひとりが安心して夢に向かって挑戦できる「第二の我が家」のような教育環境が整っています。
FAQ-平取高校のよくある質問
Q1: 道外や遠方から受検・入学することはできますか?学生寮の生活環境はどうですか?
A1: 全国各地から受検・入学が可能です。平取高校は「地域みらい留学」に参画しており、道外からの推薦受検生には通信機器を活用した遠隔オンライン面接を実施しています。また、平取町が運営する学生寮が完備されており、ハウスマスターが常駐。平日は朝・昼(弁当)・夕の3食手作り料理が提供され、安心して快適な寮生活を送ることができます。道外からのオープンスクール参加者には最大5万円の交通費補助も支給されます。
Q2: 「定期考査がない」とはどのような学習評価システムですか?
A2: 平取高校では、学期ごとの一斉定期考査(中間・期末試験)を行っていません。各教科の単元が終わるごとに確認テストや実技、レポート課題を実施する「単元別形成的評価」を導入しています。生徒は一つの単元を集中的に学習して理解を深めることができ、つまずきを早期に克服できるため、無理な詰め込み暗記にならず確かな学力が身につきます。
Q3: 学校設定科目「アイヌ文化」ではどのようなことを学びますか?
A3: 1年次から3年次まで履修し、平取町在住のアイヌ文化伝承者から直接指導を受けます。アイヌ語(マオリの手法を用いた体験的学習)、木彫やアットゥㇱ織の伝統工芸体験、伝統料理「シト」作り、二風谷アイヌ文化博物館や工房「ウレシパ」の見学など幅広く学びます。2年次には町からの全額旅費補助によりハワイ海外研修が実施され、現地の高校生と先住民族文化交流を行います。
Q4: 平取町の公営塾「びらとり義経塾」や教育支援は誰でも受けられますか?
A4: はい。平取高校に在籍する生徒であれば、平取町が開設する公営塾「びらとり義経塾」を授業料・教材費完全無料で利用できます。個別指導や最先端映像授業、大学受験・公務員試験対策が受けられます。さらにハワイ研修旅費全額補助、制服・指定ジャージ等購入補助、タブレットPC購入補助、検定料・模試受験料補助、通学バス定期代補助など手厚い支援が受けられます。
Q5: トマトクラブの活動内容や一般選抜での面接について教えてください。
A5: トマトクラブは平取町の特産品「びらとりトマト」を活用した商品開発・地域PRを行う人気のプロジェクト(同好会)です。ふるさと給食「ニシパランチ」の考案・提供、和牛・トマトまつりへの出店、新レシピ試食会など、JAや町役場と協働して活発に活動しています。また平取高校の入試では、推薦選抜だけでなく一般選抜においても受検者全員に個人面接(1人10分程度)が課されるため、志望動機や高校生活への意欲を自分の言葉で前向きに伝える準備が重要です。
まとめ
北海道平取高等学校は、豊かな大自然とアイヌ文化の歴史が息づく平取町において、令和8年に創立76年目を迎える伝統と革新の道立高等学校です。
学年1クラス・定員40名の小規模編成だからこそ可能な手厚い個別指導体制のもと、国公立大学進学や看護医療系を目指す「進学コース」と、高度なビジネス資格を取得し就職・進学を果たす「教養コース」の2コース制を展開。
さらに全国唯一の学校設定科目「アイヌ文化」、平取町が旅費を全額助成するハワイ国際交流研修、全国注目の地域活性化活動「トマトクラブ」、「一斉定期考査の全廃」や「生徒心得プロジェクト」といった最先端の教育改革は、生徒一人ひとりの主体性と自己肯定感を飛躍的に伸ばしています。
平取町が提供する公設民営塾「びらとり義経塾」の無料利用、手作り3食付きの学生寮、制服・端末・検定料補助といった手厚い教育支援体制のもと、地元生はもちろん「地域みらい留学」を通じて全国から集まった仲間たちが切磋琢磨しています。
校訓「流汗悟道」の教えのもと、温かな地域と教職員に支えられながら、ありのままの自分を大切にして未来へ力強く挑戦したい中学生にとって、平取高校は一生の宝物となる濃密な3年間を過ごせる最高の選択肢となるでしょう。

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