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【札幌白石高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】
- 学校の特色:札幌市白石区に位置する創立約50年の道立進学校。校訓「創造・自主・友愛」のもと、生徒一人ひとりの進路希望に応じた履修が可能な「普通科単位制」を導入。全国大会金賞常連の吹奏楽部をはじめ部活動も極めて活発。
- 入試形式:全日制普通科単位制280名(7学級編成)。定員の20%程度(約56名)で自己推薦選抜を実施。一般選抜では「学力重視枠(学力9:内申1)」および「調査書重視枠(内申6:学力4)」を各15%導入。
- 進路実績:令和6年度(令和7年3月卒業生)実績で国公立大学へ22名が合格。小樽商科大学、北海道教育大学、室蘭工業大学、北見工業大学、弘前大学、富山大学などに加え、道内私立大340名(道科学大79、北海学園大71、北星学園大37等)、青山学院大や法政大などへ多彩な進学実績を記録。
【入試データ早見表】
- 偏差値:53
- 倍率:1.35倍(令和8年度 一般選抜確定値)
- 定員:280名(全日制普通科単位制 7学級)
- 学区:石狩学区(札幌市白石区川北2261番地)
北海道札幌白石高校の基本情報と特徴
北海道札幌白石高等学校(ほっかいどうさっぽろしろいしこうとうがっこう)は、北海道札幌市白石区川北に位置する道立の全日制普通科単位制高等学校です。
昭和52年(1977年)の開校以来、開拓の精神を受け継ぐ仙台・白石藩士や信州入植者の歴史ある地に根ざし、約半世紀にわたり地域に愛される中核校として歩んできました。
校訓「創造・自主・友愛」とスクールカラー「ディープ・ロイヤルブルー」を誇りとし、確かな学力と豊かな情操、たくましい自律心を兼ね備えた生徒を育成しています。
| 学校名 | 北海道札幌白石高等学校 |
|---|---|
| 設置者 | 北海道(道立) |
| 課程・学科 | 全日制課程 普通科(単位制・7学級編成) |
| 募集定員 | 280名(自己推薦選抜枠:定員の20%程度・約56名) |
| 所属学区 | 石狩学区(札幌市内および近郊通学圏) |
| 校訓・教育目標 | 校訓「創造・自主・友愛」/自ら学び真理を追究する力、自律的で責任ある行動力、思いやりと豊かな情操の育成 |
| 所在地 | 〒003-0859 北海道札幌市白石区川北2261番地 |
| 電話・連絡先 | TEL: 011-872-2071 / FAX: 011-872-2072 |
| アクセス | 地下鉄東西線「白石駅」バスターミナルまたはJR「白石駅」より中央バス(白22・23・24・57系統)乗車約15〜25分、「白石高校正門」または「白石高校」下車/地下鉄「新さっぽろ駅」からも中央バス運行あり |
| 公式サイト | 北海道札幌白石高等学校 公式Webサイト |
白石開拓の歴史と校訓「創造・自主・友愛」
札幌白石高校の校地周辺は、明治初期に仙台・白石藩士および信州の人々が強い士魂と勤労の精神をもって開拓のクワを振るった記念すべき地です。
北海道百年記念塔を間近に望む広大なキャンパスには、先覚者たちの強靭な生命力と学問への敬愛の心が今なお息づいています。
校訓「創造・自主・友愛」のもと、生徒一人ひとりが主体的に学びを深め、仲間と助け合いながら自らの未来を切り拓く教育を実践しています。
【札幌白石高校の3大教育方針】
- 創造:未知の課題に対しても自ら問いを立て、知性を磨いて新しい価値を生み出す力を養います。
- 自主:自らの意志と判断によって規律ある高校生活を送り、目標に向かって粘り強く努力します。
- 友愛:他者の人格と個性を重んじ、深い思いやりと協調性をもって社会に貢献する心を育みます。
普通科単位制による柔軟な科目選択と進路対応力
札幌白石高校の大きな魅力の一つが、生徒の多様な進路希望にきめ細かく応える「普通科単位制」の教育システムです。
1年次では基礎学力を固める共通科目を重点的に学び、高校での学習習慣と学習サイクルをしっかりと確立します。
2年次・3年次では、四年制大学への進学(文系・理系)、看護医療系専門学校への進学、公務員就職など、生徒それぞれの将来設計に応じた多彩な選択科目群が開講されます。
進学講習や放課後個別指導、小論文添削指導が手厚く行われており、一般選抜から総合型・学校推薦型選抜まで幅広く対応できる実戦力を身につけることができます。
北海道札幌白石高校の最新偏差値と合格ライン
北海道札幌白石高校の最新偏差値は「53」です。
石狩学区の中堅人気校として毎年安定した出願者数を集めており、札幌市白石区や厚別区、江別市方面から通学する生徒を中心に高い倍率を維持しています。
合格者の中心的な内申ランクは「Dランク」および「Eランク」であり、一般選抜では330点〜360点前後の当日得点が合格の確実な目安となります。
| 内申ランク | 内申点範囲 | 一般選抜合格目安点(500点満点) | 合格難易度と位置づけ |
|---|---|---|---|
| Cランク | 256点 〜 275点 | 305点 〜 330点 | 極めて有利な安全圏。当日のケアレスミス防止に集中 |
| Dランク | 236点 〜 255点 | 330点 〜 355点 | 主要合格ボリュームゾーン。標準枠での合格可能性が高い |
| Eランク | 216点 〜 235点 | 355点 〜 380点 | 合否のボーダーゾーン。学力重視枠(9:1)での合格を狙う |
| Fランク | 196点 〜 215点 | 380点 〜 405点 | 挑戦圏。学力重視枠(学力9:内申1)による逆転合格を目指す |
札幌白石高校の一般選抜では、学校裁量枠として「学力重視枠(学力9:内申1)」が導入されています。
一般枠の15%程度がこの学力9割重視枠で選考されるため、中学校での内申点がEランクやFランクであったとしても、当日の学力検査で370点〜390点以上の高得点をマークできれば鮮やかな逆転合格が可能です。
| 選考区分 | 選考割合 | 配分比率(学力:内申) | 選考の特徴と対策ポイント |
|---|---|---|---|
| 第1次選考(同等枠) | 一般枠の70%程度 | 学力・内申を同等評価 | 相関表を用いて総合判定。Dランク上位〜Cランクの生徒が堅実に合格 |
| 第2次選考(学力重視枠) | 一般枠の15%程度 | 学力9 : 内申1 | 学力検査点を9割重視。内申点に不安がある受検生の強力な逆転合格枠 |
| 第3次選考(調査書重視枠) | 一般枠の15%程度 | 学力4 : 内申6 | 中学校3年間の内申評定を着実に修めてきた堅実な生徒を救済評価 |
北海道札幌白石高校の推薦入試・一般入試と倍率
自己推薦選抜の出願傾向と面接対策
札幌白石高校では、募集定員280名のうち約20%程度(約56名)を「自己推薦選抜」として募集しています。
中学校長の推薦書を必要としない自己推薦方式であり、出願書類(自己アピール文や個人調査書)および個人面接試験によって総合的に選考されます。
白石高校を志望した明確な動機や、単位制を活かしてどのような学習計画を進めたいか、部活動や生徒会活動で発揮した自主性を面接官の前で具体的に表現する力が問われます。
もし推薦選抜で不合格となった場合でも、3月の一般選抜で再挑戦することが可能です。
一般選抜の学力検査傾向と合格戦略
一般選抜では、全道共通の学力検査(5教科各100点・計500点満点)が実施されます。
特定の教科を優遇する傾斜配点は行われないため、5教科すべてで満遍なく標準問題を正解する基礎力が合否の分水嶺となります。
国語の記述問題、数学の関数融合問題や証明、英語の長文読解と英作文、理科・社会の図表や実験データの考察など、思考力を問う問題での失点を最小限に抑える対策が必要です。
過去問演習や模擬試験を反復し、時間配分を意識しながらケアレスミスをなくす演習を重ねましょう。
入試倍率の推移(直近3カ年・確定値)
札幌白石高校は、交通アクセスの良さや単位制の魅力、活発な部活動などを背景に、毎年安定して1.2倍〜1.5倍前後の高倍率を記録する人気進学校です。
直近3カ年の確定出願倍率は以下の通りです。
| 学科名 | 募集定員 | 推薦選抜倍率(自己推薦) | 一般選抜確定倍率 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 | 令和7年度 | 令和6年度 | 令和8年度 | 令和7年度 | 令和6年度 | ||
| 普通科(単位制) | 280名 | 1.86倍 | 1.68倍 | 2.36倍 | 1.35倍 | 1.25倍 | 1.46倍 |
令和8年度の一般選抜確定倍率は「1.35倍」となり、前年の1.25倍からさらに上昇して高い人気を示しています。
自己推薦選抜も毎年1.7倍〜2.3倍を超える厳しい競争となっており、出願準備と同時に一般選抜での学力突破を見据えた対策を進めることが不可欠です。
北海道札幌白石高校の進路・大学合格実績
札幌白石高校は、国公立大学や有名私立大学をはじめ、短期大学、看護医療系専門学校、公務員就職まで多方面にわたる確かな実績を誇ります。
令和6年度(令和7年3月卒業生データ)では、国公立大学へ「22名」が合格を果たしました。
小樽商科大学、北海道教育大学(岩見沢校・釧路校・旭川校)、室蘭工業大学、北見工業大学、弘前大学、富山大学、旭川市立大学、釧路公立大学、札幌市立大学など主要国公立大に進学しています。
また、私立大学へは延べ「366名」が合格し、北海道科学大学79名、北海学園大学71名、北星学園大学37名、札幌学院大学32名、札幌大学30名、北海道医療大学29名など地元有力私大で圧倒的な強さを誇ります。
道外私立大学でも、青山学院大学2名、千葉工業大学6名、東海大学5名、神奈川大学2名、近畿大学2名、法政大学1名、中央大学1名、同志社大学1名、早稲田大学1名など難関大への合格者を輩出しています。
| 進路・大学区分 | 合格者数(延べ人数) | 主な合格先大学名・合格詳細 |
|---|---|---|
| 国公立大学 | 22名 | 小樽商科大学、北海道教育大学(岩見沢校・釧路校・旭川校)、室蘭工業大学3名、北見工業大学、弘前大学、富山大学、旭川市立大学4名、釧路公立大学4名、札幌市立大学、公立千歳科学技術大学2名など(過年度:北海道大、大阪大等) |
| 道内私立大学 | 340名 | 北海道科学大学79名、北海学園大学71名、北星学園大学37名、札幌学院大学32名、札幌大学30名、北海道医療大学29名、北海道情報大学19名、北海商科大学10名、北翔大学7名、藤女子大学5名など |
| 道外私立大学 | 26名 | 青山学院大学2名、千葉工業大学6名、東海大学5名、神奈川大学2名、近畿大学2名、法政大学1名、中央大学1名、同志社大学1名、早稲田大学1名、拓殖大学、東洋大学など |
| 短大・専門・就職 | 計80名以上 | 私立短期大学12名(北星学園短大11等)、専門学校63名(看護医療系、情報、美容、デザイン等)、公務員(北海道警察、札幌市消防、北海道職員、刑務官、自衛隊等)および民間企業就職 |
北海道札幌白石高校の学校生活・部活動・校風
全国金賞常連の吹奏楽部をはじめとする充実の部活動
札幌白石高校を語る上で欠かせないのが、全国にその名を轟かせる「吹奏楽部」の存在です。
全日本吹奏楽コンクール全国大会において通算多数の金賞を受賞し、創部50周年を迎えた現在も全日本大会や定期演奏会に向けて熱心に練習を重ねています。
また運動部においても、サッカー部、硬式野球部、男女バスケットボール部、男女バレーボール部、バドミントン部、テニス部、陸上競技部、弓道部など多数のクラブが高体連支部大会や全道大会で活躍しています。
美術部、写真部、茶道部、華道部、演劇部、書道部、ボランティア部、放送局、図書局などの文化部・外局も精力的に活動し、文武両道の活気ある校内環境が整っています。
| 区分 | 団体名一覧 | 主な特徴と活動内容 |
|---|---|---|
| 運動部(14団体) | サッカー部、硬式野球部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、男子バドミントン部、女子バドミントン部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、男子テニス部、女子テニス部、陸上競技部、剣道部、弓道部、卓球部 | 高体連支部大会・全道大会を目指し、広いグラウンドや体育館で仲間と切磋琢磨 |
| 文化部・外局(11団体) | 吹奏楽部、美術部、写真部、茶道部、華道部、演劇部、書道部、ボランティア部、図書局、放送局、新聞局 | 全日本コンクール金賞常連の伝統名門吹奏楽部をはじめ、高文連出展や学校行事運営で多彩に活躍 |
熱気あふれる白鳳祭と機能性に富んだ制服スタイル
札幌白石高校の学校行事で最も盛り上がるのが、毎年7月に開催される学校祭「白鳳祭(はくほうさい)」です。
各クラスによる教室展示や模擬店、有志ステージ発表、そして吹奏楽部の圧巻の演奏披露など、全校生徒のエネルギーが一つに結集します。
制服は伝統と品格を感じさせるデザインであり、男子は端正な詰襟(学ラン)スタイル、女子はセーラージャケットスタイルを採用しています。
女子生徒はスカートのほかスラックスの通年着用が可能であり、夏季には男女共通の半袖ポロシャツやニットベスト、カーディガンなどを自由に組み合わせることができます。
経済的負担への配慮と機能性を両立させた現代的な制服スタイルが生徒・保護者から好評を得ています。
FAQ-北海道札幌白石高校のよくある質問
Q1: 「普通科単位制」とはどのような仕組みですか?
A1: 学年による教育課程の固定を緩和し、生徒各自の進路目標や興味関心に合わせて時間割を柔軟に選択できるシステムです。
1年次で基礎学力を共通履修した上で、2・3年次には大学進学(文系・理系)、看護医療系、公務員対策など多彩な選択科目を履修し、効率的に目標進路を実現できます。
Q2: 合格に必要な内申ランクと当日点の目安はどのくらいですか?
A2: 合格の中心ボリュームゾーンはDランク(内申点236〜255点)およびEランク(内申点216〜235点)です。
一般選抜(500点満点)当日点の目安は、Dランクで330点〜355点以上、Eランクで355点〜380点以上となります。
学力重視枠(学力9:内申1)があるため、Fランクからでも当日380点以上を獲得すれば逆転合格が可能です。
Q3: 推薦入試(自己推薦選抜)はどのように選考されますか?
A3: 募集定員の20%程度(約56名)で自己推薦選抜が実施されます。
中学校長の推薦書は不要で、自己アピール文を含む出願書類と個人面接によって選考されます。
白石高校への強い志望理由や単位制を活かした学びのビジョン、部活動や生徒会での実績を分かりやすく伝える準備が大切です。
Q4: 吹奏楽部の活動実績について教えてください。
A4: 札幌白石高校吹奏楽部は、全日本吹奏楽コンクール全国大会で数々の金賞を受賞してきた全国屈指の名門バンドです。
創部50周年を迎えた現在も高い技術と豊かな音楽性を誇り、コンクール出場だけでなく定期演奏会や地域イベントでの演奏など精力的に活動しています。
Q5: 学校へのアクセス方法や最寄り駅はどこですか?
A5: 地下鉄東西線「白石駅」バスターミナルやJR「白石駅」から中央バス(白22・白23・白24・白57系統)に乗車し、約15〜25分で「白石高校正門」または「白石高校」バス停下車すぐです。
地下鉄東西線「新さっぽろ駅」からも直通バスが運行されており、通学環境が整っています。
まとめ
北海道札幌白石高校は、開拓の精神を受け継ぎ、校訓「創造・自主・友愛」のもと生徒の可能性を大きく解き放つ道立の伝統進学校です。
多様な進路希望に柔軟に対応できる「普通科単位制」や、内申の差を実力で挽回できる「学力重視枠(9:1)」など、自らの力で未来を拓ける教育環境が整っています。
国公立大22名・私立大366名合格の確かな進学実績をはじめ、全国金賞常連の名門吹奏楽部や多彩な部活動、熱気あふれる白鳳祭など、高校生活の豊かな感動を仲間と分かち合える舞台が揃っています。
自己推薦選抜および一般選抜の選考システムを正しく把握し、日々の基礎学習と学力検査対策を怠りなく積み重ねて、札幌白石高校への合格切符をぜひ勝ち取ってください。


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