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【札幌北高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】
- 学校の特色:明治35年(1902年)創立、120年以上の歴史を誇る北海道公立最難関進学校の一角。校訓「寛容・進取・良識」のもと、制服のない「私服通学」と生徒の自主自律を尊重。独自探究プログラム「SPARK」や北海道大学との強固な高大連携を推進。
- 入試形式:全日制普通科(定員320名・8学級)で、推薦選抜を実施せず一般選抜(学力検査500点満点)単独で選考。石狩学区を中心に全道トップの学力最上位層(内申点Aランク・ほぼオール5)が激突する屈指の難関入試。
- 進路実績:2026年度(令和8年度)入試において国公立大学合格者326名(現役259名!)。北海道大学合格者数127名(現役103名)で全国圧倒的第1位!東京大学7名、京都大学8名、大阪大学22名、東北大学11名、国公立医学部医学科23名(現役17名)など驚異的な合格実績を記録。
【入試データ早見表】
- 偏差値:70(普通科・札幌南高校と並ぶ道内公立最頂点)
- 倍率:1.22倍(令和8年度 一般選抜 ※推薦選抜は実施なし)
- 定員:全日制普通科 320名(8学級)
- 学区:石狩学区(札幌市・江別市・千歳市・恵庭市・北広島市・石狩市・当別町・新篠津村)
北海道札幌北高校の基本情報と特徴
北海道札幌北高等学校(ほっかいどう さっぽろきたこうとうがっこう、通称:札幌北、北高・きたこう)は、北海道札幌市北区北25条西11丁目に校舎を構える道立の公立高等学校です。
明治35年(1902年)に開校した「北海道庁立札幌高等女学校」を前身とし、創立120周年を超える道内屈指の輝かしい歴史を誇ります。昭和25年(1950年)の男女共学化とともに「北海道札幌北高等学校」へと改称され、札幌南高校とともに北海道の高校教育界の頂点に君臨し続ける最高峰の名門進学校です。
校舎は地下鉄南北線「北24条駅」から徒歩約10分、JR札沼線(学園都市線)「八軒駅」から徒歩約15分に位置し、札幌市内全域はもちろんのこと、石狩管内各都市からの通学アクセスが非常に良好です。
校訓には「寛容」「進取」「良識」の三綱領を掲げています。他者の多様性を認め敬う「寛容」、自ら進んで困難や未知の課題に立ち向かう「進取」、社会の一員として物事を公平・冷静に判断する「良識」を養い、グローバル社会で指導的な役割を果たす逞しいリーダーを育成しています。
校風は極めて自由闊達で、「私服通学(制服なし・標準服なし)」が伝統として定着しています。自らを律する強い責任感を持ちながら、生徒一人ひとりが自主的かつ主体的に日々の学習や部活動、学校行事に取り組んでいます。また、隣接する北海道大学とは物理的な近さのみならず学術的にも強固な連携を結んでおり、毎年全国トップとなる100名以上の北大合格者を安定して輩出しています。
| 学校名 | 北海道札幌北高等学校(通称:札幌北、北高) |
|---|---|
| 設置者 | 北海道(道立高等学校) |
| 課程・学科 | 全日制課程:普通科(8学級) / 定時制課程:普通科 |
| 募集定員 | 全日制1学年320名(8学級・全日制総定員960名) |
| 所属学区 | 石狩学区(札幌市・江別市・千歳市・恵庭市・北広島市・石狩市・当別町・新篠津村) |
| 校訓・校風 | 校訓「寛容・進取・良識」/私服通学・自主自律の気風 |
| 所在地 | 〒001-0025 北海道札幌市北区北25条西11丁目 |
| 電話・連絡先 | TEL: 011-736-3191(全日制職員室) / FAX: 011-736-3193 |
| アクセス | 地下鉄南北線「北24条駅」徒歩約10分 / JR学園都市線「八軒駅」徒歩約15分 |
| 公式サイト | 北海道札幌北高等学校 公式Webサイト |
北海道札幌北高校の最新偏差値と合格ライン
北海道札幌北高等学校の最新偏差値は、大手高校受験データ機関において「偏差値70」と判定されています。
この数値は、札幌南高校(偏差値71)と並び、全道の公立高校・私立高校を合わせた全北海道の頂点に位置する超難関レベルです。
札幌北高校の合格者は、ほぼ全員が中学校での通知表成績がオール5(評定5)に近い「内申点Aランク(296〜315点)」の最上位層で占められています。特に内申点310点〜315点(満点)を保持する生徒が極めて多く、内申ランクでの差がほとんどつかないため、当日の学力検査(500点満点)での得点力が合否を大きく左右します。
一部、Bランク上位(285〜295点)からの受検生も存在しますが、その場合は当日の学力検査で440点〜460点以上の極めて高い得点を獲得し、学力重視枠(第2次選考)で勝ち上がる必要があります。
合格に向けた目標内申ランクおよび当日の学力検査目標点の目安は以下の通りです。
| 指標区分 | 合格目標数値 | 選考上の留意点と戦略 |
|---|---|---|
| 最新偏差値 | 70 | 全道トップの学力最上位層が集結する北海道最高峰の公立進学校。 |
| 目標内申ランク | Aランク最上位(305〜315点) | 合格者の大半がAランク満点近く。Bランク受検の場合は当日点で他を圧倒する得点力が必須。 |
| 当日学力検査目標点 | 425点 〜 450点以上(500点満点) | 得点率85%〜90%以上が安全圏。1問のケアレスミスが命取りになる高次元の戦い。 |
| 合否判定ウェイト | 学力重視枠(学力10:内申0枠等) | 複数選考基準により、内申点がやや不足しても当日の圧倒的な学力検査点で逆転合格が可能。 |
北海道札幌北高校の一般入試と倍率
札幌北高校の入学者選抜は、推薦選抜(自己推薦選抜)を一切行わず、募集定員320名全員を3月の一般入学者選抜(学力検査+調査書点)のみで選考する伝統的な選抜方式を貫いています。
1. 入試方式(一般選抜単独実施の背景と特徴)
全日制普通科の定員320名すべてが、3月上旬に実施される北海道公立高校一般入試(500点満点)の一発勝負で決定されます。
推薦枠が存在しないため、全受検生が同一のスタートラインに立ち、公立高校入試問題の学力勝負で公正に合否を争います。
選考では、第1次選考として学力検査点と調査書点を総合的に評価する標準枠で募集定員の約70%を選考し、残りの約30%は当日の学力検査点のみを重視する枠(学力重視枠)で選考されます。このため、内申ランクがBランクの受験生であっても、学力検査で440点以上の卓越したハイスコアを獲得できれば、十分に合格を勝ち取ることができます。
2. 試験内容と傾向・対策
北海道公立高校の学力検査は、国語・数学・社会・理科・英語の5教科、各教科50分・各100点満点の計500点満点で実施されます。
札幌北高校の合格を目指す受検生にとって、教科書レベルの標準問題での失点は絶対に許されません。基本・標準問題は迅速かつ確実に満点を取り、各大問の最終設問として配置される高度な応用問題・記述論述問題でどれだけ加点できるかが勝負の分かれ目となります。
特に数学の「関数と空間図形の融合問題・証明記述」、国語の「長文論述・複数資料読み取り作文」、理科の「実験・観察データに基づく考察記述」、社会の「統計・図表の多角的分析記述」、英語の「高度な長文読解と条件付き自由英作文」が頻出です。中学3年の秋以降は過去問演習を徹底し、道コン(北海道学力コンクール)などのハイレベル模試で440点以上を安定して記録できる実力を養成しましょう。
3. 入試倍率の推移(直近3カ年)
札幌北高校の直近3カ年(令和8年度・令和7年度・令和6年度)における入試倍率の推移を整理しました。
新しい年度から順(降順)に確認することで、直近の受検動向を正確に把握することができます。
| 学科名 | 定員 | 推薦選抜 | 一般選抜倍率の推移(降順) | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 令和8年度(最新) | 令和7年度 | 令和6年度 | |||
| 普通科 | 320名 | 実施なし | 1.22倍 | 1.15倍 | 1.27倍 |
直近3カ年の一般選抜倍率は、令和6年度の1.27倍、令和7年度の1.15倍、令和8年度の1.22倍と、例年1.2倍前後の安定した高水準で推移しています。
数値だけ見ると1.2倍台と穏やかに見えるかもしれませんが、受検者全員が各中学校で学年1位〜上位数名に入るオール5(内申点Aランク)の秀才たちです。わずか数点の差で合否が分かれる極限の学力勝負となるため、入試当日まで1点の失点も許されない徹底した実戦演習が求められます。
北海道札幌北高校の進路・大学合格実績
札幌北高校の進路指導における最大の看板であり、日本全国の高校教育界から絶賛されているのが、「全国圧倒的No.1を誇る北海道大学合格者数」と「難関国立大学への驚異的な現役合格力」です。
高校公式サイト進路指導部発表の最新確定データ(令和8年度大学入試合格者数・2026年4月7日現在)によると、国公立大学合格者総数は326名に達し、そのうち現役合格者が259名(学年の80%以上が現役国公立合格レベル!)という驚異的な実績を達成しました。
旧帝国大学の雄である北海道大学(北大)には127名(現役103名)が合格し、全国の全高校の中で圧倒的な第1位を堅持。さらに、東京大学 7名(現役5名)、京都大学 8名(現役5名)、大阪大学 22名(現役18名!)、東北大学 11名(現役8名)、神戸大学 7名(全員現役合格!)、九州大学 4名、名古屋大学 2名など、難関国立10大学合計で188名(現役151名)が合格しました。
大手予備校等の全国調査において、「難関国立9大学への現役進学率 46.2%」は全国の高校の中で堂々の第3位にランクインしています。
また、最難関の国公立大学医学部医学科にも合計23名(現役17名)が合格。北海道大学医学部医学科3名(現役2名)、札幌医科大学医学部医学科13名(現役10名)、旭川医科大学医学部医学科7名(現役5名)と、難関医学部への確固たる現役進学実績を築き上げています。
私立大学においても、早稲田大学 10名、慶應義塾大学 3名、上智大学 6名、東京理科大学 52名、GMARCH 102名(明治27・中央25・法政42・青学5・立教2・学習院1)、関関同立 33名(立命館18・同志社10・関大3・関学2)など、首都圏・関西圏の超難関私大に多数合格しています。
| 進路区分 | 主な合格大学・進学実績(令和8年度最新確定データ) |
|---|---|
| 最難関国立大学・旧帝大 |
北海道大学 127名(現役103名・全国第1位!)、東京大学 7名(現役5名)、京都大学 8名(現役5名)、大阪大学 22名(現役18名)、東北大学 11名(現役8名)、神戸大学 7名(全員現役合格)、九州大学 4名(現役3名)、名古屋大学 2名(全員現役合格) など 【難関国立10大学 合計:188名(現役151名)/難関9大現役進学率46.2%・全国第3位】 |
| 国公立大学医学部・医療系 |
北海道大学医学部医学科 3名(現役2名)、札幌医科大学医学部医学科 13名(現役10名)、旭川医科大学医学部医学科 7名(現役5名) 【国公立大学医学部医学科 合計:23名合格(現役17名)】 |
| 道内・主要国公立大学 |
小樽商科大学 21名(現役16名)、公立千歳科学技術大学 11名(現役9名)、室蘭工業大学 6名、北海道教育大学(札幌校) 6名、帯広畜産大学 3名(獣医1名含む)、弘前大学 9名(全員現役合格)、東京外国語大学 4名(全員現役合格)、電気通信大学 4名、埼玉大学 3名、信州大学 3名、横浜市立大学 3名、都留文科大学 3名 など 【国公立大学 合計:326名合格(現役259名・既卒67名)】 |
| 難関・主要私立大学 | 東京理科大学 52名、早稲田大学 10名、上智大学 6名、慶應義塾大学 3名、GMARCH 102名(法政大42名、明治大27名、中央大25名、青山学院大5名、立教大2名、学習院大1名)、関関同立 33名(立命館大18名、同志社大10名、関西大3名、関西学院大2名)、芝浦工業大学 11名、北海道科学大学 56名、北海学園大学 27名、北海道医療大学 18名 など |
北海道札幌北高校の学校生活・部活動・校風
札幌北高校は、圧倒的な大学進学実績を誇る超進学校でありながら、校内は自由で活気に満ち溢れ、生徒一人ひとりが自己の可能性を追求する豊かな教育環境が広がっています。
1. 校訓「寛容・進取・良識」と私服通学の自主自律の伝統
札幌北高校の最大のアイデンティティは、制服を定めない「私服通学」と校訓「寛容・進取・良識」に基づく自主自律の精神です。
校則で生徒を細かく縛るのではなく、生徒自身がTPO(時・場所・場合)を考えて自らを律する教育が徹底されています。互いの個性や価値観を尊重し合う「寛容」の土壌があるため、学問に対しても部活動に対しても、萎縮することなく伸び伸びと自らの興味・関心を深めることができます。
2. 探究的学びを拓く「SPARK」と北海道大学との強固な高大連携
同校では、独自の総合的な探究プログラム「SPARK(スパーカー)」を全校展開しています。
1年生での自己理解とキャリア探究「AGE16」発表会をはじめ、自ら課題を設定して情報収集・仮説検証・論文執筆・プレゼンテーションを行う探究活動が定着しています。
また、徒歩や自転車でも通える距離にある北海道大学とは、教育・学術のあらゆる面で密接に連携。北大教授による特別講義や研究室体験、最先端の実験機器を用いた実習など、高校生の段階から大学レベルの研究に触れる機会が日常的に用意されています。
3. 国際感覚を養うグローバル教育(海外名門校交流プログラム)
グローバルな視野を養う国際理解教育も札幌北高校の大きな特色です。
フィンランド・ヘルシンキの高校とのオンライン交流会や現地訪問プログラム、米国の名門ミルトンアカデミーとのICC交流会など、世界各国の同世代のトップ生徒たちと英語でディスカッションを重ねるプログラムを実施。机上の英語学習にとどまらず、国際社会で通用する発信力と批判的思考力を磨いています。
4. 全校生徒の9割が所属する文武両道の部活動実績
「文武両道」は北高生にとっての当たり前の日常です。全校生徒の9割以上が運動系部活動・文化系部活動・外局に所属しています。
運動系では、硬式野球部、サッカー部、陸上競技部、男女バレーボール部、男女バスケットボール部、バドミントン部、テニス部、弓道部、スキー部、ワンダーフォーゲル部などが全道・全国大会を目指して熱心に活動。
文化系では、吹奏楽部、合唱部、物理化学部、地球惑星科学部、書道部、美術部、囲碁将棋部、英語研究部、数学研究部、文芸部(俳句甲子園出場)、軽音楽部、放送局(高文連全国大会常連)など、学術・芸術分野でも極めて高い水準の成果を残しています。
5. 札幌の初夏を彩る「行灯行列」と熱狂の「北高祭」
年間行事のクライマックスとなるのが、毎年7月上旬に3日間にわたり開催される学校祭「北高祭(きたこうさい)」です。
特に初日の夜に行われる「行灯行列(あんどんぎょうれつ)」は、札幌北高校を象徴する最大の伝統行事です。各クラスが数カ月をかけて試行錯誤し、巨大な立体行灯を制作。夕暮れとともに明かりが灯された行灯を全校生徒で担ぎ、札幌の街を練り歩く姿は、地域住民や保護者も毎年楽しみにしている初夏の風物詩となっています。
校内公開日には学級プロジェクト(模擬店・アトラクション)、第一体育館での吹奏楽部演奏や書道パフォーマンス、演劇・有志バンド演奏などが行われ、全校が熱狂と歓声に包まれます。
FAQ-北海道札幌北高校のよくある質問
Q1: 札幌北高校に推薦入試(自己推薦選抜)はありますか?
A1: いいえ、札幌北高校の全日制普通科では推薦選抜(自己推薦を含む)は一切実施されていません。募集定員320名全員が3月の一般入学者選抜(500点満点の学力検査+調査書点)の一発勝負で選考されます。推薦で合格枠が減ることがないため、すべての受検生が学力試験の公平な勝負で競い合います。
Q2: 合格に必要な内申点と入試当日点の目安はどのくらいですか?
A2: 合格者の中心は内申点Aランク最上位(305〜315点・ほぼオール5)です。入試当日点の目安は500点満点中425点〜450点以上(得点率85%〜90%以上)が安全圏となります。学力重視枠があるため、Bランク上位からでも当日440点以上を取れば逆転合格が可能です。
Q3: 札幌北高校の大学合格実績の強みは何ですか?
A3: 何といっても北海道大学合格者数が「127名(現役103名)」で全国No.1である点です。さらに難関国立9大学への現役進学率46.2%は全国第3位を記録。東大7名、京大8名、阪大22名、国公立医学部医学科23名など、全国トップレベルの現役合格力を誇ります。
Q4: 私服通学とのことですが、服装のルールや校則は厳しいですか?
A4: 制服や標準服の指定はなく、生徒は私服で登校しています。校訓「寛容・進取・良識」に基づき、生徒の自主性が尊重されているため、細かな服装規定で縛られることはありません。清潔感があり高校生として良識ある服装であれば、各自が自由にコーディネートを楽しんでいます。
Q5: 学校行事の「行灯行列」とはどのようなものですか?
A5: 毎年7月上旬の「北高祭」初日の夜に開催される伝統行事です。各クラスが数カ月かけて制作した巨大な立体行灯に明かりを灯し、全校生徒が声を掛け合いながら街を練り歩きます。クラスの団結を深める最高のイベントであり、地域の名物行事として親しまれています。
まとめ
北海道札幌北高等学校は、創立120年を超える輝かしい歴史と伝統を誇り、北海道大学合格者数全国No.1をはじめとする圧倒的な出口実績を誇る、北海道最高峰の公立進学校です。
「寛容・進取・良識」の校訓に裏打ちされた私服通学と自主自律の校風、探究プログラム「SPARK」や北海道大学との高大連携、そして全校が熱狂する伝統の「行灯行列」など、知性と人間性の両面を極限まで高め合える最高の環境が整っています。
全日制普通科は推薦入試を行わず一般選抜一本の勝負となるため、受検を志す生徒は中学校での通知表(Aランク目標)を固め、公立高校入試特有のハイレベルな思考力・記述力を徹底的に磨き上げていきましょう。
札幌北高校での3年間は、大学進学にとどまらず、一生涯の友と出会い、世界へ羽ばたく確固たる自信を築くための最高の舞台となるはずです。


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