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【追分高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】
- 学校の特色:昭和24年(1949年)開校、70年を超える歴史と伝統を誇る道立普通科高校。炭鉄港の歴史息づく鉄道の要衝・安平町追分に立地。全日制普通科1学年40名(1学級)の少人数編成を強みに、生徒一人ひとりに徹底して寄り添う個別最適な学びを展開。生徒が開発した「あびらロールケーキ」の商品化・販売など地域協働型キャリア教育を推進。
- 入試形式・合格のポイント:推薦選抜(定員の30%程度・約12名)と一般選抜(5教科500点満点)を実施。推薦選抜では個人面接を実施し、一般選抜でも受検者全員に個人面接を実施。最新倍率は一般0.77倍、推薦1.00倍。最新偏差値は40、合格目安はG〜Kランク。二段階選抜を導入し、中学校での学習意欲や人物面を温かく評価。
- 全国屈指の安平町支援と進路実績:安平町による「JR通学定期代の全額補助(生徒全員対象)」、学校諸納金等の就学援助(町内全額・町外1/2補助)、温かい学校給食の提供、一人一台ICT端末支給、各種検定受験料の半額補助など破格の手厚い支援体制。進路決定率100%を達成し、小樽商科大学・札幌学院大学等への進学や、安平町役場・北海道銀行・トヨタ自動車北海道・自衛隊等への就職実績を確立。
【追分高校の最新入試データ早見表】
40(普通科)
G〜Kランク(内申点115〜195点付近)
一般 0.77倍(推薦 1.00倍)
40名(1学級)
推薦枠30%程度 / 全員面接実施
追分高校の基本情報と特徴
北海道追分高等学校(ほっかいどう おいわけこうとうがっこう)は、北海道勇払郡安平町追分本町に所在する道立の全日制普通科高等学校です。
日本遺産「炭鉄港」の歴史を受け継ぎ、室蘭本線と石勝線が交差する鉄道の要衝として栄えた安平町追分地区に校舎を構えています。
苫小牧市、千歳市、恵庭市、由仁町などに隣接する交通至便な立地を誇り、JR追分駅から徒歩10分という抜群の通学アクセスを誇ります。
1学年40名(1学級編成)の少人数教育を特色とし、教職員が生徒一人ひとりの個性と進路希望にきめ細かく伴走する温かな教育環境が整っています。
沿革・歴史と教育目標・校訓
追分高校は、昭和24年(1949年)1月に「苫小牧高等学校追分分校(定時制課程・夜間)」として設置認可を受け、同年2月に開校しました。
昭和26年(1951年)に「北海道追分高等学校」として独立認可を受け、昭和28年には全日制普通科を設置、昭和33年(1958年)に道立へ移管されました。
開校以来70年を超える伝統の中で7,200名以上の有為な人材を育成し、地元安平町はもちろん全道・全国の各界へ優秀な卒業生を輩出してきました。
校訓には「自律・誠実・実践」を掲げ、自ら律し、誠実な心をもって社会に貢献できる実践力豊かな人間の育成を目指しています。
【追分高校の校訓/学校教育目標/スクール・ミッション】
- 校訓『自律・誠実・実践』:自らの行動に責任を持ち、他者に対して誠実に向き合い、学んだ知識を実社会で力強く実践する精神を養います。
- 学校教育目標:「目的をもって、主体的・協働的に行動する人間」「正しい生活習慣を身に付け、責任をもって行動する人間」「健全な意志と身体をもち、実践力のある人間」「豊かな個性をもち、思いやりのある人間」を育成します。
- スクール・ミッション:集団生活を通じたコミュニケーション能力の育成、望ましい勤労観・職業観の確立、基礎学力と学びを高める態度の定着、地域とともに育ち社会貢献を果たす態度の醸成を図ります。
校章は、厳しい北国の自然に可憐に咲くスズラン(鈴蘭)の3つの花弁をモチーフにデザインされています。
それぞれの花弁は「知・情・意」の調和のとれた発達を表し、知による的確な判断、情による豊かな人間性、強固な意志と実行力を備えた文化人の育成を願う教育精神が象徴されています。
学科編成と教育課程・学習の特色
追分高校は全日制課程の普通科(1学年40名・1学級編成)を設置しています。
前期・後期の2学期制を導入し、標準50分授業の枠組みの中で基礎・基本の徹底から進路実現に向けた発展的な学習までを体系的に展開しています。
少人数ならではの利点を生かし、習熟度別授業や個別最適な学びを取り入れ、生徒の「わかる」「できる」を丁寧に引き出す指導体制が確立されています。
【追分高校 教育課程の特色と実践的キャリア探究】
- 多彩な学校設定科目・実務科目:生徒の多様な関心と進路に応えるため、「実用国語」「現代社会研究」「演奏に親しむ」「探究英語」「生涯スポーツ」「生活福祉援助技術」「フードデザイン」「服飾文化」「情報デザイン」「コンテンツの制作と発信」など、魅力ある選択科目を豊富に開設。
- 地域食材を生かした「商品開発プロジェクト」:3年生選択授業「フードデザイン」では、安平町の特産物をふんだんに使用したオリジナルスイーツ『〜秋色〜あびらロールケーキ』を生徒自ら企画・試作・製造。町内のイベント等で販売し、連日即日完売を記録するなど本格的なビジネス実務を体験。
- 地域連携探究型学習:地元安平町のダイナックスアーロムワイナリーでの植樹補助作業や、安平町の特産品研究、道の駅あびらD51ステーションや追分駅前「ENTRANCE」を活用した地域交流活動を展開。
- 「就労支援懇話会」と職業ガイダンス:安平町で活躍する20〜30代の若手社会人や町内誘致企業の社員を教室に招き、“働く意義”や社会人のリアルを生徒とフラットに語り合う対話型キャリア教育を定期開催。
- 公的資格検定の取得推進:実用英語技能検定(英検)、日本漢字能力検定(漢検)、日本語ワープロ検定、情報処理技能検定、危険物取扱者などの資格取得を強力にサポート。安平町の支援により受験料の半額補助が受けられます。
生徒一人ひとりが自分の強みや興味を見つけられるよう、机上の学問にとどまらない五感を使った体験型プログラムが数多く用意されています。
温かな先生方のサポートを受けながら、無理なく自分のペースで成長できる環境が、生徒たちの高い進路実現力につながっています。
基本情報一覧とアクセス
追分高校の所在地、連絡先、学科、学区、アクセスなどの基本情報は以下の通りです。
| 学校名 | 北海道追分高等学校(通称:追分高校 / 追高) |
|---|---|
| 設置者・区分 | 公立(北海道立・全日制課程・学年制・男女共学) |
| 設置学科・募集定員 | 普通科:40名(1学級編成) |
| 学区 | 胆振学区(道内全域から出願可能) |
| 校訓 | 自律・誠実・実践 |
| 所在地 | 〒059-1911 北海道勇払郡安平町追分本町7丁目8番地 |
| 連絡先 | 事務室:0145-25-2555 / 職員室:0145-25-3657 / FAX:0145-25-2555 |
| 通学アクセス |
JR室蘭本線・石勝線「追分駅」より徒歩約10分(早歩き約5分)。 【JR所要時間】千歳駅から約18分、沼ノ端駅から約26分、恵庭駅から約28分、苫小牧駅から約36分、新夕張駅から約36分。 ※安平町遠浅地区よりスクールバス運行(登校1便・下校2便、所要約35分)。 |
| 主な支援制度 | JR通学定期代全額援助(生徒全員対象)、就学援助(諸納金補助)、給食提供、一人一台端末支給、各種検定料半額補助 |
| 公式サイト | 北海道追分高等学校 公式HP |
千歳市や苫小牧市、恵庭市などの近隣都市部からもJRを利用して容易に通学できる交通アクセスの良さは、追分高校の大きなアドバンテージです。
駅周辺には道の駅あびらD51ステーションや追分駅前広場「ENTRANCE」があり、地域の温もりを感じながら安心して通学できる学習環境が整っています。
追分高校の最新偏差値と合格ライン
北海道の高校受験公的学力データにおける追分高校普通科の最新偏差値、および合格に必要な内申ランク目安は以下の通りです。
道内統一公開模試や高校入試公的データにおいて、追分高校普通科の最新偏差値は「40」と算出されています。
公立高校一般選抜における合格目安内申ランクは「G〜Kランク(内申点115〜195点付近)」となっており、中学校での生活態度や学習意欲が重視されます。
| 設置学科 | 最新偏差値 | 合格目安内申ランク | 目標当日点(500点満点) |
|---|---|---|---|
| 普通科 | 40 | G〜Kランク(115〜195点付近) | 100〜160点前後 |
追分高校の一般選抜では、定員の70%を「学力検査の成績と個人調査書(内申点)の記録を同等(5:5)」として総合的に選考します。
さらに残りの30%について、北海道教育委員会のガイドラインに基づき「学力検査重視枠(学力9:調査書1)」15%と「個人調査書重視枠(調査書9:学力1)」15%をそれぞれ設定する二段階選抜を導入しています。
| 選考枠区分 | 選抜割合 | 学力検査比率 | 個人調査書比率 |
|---|---|---|---|
| 一般選抜(第1段階・共通枠) | 定員の70%程度 | 5 | 5 |
| 第2段階(学力検査重視枠) | 定員の15%程度 | 9 | 1 |
| 第2段階(個人調査書・面接重視枠) | 定員の15%程度 | 1 | 9 |
この選考システムにより、中学校時代の内申点に自信がない生徒でも、当日の筆記試験でしっかり得点すれば学力重視枠で合格することが可能です。
一方、試験本番で緊張しやすい生徒でも、中学校での日々の出席状況や真面目な生活態度、個人面接での前向きな学習意欲をアピールすることで調査書重視枠での合格を掴み取ることができます。
生徒の多様な個性と再チャレンジの意欲を大切にする柔軟な選考設計が特徴です。
追分高校の推薦入試・一般入試と倍率
追分高校の入学者選抜は、「推薦選抜」と「一般選抜」の2つの方式により実施されます。
それぞれの選抜の特徴、試験内容、および直近3年間の受検倍率推移について解説します。
入試方式(推薦選抜と一般選抜)
推薦選抜は募集定員40名のうち30%程度(約12名)を標準枠として実施されます。
本校の教育理念に共感し、基礎学力の定着を目指す生徒、基本的生活習慣の確立を目指す生徒、地域とともに育ち社会貢献を目指す生徒を対象に出願を受け付けます。
選抜では出願者全員に対して「個人面接」が行われ、作文や実技試験は課されません。
一般選抜は北海道の公立高校共通学力検査(国語・数学・社会・理科・英語の5教科各100点・計500点満点)によって行われます。
特定教科の配点を高くする傾斜配点は実施せず、全教科フラットな配点で基礎学力が審査されます。
試験内容の傾向と対策(面接・学力検査など)
追分高校の入学者選抜における極めて重要な特色は、「推薦選抜だけでなく、一般選抜においても受検者全員に個人面接を実施する」という点です。
【追分高校の入学者選抜検査内容】
- 推薦選抜:「個人面接」および個人調査書(各教科の評定・特別活動・総合所見等)を総合的に審査。面接以外の作文や実技は課されず、個人調査書の総合所見等では「奉仕活動」「スポーツ活動・文化活動」「資格・検定試験等」がバランスよく評価されます。
- 一般選抜:「5教科共通学力検査(各教科50分・各100点・計500点満点)」+「受検者全員への個人面接」。筆記試験の成績に加え、全員に実施される個人面接を通じて基本的なマナーや高校での学習意欲が丁寧に審査されます。
学力検査対策としては、道立高校入試の出題基準に沿った基礎〜標準レベルの基本問題を確実に解き切る練習が最も効果的です。
数学の基本計算、英語の基礎単語と基本文法、国語の漢字と基礎読解、理科・社会の基本用語を徹底して定着させ、ケアレスミスを防ぐことが重要です。
また、一般選抜でも面接が行われるため、「なぜ追分高校を選んだのか」「高校で打ち込みたい探究活動や行事・部活動」「卒業後の進路の夢」について、明るくハキハキと受け答えできるよう中学校で模擬面接の練習を重ねておくことが合格を確実なものにします。
入試倍率の推移(直近3カ年)
過去3年間の公立高校入学者選抜公的データにおける追分高校普通科の出願・受検倍率は以下の通りです。
最新年度(令和8年度)から新年度順(降順)に記載しています。
| 入試年度 | 募集定員 | 推薦枠割合 | 推薦倍率 | 一般選抜枠 | 一般倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 令和8年度(2026年) | 40名 | 30%程度 | 1.00倍 | 一般枠 | 0.77倍 |
| 令和7年度(2025年) | 40名 | 30%程度 | – | 一般枠 | 0.68倍 |
| 令和6年度(2024年) | 40名 | 30%程度 | 1.00倍 | 一般枠 | 0.79倍 |
追分高校普通科の一般倍率は0.68〜0.79倍で推移しており、定員を満たす受検者数に達しない定員割れの傾向が続いています。
そのため学力検査での過度な競争倍率リスクは低いものの、高校側が生徒の学習意欲や高校生活への適性を面接等を通じてしっかりと見極める方針をとっています。
白紙答案を絶対に避け、誠実な受検態度と面接でのハキハキとした対話を心がけることが何よりも大切です。
追分高校の進路・大学合格実績
追分高校の卒業生は、少人数密着指導のもとで培った確かな基礎学力と礼儀正しい人間性を武器に、大学・短大・専門学校への進学から地元優良企業・公務員就職まで極めて高い実績を残しています。
高校公式進路実績データに基づく直近の主な進学先および就職先は以下の通りです。
| 進路区分 | 主な合格・就職先一覧(公式実績・五十音順) |
|---|---|
| 四年制大学・短期大学 |
【国公立大学】小樽商科大学 【私立大学】札幌学院大学(経済経営学部・心理学部・人文学部)、酪農学園大学、札幌国際大学、札幌大学、北翔大学、星槎道都大学(経営学部)、北海道情報大学、北海道文教大学、千歳科学技術大学、北海道科学大学、北星学園大学、函館大学 ほか多数進学 【短期大学】札幌国際大学短期大学部、北翔大学短期大学部、國學院大學北海道短期大学部、函館大谷短期大学、帯広大谷短期大学 |
| 専門学校・大学校 | 北海道職業能力開発大学校(電子情報技術科)、北海道自動車整備大学校(2級自動車整備学科)、北海道中央調理技術専門学校(調理師科)、経専音楽放送芸術専門学校(音楽・放送芸術科)、北海道介護福祉学校(介護福祉学科)、北海道ハイテクノロジー専門学校、札幌リハビリテーション専門学校、北海道千歳リハビリテーション学院、大原簿記情報専門学校、北海道自然エコ専門学校(動物看護師学科)、札幌ビューティーアート専門学校、学校法人三幸学園札幌スイーツ&カフェ専門学校、札幌マンガ・アニメ&声優専門学校、光塩学園調理製菓専門学校、大原医療福祉専門学校、池上学院グローバルアカデミー専門学校 ほか多数進学 |
| 公務員・官公庁就職 | 安平町役場、陸上自衛隊(一般曹候補生・自衛官候補生) ほか就職希望者内定率100% |
| 民間企業就職 |
【金融・航空・交通】株式会社北海道銀行、北海道空港株式会社、トヨタカローラ苫小牧株式会社、早来観光株式会社、北海道丸善株式会社、コスモ石油販売株式会社 【製造・重工・電機・建設】トヨタ自動車北海道株式会社、日本製紙株式会社、ミツミ電機株式会社、株式会社ダイナックス、武ダ技建創株式会社、株式会社玉川組、大成産業株式会社、株式会社鋼商、株式会社北海道ゴム工業所、玉造株式会社 【食品・流通・農業・観光】生活協同組合コープさっぽろ、株式会社ホクリヨウ、株式会社三星、株式会社もりもと、株式会社ロバパン、株式会社紀文食品、日本ホワイトファーム株式会社、札幌バルナバフーズ株式会社、社台ファーム、むらかみ牧場、有限会社プロセスグループ夢民舎、定山渓ビューホテル、株式会社ニドム、コメリ流通管理センター、株式会社セノン ほか多数内定 |
生徒の進路希望に対して全教職員がチームとなって個別指導を徹底しており、就職希望者・進学希望者ともに進路決定率は極めて高い水準(100%)を誇っています。
安平町役場や北海道銀行、トヨタ自動車北海道、日本製紙をはじめとする地域の中核企業や、難関国公立の小樽商科大学、道内主要私立大学への確かな合格実績が積み重ねられています。
追分高校の学校生活・部活動・校風
追分高校の学校生活は、生徒一人ひとりの居場所と心理的安全性がしっかりと確保されたアットホームな校風が大きな特徴です。
先生と生徒の距離が非常に近く、なんでも相談できるフラットな人間関係の中で、生徒たちは安心して自分のペースで高校生活を送っています。
全道・全国大会出場の活発な部活動
追分高校では、全校生徒が学業や地域活動と両立しながら主体的に部活動・外局・同好会に励んでいます。
公式方針に基づき、体育系2部、文化系1部、外局1局、同好会1団体が設置されており、少人数ながら互いに声を掛け合いながら熱心に活動しています。
| 区分 | 部活動・外局・同好会一覧 | 活動の特色と主な取り組み |
|---|---|---|
| 体育系部活動 | バスケットボール部 | 高体連支部大会出場に向けて体育館で日々基本練習とフォーメーション確認に汗を流す。少人数ながら強い団結力で勝利を目指す。 |
| 体育系部活動 | バドミントン部 | 基礎体力向上とフットワークの強化を図り、高体連苫小牧支部大会等での上位進出を目指して活動。初心者から経験者まで爽快なラリーを楽しむ。 |
| 文化系部活動 | 音楽部 | 学校祭(追高祭)でのライブ演奏や校内行事での音楽発表に向けて、楽器演奏技術やバンドアンサンブルの練習に楽しく励む。 |
| 外局・同好会 | 放送局 | 校内放送の企画運営、学校行事の音響・アナウンスを担当。高文連放送コンテストへの参加や番組制作にもチャレンジ。 |
| 外局・同好会 | ボランティア同好会 | 安平町内の地域清掃、イベント補助、福祉施設との交流など、地域に根差したボランティア活動に積極的に参加し社会貢献を実践。 |
北海道の部活動方針に則り、平日・休日ともに適切な休養日を設けながら、学業や家庭生活と無理なく両立できる健全な活動体制が整えられています。
特にボランティア同好会や地域連携活動は安平町の住民からも高く評価されており、生徒たちの豊かな人間性と自己肯定感を大きく育んでいます。
伝統の年間行事・学校行事
追分高校では、四季折々の豊かな自然と地域社会との温かな連携を取り入れた多彩な年間学校行事が催されています。
【追分高校の主な年間学校行事スケジュール】
- 4月:着任式、始業式、入学式、対面式、新入生オリエンテーション。
- 5月:宿泊研修(1年生)、生徒総会、身体測定・各種健康診断。
- 6月:前期中間考査、高体連・高文連支部大会、避難訓練。
- 7月:伝統の学校祭「追高祭(おいこうさい)」、夏季休業前集会、夏季講習。クラス企画や展示、模擬店で校内が最高の熱気に包まれます。
- 8月:学校説明会・オープンスクール(体験授業:コミック調べ学習、校則議論、メビウスの帯、細胞観察、筋トレ、音読英語、ピアノ演奏、めんつゆ作り、PCアニメ制作等)。
- 9月:前期期末考査、体育大会、強歩会。秋晴れの下で仲間と心地よい汗を流します。
- 10月:見学旅行(2年生・関西方面等)、インターンシップ就業体験実習、後期始業式。
- 11月:生徒会役員選挙、就労支援懇話会(安平町で働く若手社会人との対話)。
- 12月:後期中間考査、冬季休業前集会、冬季講習。
- 1月:学年末考査(3年生)、進路確定指導。
- 2月:推薦選抜面接、学年末考査(1・2年生)、予餞会(3年生を送る会)。
- 3月:卒業証書授与式、一般選抜学力検査・面接、修了式・離任式。
生徒会行事や学校祭「追高祭」では、全校生徒が一丸となってステージや企画を作り上げ、学年を超えた強い絆が生まれます。
少人数だからこそ全員に活躍の場があり、一人ひとりが主役として自己表現できる環境が大切にされています。
制服・校則と教育環境
追分高校では指定の標準服・制服を定めず、「私服通学」を導入しています。
生徒一人ひとりが時間・場所・目的に応じた「TPO(時・場所・目的)」を自ら考え、学習の場にふさわしい清潔感と品位のある身だしなみを自律的に判断する校風が根付いています。
高額な制服購入費用がかからない点も、生徒や保護者の経済的負担を大きく軽減する大きなメリットとなっています。
校則は身だしなみ指導(約2カ月に1回実施)や登下校時の交通マナーなど、高校卒業後に社会人として信頼される基本的生活習慣を確立するための常識的なルールで運用されています。
【安平町による全国屈指の手厚い高校生支援体制】
- JR通学定期代の全額援助:JRを利用して通学する生徒の定期代金を安平町が「全額援助」(対象生徒全員)。交通費の自己負担をゼロに抑えて通学可能。
- 就学援助(諸納金・学年会費の支給):学校諸納金や学年会費を町が支給(町内居住者は全額、町外居住者は上限7,000円の範囲内で1/2を支援)。
- 温かい学校給食の提供:高校でありながら栄養バランスの取れた学校給食を提供。毎日の昼食の心配がなく、生徒の健やかな成長をサポート。
- 一人一台ICT端末の支給:安平町から生徒一人ひとりにICT端末が支給され、デジタルを活用した先進的な授業や探究学習を展開。
- 資格・検定試験受験料の半額補助:英検、漢検、ワープロ検定、情報処理検定、危険物取扱者などの受験料を町が半額補助。
- スクールバス運行:安平町遠浅地区から追分高校までスクールバスを運行(登校1便・下校2便、所要約35分)。
- ALT(外国語指導助手)の派遣・配置:ネイティブのALTが派遣され、生きた英語コミュニケーション能力を育成。
公立高校において、これほど手厚い通学費・就学支援や給食提供を実施している自治体は北海道内でも極めて稀です。
経済的な心配をすることなく、安心して勉学や資格取得、部活動に打ち込める理想的な教育環境が完備されています。
FAQ-追分高校のよくある質問
Q1: 追分高校は千歳や苫小牧など町外からも通学できますか?
A1: 十分に通学可能です。JR追分駅まで千歳駅から約18分、沼ノ端駅から約26分、恵庭駅から約28分、苫小牧駅から約36分でアクセスできます。さらに安平町により「JR通学定期代の全額援助」が対象生徒全員に実施されているため、交通費の負担なく安心して通学できます。
Q2: 内申ランクが低くても合格できますか?
A2: 合格可能です。追分高校の合格目安はG〜Kランク付近であり、近年の一般選抜倍率も0.7倍台で推移しています。さらに受検者全員に個人面接を実施し、過去の成績だけでなく高校で学び直したいという意欲や誠実な人柄を重視して選考を行っています。
Q3: 安平町による教育支援にはどのようなものがありますか?
A3: 安平町から全国屈指の手厚い支援が行われています。JR通学定期代の全額補助、学校諸納金・学年会費の就学援助、高校給食の提供、一人一台ICT端末の支給、各種資格・検定試験受験料の半額補助、遠浅地区からのスクールバス運行などがあります。
Q4: 卒業後の進路実績はどうなっていますか?大学進学も可能ですか?
A4: 進学・就職ともに希望者決定率100%を達成しています。国公立大学の小樽商科大学や札幌学院大学、酪農学園大学などの四年制大学、道立職業能力開発大学校、各種看護・専門学校への進学実績があります。就職でも安平町役場、北海道銀行、トヨタ自動車北海道、日本製紙、自衛隊などへ多数内定しています。
Q5: 部活動にはどのようなものがありますか?
A5: 体育系では「バスケットボール部」「バドミントン部」、文化系では「音楽部」、外局・同好会として「放送局」「ボランティア同好会」が活動しています。少人数ながらチームワーク良く活動しており、学業や進路準備と両立しやすい健全な運営が行われています。
まとめ
北海道追分高等学校は、炭鉄港の歴史息づく安平町追分において、70年以上の歴史と温かな地域愛に包まれながら、生徒一人ひとりの可能性を丁寧に伸ばしている魅力的な公立普通科高校です。
1学年40名の少人数編成だからこそ実現できるきめ細かな個別最適な学びと、先生方の親身な進路サポートにより、就職・進学ともに希望者決定率100%という卓越した出口実績を維持しています。
安平町による「JR通学定期代の全額補助」「就学援助」「温かい学校給食」「一人一台端末」「検定料半額補助」など、全国的にも極めて稀な破格の教育支援体制は、生徒と保護者にとって最大の安心材料です。
中学校時代の学力に自信がない生徒でも、自分のペースで安心して高校生活をリスタートし、商品開発やボランティアなどの豊かな体験を通じて未来の可能性を大きく広げることができる素晴らしい学び舎といえます。

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