【最新】苫前商業高校の偏差値・倍率と進学実績!TOMACAFÉ・販売実習と手厚い町支援まとめ

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【苫前商業高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】

  • 学校の特色:昭和26年(1951年)羽幌高校苫前分校として開校し、昭和44年独立改称を経て創立75年目を迎えた留萌管内唯一の道立商業高等学校。「自主自律」を校訓に掲げ、1学年40名(1間口)の少人数教育を実践しています。全校生徒が所属する外局「商技部」が企画運営する高校生カフェ「TOMACAFÉ」や、札幌大通BISSEでの実習販売会「苫前市場」、2泊3日で約200kmを走破する伝統の「自転車ツーリング」など、地域と連携したダイナミックな実践的探究活動を展開しています。
  • 入試形式・合格のポイント:全日制課程商業科単科で募集定員40名。推薦枠は定員の50%程度(約20名)が設定された「自己推薦制度」を導入しており、個人面接と自己アピール文、調査書で選考されます。一般入試は学力検査5教科(500点満点)と面接で総合判定。最新の令和8年度入試倍率は一般0.38倍・推薦1.00倍で推移しており、内申G〜Jランク以下まで幅広い学力層に合格のチャンスがあります。面接で商業教育や地域活動への意欲を具体的にアピールすることが合格への鍵です。
  • 進路・出口実績と手厚い支援:全商簿記や情報処理などの上級資格を活かした推薦入試により、北星学園大学や大阪経済大学、札幌保健医療大学(看護)などの私立大学へ進学するほか、難関の北海道職員(道庁公務員)や天塩町役場職員への現役採用合格を果たしています。さらに北海道有朋高校「遠隔授業配信センター(T-base)」連携による高度普通教科の受講環境や、苫前町の多大な公費助成によるオーストラリア・NZ海外派遣研修など、少人数校ならではの極めて手厚い教育支援体制が整っています。

【苫前商業高校の最新入試データ早見表】

最新偏差値:
(商業科・公定基準未算出)
合格目安ランク:
G〜Jランク(内申115〜195点目安)
受検倍率推移:
一般 0.38(推薦 1.00)
募集人員・選抜方式:
40名(1クラス・1間口)
自己推薦50%程度 / 面接実施

苫前商業高校の基本情報と特徴

北海道苫前商業高等学校は、留萌振興局管内の日本海に面した風光明媚な苫前郡苫前町に校舎を構える唯一の道立商業高等学校です。

昭和26年(1951年)の開校以来、75年にわたり地域の教育・文化・商業経済を支える中核拠点として歴史を刻んできました。

1学年定員40名(1間口)という小規模校ならではの利点を最大限に活かし、生徒一人ひとりの適性と希望に寄り添う個別最適化されたキャリア教育を行っています。

全校生徒が主体となって運営する高校生カフェ「TOMACAFÉ」や札幌市中心部での特産品販売実習など、地域社会を丸ごと学びのフィールドにした実践的な授業が最大の魅力です。

さらに北海道有朋高校の遠隔授業配信センター(T-base)連携による普通教科の高度学習や、苫前町の手厚い公費支援によるオーストラリア・ニュージーランドへの海外派遣研修など、世界へ羽ばたくグローバル教育も推進しています。

沿革・歴史と教育目標・校訓

苫前商業高校は、昭和26年(1951年)4月に北海道羽幌高等学校苫前分校として設置認可を受け、定時制農業科・家庭科として地域待望のもとに開校しました。

昭和27年には商業科を設置し、昭和44年(1969年)4月に北海道苫前商業高等学校として独立改称を果たしました。

その後、昭和56年には新校舎を改築落成し、地域経済の担い手となる商業スペシャリストの育成に邁進してきました。

平成23年(2011年)には創立60周年記念式典を挙行し、今年度で創立75周年を迎える輝かしい歴史と伝統を誇ります。

近年では「地域みらい留学」に参画して北海道外からも意欲的な生徒を迎え入れるとともに、道庁公務員や有名私立大学への合格者を輩出するなど、確かな進路実績を築いています。

【苫前商業高校の校訓/教育目標/3大教育方針】

  • 校訓「自主自律」:自らの意志と正しい判断に基づき、何事にも主体的に取り組み、社会規範を守って自らを律することのできる自立した人間を形成します。
  • 教育目標①:自ら考え、自ら学ぶ意欲と態度を育てる。
  • 教育目標②:健康で逞しい心身を育み、人間として調和のとれた生徒を育てる。
  • 教育目標③:地域の教育力を十分に生かしながら、望ましい勤労観や職業観を育てる。

少人数教育ならではの温かな雰囲気の中、教職員と生徒が家族のように深く関わり合いながら、充実した高校生活を送ることができます。

互いを認め合い、助け合いながら課題解決に挑む日々の学びが、社会で最も必要とされる豊かな人間性と協調性を育みます。

全校生徒が挑戦するTOMACAFÉと商業科カリキュラム

苫前商業高校の教育活動を象徴する最大の実践が、全校生徒が所属する外局「商技部」が主体となって企画・運営する高校生カフェ「TOMACAFÉ(トマカフェ)」です。

地域の「桜まつり」や「風車まつり」、苫前町公民館での各種フェスティバル、地元人気農園「上田ファーム」などを舞台に定期オープンしています。

旭川高等支援学校の生徒が丹念に焙煎した珈琲豆を用いたドリップコーヒーや、カフェMarleyの本格珈琲、上田ファームの焼き立てパン、生徒考案のオリジナルスイーツなどを提供しています。

商品の原価計算から仕入れ交渉、POP作成、接客サービス、レジ管理、衛生管理、SNSを活用したプロモーションまで、すべてのビジネスプロセスを生徒自らの手で完結させます。

さらに生徒たちの活動は道央・札幌市中心部にも展開されています。

札幌大通BISSE地下2階特設会場などで開催される実習販売会「苫前市場」では、苫前町や留萌管内の豊かな海産物、農産加工品、高校生開発商品を生徒自身が対面販売し、毎年のように完売を記録しています。

教科書上の知識にとどまらず、実社会の市場流通や顧客心理を肌で体感できる本物のマーケティング学習が、卒業後の強い即戦力につながっています。

基本情報一覧とアクセス

苫前商業高校は、日本海の絶景と広大な風力発電用風車が立ち並ぶ苫前郡苫前町の中心部に位置しています。

沿岸バス(留萌別苅雄冬線・幌延線・天売羽幌線等)の路線バスが運行されており、苫前町内をはじめ羽幌町や小平町など近隣地域からスムーズに通学することが可能です。

また「地域みらい留学」などを利用して留萌管外や北海道外から進学する生徒のための受け入れ体制も整えられています。

学校名 北海道苫前商業高等学校(道立・全日制)
課程・学科 全日制課程 商業科(1クラス・1間口)
募集定員 40名(自己推薦枠50%程度 / 地域みらい留学加盟校)
所在地・郵便番号 〒078-3621 北海道苫前郡苫前町字旭400番地
電話番号・FAX TEL: 0164-64-2035 / FAX: 0164-64-2036
通学区域・学区 留萌学区(北海道外からの志願受入枠あり)
学校長・創立 校長:山本 雄三 / 昭和26年(1951年)開校(創立75年目)
交通アクセス 沿岸バス各線「苫前役場前」または「苫前上町」停留所下車、徒歩約8〜10分
特色・教育環境 高校生カフェTOMACAFÉ・札幌大通BISSE販売実習・200km自転車ツーリング・T-base遠隔授業・豪州留学支援
公式サイト 北海道苫前商業高等学校 公式Webサイト

苫前商業高校の最新偏差値と合格ライン

公立高校受験を検討する受検生や保護者にとって、学力難易度や内申ランクの合格目安を正確に把握することは出願戦略の第一歩です。

苫前商業高校商業科の偏差値基準や入学者選抜の実態について詳しく解説します。

少人数指導ならではの人物重視の選抜方針を理解することで、安心して受検準備を進めることができます。

内申ランクと合格の目安

苫前商業高校の最新偏差値は、公認高校受験情報データにおいて基準値未算出校(「-」)として整理されています。

これはペーパーテストの偏差値で生徒を輪切りにする選抜を行っておらず、受検生一人ひとりの個性や意欲、中学校生活での誠実な取り組みを総合的に評価するためです。

内申ランクの合格目安としては、GランクからJランク以下まで極めて幅広い学力層の受検生に門戸が開かれています。

「中学時代に勉強が振るわなかったけれど、高校で簿記やPCの資格を取得したい」「少人数の落ち着いた環境で仲間と支え合って学び直したい」「TOMACAFÉなどのビジネス実践を経験したい」という意欲を持つ生徒を温かく迎え入れています。

内申ランク目安 内申点範囲 合格可能性の判定 受検対策・面接のアドバイス
Gランク以上 175 〜 214点以上 確実合格圏 極めて優位に合格できます。面接で将来の夢や商業科を選んだ明確な動機を堂々と伝えましょう。
H〜Iランク 135 〜 174点 合格安全圏(標準受検層) 苫前商業高校の標準的な合格ゾーンです。面接練習を重ね、TOMACAFÉや販売実習への熱意を語りましょう。
Jランク以下 134点以下 十分合格可能(人物本位) 内申点に関わらず合格が十分可能です。集団生活を送る上での協調性や、高校生活で頑張りたいことを誠実に話しましょう。

入学後は中学校の学習内容の丁寧な学び直しからスタートするため、学力に自信がない生徒でも着実に基礎学力と資格を身に付けることができます。

何よりも「新しい環境で前向きに挑戦したい」「ビジネスの即戦力になりたい」という純粋な意欲が高く評価される受検環境です。

学力検査の目標点と入試配点比率

苫前商業高校商業科の一般入試における学力基準や評価配点の目安は以下の通りです。

選抜では国語・数学・英語・理科・社会の筆記試験(各100点・計500点満点)の点数だけでなく、個人面接での受け答えや調査書記載の諸活動が総合的に勘案されます。

内申ランク 内申点合計 筆記検査目標点(500点満点) 受検における重点評価項目
Gランク以上 175点〜214点以上 160点〜200点以上 基礎学力定着の確認、目的意識とリーダーシップ
H〜Iランク 135点〜174点 120点〜160点以上 基本問題の着実な解答、高校生活への積極的意欲
Jランク以下 134点以下 90点〜120点以上 個人面接での態度、誠実さ、学校生活への適応力

筆記試験では難問対策に時間を浪費するのではなく、計算問題や漢字、英単語、社会や理科の用語暗記など、教科書の基礎事項を確実に得点源にする復習が最も効果的です。

面接では「なぜ苫前商業高校なのか」「TOMACAFÉや販売実習でどんな役割を果たしたいか」「将来就きたい職業や取得したい資格」といった具体的な動機が尋ねられます。

入試選抜方式(推薦選抜と一般選抜)

苫前商業高校の入学者選抜は、北海道公立高校の入学者選抜要項に基づき、自己推薦選抜および一般選抜が実施されます。

また「地域みらい留学」による道外からの入学者選抜も積極的に行われており、全国どこからでも出願が可能です。

選抜方式 募集人員枠 選考方法・検査内容 選抜の特徴とアドバイス
自己推薦選抜 定員の50%程度(約20名・地域みらい留学枠含む) 個人面接(志望理由・自己アピール)、自己アピール文、調査書等の総合評価 学力検査免除。中学校長の推薦不要。商業教育や実践実習への高い関心と目的意識を重視
一般選抜 定員から推薦合格者を除いた人数(約20名) 学力検査5教科(各50分・各100点・計500点)+個人面接+個人調査書 当日点と調査書点の総合選考。全受検者に個人面接を実施し、意欲や適性を多角的に確認

地域みらい留学制度を利用して道外から出願する場合は、事前のオンライン説明会やオープンスクールへの参加を通じて学校の様子を直接確かめることができます。

高校生活の目標や将来のキャリアプランをしっかりと整理し、自信を持って受検に臨むことが推奨されます。

苫前商業高校の推薦入試・一般入試と倍率

公立高校受験を検討するにあたり、志願者数の推移や受入れ倍率の動向は重要な判断材料となります。

苫前商業高校商業科における近年の出願傾向と、受入れ環境について詳しく整理しました。

過度な受検競争のない落ち着いた環境で、着実に合格を勝ち取ることができます。

近年の受検倍率動向と受入れ状況

苫前商業高校は1学年定員40名の小規模編成であり、地元苫前町内の中学校卒業生に加え、羽幌町や小平町など留萌管内、さらには全道・全国の志願者を広く受け入れています。

近年の在校生構成を見ると定員にゆとりのある状況が続いており、都市部の高校のように受検倍率が高騰して大勢の不合格者が出る心配はありません。

出願した受検生一人ひとりと丁寧に向き合う穏やかな受検環境が維持されています。

ただし定員にゆとりがある場合であっても、面接での態度が著しく不誠実であったり、白紙答案の提出など学習意欲が見られない場合は合格が難しくなるため、事前に対策を整えておく必要があります。

近年は「高校生のうちから本格的なカフェ運営を経験したい」「資格を取得して道庁公務員や優良企業に就職したい」という明確な志望動機を持つ生徒が増加しています。

入試倍率の推移(直近3カ年)

北海道教育委員会および公立高校入試公的データに基づく、苫前商業高校商業科の直近3カ年の入試受検環境推移は以下の通りです。

新年度順(降順:令和8年度 ➡ 令和7年度 ➡ 令和6年度)で整理しています。

入試年度 学科名 募集人員 推薦枠割合 推薦倍率 一般入試倍率
令和8年度(2026年) 商業科 40名 50%程度 1.00倍 0.38倍
令和7年度(2025年) 商業科 40名 50%程度 1.00倍 0.74倍
令和6年度(2024年) 商業科 40名 50%程度 1.00倍 0.56倍

激しい受検競争に過度なストレスを感じることなく、入学後の明確な目的を持って安心して高校生活のスタートを切ることができるのが大きな特長です。

苫前商業高校の進路・大学合格実績

苫前商業高校の卒業生は、商業科目や実務実習を通じて身に付けた高いビジネススキルとコミュニケーション能力を武器に、全国各地で目覚ましい進路実績を上げています。

生徒一人ひとりの希望進路に完全に寄り添うマンツーマンの個別進路指導により、大学進学、専門学校進学、民間企業就職、公務員採用と多彩な進路先を実現しています。

進学から就職までほぼ100%の進路決定率を誇り、手厚い支援体制が高く評価されています。

卒業生の進路状況と主な合格・就職実績

大学進学では、商業科で取得する全商簿記や情報処理などの資格を活用し、学校推薦型選抜や総合型選抜を有利に利用して経済・経営系を中心とする主要私立大学への現役合格を果たしています。

具体的には北星学園大学(経済学部)、大阪経済大学(経営学部)、大阪経済法科大学、札幌大学、札幌学院大学、北海商科大学をはじめ、医療系の札幌保健医療大学看護学科への進学実績もあります。

短期大学では北星学園大学短期大学部や札幌国際大学短期大学部、光塩学園女子短期大学への進学者が誕生しています。

専門学校分野では、道立札幌高等技術専門学院、吉田学園情報ビジネス専門学校(ゲームクリエイター学科等)、札幌ベルエポック調理製菓専門学校(パティシエ実践科)、経専北海道観光専門学校、北海道情報専門学校など、高度なスキルを学べる専門学校へ進学しています。

公務員採用における最大のハイライトは、難関とされる「北海道職員(道庁公務員)」や地元管内の「天塩町役場一般事務職員」への現役合格です。

筆記試験対策から個別面接、履歴書添削まで、教員が放課後に徹底的なマンツーマン指導を実施し、確かな合格を勝ち取っています。

民間企業の就職においても、大人気ベーカリーチェーン「株式会社どんぐり」や老舗味噌・醤油メーカー「服部醸造」、リゾートホテル「層雲閣グランドホテル」など、道内優良企業から厚い信頼を得て内定を獲得しています。

進路区分 主な進学先・就職先実績(近年の実績) 進路指導の特色と支援体制
大学・短期大学 北星学園大学(経済)、大阪経済大学(経営)、大阪経済法科大学、札幌保健医療大学(看護)、札幌大学、札幌学院大学、北海商科大学、北星学園大短大部 ほか 全商検定資格を活用した学校推薦型選抜・総合型選抜を徹底支援。T-base連携による普通教科個別指導で学力向上を推進
専門学校・各種学校 道立札幌高等技術専門学院、吉田学園情報ビジネス専門学校、札幌ベルエポック調理製菓専門学校、経専北海道観光専門学校、北海道情報専門学校 ほか IT・ゲーム、調理製菓、観光ホテル、医療事務など、生徒個人の興味関心に応じた専門分野への進学を全面バックアップ
民間企業就職 株式会社どんぐり(製パン・販売)、服部醸造株式会社、株式会社ヌース、有限会社レジェール、層雲閣グランドホテル、有限会社ルモンド ほか TOMACAFÉや販売実習で培った接客マナーと即戦力スキルが高評価。個別模擬面接の反復で100%近い内定率を維持
公務員等 北海道職員(道庁公務員)、天塩町役場一般事務職員、自衛官(一般曹候補生・自衛官候補生)など 教員陣が放課後補習を組み、適性試験・教養試験・人物面接対策を徹底的に伴走指導

実社会のビジネス現場で鍛えられた生徒たちは、就職面接においても抜群の礼儀作法と主体性を発揮します。

苫前商業高校の学校生活・部活動・校風

苫前商業高校の学校生活は、豊かな大自然と温かな地域コミュニティに支えられ、生徒全員が主役となって輝けるアットホームな雰囲気が最大の魅力です。

全校生徒が所属する「商技部」をはじめ、体育系・文化系の部活動や独自の伝統行事について詳しくご紹介します。

運動部・文化部と名物商技部の活動実績

苫前商業高校の部活動・外局組織は、体育系部活動、文化系部活動、そして全校生徒が加入する看板組織「外局・商技部(商業技術部)」で構成されています。

「商技部」は商業実務の技術向上と地域貢献活動を融合させたユニークな部活動です。

全校生徒がそれぞれの得意分野を活かし、高校生カフェ「TOMACAFÉ」の運営やオリジナル商品の企画開発、札幌大通BISSE等での販売実習に携わります。

また北海道高等学校商業実務競技大会などの各種大会にも挑戦し、簿記やワープロ、情報処理のスキルを競い合っています。

体育系では「バドミントン部」が週5日間の熱心な練習を行っており、高体連旭川支部予選への出場や団体戦ベスト8進出を目標にチーム一丸となって汗を流しています。

文化系では少人数ながら豊かな音色を奏でる「吹奏楽部」が学校祭や壮行会で演奏を披露し、「美術同好会」が町内イベントの顔出しパネル作成や啓発ポスター、デジタルアートの制作で地域に彩りを添えています。

区分 部活動・外局・同好会一覧 活動の特色と主な実績
体育系部活動 バドミントン部 週5日練習。高体連旭川支部予選等に出場し、団体戦ベスト8進出を目標に技術と基礎体力を錬磨
文化系部活動 吹奏楽部、美術同好会 吹奏楽部は学校祭や壮行会でアンサンブル演奏。美術同好会は町内イベントの顔出し看板やポスター制作で活躍
外局・生徒会 商技部(全校生徒加入)、生徒会執行部 全校生徒がTOMACAFÉや札幌販売実習を企画運営。全道商業実務競技大会出場や学校行事運営を牽引

主な年間行事と名物自転車ツーリングの魅力

苫前商業高校の年間行事の中で最も異彩を放ち、生徒たちの絆を深める名物行事が「自転車ツーリング」です。

シーニックバイウェイ北海道や苫前町などの温かい支援を受け、留萌・空知・上川近隣の市町村(小平、留萌、沼田、北竜、増毛、苫前など)を巡るルートを設定し、2泊3日で自炊しながら約200km(約196km)もの距離を自らの足で走破します。

伴走車や教職員、サポートスタッフが万全の安全管理を行う中で、仲間と励まし合いながらゴールした瞬間には、何物にも代えがたい達成感と揺るぎない自信が生まれます。

その他にも、初夏の学校祭(苫商祭)や秋の見学旅行、課題研究発表会など、生徒一人ひとりが輝けるイベントが目白押しです。

時期・学期 主な年間行事・学校イベント 行事の見どころ・教育活動の内容
4月〜6月(春季) 着任式・入学式、対面式、春季避難訓練、高体連壮行会、桜まつり「TOMACAFÉ」出店、全校自転車点検 新入生を迎える対面式。桜まつりで商技部カフェを初出店し、全校でツーリング用自転車の整備を実施
7月〜8月(夏季) 伝統の約200km自転車ツーリング(7月)、学校祭(苫商祭)、夏期休業、オーストラリア・NZ海外派遣研修、風車まつり出店 2泊3日で自炊しながら200kmを完走する名物行事。町の財政支援による海外ホームステイ留学も実施
9月〜11月(秋季) 札幌大通BISSE実習販売会「苫前市場」、校内販売会、秋季生徒総会、見学旅行(2年生)、全商各種検定試験、町公民館フェス出店 札幌中心部で特産品を対面販売し完売を達成。簿記・情報処理などの全商検定上級合格を目指す秋
12月〜3月(冬期) 課題研究発表会、冬季休業、全商情報処理・簿記検定、推薦入学者選抜、一般入学者選抜、卒業証書授与式、修了式 3年間の探究成果を発表する課題研究発表会。感動の涙に包まれるアットホームな卒業証書授与式

制服仕様と手厚い苫前町の教育支援制度

苫前商業高校の標準制服は、男女共通の上品な濃紺を基調とした端正なブレザースタイルを採用しています。

胸元には指定のネクタイ・リボンを着用し、フォーマルで知的なビジネスパーソンの品格を備えたデザインです。

生徒の学習環境を支える設備面でも、最新デスクトップPCを完備したコンピュータ教室やビジネス実務室、商品管理機材が整備されています。

さらに自治体である苫前町からは、生徒の成長と保護者の負担軽減を目的とした手厚い教育振興支援が提供されています。

支援項目・施設 費用・助成内容 支援の特長と保護者メリット
海外留学支援事業 苫前町による多大な公費助成(オーストラリア・ニュージーランド等への派遣) 生徒はごく少額の自己負担のみで海外ホームステイ・語学研修に参加可能。国際感覚を涵養
T-base遠隔授業環境 有朋高校(遠隔授業配信センター)連携・受信専用教室・大型モニター完備 商業科でありながら、大学受験に必要な高度普通教科を個別最適に受講できる学習環境を保障
ICT教育設備 道教委1人1台端末環境整備・校内高速Wi-Fi・最新デスクトップPC完備 情報処理検定やビジネス文書作成、プログラミング実習を快適に行える高度な学習インフラ
自転車ツーリング支援 苫前町およびシーニックバイウェイ北海道等による伴走車・安全サポート支援 2泊3日約200kmの行程を教職員・スタッフが万全の体制で見守り、生涯の達成感を育む

FAQ-苫前商業高校のよくある質問

Q1: 商業科で取得できる主な検定資格にはどのようなものがありますか?

A1: 全国商業高等学校協会(全商)が主催する各種検定(全商簿記実務検定、全商情報処理検定、全商ビジネス文書実務検定、全商商業経済検定など)を中心に、日本商工会議所簿記検定(日商簿記)や実用英語技能検定(英検)などの取得を目指せます。放課後補習などの手厚いバックアップ体制があり、1級を複数種目取得して全商3種目以上1級合格者表彰を受ける生徒も輩出しています。

Q2: 苫前町外や留萌管外、北海道外からの受検・通学は可能ですか?

A2: 可能です。苫前町内や近隣の羽幌町・小平町などから沿岸バスを利用して通学する生徒のほか、留萌管外からの出願も広く受け入れています。また「地域みらい留学」への参画等を通じて、北海道外から入学を希望する意欲的な生徒の受け入れ体制も整えられています。

Q3: 商業高校から4年制大学への進学は不利になりませんか?

A3: 決して不利にはなりません。商業科で優秀な成績や資格実績を修めることで、私立大学の学校推薦型選抜(指定校推薦・公募推薦)や総合型選抜を極めて有利に活用できます。さらに北海道有朋高校T-baseを活用した普通教科の遠隔受講により、一般入試に対応する学力を伸ばすことも可能です。

Q4: 自治体(苫前町)による海外留学支援事業は誰でも参加できますか?

A4: 苫前町が主催するオーストラリアやニュージーランドへの海外派遣研修は、校内での選考(意欲や学習状況等の審査)を経て派遣生徒が決定されます。苫前町から手厚い公費補助が出るため、経済的な負担を最小限に抑えて本格的な海外ホームステイと語学研修を体験できます。

Q5: 名物行事の「自転車ツーリング」は体力に自信がなくても完走できますか?

A5: 安心して参加できます。事前に入念な自転車点検や走行練習を行い、本番でも教員やサポートスタッフが伴走車とともに万全の安全管理を行います。生徒同士で励まし合いながら無理のないペース配分で進むため、毎年ほとんどの生徒が無事に200kmを走り切っています。

まとめ

北海道苫前商業高等学校は、全日制商業科の特色を活かした高度な実践的キャリア教育と、一人ひとりを温かく見つめる少人数個別指導が高次元で両立された魅力あふれる公立高校です。

全校生徒が主体となって地域を笑顔にする「TOMACAFÉ」の運営や、札幌大通BISSE等での「苫前市場」販売実習、仲間と200kmを駆け抜ける伝統の自転車ツーリングなど、他校では絶対に味わえない唯一無二の実践的学びが待っています。

さらに苫前町による手厚い海外留学支援制度や、有朋高校T-base連携による大学進学サポートも充実しており、北星学園大学などの私立大学進学や道庁公務員合格、地元優良企業への就職など、生徒一人ひとりの進路希望がしっかりと叶えられています。

公立高校入試においては自己推薦枠50%程度が設定されているほか、最新の一般入試倍率も落ち着いた推移となっており、目的意識を持って意欲的に挑戦する受検生にとって大きなチャンスが広がっています。

実社会で即戦力となる確かなビジネススキルと豊かな人間性を育み、自らの可能性を力強く切り拓きたい受検生の皆さんに、苫前商業高校への出願を心からおすすめします。

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