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【月形高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】
- 学校の特色:全校生徒37名・1学年定員40名(1学級)の温かな少人数指導体制。新入生全員へのiPad無償交付(ニコニコiPad贈呈式)をはじめ、月形町人づくり振興協議会による通学交通費半額助成・下宿代助成(月額上限31,000円/地域みらい留学対応)・検定料助成など道内屈指の手厚い公的支援が完備。
- 入試形式と合格のポイント:推薦選抜(定員40%程度・個人面接のみで作文や実技なし)と一般選抜(合否判定比率8:2・個人面接)を実施。令和8年度一般選抜倍率は0.30倍、推薦倍率は1.00倍で、基礎学力と明確な入学意欲があれば手堅く合格を狙える。
- 進路・出口実績:公立名寄市立大学現役合格や私立酪農学園大学・北星学園大学・北海道医療大学、月形町役場(令和7年度2名、令和5年度1名)や浦臼町役場などの地元公務員、有力企業への就職決定など、就職内定決定率100%ときめ細かな進路実績を誇る。
【入試データ早見表】
- 偏差値:-(高校入試データ 未算出)
- 倍率:0.30倍(令和8年度 一般選抜/推薦 1.00倍)
- 定員:40名(全日制普通科 1学級)
- 学区:空知学区(※月形町・浦臼町・新篠津村・当別町・岩見沢市・江別市のほか、「地域みらい留学」による道外・全国募集枠あり)
月形高校の基本情報と特徴
北海道月形高等学校(つきがたこうこう)は、石狩平野の北部に位置し豊かな自然と田園風景が広がる樺戸郡月形町に所在する道立高等学校です。
昭和23年(1948年)の開校以来、70有余年の長きにわたり地域社会と共に歩み続け、数多くの優秀な有為の人材を世に送り出してきました。
現在では全校生徒37名という小規模校ならではの利点を最大限に生かし、生徒一人ひとりの個性に寄り添う丁寧な習熟度別授業や手厚い進路指導を展開しています。
また、月形町が町を挙げて高校教育をバックアップしており、タブレット端末(iPad)の無償交付や各種助成金制度が極めて充実している点も大きな特色です。
沿革・歴史と教育目標・校訓
月形高校は、昭和23年(1948年)10月に北海道空知農業高等学校月形分校定時制課程農業科として開校したことに始まります。
昭和25年(1950年)には北海道月形高等学校として独立を果たし、定時制課程普通科4学級および農業科6学級を設置しました。
その後、昭和28年(1953年)に道立へ移管され、地域の産業と教育文化を支える拠点として発展を遂げてきました。
平成30年(2018年)には創立70周年の節目を迎え、令和6年度からはコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)およびコンソーシアムを設立し、地域住民や自治体と一体となった持続可能な学校づくりを推進しています。
【月形高校の校訓/教育目標/校章の精神】
- 校訓:「正しく底力ある頭、明るく品のよい行、美しく丈夫な体」
- 学校教育目標:「月形町から世界を見据え 自らの意思で行動し 自他共に思いやりの心をもつ生徒」
- 校章(雪の結晶・六華の精神):
・雪は清廉潔白(純白な雪の如く清浄で穢れのない精神と、善への情熱を燃やす若者の意志)
・雪は遍く公平平等(大草原と山々を白一色に包み込む広大さから、自由と平等を尊ぶ視野の広い人生観を確立)
・雪は千態の美しさ(厳寒の自然の中で核から美しく形成される雪華のように、凛然たる気骨と高度な理想を追究)
校訓「正しく底力ある頭、明るく品のよい行、美しく丈夫な体」には、知識の詰め込みにとどまらず、社会で力強く生き抜く真の知性と気品ある人間性を育む願いが込められています。
さらに、雪の結晶を美しくかたどった伝統の校章は、厳しい自然環境を生き抜く道産子の清廉潔白さと公平無私な精神を象徴しています。
教育活動においては「ほっと」「QU検査」(生徒理解ツール)や「Litalico」(特別支援校務援助ツール)を活用し、生徒一人ひとりの精神面・生活面を細やかに把握する体制を整えており、いじめ認知件数0件を継続して維持しています。
学科編成と教育課程・学習の特色
月形高校は、全日制課程の普通科(1学年40名・1学級)を設置しています。
全校生徒37名という小規模編成となっており、教員の目が全生徒にしっかりと行き届く温かな教育環境が整っています。
数学をはじめとする主要教科では習熟度別授業が導入されており、基礎学力の定着から発展的な演習まで個々の理解度に応じたきめ細かなサポートが行われます。
さらに放課後学習やオンライン学習支援サービス「スタディサプリ」の全校導入により、自学自習の習慣化を強力に後押ししています。
また、北海道地域連携校として道内屈指の伝統進学校である「北海道岩見沢東高等学校」と密接に連携していることも月形高校の大きな強みです。
「北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)」から高度な進学講習や大学受験向け遠隔授業の配信を日常的に受信しており、地方の小規模校でありながら都市部の進学校に引けを取らない高水準な講義を受けることが可能です。
加えて、「総合的な探究の時間」では「月形を知る」「月形を体験する」「月形を提言する」を年間テーマに設定し、地域企業や役場と協働した巡検・フィールドワークや課題解決型の提言発表を実施して高い課題解決能力とプレゼンテーション能力を培っています。
手厚い月形町高校教育支援事業(人づくり振興協議会)
月形町では、町民組織である「月形町人づくり振興協議会」および月形町教育委員会が中心となり、高校生とその保護者の経済的負担を劇的に軽減する全国有数の支援事業を展開しています。
入学から卒業後の進路実現に至るまで、多岐にわたる強力な助成メニューが整備されています。
| 支援制度・補助項目 | 助成・支給内容 | 対象要件・特記事項 |
|---|---|---|
| タブレット端末無償交付 | iPad・専用キーボード無償支給 | 新入生全員に対し、授業・探究活動で使用するiPad端末を1人1台プレゼント(ニコニコiPad贈呈式で授与) |
| 通学交通費助成事業 | 公共交通運賃の半額支給 | バス等の通学費実費半額助成。片道6km以上の徒歩・自転車通学にも月1,000〜1,500円助成 |
| 下宿等費用助成事業 | 家賃の1/2助成(月額上限31,000円) | 遠方や道外(地域みらい留学)から月形高校へ通学するため契約した下宿・賃貸住宅等の家賃を補助 |
| 入学奨励事業 | 入学奨励金 20万円支給 | 月形中学校から月形高校へ進学・入学する生徒の保護者へ支給 |
| 進路啓発・模試検定助成 | 受験料の半額または全額支給 | 進学模試・就職模試および各種資格検定試験(英語検定・漢字検定等)の受験費用を補助 |
| 英検海外派遣事業 | 海外派遣費 上限50万円助成 | 実用英語技能検定(英検)2級以上合格者に対し、海外留学・国際交流派遣費用を強力助成 |
| 卒業後進学奨励事業 | 大学50万・短大30万・専門20万円 | 卒業後2年以内に大学・短大・専修学校等へ進学した生徒の保護者に対し支給 |
| 町内就職奨励事業 | 就職奨励金 10万円支給 | 月形高校を卒業し、月形町内の事業所に就職・定住する生徒へ支給 |
| 介護初任者研修助成 | 研修受講・資格取得費用助成 | 夏季・冬季の長期休業を利用して介護職員初任者研修を受講し、資格取得を目指す費用を支援 |
このように、新入生へのiPad支給から通学費・下宿費補助、進学・就職奨励金に至るまで、自治体による支援がここまで網羅されている公立高校は道内でも極めて稀有です。
経済的な不安を感じることなく、充実した3年間の高校生活に専念できる環境が完全に担保されています。
基本情報一覧とアクセス
月形高校の所在地、連絡先、交通アクセスなどの基本情報を一覧表にまとめました。
| 学校名 | 北海道月形高等学校(通称:月形高校) |
|---|---|
| 設置者・区分 | 北海道(道立高校・全日制課程) |
| 課程・学科 | 全日制課程 普通科(1学級) |
| 募集定員・生徒数 | 1学年定員 40名(全校生徒数 37名:1年16名、2年10名、3年11名) |
| 所属学区 | 空知学区(※地域みらい留学による全国募集枠あり) |
| 校長名 | 杉本 千加等(すぎもと ちから) |
| 所在地 | 〒061-0518 北海道樺戸郡月形町1056番地 |
| 電話・FAX | TEL:0126-53-2046 / FAX:0126-53-2047 |
| 交通アクセス | JR学園都市線代替バス「石狩月形駅」または月形町内各バス停より徒歩・通学便運行。当別町・浦臼町・美唄市・岩見沢市方面から公共交通アクセス可能 |
| 公式サイト | 北海道月形高等学校 公式Webサイト |
通学面では、月形町内からはもちろん、隣接する浦臼町、新篠津村、当別町、さらには岩見沢市や江別市からも多くの生徒が通学しています。
JR学園都市線(北海道医療大学〜新十津川間)の廃止に伴い、現在は「当別〜石狩月形〜浦臼」を結ぶ代替バス路線が整備されており、通学費用の半額助成も手伝って無理のない通学が可能です。
月形高校の最新偏差値と合格ライン
高校受験において最も気になる最新の合格ラインや内申ランクの目安について整理しました。
公立高校入試学力データの客観的な水準に基づき、合格に向けた実践的な目標設定を解説します。
| 学科名 | 最新偏差値 | 合格目安内申ランク | 一般選抜目標当日点 |
|---|---|---|---|
| 普通科 | -(未算出) | Gランク 〜 Jランク | 120点 〜 180点 / 500点 |
月形高校普通科の偏差値は、公立高校入試データにおいて数値が設定されていない「未算出(-)」となっています。
これは募集定員40名に対して志願者が落ち着いている地域密着型の小規模校に共通する指標であり、学力試験の過度な難易度を懸念する必要はありません。
合格の内申ランクの目安としては、GランクからJランク程度まで幅広く対応しています。
基礎的な学習意欲があり、中学校での出席状況や生活態度に大きな問題がなければ、入試本番で500点満点中120点から180点程度の得点を確保することで十分に合格圏内に入ることが可能です。
| 選抜枠 | 学力検査:個人調査書比率 | 選抜の特徴とアドバイス |
|---|---|---|
| 一般選抜(第1次選考) | 学力8 : 評定2 | 学力検査の得点を最重視。内申点に自信がない受検生も本番のテストで逆転可能 |
| 一般選抜(第2次選考) | 学力8 : 評定2 | 面接および調査書の総合所見を加味し、高校での学習意欲を総合的に評価 |
月形高校の推薦入試・一般入試と倍率
月形高校の入試制度は、推薦入学者選抜と一般入学者選抜の2つの方式で実施されています。
それぞれの実施内容と合否を分けるポイントについて解説します。
入試方式(推薦選抜と一般選抜)
推薦入学者選抜は、全日制普通科の募集定員(40名)のうち40%程度(約16名)を上限として実施されます。
月形高校の推薦入試は、明確な学びへの意欲と多様性を受け入れる豊かな人間性を持つ受検生を幅広く受け入れる窓口となっています。
一方、一般入学者選抜では、北海道公立高校共通の学力検査(5教科・各100点・計500点満点)と個人面接が課されます。
学力検査における傾斜配点は実施されておらず、各教科バランスよく基礎問題を取りこぼさないことが大切です。
試験内容の傾向と対策(面接・学力検査など)
推薦選抜においては、英語の聞き取りテストや作文、実技検査などの追加試験は一切課されず、「個人面接」および中学校から提出される「個人調査書(内申書)」の重視によって選考が行われます。
高校公式の推薦入学者受入れ方針(アドミッション・ポリシー)として、以下の3点が明確に示されています。
- 1. 自らの可能性を信じ、月形高校で学びたいという意思を持つ生徒
- 2. 多様性を受け入れ、他人や自分を大切にできる生徒
- 3. 夢を探し、実現に向け努力する生徒
面接対策としては、なぜ月形高校を選んだのか、入学後にiPadを活用してどのような探究活動や学習に取り組みたいか、将来の進路目標を自分の言葉でハキハキと表現できるように練習を重ねておくことが合格への鍵となります。
一般選抜の面接でも集団面接ではなく個人面接が実施されるため、落ち着いて誠実な受け答えを心がけましょう。
入試倍率の推移(直近3カ年)
公立高校入試公的データに基づく、月形高校普通科の直近3カ年(令和8年度〜令和6年度)の入試倍率の推移は以下の通りです。
| 学科名 | 令和8年度(最新) | 令和7年度 | 令和6年度 |
|---|---|---|---|
| 普通科(一般) | 0.30倍 | 0.33倍 | 0.39倍 |
| 普通科(推薦) | 1.00倍 | 1.00倍 | 1.00倍 |
| 募集定員(推薦枠) | 40名(16名程度) | 40名(16名程度) | 40名(16名程度) |
直近3カ年の入試倍率を見ると、一般選抜は0.30倍から0.39倍、推薦選抜は1.00倍で安定して推移しています。
定員割れの状況が続いており、激しい高倍率の競争となる心配は極めて低いです。
ただし、志願すれば無条件で合格できるわけではなく、面接での基本的な態度や高校生活への意欲が問われますので、油断せずに入試対策を完了させて受検に臨みましょう。
月形高校の進路・大学合格実績
月形高校では、1年次からの進学講習や資格取得指導、2年次での社会体験学習・就業体験(インターンシップ)、3年次の徹底した個別指導により、生徒一人ひとりの進路実現を強力に後押ししています。
少人数指導の強みを発揮し、進学・就職ともに高い決定率を誇ります。
| 進路区分 | 主な合格・決定先(直近3カ年実績) | 合格・就職の特色 |
|---|---|---|
| 国公立大学・私立大学 | 【国公立大学】名寄市立大学(令和7年度) 【私立大学】酪農学園大学(令和6年度 2名)、北星学園大学(令和5年度 1名)、北海道医療大学(令和5年度 1名) |
岩見沢東高校連携やT-base遠隔配信授業を活用し、国公立大学現役合格を達成 |
| 短期大学・専修学校 | 北海道リハビリテーション大学校、札幌スポーツ&メディカル専門学校、北海道自動車整備大学校、北海道中央調理技術専門学校、札幌こども専門学校、北海道動物医療専門学校、札幌医療福祉専門学校、北海道美容専門学校、専門学校札幌デザイナー学院、札幌ブライダル・ホテル観光専門学校 | 医療・リハビリ、自動車整備、調理、保育、美容など多彩な専門分野への進学を実現 |
| 公務員・一般企業就職 | 【公務員】月形町役場(令和7年度2名、令和5年度1名)、浦臼町役場(令和6年度1名) 【民間企業】野口観光株式会社、株式会社ポリマー技研、株式会社らしく、中村耳鼻咽喉科・呼吸器科 |
地元町村役場の公務員採用試験に毎年合格者を輩出。就職希望者の内定決定率100%を維持 |
進学面では、令和7年度に国公立大学である「名寄市立大学」へ見事に現役合格を果たしたほか、酪農学園大学や北星学園大学などの有力私立大学へもコンスタントに進学者を輩出しています。
また、就職面においては月形町役場や近隣の浦臼町役場といった地方公務員採用試験において高い合格実績を誇っており、地元自治体から厚い信頼を寄せられています。
資格取得指導も盛んで、全商ビジネス計算実務検定、全商簿記、英語検定、漢字検定、日検情報処理検定(表計算・ワープロ・文書入力スピード)などで年間50名以上の延べ合格者を記録しています。
月形高校の学校生活・部活動・校風
生徒数が37名とコンパクトだからこそ、学年の垣根を越えた先輩・後輩の強い絆と、教員と生徒の温かい信頼関係が築かれています。
アットホームな校風の中で、のびのびと自分らしく成長できる環境が月形高校の大きな魅力です。
活気あふれる部活動と生徒会活動
月形高校では少人数ながらも体育系・文化系の部活動が活動しており、仲間と共に目標に向かって充実した放課後を過ごしています。
| 区分 | 部活動・外局・同好会一覧 | 活動の特色と主な実績 |
|---|---|---|
| 体育系部活動 | バレーボール部、剣道部 | 少人数ながら集中した練習を実施。高体連支部大会出場や地域スポーツとの連携を通じ、体力向上と礼儀作法を涵養 |
| 文化系部活動 | 美術部 | 高文連空知支部美術展での入選・優秀賞受賞実績を誇り、学校祭看板や地域広報デザイン等でも創造的な作品を多数発表 |
| 外局・生徒会 | 生徒会執行部 | 学校行事の企画運営を主導。生徒会広報誌「つっきり」を定期発行し、対面式やiPad贈呈式など全校の結束を促進 |
美術部は高文連空知支部美術展で連続入選を果たすなど質の高い創作活動を行っており、校内装飾や地域イベントのポスター制作でも大きな存在感を放っています。
また生徒会執行部が主体となって発行する学校広報紙「つっきり」は、生徒の手で学校生活のリアルな楽しさを発信する名物企画となっています。
伝統の年間行事・学校行事
月形高校の1年間は、地域との結びつきを感じられる多彩な行事で彩られています。
春には町長や来賓を迎えての「入学式」、新入生と在校生が打ち解け合う「対面式」、そして月形町人づくり振興協議会からiPadが手渡される名物の「ニコニコiPad贈呈式」が行われます。
夏には全校生徒が一丸となってステージや展示を作り上げる「月高祭(学校祭)」が盛大に開催され、地域の保護者や住民も多数来校して大いに賑わいます。
秋には秋季体育大会や進路ガイダンス、冬にはスキー学習や地域探究活動の提言発表会が実施され、四季を通じて実践的な学びと感動を共有します。
制服・校則と教育環境
月形高校では、生徒の多様性尊重と快適性の向上を目指し、令和8年度入学生より男女ともにブレザー&スラックス/スカートの新制服へと全面移行しました。
新制服はシックなブレザーにネクタイまたはリボンを合わせる洗練されたスタイルとなっており、防寒用として紺色ニットベストの着用も認められています。
なお、2・3年生については従来の黒の標準型学生服(学ラン)およびセーラー服を着用しており、学年ごとの伝統と新しさが共存しています。
校則については、社会人として通用する挨拶やマナー、礼儀作法を大切にした指導が行われており、過度な拘束感はなく生徒の自主性が尊重されています。
通学時の安全対策にも力を入れており、自転車通学生には安全ヘルメットの着用が義務付け・指導されています。
校内にはWi-Fi環境が完備され、新入生に無償交付されるiPadを活用したICT授業が日常的に展開されており、都市部の高校と遜色ない快適な学習環境が整っています。
FAQ-月形高校のよくある質問
Q1: 月形高校の偏差値はどのくらいですか?入試の難易度は高いですか?
A1: 月形高校普通科の偏差値は、公立高校入試データにおいて「未算出(-)」となっています。一般選抜倍率も直近3カ年で0.30〜0.39倍と落ち着いており、難易度自体は高くありません。中学校での内申ランクがG〜Jランク程度であっても、基礎学力としっかりとした学習意欲があれば手堅く合格を目指すことができます。
Q2: 月形町外や北海道外からの受検・通学は可能ですか?下宿支援はありますか?
A2: 可能です。月形町内はもちろん、浦臼町、新篠津村、当別町、岩見沢市、江別市などから多くの生徒が代替バス等を利用して通学しています。また「地域みらい留学」に参画しており北海道外からの受検・入学生も受け入れています。町外から通学するために下宿や賃貸住宅を契約した場合は、月形町より家賃の半額(月額上限31,000円)が助成されます。
Q3: 月形町の高校生向け支援制度にはどのようなものがありますか?
A3: 月形町人づくり振興協議会により極めて手厚い支援が整っています。主な支援として、新入生全員へのiPad端末無償交付、通学交通費の半額助成、下宿代半額助成、進学・就職模試や各種検定受験料の助成、英検2級以上合格者への海外派遣費助成(上限50万円)、大学・短大・専門学校進学奨励金(20万〜50万円)、町内就職奨励金(10万円)などがあります。
Q4: 推薦入試で作文や実技検査、自己アピール文の提出はありますか?
A4: 作文や実技検査、英語聞き取りテストなどは一切実施されません。推薦入学者選抜は「個人面接」および調査書(内申書)の重視によって選考が行われます。志望動機や月形高校で意欲的に学びたい意志を、個人面接で自分の言葉でしっかりと伝えることが大切です。
Q5: 小規模校からでも大学進学や公務員就職は目指せますか?
A5: 十分に目指せます。令和7年度には国公立大学(名寄市立大学)への現役合格者を輩出したほか、酪農学園大や北星学園大などの私立大学へも進学しています。また公務員採用試験では月形町役場(令和7年度2名、令和5年度1名)や浦臼町役場へ毎年合格者を輩出しており、就職希望者の内定決定率は100%を維持しています。伝統校・岩見沢東高校との連携や遠隔授業配信(T-base)による個別講習も強みです。
まとめ
北海道月形高等学校は、全校生徒37名という温かな小規模環境の中で、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出す道立高等学校です。
新入生全員へのiPad無償交付をはじめ、通学費や下宿費の助成、進学奨励金など月形町による圧倒的に手厚いサポート体制は、他の高校にはない極めて魅力的な特長となっています。
また、新制服ブレザーの導入や、伝統進学校である岩見沢東高校との連携・T-base遠隔配信授業を通じた確かな学力育成により、国公立大学進学から地元役場の公務員就職まで幅広い進路希望を確実に叶えています。
少人数の中で自分らしく輝き、経済的にも安心できる環境で充実した高校生活を送りたい受検生にとって、月形高校は確かな成長を実感できる最高の進路選択肢となるでしょう。

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