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【札幌新川高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】
- 学校の特色:札幌市北区に位置する人気の市立普通科高校。「開拓者たれ」を校訓に掲げ、3年次13単位の選択科目を誇る「フロンティアエリア制」や北海道教育大学札幌校と連携した「教員育成プログラム」など先進的なキャリア教育を展開。
- 入試形式:全日制普通科320名(8学級)。募集人員の20%程度(約64名)で自己推薦選抜を実施し、一般選抜では学力検査重視枠(8:2)および個人調査書重視枠(6:4)を導入。
- 進路実績:国公立大学へ123名(現役117名)が合格。北海道大学6名(現役4名)、北海道教育大学25名、小樽商科大学16名(全員現役)、北海学園大学163名、北海道科学大学180名、中央大学・法政大学・立命館大学など抜群の進学実績を誇る。
【入試データ早見表】
- 偏差値:60
- 倍率:1.32倍(令和8年度 一般選抜確定値)
- 定員:320名(全日制普通科 8学級)
- 学区:石狩学区(札幌市北区新川5条14丁目)
市立札幌新川高校の基本情報と特徴
市立札幌新川高等学校(しりつさっぽろしんかわこうとうがっこう)は、北海道札幌市北区新川に位置する札幌市立の全日制普通科高等学校です。
札幌市北区や西区・手稲区をはじめとする市内全域から高い進学意欲を持った生徒が集まり、活気あふれる教育活動が展開されています。
広大で閑静な住宅街に囲まれた学習環境のもと、高い進路実現力と自主自立の精神を育む中核進学校として定評があります。
| 学校名 | 市立札幌新川高等学校 |
|---|---|
| 設置者 | 札幌市(市立) |
| 課程・学科 | 全日制課程 普通科(8学級編成・フロンティアエリア制導入) |
| 募集定員 | 320名(自己推薦選抜枠:定員の20%程度・約64名) |
| 所属学区 | 石狩学区(札幌市内全域通学圏) |
| 校訓・スクールミッション | 校訓「開拓者たれ」/スクールミッション「フロンティア精神をもって、自分を鍛え磨く生徒を育成する学びの場」 |
| 所在地 | 〒001-0925 北海道札幌市北区新川5条14丁目1-1 |
| 電話・連絡先 | TEL: 011-761-6111 / FAX: 011-761-7911 |
| アクセス | 地下鉄南北線「麻生駅」より中央バス「新川高校前」下車徒歩約1分/地下鉄東西線「宮の沢駅」やJR「手稲駅」「新川駅」方面からも路線バス運行(冬期スクール便運行あり) |
| 公式サイト | 市立札幌新川高等学校 公式Webサイト |
開校の歴史と校訓「開拓者たれ」・スクールミッション
市立札幌新川高校は、昭和25年(1950年)に北海道札幌西高等学校琴似分校として発足した歴史をルーツに持ちます。
昭和52年(1977年)に北海道札幌新川高等学校として独立開校し、昭和55年(1980年)に札幌市へと移管されて「市立札幌新川高等学校」となりました。
校訓である『開拓者たれ』は、初代校長の武井時紀氏によって提唱された精神です。
明治18年に開削され、湿地帯だった札幌北部の開発に大きく貢献した人工河川「新川」のように、困難に挫けず自らの手で未来の進路を切り拓く生徒の育成を目指しています。
スクールミッションには「フロンティア精神をもって、自分を鍛え磨く生徒を育成する学びの場」「地域社会の発展に貢献できる人材の育成」が掲げられています。
【札幌新川高校の教育方針の柱】
- フロンティア精神の醸成:困難にも粘り強く挑戦し、自ら課題を発見・解決する逞しい行動力を育てます。
- 進学型キャリア教育の深化:大学入試改革に対応した論理的思考力と表現力を鍛え、一人ひとりの進路希望を実現します。
- 地域・大学連携の推進:小中高大の校種間連携プログラムを通じ、社会に貢献する豊かな人間性を育みます。
フロンティアエリア制と北海道教育大連携教員育成プログラム
新川高校の教育課程における最大の特色が、独自の「フロンティアエリア制」です。
1年次・2年次では週2時間の総合的な探究の時間「フロンティアタイム」を配置し、自己分析や高大連携探究、課題研究を進めます。
そして3年次には、最大13単位におよぶ選択エリア科目を導入しています。
国公立大学文系・理系、難関私立大学、看護医療系など、各自の目指す志望校の受験科目に合わせて効率的に時間割をカスタマイズできるのが大きな魅力です。
さらに注目されるのが、北海道教育大学札幌校と連携した「教員育成プログラム」です。
教職を目指す生徒を対象に、大学教員による出張講義受講や大学訪問、近隣小中学校での授業見学・学校実習、現職教員インタビューなどを実施し、将来の教育界を担うリーダーを高校段階から手厚く支援しています。
市立札幌新川高校の最新偏差値と合格ライン
市立札幌新川高校の最新偏差値は「60」です。
札幌市内の公立進学校の中で、札幌北陵高校や札幌手稲高校、札幌清田高校、札幌平岸高校などと並び立つ上位人気校に位置づけられています。
合格者の中心的な内申ランクは「Bランク」および「Cランク」であり、一般選抜では360点〜390点以上の当日得点が合格の確実な目安となります。
| 内申ランク | 内申点範囲 | 一般選抜合格目安点(500点満点) | 合格難易度・位置づけ |
|---|---|---|---|
| Aランク | 296点 〜 315点 | 340点 〜 360点 | 安全圏。当日ミスを防げば極めて高い確率で合格 |
| Bランク | 276点 〜 295点 | 360点 〜 385点 | 主要合格ボリュームゾーン。標準枠で手堅く合格圏内 |
| Cランク | 256点 〜 275点 | 385点 〜 405点 | 合否のボーダーライン。当日点390点以上を狙いたい |
| Dランク | 236点 〜 255点 | 405点 〜 425点 | 挑戦圏。学力検査重視枠(8:2)による逆転合格を狙う |
新川高校の一般選抜では、募集定員のうち「標準枠(70%)」に加え、学校裁量枠として「学力検査重視枠(15%)」と「個人調査書重視枠(15%)」が採用されています。
もし中学校の評定がCランク後半やDランクであっても、学力検査重視枠(配分比率8:2)が機能するため、学力検査で400点以上の高得点をマークできれば逆転合格が可能です。
| 選考区分 | 選考割合 | 配分比率(学力:内申) | 選考の特徴と対策 |
|---|---|---|---|
| 第1次選考(標準枠) | 一般枠の70% | 学力7 : 内申3 | 内申点と当日点をバランスよく評価。Bランク・Cランク上位層が中心となって合格 |
| 第2次選考(学力重視枠) | 一般枠の15% | 学力8 : 内申2 | 学力検査の当日点を8割評価。内申点に不安がある受検生の逆転合格ルート |
| 第3次選考(調査書重視枠) | 一般枠の15% | 学力6 : 内申4 | 中学校生活で高い内申点(Aランク・Bランク)を地道に獲得してきた生徒を評価 |
市立札幌新川高校の推薦入試・一般入試と倍率
自己推薦選抜の概要と面接・志望動機対策
札幌新川高校では、募集定員320名のうち約20%程度(約64名)の「自己推薦選抜」を実施しています。
自己推薦選抜は中学校長の推薦書が不要で、自らの強い志望動機と意欲を持った生徒が出願できます。
選考は出願書類(自己アピール文や個人調査書)および個人面接試験によって行われます。
面接では、新川高校を志望した理由はもちろん、「フロンティアエリア制」で何を学びたいか、高校生活を通じてどのように自己を開拓したいかを具体的に伝える論理的表現力が重視されます。
もし自己推薦選抜で不合格となった場合でも、3月の一般選抜で新川高校を再出願・再受検することができます。
一般選抜の学力検査傾向と記述力対策
一般選抜では、北海道共通の学力検査(国語・数学・社会・理科・英語の5教科各100点・計500点満点)が実施されます。
傾斜配点は行われず、5教科すべてにおいて偏りのない基礎学力と応用力が求められます。
北海道の公立入試問題は、単なる暗記問題だけでなく「資料やグラフから読み取った事実をもとに自分の考えを記述する問題」の比率が高まっています。
数学の証明や関数・図形融合問題、理科・社会の実験考察記述、英語の長文読解と英作文において、時間配分を意識した過去問演習と模試演習を徹底することが重要です。
入試倍率の推移(直近3カ年・確定値)
新川高校は北区を中心とした札幌市内屈指の人気校であり、毎年高水準な倍率競争が続いています。
直近3カ年の確定出願倍率は以下の通りです。
| 学科・コース | 募集定員 | 推薦選抜倍率(自己推薦) | 一般選抜確定倍率 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 | 令和7年度 | 令和6年度 | 令和8年度 | 令和7年度 | 令和6年度 | ||
| 普通科 | 320名 | 1.72倍 | 2.00倍 | 1.80倍 | 1.32倍 | 1.28倍 | 1.29倍 |
一般選抜の確定倍率は3カ年連続で1.28倍〜1.32倍と極めて安定した高水準を維持しています。
自己推薦選抜も1.7倍〜2.0倍の狭き門となっており、新川高校を目指す受検生は中3秋の学力点向上に向けた計画的な学習が欠かせません。
市立札幌新川高校の進路・大学合格実績
札幌新川高校は、国公立大学への高い現役合格率と、道内・道外の難関私立大学への圧倒的な進学実績を誇ります。
最新の卒業生進路実績(44期生確定データ)において、国公立大学合格者数は「123名(うち現役合格117名)」に達しました。
北海道大学をはじめ、北海道教育大学、小樽商科大学、室蘭工業大学、弘前大学、公立千歳科学技術大学など、地域の基幹国公立大学へ毎年100名を超える生徒が現役進学を果たしています。
| 進路・大学区分 | 合格者数(現役数) | 主な合格先大学名・実績詳細 |
|---|---|---|
| 国公立大学 | 123名(現役117名) | 北海道大学6名(現役4名:法学2、経済1、医保健2、工学1)、北海道教育大学25名(札幌校15、岩見沢4、函館4等)、小樽商科大学16名(全員現役)、公立千歳科学技術大学11名、弘前大学13名、公立はこだて未来大学6名、室蘭工業大学5名、札幌市立大学5名、帯広畜産大学2名、札幌医科大学2名、山形大学4名、茨城大学4名、埼玉大学1名、筑波大学1名、金沢大学2名、横浜市立大学1名、大阪公立大学1名など |
| 道外私立大学 | 95名(現役90名) | 明治大学1名、中央大学3名(現役2名)、法政大学4名、青山学院大学1名、立命館大学2名(現役1名)、同志社大学1名、関西大学1名、近畿大学8名(現役6名)、京都産業大学7名、東洋大学8名、日本大学3名、駒澤大学3名、専修大学2名、東海大学9名など難関大多数 |
| 道内私立大学 | 687名(現役663名) | 北海学園大学163名(現役160名)、北海道科学大学180名(現役166名)、北海道医療大学155名(現役151名)、北星学園大学65名(現役65名)、藤女子大学38名(現役37名)、日本医療大学21名、札幌大学11名、北翔大学7名など |
| 短大・専門・海外大学 | 計25名以上(現役) | 北海道武蔵女子短大5名、韓国建国大学1名、台湾国立雲林科技大学1名、看護医療系専門学校(道医療センター札幌看護、小樽市立高等看護等)、大原公務員専門学校など |
市立札幌新川高校の学校生活・部活動・校風
全道出場の男子バレー部をはじめとする多彩な部活動
新川高校では「文武両道」の精神のもと、体育系・文化系を問わず部活動が極めて活発に行われています。
全道大会の常連として名高い「男子バレーボール部」は、「挑戦者たれ」をスローガンに掲げ、札幌市内のみならず道内各校との練習試合や遠征を重ねて高い実力を維持しています。
また、吹奏楽部や美術部、写真部、書道部など文化系部活動も各種コンクールや高文連全道大会で数々の賞を獲得しています。
| 区分 | 所属団体・部名一覧 | 活動実績と特徴 |
|---|---|---|
| 体育系(16団体) | 男子バレーボール、女子バレーボール、サッカー、男子バスケットボール、女子バスケットボール、硬式野球、男子テニス、女子テニス、男子ソフトテニス、女子ソフトテニス、男子バドミントン、女子バドミントン、陸上競技、剣道、弓道(男子・女子)、ハンドボール | 男子バレー部をはじめ高体連全道大会出場多数。限られた練習時間を集中して活用し学業と高いレベルで両立 |
| 文化系(11団体) | 吹奏楽、写真、書道、茶道、美術、軽音楽、演劇、英語、自然科学、パソコン、漫画イラスト研究 | 高文連全道大会出展や地域演奏会、作品展示など表現活動を幅広く展開 |
| 外局・生徒会 | 生徒会執行部、放送局、図書局 | 学校行事の企画・運営、NHK杯全国高校放送コンテスト挑戦など生徒主体で活躍 |
活気あふれる「新川祭」と自律的な校風・ブレザー制服
新川高校最大の年間行事が、毎年7月に開催される学校祭「新川祭(しんかわさい)」です。
各クラスによる演劇・パフォーマンス発表や模擬店、工夫を凝らした教室展示、有志ステージなど、全校生徒が一致団結して盛り上がります。
生徒会執行部を中心とした完全生徒主体の運営が行われ、仲間との絆や自主性を大きく深める貴重な機会となっています。
制服は清潔感と機能性に優れたネイビー基調のブレザー制服が採用されており、生徒からも保護者からも高い支持を集めています。
校風は明るく穏やかでありながら、学習に対しても部活動に対しても真摯に取り組む前向きな空気が学校全体に満ちています。
FAQ-市立札幌新川高校のよくある質問
Q1: 「フロンティアエリア制」とはどのようなカリキュラムですか?
A1: 校訓「開拓者たれ」に基づき導入された新川高校独自の教育システムです。1年・2年次の週2時間の探究活動「フロンティアタイム」で基礎的な探究力・プレゼン力を養い、3年次には最大13単位におよぶ豊富な選択科目が設定されます。文系・理系・医療看護系など各自の志望大学の受験科目に合わせて柔軟に時間割を組むことができます。
Q2: 合格に必要な内申ランクと当日点の目安はどのくらいですか?
A2: 合格ボリュームゾーンはBランク(内申点276〜295点)およびCランク(内申点256〜275点)です。一般選抜当日点(500点満点)では、Bランクで360点〜385点以上、Cランクで385点〜405点以上が目安となります。学力重視枠(8:2)があるため、Dランクからでも当日405点以上の高得点を取れば逆転合格が可能です。
Q3: 推薦入試(自己推薦選抜)の倍率や対策はどうなっていますか?
A3: 定員の20%程度(約64名)で自己推薦選抜が実施され、倍率は例年1.7倍〜2.0倍前後の人気を集めます。中学校長の推薦書は不要で、自己アピール文と個人面接で選考されます。新川高校の特色である「フロンティアエリア制」や部活動・学校行事でどのように自立して学びたいかを具体的に言語化する準備が大切です。
Q4: 国公立大学や私立大学への進学実績の特徴を教えてください。
A4: 令和7年3月卒業生(44期生確定)において、国公立大学へ123名(現役117名)が合格しました。北海道大学6名をはじめ、小樽商科大学16名(全員現役)、北海道教育大学25名など地元国公立大に極めて強い実績を残しています。私立大学でも北海学園大学163名、北海道科学大学180名のほか、中央大・法政大・立命館大など道外難関私大への合格者も多数輩出しています。
Q5: 学校へのアクセスや交通の利便性はどうですか?
A5: 地下鉄南北線「麻生駅」より中央バスに乗車し、「新川高校前」バス停下車すぐ(徒歩約1分)です。地下鉄東西線「宮の沢駅」やJR「新川駅」「手稲駅」方面からもアクセス可能で、冬期間には専用スクール便も運行されるため、市内全域から安心して通学できる環境が整っています。
まとめ
市立札幌新川高校は、「開拓者たれ」の力強い校訓のもと、自らの未来を切り拓く生徒たちを温かく育む札幌市立の中核進学校です。
生徒一人ひとりの進路志望に応える「フロンティアエリア制」や北海道教育大学と連携した「教員育成プログラム」など、先駆的な教育カリキュラムが大きな魅力となっています。
国公立大学123名合格という輝かしい進学実績や、全道大会で活躍する男子バレー部をはじめとする多彩な部活動、活気あふれる新川祭など、充実した高校生活を送れるフィールドが整っています。
自己推薦選抜と一般選抜の特性をしっかり理解し、中3の秋から冬にかけて着実に学力点を高めて、新川高校での希望に満ちた高校生活をぜひ勝ち取ってください。


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