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【森高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】
- 学校の特色:渡島管内唯一の総合学科高校(1学年40名単学級編成)。2年次から「総合アカデミック」「人間生活ベーシック」「ICTビジネス」の3系列総合選択を展開。文科省DXハイスクール採択による先端デジタル教育、道教委T-base遠隔授業連携、森町活性化を目指す実践的まちづくり探究が大きな強みです。
- 入試形式・合格のポイント:公式偏差値は「-(未算出)」、合格目安は内申G〜Jランク。推薦選抜(定員の50%程度・個人面接のみ)と一般選抜(5教科+受検者全員個人面接)を実施。複数尺度選考(学力重視9:1枠/調査書重視6:4枠・面接重視)が導入されており、面接での意欲アピールが重要です。
- 進路・出口実績:公立はこだて未来大学や北海学園大学などの国公立・私立大学をはじめ、看護医療・工業系専門学校、森町役場・消防・自衛隊等の公務員、日本郵便・道南いさりび鉄道・函館どつく等の地元優良企業就職まで、就職希望者内定率100%を含む多彩な進路実績を誇ります。
【森高校の最新入試データ早見表】
–(総合学科)
G〜Jランク(内申点 115〜195点)
一般 0.73倍(推薦 1.00倍)
40名(1学級)
推薦枠50% / 全員面接実施
森高校の基本情報と特徴
北海道森高等学校(ほっかいどうもりこうとうがっこう)は、道南・渡島管内北部の豊かな自然に恵まれた茅部郡森町に位置する全日制総合学科の公立高等学校です。
昭和23年(1948年)の開校以来、70年を超える歴史の中で「自律・創造・協同」の校訓のもと、地域社会や国内外で活躍する数多くの有為な卒業生を送り出してきました。
現在は1学年40名の単学級編成となっており、教員と生徒の距離が極めて近く、少人数ならではの行き届いた個別最適な学習指導と温かい教育環境が整っています。
同校の最大の強みは、渡島管内唯一の「総合学科」として展開される3系列の選択カリキュラム、文部科学省の「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」採択による先端デジタル教育、元プロ野球選手の直接指導による硬式野球部の躍進、そして森町・鹿部町による圧倒的に手厚い公的支援体制です。
沿革・歴史と教育目標・校訓
森高校は、地域の高等教育を支える公立高校として昭和23年に設立され、時代の変遷とともに平成10年(1998年)には普通科から「総合学科」へと学科改編を果たしました。
普通教育と専門教育を横断して学べる渡島管内唯一の教育拠点として、生徒の進路ニーズに柔軟に応える先進的な教育実践を積み重ねてきました。
【森高校の校訓/教育目標/3大教育方針】
- 校訓「自律・創造・協同」:自らを律し主体的に行動する力(自律)、新しい価値を生み出し未来を拓く力(創造)、他者を思いやり力を合わせる力(協同)を育む。
- 学校教育目標:豊かな知性を養い、たくましい心身と自立の精神を育て、郷土を愛し地域社会や未来の発展に貢献する有為な人間を育成する。
- スクール・ポリシー(3大方針):渡島唯一の総合学科として生徒一人ひとりの進路実現を支援する教育課程、地域協働・探究活動を通じた社会実践力の育成、少人数制と先端ICTを活用したきめ細かな個別最適な学びの推進。
校訓の「自律・創造・協同」は、急激に変化する現代社会を逞しく生き抜くために不可欠な資質であり、日々の教科学習や探究活動、部活動のあらゆる場面で実践されています。
学科編成と教育課程・学習の特色
森高校の総合学科では、1年次に全員共通で国語・数学・英語・理科・社会などの基礎学力を盤石に固めるとともに、原則必修科目「産業社会と人間」を履修します。
「産業社会と人間」では、自己の適性を見つめ直す職業調べや上級学校の出前授業、地元企業見学などを通じて、自らの将来設計を描き出します。
2年次からは、生徒自らの興味・関心や志望進路(大学進学、専門学校進学、就職・公務員)に合わせて「総合アカデミック系列」「人間生活ベーシック系列」「ICTビジネス系列」の3つの系列から科目を自由に選択し、専門的な学びを深めます。
総合学科
森高校総合学科では、少人数編成を活かしたきめ細やかな習熟度別指導と、実社会に直結する体験的・探究的な学びが徹底されています。
| 系列名 | 教育課程・選択科目の特徴 | 目指す主な進路・取得資格 |
|---|---|---|
| 総合アカデミック系列 | 国公立大学・難関私立大学受験に対応。「数学C」「数学Ⅲ」「英語コミュニケーション発展」などを開講。道教委T-base遠隔授業による少人数高度講習や小論文対策を実施。 | 公立はこだて未来大学、北海道教育大学函館校、北海学園大学、看護医療系専門学校、公務員など。 |
| 人間生活ベーシック系列 | 衣食住・保育・健康・福祉・文化を体験的に学習。「フードデザイン」「住生活デザイン」「保育基礎」「生活支援技術」「生活文化」「書道」などの実習科目が充実。 | 看護・保育・福祉・調理製菓・美容系専門学校、福祉施設、地元一般企業など。 |
| ICTビジネス系列 | デジタル社会で即戦力となるITスキルと商業実務を習得。ソフトウェア活用演習、情報処理、商業簿記、データサイエンス基礎、DXデジタルコンテンツ表現などを学習。 | IT・情報系大学・専門学校、金融機関、一般企業(事務・技術・営業)、情報処理検定、簿記実務検定。 |
また、文部科学省「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の採択校として、校内に高性能ゲーミングPCや360°VRカメラ、動画編集機器を整備し、データサイエンス基礎やデジタルPRコンテンツ制作などの先端探究を行っています。
さらに「森町全体が学びのフィールド」を合言葉に、特産品「いかめし」に続く新名物開発(食king市での試食会)や、商店街の店舗をお借りした生徒実践型ショップの出店など、教室を飛び出した地域協働探究を精力的に展開しています。
基本情報一覧とアクセス
森高校は、JR函館本線の森駅から徒歩約15分に位置し、函館バスの「森高校前」バス停が校門前に整備されているため、森町内はもちろん鹿部町や八雲町、七飯町方面からの通学利便性にも優れています。
| 学校名 | 北海道森高等学校(道立・全日制) |
|---|---|
| 設置者 | 北海道(道立学校) |
| 課程・学科 | 全日制課程 総合学科(男女共学) |
| 募集定員 | 40名(1学級編成・1学年定員) |
| 所属学区 | 渡島学区(全道・全国から出願受検可能) |
| 校訓・教育目標 | 自律・創造・協同 / 地域社会に貢献し未来を拓く心豊かでたくましい生徒の育成 |
| 所在地・郵便番号 | 〒049-2394 北海道茅部郡森町字上台町326番地48 |
| 電話番号・連絡先 | TEL: 01374-2-2059 / FAX: 01374-2-2298 |
| アクセス | JR函館本線「森駅」より徒歩約15分 函館バス「森高校前」バス停下車すぐ |
| 公式サイト | 北海道森高等学校 公式HP |
校舎からは噴火湾(内浦湾)の雄大な海と秀峰・駒ヶ岳を望むことができ、落ち着いた自然環境の中で学習や課外活動に集中することができます。
森高校の最新偏差値と合格ライン
森高校を受検するにあたり、合否の目安となる最新偏差値と内申ランクの関係を正しく把握しておくことが重要です。
北海道の公立高校入試では、中学校での学習評価(調査書点/内申点)と、入試当日の学力検査点の双方が選考の基準となります。
学科別最新偏差値と内申ランク目安
道内高校入試の公定判定データにおける森高校総合学科の最新偏差値は「-(未算出)」となっています。
これは国公立大学進学志望者から地元優良企業就職志望者まで極めて幅広い学力層が集う総合学科の特性によるもので、学力検査当日の実力と中学校での真面目な学習姿勢が総合的に評価されます。
合格者の中心的なボリュームゾーンはGランク〜Jランク(内申点115点〜195点)です。
| 設置学科 | 最新偏差値 | 合格目安内申ランク | 学力検査目標点(500点満点) |
|---|---|---|---|
| 総合学科 | – (公定未算出) |
G〜Jランク (内申点 115〜195点) |
120点〜180点程度 (各教科25〜35点目安) |
内申ランクがGランクやHランクの受検生であれば、入試本番で基礎的な計算問題や基本用語を堅実に得点できれば極めて優位に合格ラインに到達します。
内申点がIランクやJランク、あるいはKランク以下であっても、森高校の一般選抜では学力重視枠(9:1)や全員実施の個人面接が設定されているため、当日の学習努力と面接での熱意次第で十分に逆転合格を勝ち取ることができます。
森高校の推薦入試・一般入試と倍率
森高校の入試制度は、2月に実施される「推薦選抜」と3月に実施される「一般選抜」の2種類で構成されています。
選抜方式ごとの出願資格や選考比率、面接形式の違いを正確に把握し、万全の対策を立てましょう。
入試方式(推薦選抜と一般選抜)
森高校の推薦選抜は、募集定員40名のうち「50%程度(約20名)」の推薦枠が設けられています。
出願にあたっては、森高校のアドミッション・ポリシー(求める生徒像)として掲げられている以下の3項目を深く理解しておく必要があります。
【森高校が求める生徒像(アドミッションポリシー)】
- 自己の目標や進路の希望が明確で、その達成、実現に向け努力できる生徒
- 自己を見つめ、仲間を思いやり、他と協力・協調できる生徒
- 郷土を愛し、地域に貢献したいと願う生徒
| 入試区分 | 募集枠・定員 | 選抜方法・実施検査 | 選考で重視される要素 |
|---|---|---|---|
| 推薦選抜 | 募集定員の50%程度 約20名 |
個人面接のみ ※作文・実技等は実施なし |
進路希望の明確さ、仲間との協調性、郷土愛・地域貢献の意志(アドミッションポリシー合致) |
| 一般選抜 | 定員40名から 推薦合格内定者を除く人数 |
学力検査5教科(各50分/計500点) +受検者全員個人面接 |
学力検査点・個人調査書・個人面接態度による複数尺度総合判定 |
推薦選抜では作文や実技試験は行われず、「個人面接」のみで選考が行われます。
「なぜ総合学科の森高校を選んだのか」「3系列のうちどの系列で学び、将来どんな道に進みたいか」「部活動や探究活動で地域にどう貢献したいか」について、明確かつ熱意を持って答えられるよう面接練習を重ねることが重要です。
試験内容の傾向と対策(面接・学力検査など)
一般選抜では、北海道公立高校共通の学力検査(国語・数学・社会・理科・英語の5教科、各50分・各100点計500点満点)が実施されます。
傾斜配点は設定されておらず、全教科バランスよく基礎レベルの問題を確実に得点することが求められます。
森高校の一般選抜における最大の特徴は、**受検者全員に対する個人面接が実施される点**です(過年度卒を含む全受検生が対象)。
学力検査の点数だけでなく、面接での受け答えや高校生活への意欲、マナーが合否判定において極めて重要視されます。
| 選考枠・比率 | 学力検査と調査書の比率 | 選考で特に重視される項目 |
|---|---|---|
| 同等選考枠(約70%) | 学力 5 : 調査書 5 | 学力検査点と中学校での評定点を同等比率で総合評価。 |
| 学力重視枠(約15%) | 学力 9 : 調査書 1 | 内申ランクに関わらず、入試当日の筆記試験得点が高い受検生を優先選考。 |
| 調査書重視枠(約15%) | 調査書 6 : 学力 4 | 中学校の学習記録・特別活動に加え、個人面接の評価を公式に重視。 |
調査書重視枠では「個人面接の評価」が公式に重視対象として指定されているため、筆記試験対策と並行して中学校の先生と模擬面接を必ず実施しておきましょう。
入試倍率の推移(直近3カ年)
森高校総合学科の直近3カ年(令和8年度・令和7年度・令和6年度)の入試倍率推移データは以下の通りです。
| 学科名 | 募集定員 | 推薦枠 | 一般選抜倍率(確定値) | 推薦選抜倍率(確定値) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 | 令和7年度 | 令和6年度 | 令和8年度 | 令和7年度 | 令和6年度 | |||
| 総合学科 | 40名 | 50%程度 | 0.73倍 | 0.69倍 | 0.55倍 | 1.00倍 | 1.00倍 | – |
森高校の一般選抜倍率は、令和6年度の0.55倍から令和7年度に0.69倍、令和8年度には**0.73倍**(出願者29名)へと着実に上昇しています。
元プロ野球選手が指導する野球部の再スタートや、DXハイスクール採択、森高等学校振興会による手厚い教育経済的支援(全生徒Chromebook無償貸与、各種検定料全額補助、町外生への月額5万円下宿補助)の認知拡大に伴い、受検生の注目度が年々高まっています。
推薦選抜は直近2年連続で1.00倍(出願者全員内定)となっており、森高校への進学を強く希望する生徒にとっては、早期に進路を確定できる推薦入試の活用が極めて有利な選択肢となります。
森高校の進路・大学合格実績
森高校は、総合学科ならではの多様なカリキュラムと教員の親身な個別進路指導により、毎年極めて高い進路決定率を誇っています。
四年制大学への進学から専門学校、難関公務員、地元優良企業への就職まで、生徒一人ひとりの夢と適性に応じた多彩な進路実績を築いています。
国公立大学・私立大学・就職への合格実績一覧
進学面では、地元・渡島管内の難関公立大学である公立はこだて未来大学(システム情報科学部)をはじめ、北海道教育大学函館校などの国公立大学への合格者を輩出しています。
私立大学においても、北海学園大学(人文学部・経営学部)、札幌学院大学、北海道情報大学、函館大学など、道内の有力私立大学への進学実績が安定しています。
就職面でも、森町役場や森町消防本部などの地方公務員、自衛官(一般曹候補生・自衛官候補生)に合格者を輩出しているほか、地元および道内優良企業への就職内定率は100%を維持しています。
| 進路区分 | 主な合格先・就職先(直近卒業生 確定実績) |
|---|---|
| 国公立大学 | 公立はこだて未来大学(システム情報科学部)、北海道教育大学函館校 |
| 私立大学・短期大学 | 北海学園大学(人文学部・経営学部)、札幌学院大学(経済経営学部)、北海道情報大学(医療情報学部)、函館大学(商学部)、北翔大学、札幌大学、函館大谷短期大学、北海道武蔵女子短期大学、函館短期大学 ほか(道内指定校推薦70校以上) |
| 専門学校・各種学校 | 北海道情報専門学校(情報総合)、函館理容美容専門学校、日本工学院北海道専門学校(自動車整備・情報システム)、札幌看護医療専門学校、大原公務員・医療事務専門学校函館校、札幌マンガ・アニメ&声優専門学校、道立函館高等技術専門学院 ほか |
| 公務員就職 | 森町役場(行政職員)、森町消防本部(消防士)、自衛隊(陸上自衛隊・航空自衛隊 一般曹候補生、自衛官候補生) |
| 民間企業就職(地元・道内) | 日本郵便、道南いさりび鉄道、函館どつく、函館ヤナセ、ネッツトヨタ函館、函館日野自動車、太平洋セメント上磯工場、水ing、山崎製パン、マルハニチロ、株式会社ハルキ、セイコーフレッシュフーズ、グリーンピア大沼、有限会社直江会計センター、特別養護老人ホームシャリテさわら、工藤建設、イチマル澁谷漁業 ほか |
国公立大学から公務員、地元優良企業まで幅広い進路選択肢と高い就職決定率は、森高校の丁寧なキャリア指導の大きな賜物です。
手厚い進路指導と個別サポート体制
森高校では、1学年40名の少人数編成を最大限に活かし、生徒一人ひとりの志望先に合わせた手厚い個別指導体制が確立されています。
進学希望者に対しては、放課後講習や夏期・冬期の長期休業中講習、T-base(北海道高等学校遠隔授業配信センター)によるオンライン高度講習が開講され、総合型選抜や推薦入試に必要な小論文添削や志望理由書指導がマンツーマンで徹底して行われます。
就職・公務員希望者に対しても、外部講師を招いた公務員模試対策講座や面接マナー指導、地元企業での職場見学・インターンシップが実施されており、社会に出て即戦力として活躍できる人間力とビジネスマナーが確実に養われます。
森高校の学校生活・部活動・校風
森高校の学校生活は、雄大な自然に囲まれた校舎の中で、活発な部活動や四季折々の学校行事、地域と協働する探究活動が繰り広げられています。
生徒同士はもちろん、教員との距離も非常に近いアットホームな雰囲気の中で、のびのびと自分らしさを発揮することができます。
全道・全国大会出場の活発な部活動
森高校には、運動系・文化系・生徒会を合わせて活気ある部局活動が存在し、放課後のグラウンドや体育館、特別教室で熱心な活動が行われています。
現在最も大きな注目を集めている硬式野球部は、元プロ野球選手の吉田監督を招聘して活動を本格再スタートさせ、部員が集まり単独チームとしての公式大会出場を達成しました。
プロレベルの技術指導と人間教育を受けられることから、全道各地からプロ入りを目指す球児が集まり、目覚ましい盛り上がりを見せています。
| 区分 | 部活動・外局・同好会一覧 | 活動の特色と主な実績 |
|---|---|---|
| 体育系部活動 | 野球部、総合運動部(バドミントン部門、陸上競技部門、剣道部門) | 元プロ野球選手・吉田監督の直接指導により野球部が本格再スタート。単独チームで公式戦に出場を果たし、プロ志望生や熱心な球児が集う。バドミントン・陸上・剣道も個々の目標に合わせて高体連大会出場や技能向上に励む。 |
| 文化系部活動 | 総合文化部(eスポーツ部門、軽音楽部門、吹奏楽部門、ダンス部門、美術部門、ボランティア部門) | 文科省DXハイスクール配備の高性能PCを活用したeスポーツ全国大会(STAGE:0等)挑戦、学校祭(青葉ヶ丘祭)での軽音・ダンスステージ、町内花壇整備・スマホ相談会・森町寺子屋等の社会貢献ボランティアを積極展開。 |
| 外局・生徒会 | 生徒会執行部 | 青葉ヶ丘祭、スポーツレクリエーション大会、対面式等の全校行事企画運営や、地域行事「さくらまつり」ボランティア協力などを精力的に推進。 |
また、DXハイスクール事業で配備された高性能PCを活用する総合文化部のeスポーツ部門や、森町寺子屋などのボランティア部門など、生徒の個性に応じた多彩な活躍の場が用意されています。
伝統の年間行事・学校行事
森高校の年間行事の中で最大の盛り上がりを見せるのが、毎年7月上旬に開催される学校祭「青葉ヶ丘祭(あおばがおかさい)」です。
クラスごとの趣向を凝らした展示や出し物、全校生徒が熱狂する「青春ソング&ダンスバトル」、体育館での有志ステージなど、生徒会を中心とした熱気あふれるプログラムが展開されます。
秋の「スポーツ・レクリエーション大会」では、バレーボールやバドミントンなどの球技に加え、トランプ・UNO・オセロなどの頭脳戦種目も用意されており、運動が得意な生徒もそうでない生徒も全員が笑顔で競い合い、学年の枠を越えた団結を深めます。
さらに見学旅行や1日防災学校、森町伝統の「さくらまつり」へのボランティア参加など、地域とともに歩む豊かな行事が1年を通じて目白押しです。
制服・校則と教育環境
森高校では、落ち着きと気品のあるブレザースタイルの制服が採用されており、生徒たちからも好評を得ています。
校則は過度に厳格すぎず、社会人として通用する基本的な挨拶やマナー、時間を守る姿勢を大切にする温かい指導が行われています。
公立高校である森高校の教育費は、国の就学支援金や森町・鹿部町による森高等学校振興会の手厚い助成制度により極めて低く抑えられています。
| 費用項目 | 金額の目安 | 公的支援制度・備考 |
|---|---|---|
| 入学検定料・入学料 | 検定料 2,200円 入学料 5,650円 |
北海道公立高校一律の標準規定料金。 |
| 年間授業料 | 年額 118,800円 実質0円(無償化) |
国の「高等学校等就学支援金」により、世帯年収約910万円未満世帯は全額無償化。 |
| 学習端末(Chromebook) | 実質0円(無償貸与) | 森高等学校振興会(森町・鹿部町)より生徒全員に無償貸与。スタディサプリも無料提供。 |
| 資格検定・模擬試験代 | 全額補助(実質0円) | 森高振興会より各種検定(3級以上合格時)および模試受験料が全額助成。 |
| 町外生下宿補助金 | 月額 50,000円支給 | 森町特色ある学校づくり推進事業により、町外から下宿する生徒へ手厚く支給。 |
特に町外から入学する生徒に対しては、月額5万円の下宿補助金が支給されるため、寮や下宿を利用した自立した高校生活を経済的な不安なくスタートさせることができます。
FAQ-森高校のよくある質問
Q1: 森高校の総合学科は普通科と何が違いますか?
A1: 1年次に共通基礎科目に加えて将来のキャリアを考える「産業社会と人間」を履修し、2年次から「総合アカデミック系列」「人間生活ベーシック系列」「ICTビジネス系列」の3系列から自分の進路や興味に合わせた科目を自由に組み合わせて学べる点が大きな違いです。国公立大受験から福祉・保育、商業IT資格取得まで一人ひとりの希望に最適化された学習が可能です。
Q2: 町外や遠方から通学・下宿することはできますか?支援制度はありますか?
A2: 可能です。森高校は渡島学区に属していますが、全道・全国から出願受検が可能です。JR森駅から徒歩15分と通学しやすい立地にあるほか、森町から町外出身の下宿生に対して月額5万円の下宿補助金が支給されるなど、経済的負担を大幅に軽減する公的支援が整っています。
Q3: 森高校から国公立大学や四年制大学への進学は目指せますか?
A3: 十分に目指せます。総合アカデミック系列では「数学Ⅲ」「数学C」などの発展科目を履修できるほか、北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)と連携したオンライン高度授業が開講されています。直近でも公立はこだて未来大学や北海学園大学などへの合格実績を輩出しています。
Q4: 野球部が復活したと聞きましたが、活動状況はどうですか?
A4: 元プロ野球選手の吉田監督の直接指導のもと本格的に活動を再開しました。部員が集まり単独チームとして公式大会に出場を果たしており、プロ入りを目指す生徒や道内外の意欲ある球児が集い、日々の練習に情熱を注いでいます。
Q5: 入試の倍率や合格難易度はどのくらいですか?
A5: 令和8年度(2026年春)入試の倍率は一般選抜が0.73倍(前年0.69倍)、推薦選抜が1.00倍でした。合格目安は内申G〜Jランク程度ですが、一般選抜でも受検者全員に個人面接が課され、調査書重視枠(6:4)も設定されているため、面接での意欲アピールが合否に大きく影響します。
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まとめ
北海道森高等学校は、渡島管内唯一の総合学科として、生徒一人ひとりの夢や希望進路に寄り添う「総合アカデミック」「人間生活ベーシック」「ICTビジネス」の3系列総合選択カリキュラムを展開する魅力あふれる公立高校です。
文部科学省DXハイスクール採択による先端デジタル教育や道教委T-base遠隔授業、元プロ野球選手の吉田監督が率いる野球部の躍進など、少人数校ならではの先進的で活力に満ちたスクールライフが送られています。
さらに森高等学校振興会による全生徒Chromebook無償貸与、検定料・模試代全額補助、町外生への月額5万円の下宿補助金など、他の公立高校にはない圧倒的な公的支援制度が整っています。
少人数できめ細かな指導を受けながら確かな進路実現を果たしたい中学生や、自然豊かな環境で自らの可能性を大きく広げたい受験生にとって、森高校はまさに最適な選択肢と言えるでしょう。
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