【最新】札幌北陵高校の偏差値・倍率と進学実績!多段階ステージ制・部活動と評判まとめ

札幌北陵高校の校舎正面 北海道の公立高校
引用:札幌北陵高校 - Wikipedia

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【札幌北陵高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】

  • 学校の特色:札幌市北区屯田に位置する創立50周年を超える道立の中核進学校。スローガン「自分を、ひらけ。」のもと、基礎から志望校対策までを段階的に深める「3ステージ制」や、北海道教育大学と連携した「みらいの教員育成プログラム」を展開。
  • 入試形式:全日制普通科320名(8学級編成)。定員の20%程度(約64名)で自己推薦選抜を実施し、一般選抜では学力検査重視枠(8:2)および個人調査書重視枠(6:4)を導入。
  • 進路実績:令和8年3月卒業生(52期生)実績で国公立大学へ105名が全員現役合格。北海道大学3名、北海道教育大学22名、室蘭工業大学22名、小樽商科大学5名、北海学園大学157名、北海道科学大学185名など抜群の合格実績を記録。

【入試データ早見表】

  • 偏差値:60
  • 倍率:1.17倍(令和8年度 一般選抜確定値)
  • 定員:320名(全日制普通科 8学級)
  • 学区:石狩学区(札幌市北区屯田7条8丁目)

北海道札幌北陵高校の基本情報と特徴

北海道札幌北陵高等学校(ほっかいどうさっぽろほくりょうこうとうがっこう)は、北海道札幌市北区屯田に校舎を構える道立の全日制普通科高等学校です。

昭和47年(1972年)の開校以来、半世紀以上にわたって地域に親しまれ、すでに19,000名を超える卒業生が全道・全国・世界の第一線で活躍しています。

札幌市北区・東区・手稲区・西区をはじめ石狩市内や当別町など幅広い地域から意欲あふれる生徒が集まり、確かな学力と豊かな人間性を育んでいます。

学校名 北海道札幌北陵高等学校
設置者 北海道(道立)
課程・学科 全日制課程 普通科(8学級編成・3ステージ制導入)
募集定員 320名(自己推薦選抜枠:定員の20%程度・約64名)
所属学区 石狩学区(札幌市内および近郊通学圏)
校訓・スローガン 校訓「自立・敬愛・進取」/スローガン「自分を、ひらけ。」(自己を開く・知を啓く・未来を拓く)
所在地 〒002-0857 北海道札幌市北区屯田7条8丁目5番1号
電話・連絡先 TEL: 011-772-3051 / FAX: 011-772-3052
アクセス 地下鉄南北線「麻生駅」より中央バス「北陵高校前」下車すぐ/地下鉄東豊線「栄町駅」やJR「篠路駅」方面からもアクセス可能(スクール便運行あり)
公式サイト 北海道札幌北陵高等学校 公式Webサイト

半世紀の伝統とスローガン「自分を、ひらけ。」

札幌北陵高校は、1972年の開校以来、校訓「自立・敬愛・進取」の精神を重んじた教育を実践してきました。

近年では教育目標を表すスクールスローガンとして『自分を、ひらけ。』を制定し、生徒一人ひとりの可能性を引き出す先進的な指導に注力しています。

具体的には、「自己を開(ひら)く(他者の考えに触れ自己を成長させる)」「知を啓(ひら)く(先人の知に学び視野を広げる)」「未来を拓(ひら)く(新時代の担い手として社会に貢献する)」の3つの姿を掲げています。

さらに傾聴力・発信力・協働力・課題発見力・計画力・実行力・主体性・社会性・創造性という「9つの資質・能力」を学校生活のあらゆる場面で育成しています。

【札幌北陵高校が育む3つの柱】

  • 自己を開く:多様な仲間との関わりを通じて自己を見つめ直し、高い向上心と豊かな人間性を養います。
  • 知を啓く:確かな学力の定着を図り、深い教養と思考力を身につけて自ら問いを立てる姿勢を育みます。
  • 未来を拓く:予測困難な社会を切り拓く実践力を身につけ、地域や国際社会の発展に貢献する人材を育てます。

独自のステージ制カリキュラムとみらいの教員育成プログラム

札幌北陵高校の進路指導を力強く支えるのが、独自の「3ステージ制」カリキュラムです。

「第1ステージ(基礎育成期:1年前期〜2年前期)」では、北陵高校の授業サイクルを定着させ、国語・数学・英語の基礎力を徹底的に強化します。

「第2ステージ(実力伸長期:2年後期〜3年前期)」では、生徒の進路希望に応じて文型コースと理型コースに分かれ、応用力と実戦力を伸ばします。

「第3ステージ(進路達成期:3年後期)」では、さらに細分化された4コースへと展開し、国公立大学個別2次試験や難関私立大入試に向けた専門性の高い演習を行います。

また、北海道教育委員会および北海道教育大学札幌校と連携した「みらいの教員育成プログラム」は北陵高校の大きな強みです。

高校2年生の希望者を対象に「教員基礎」を開講し、附属小・中学校での2日間の学校実習や大学ゼミ参加、現職教員インタビューを通じて、将来教員を目指す生徒を高校段階から本格的に養成しています。

北海道札幌北陵高校の最新偏差値と合格ライン

北海道札幌北陵高校の最新偏差値は「60」です。

札幌市内公立高校の中で手稲高校や新川高校、清田高校、平岸高校などと並ぶ上位人気進学校であり、真面目で高い学習意欲を持った中学生が集まります。

合格者の中心的な内申ランクは「Bランク」および「Cランク」であり、一般選抜では360点〜390点以上の当日得点が合格の確実な目安となります。

内申ランク 内申点範囲 一般選抜合格目安点(500点満点) 合格難易度・位置づけ
Aランク 296点 〜 315点 340点 〜 360点 安全圏。ケアレスミスを防ぐことで極めて安定した合格が可能
Bランク 276点 〜 295点 360点 〜 385点 主要合格ボリュームゾーン。標準枠での合格可能性が高い
Cランク 256点 〜 275点 385点 〜 405点 合否のボーダーゾーン。当日点390点以上を目標にしたい
Dランク 236点 〜 255点 405点 〜 425点 挑戦圏。学力検査重視枠(8:2)による逆転合格を目指す

札幌北陵高校の一般選抜では、第1次選考の標準枠(一般枠の70%)に加え、学校裁量による「学力検査重視枠(15%)」と「個人調査書重視枠(15%)」が設けられています。

学力検査重視枠では学力と内申の比率が「8:2」となるため、内申ランクがCランクやDランクであっても、当日の学力検査で400点を超える得点力を発揮できれば鮮やかな逆転合格が可能です。

選考区分 選考割合 配分比率(学力:内申) 選考の特徴と対策
第1次選考(標準枠) 一般枠の70% 学力7 : 内申3 内申点と当日点をバランスよく評価。Bランク・Cランク上位の堅実な受検生が合格
第2次選考(学力重視枠) 一般枠の15% 学力8 : 内申2 当日の学力検査点を8割重視。内申点にハンデがある受検生の逆転合格枠
第3次選考(調査書重視枠) 一般枠の15% 学力6 : 内申4 中学校生活で高い評定(Aランク・Bランク)を着実に獲得してきた生徒を評価

北海道札幌北陵高校の推薦入試・一般入試と倍率

自己推薦選抜の傾向と面接・志望動機対策

札幌北陵高校では、募集人員320名のうち約20%程度(約64名)の「自己推薦選抜」を実施しています。

中学校長の推薦書を必要としない自己推薦方式であり、自らの意欲と目的意識を持って出願できます。

選考は出願書類(自己アピール文や個人調査書)および個人面接試験によって行われます。

面接では、北陵高校を志望した理由はもちろん、「自分を、ひらけ。」のスローガンや3ステージ制のもとでどのように自立して学びたいかを具体的に伝える表現力が求められます。

もし推薦選抜で不合格となった場合でも、3月の一般選抜で再挑戦することが可能です。

一般選抜の学力検査傾向と合格戦略

一般選抜では、全道統一の学力検査(5教科各100点・計500点満点)が課されます。

特定の科目を重視する傾斜配点は行われないため、5教科すべての基礎・標準問題を確実に正解するバランスの良い学力が合否を分極化させます。

国語の長文記述、数学の証明や図形関数の融合問題、理科・社会のグラフや実験データの読み取りなど、思考力を問う出題への対策が不可欠です。

秋以降は過去問演習や北海道学力コンクールなどの模擬試験を積極的に活用し、制限時間内で確実に得点を積み上げる実践力を養いましょう。

入試倍率の推移(直近3カ年・確定値)

札幌北陵高校は、石狩学区の上位人気校として安定した出願者数を集めています。

直近3カ年の確定出願倍率は以下の通りです。

学科・コース 募集定員 推薦選抜倍率(自己推薦) 一般選抜確定倍率
令和8年度 令和7年度 令和6年度 令和8年度 令和7年度 令和6年度
普通科 320名 1.67倍 1.42倍 2.09倍 1.17倍 1.23倍 1.33倍

令和8年度の一般選抜確定倍率は1.17倍となり、前年の1.23倍、前々年の1.33倍と比べるとやや落ち着きを見せましたが、学力上位層が堅実に集まるため油断は一切禁物です。

自己推薦選抜も1.4倍〜2.0倍の高倍率で推移しており、内申点確保と面接準備を入念に進めることが肝要です。

北海道札幌北陵高校の進路・大学合格実績

札幌北陵高校は、生徒の約9割以上が大学・短大へ進学し、そのうち3割以上の生徒が難関国公立大学への合格を勝ち取る高い進学実績を誇ります。

令和8年3月卒業生(52期生・最新確定実績)では、国公立大学合格者数が「105名」に達し、その105名全員が現役合格を果たしました。

北海道大学をはじめ、北海道教育大学、室蘭工業大学、小樽商科大学、弘前大学などの主要国公立大学へ多数の生徒が進学しています。

進路・大学区分 現役合格者数 主な合格先大学名・合格詳細
国公立大学 105名(全員現役) 北海道大学3名(医学部保健学科看護学専攻等)、北海道教育大学22名(札幌校7、岩見沢校6、旭川校4、釧路校4、函館校1)、室蘭工業大学22名、小樽商科大学5名、弘前大学9名、釧路公立大学7名、公立千歳科学技術大学6名、旭川市立大学5名、札幌市立大学4名、北見工業大学2名、名寄市立大学2名、公立はこだて未来大学2名、富山大学2名、琉球大学2名、名桜大学2名、山形大学1名、新潟大学1名、信州大学1名、静岡大学1名、岡山大学1名、愛媛大学1名、鹿児島大学1名など
道内私立大学 650名以上(現役) 北海道科学大学185名、北海学園大学157名、北星学園大学52名、藤女子大学42名、北海道医療大学36名、札幌大学31名、札幌学院大学25名、日本医療大学23名、札幌保健医療大学19名、天使大学17名、北海商科大学16名など
道外私立大学 45名(現役) 明治大学2名、法政大学2名、中央大学1名、青山学院大学1名、同志社大学1名、立命館大学1名、京都産業大学2名、日本大学5名、東海大学9名、千葉工業大学4名、福岡大学2名、駒澤大学1名、東洋大学1名、多摩美術大学1名など
短大・専門・公務員 計33名(現役) 北海道武蔵女子短期大学2名、専門学校24名(医療系11名、観光3名、美容3名等)、公務員・就職7名(函館税関、裁判所事務官、北海道警察、札幌市消防局、自衛隊事務官、公立小中学校事務、当別町役場)

北海道札幌北陵高校の学校生活・部活動・校風

全国常連の少林寺拳法部をはじめとする多彩な部活動

札幌北陵高校では、生徒の8割以上が部活動・局・同好会に加入し、放課後の時間を熱心に過ごしています。

特に「少林寺拳法部」は、全国高等学校少林寺拳法選抜大会やインターハイに何度も出場している伝統ある強豪部です。

また、美術部はテレビ番組で特集されるなど高い評価を受けており、高文連全道大会や冬の雪像づくりなど精力的に活動しています。

区分 団体名一覧 活動実績と特徴
体育系(12団体) 少林寺拳法、陸上競技、サッカー、男女バレーボール、男女硬式テニス、硬式野球、男女バスケットボール、男女バドミントン、卓球、弓道、ハンドボール、ソフトテニス 全国大会常連の少林寺拳法部をはじめ高体連全道大会出場実績多数。文武両道の精神で効率的に練習
文化系(7団体) 美術、書道、写真、合唱、茶道、漫画研究、自然科学 メディア取材歴のある美術部をはじめ、高文連全道大会出展や地域イベント発表など多彩に活動
外局・同好会(4団体) 図書局、放送局、吹奏楽局、チアリーディング同好会 学校行事の運営や定期演奏会、大会応援など華やかかつ自主的に学校を盛り上げる

伝統名物の行灯行列が輝く北陵祭とブレザー制服

札幌北陵高校で最も人気を集める学校行事が、毎年7月に開催される学校祭「北陵祭(ほくりょうさい)」です。

北陵祭の名物となっているのが、各クラスが趣向を凝らして巨大な行灯を制作し、夜の街を練り歩く「行灯行列(あんどんぎょうれつ)」です。

色鮮やかに灯る行灯と生徒たちの熱気は地域住民からも親しまれる夏の風物詩となっています。

さらにクラスパフォーマンス(クラパコ)や模擬店、有志ステージなど、生徒の創造性とエネルギーが存分に発揮されます。

制服は知性と落ち着きを感じさせるネイビー基調のブレザー制服であり、生徒たちからも好評です。

校風は明るく温かみがあり、勉強と部活動の両方に仲間と切磋琢磨しながら打ち込める環境が整っています。

FAQ-北海道札幌北陵高校のよくある質問

Q1: 「3ステージ制」とはどのような仕組みですか?

A1: 高校3年間を「基礎育成期(1年前期〜2年前期)」「実力伸長期(2年後期〜3年前期)」「進路達成期(3年後期)」の3つの期間に区分し、段階的に学力を深める北陵高校独自の教育システムです。基礎を定着させた後に文型・理型に分かれ、最終的には4つのコースへと細分化して難関大学合格に必要な実戦力を徹底して養成します。

Q2: 合格に必要な内申ランクと当日点の目安はどのくらいですか?

A2: 合格ボリュームゾーンはBランク(内申点276〜295点)およびCランク(内申点256〜275点)です。一般選抜(500点満点)の当日点目安は、Bランクで360点〜385点以上、Cランクで385点〜405点以上となります。学力検査重視枠(8:2)があるため、Dランクからでも当日405点以上の高得点をマークできれば逆転合格が十分に狙えます。

Q3: 推薦入試(自己推薦選抜)はどのように選考されますか?

A3: 募集人員の20%程度(約64名)で自己推薦選抜が実施されます。中学校長の推薦書は不要で、自己アピール文を含む出願書類と個人面接により選考されます。「自分を、ひらけ。」のスローガンに共感し、北陵高校で何を学び、どのように成長したいかを論理的に説明する準備が大切です。

Q4: 国公立大学への現役進学実績はどうなっていますか?

A4: 令和8年3月卒業生(52期生)実績で国公立大学合格者105名全員が現役合格を達成しました。北海道大学3名、北海道教育大学22名、室蘭工業大学22名、小樽商科大学5名など北海道内の基幹国公立大学へ多数の生徒が進学しています。

Q5: 学校へのアクセスや通学手段について教えてください。

A5: 地下鉄南北線「麻生駅」バスターミナルから中央バスで「北陵高校前」バス停下車すぐです。地下鉄東豊線「栄町駅」やJR「篠路駅」方面からもアクセス可能で、中央バスの通学スクール便も運行されています。自転車で通学する生徒も多数います。

まとめ

北海道札幌北陵高校は、創立半世紀以上の歴史を誇り、「自分を、ひらけ。」のスローガンのもと生徒一人ひとりの夢を力強く後押しする道立屈指の進学校です。

段階的に学力を高める「3ステージ制」や北海道教育大学と連携した「みらいの教員育成プログラム」など、進学とキャリアを見据えた教育環境が整っています。

国公立大学105名全員現役合格の実績をはじめ、全国大会常連の少林寺拳法部など活発な部活動、伝統名物の行灯行列が輝く北陵祭など、高校生活の醍醐味を存分に味わえる環境が揃っています。

自己推薦選抜と一般選抜の仕組みをしっかりと把握し、着実な内申点対策と学力検査演習を積み重ねて、札幌北陵高校での輝く未来をぜひ切り拓いてください。

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