【最新】伊達開来高校の偏差値・倍率と進学実績!単位制普通科と地域探究「だて学」の評判まとめ

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【伊達開来高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】

  • 学校の特色:創立100余年の旧北海道伊達高校と国際理解に強みを持った旧北海道伊達緑丘高校が再編統合し、2021年4月に開校した公立(道立)の普通科単位制高校。校訓「格致日新(かくちにっしん)」のもと、生徒一人ひとりの興味・関心や進路希望に応じた柔軟な教育課程を展開。1年次に共通基礎を固め、2・3年次から多様な選択科目を設置。さらに3年次には全員が履修する特色ある学校設定科目「だて学」を開講し、伊達市や西胆振地域の課題解決に向けた9分野のゼミ形式研究を通じて高い探究力と発信力を育成しています。
  • 入試形式・合格のポイント:推薦選抜(募集定員の40%程度・約64名)と一般選抜(5教科各100点計500点満点・傾斜配点なし)を実施。推薦選抜・一般選抜ともに全受検生に「個人面接」を実施するのが大きな特徴です。高校入試公的データにおける偏差値は「42」、合格目安はE〜Gランク(内申点156〜235点付近)。令和8年度倍率は一般選抜が「0.72倍」、推薦選抜が「1.55倍」。一般選抜では定員の70%を学力と評定同等(5:5)で選抜し、残り30%を学力重視枠(学力10:評定0)と調査書重視枠(評定10:学力0)で選抜するメリハリの利いた二段階選抜を導入しています。
  • 進路・出口実績:就職・進学ともに極めて高い決定率を誇り、手厚いキャリア指導を展開。最新実績(令和8年3月卒業生)では、国公立大学に18名(北海道大学1名、小樽商科大学3名、室蘭工業大学1名、北見工業大学1名、弘前大学1名、名桜大学1名など)が合格。道内主要私立大学(北海学園大学16名、札幌学院大学5名、北星学園大学4名、北海道科学大学3名、北海道医療大学3名など)へ71名が進学。さらに看護専門学校へ14名合格、公務員試験(自衛隊6名、北海道警察1名、海上保安庁1名、自治体役場1名)へ9名現役合格、日本製鉄や北海道電力など地域優良企業就職も抜群の実績を上げています。

【伊達開来高校の最新入試データ早見表】

最新偏差値:
42(普通科単位制)
合格目安ランク:
F〜Gランク(内申点156〜195点付近)
受検倍率推移:
一般 0.72倍(推薦 1.55倍)
募集人員・選抜方式:
160名(4学級)
推薦40%程度 / 全受検生面接実施

伊達開来高校の基本情報と特徴

北海道伊達開来高等学校(ほっかいどうだてかいきこうとうがっこう)は、北海道伊達市竹原町44番地に所在する道立高等学校です。

風光明媚な有珠山と内浦湾(噴火湾)を望む豊かな自然環境と温暖な気候のなかに位置し、西胆振地域の高校教育と文化の発展を支えています。

地元や受検生からは親しみを込めて「伊達開来高校(だてかいきこうこう)」や「開来高校(かいきこうこう)」の愛称で呼ばれています。

全日制の「普通科(単位制)」を設置し、1学年4学級編成(募集定員160名)の活気ある学び舎です。

生徒一人ひとりの夢や興味・関心に応じて多様な科目を選択できる単位制のメリットを最大限に生かした教育を展開しています。

地域密着の温かな指導のもと、一人ひとりの進路希望に合わせたきめ細かなサポート体制を確立しています。

沿革・歴史と教育目標・校訓

伊達開来高校は、大正11年(1922年)創立で100余年の輝かしい伝統を誇る旧北海道伊達高等学校と、昭和58年(1983年)に開校し国際理解教育を牽引した旧北海道伊達緑丘高等学校の2校が発展的に再編統合し、令和3年(2021年)4月に開校しました。

校名の「開来」には、中国古典『宋史』の「開物成務」「継往開来」に由来し、両校の良き歴史と伝統を受け継ぎながら、新たな時代を切り拓くという高い志が込められています。

令和8年度(2026年度)には開校6年目を迎え、地域に根ざした先進的な教育コミュニティとして着実な発展を続けています。

【伊達開来高校の校訓/教育目標/スクールミッション】

  • 校訓:「格致日新(かくちにっしん)」 ~自らの道を拓かん~ ――中国古典の「格物致知」に由来し、物事の道理や本質を探究を通して深く学び、日々自己を向上させ続ける強い意欲を持って学校生活に励んでほしいという願いが込められています。
  • 学校教育目標:「情熱にあふれ たくましく しなやかに生きる人を育む」。変化の激しい先行き不透明な現代社会においても、主体性と柔軟性を持って未来を切り拓く人財を育てます。
  • スクールカラー:「紺藍(こんあい)」。伊達市の伝統産業である藍染めの藍をベースとしており、深く染めると旧伊達高校の「鉄紺」に、浅く染めると旧伊達緑丘高校の「緑色」に重なる象徴色であり、両校の誇りと伝統を継承しています。
  • スクールミッション(令和8年度公定):
    1. 生徒の興味・関心、進路希望等に応じて柔軟に教育課程を編成し、個々の進路実現に向けて必要な能力や態度を身に付けた生徒の育成
    2. 向学心や探究心を身に付け、自己の進路決定に向けて意欲的に学習に取り組む生徒の育成
    3. 地域の高校として、地域と連携・協働しながら、グローバルな視点をもって地域の課題に対して主体的に考え、取り組むなど、伊達市及び西胆振の未来を創造する生徒の育成
  • 三つの方針(スクールポリシー):
    • グラデュエーション・ポリシー:「傾聴力」「自己肯定力」「分析力」「表現力」「思考力」「創造力」「調整力」の7つのジェネリック・スキルを身につけ、地域社会に貢献できる生徒を育成します。
    • カリキュラム・ポリシー:単位制の趣旨を生かし、「探究的学習プログラム」「グローカル・プログラム」「キャリア・プログラム」を3本の柱とする特色ある教育課程を展開します。
    • アドミッション・ポリシー:基礎的な学力を身につけており、大学進学等の目標を明確に持つ生徒、多様な文化を主体的に学ぶ生徒、地域と協働して未来を創る意欲ある生徒の入学を待っています。

伊達開来高校では、スローガン「共に 開こう 未来への扉! Let’s Open Doors To Your Future Together!」を合言葉に、生徒が主役となる教育を実践しています。

教職員と地域社会が一体となって生徒の挑戦を支え、自らの強みに気づき自己肯定感を高められる環境が整っています。

学科編成と教育課程・学習の特色

伊達開来高校は全日制の「普通科(単位制)」を設置しています。

単位制の趣旨を生かした柔軟な科目編成により、生徒の多様な進路希望にダイレクトに応える先進的なカリキュラムを展開しています。

【伊達開来高校 設置学科の特色と学びのポイント】

  • 普通科(単位制・定員160名/4学級編成):1年次は基礎学力を徹底的に固める共通科目を履修。2年次・3年次から進路希望に応じて文系探究、理系探究、看護医療系、商業ビジネス系、情報活用、芸術、体育など多彩な選択科目を設置。自分の進路に合わせて時間割を主体的にデザインできます。
  • 特色ある学校設定科目「だて学」(3年次必修):1・2年次に「総合的な探究の時間」で培った課題解決手法の集大成として、3年次生全員が履修する伊達開来高校独自の名物科目。「伊達市のスキマを埋める」「地域課題解決」「食と健康」「伊達野菜」「防災プロジェクト」など9つのゼミに分かれ、地域行政や地元企業と協働した実践的な研究を発表します。
  • だて学フェスと成果発表会:毎年9月には2年次探究成果発表会、10月にはだて学中間発表会、そして地域住民や中学生を招いた「だて学フェス」を開催。室蘭民報や北海道新聞などの地元メディアでも大きく報道され、高い評価を集めています。
  • キャリア・プログラムの体系的推進:年次ごとの科目選択ガイダンス、地元企業・大学・専門学校を招いた進路ガイダンス、個別面談や小論文・面接指導を早期から体系的に実施しています。
  • 伊達市による大学進学奨励費制度:地元自治体である伊達市による手厚い教育支援体制が整っており、「北海道伊達開来高等学校大学進学奨励費推薦規程」など、国公立大学や難関私立大学への進学を志す生徒への力強い助成措置が用意されています。

生徒自らが自分の未来を描き、それに合わせて時間割を組み立てる単位制の学びは、自律した学習習慣と高い学習意欲を醸成します。

地域を学びのフィールドとしながら、社会に出てから真に役立つ実践力を身につけられる点が伊達開来高校の大きな特色です。

基本情報一覧とアクセス

伊達開来高校の所在地、連絡先、学科、学区などの基本諸元は以下の通りです。

学校名 北海道伊達開来高等学校(通称:伊達開来高校 / 愛称:開来)
設置者・区分 公立(北海道立・全日制課程・単位制・男女共学)
創立年 2021年(令和3年)4月開校(前身:旧伊達高校1922年創立・旧伊達緑丘高校1983年創立)
設置学科・募集定員 普通科(単位制):160名(4学級編成)
学区 胆振学区
校長名 與田 顕規(よだ あきのり)
所在地 〒052-0011 北海道伊達市竹原町44番地
連絡先 TEL:0142-23-2525 / FAX:0142-23-2526
通学アクセス JR室蘭本線 伊達紋別駅より徒歩約35分(2.4km)または車約9分。
伊達駅前より市内循環バス乗車「高校グランド」下車(13分)または「伊達開来高校前」下車(21分)。
道南バス「伊達信金本店前」バス停からもアクセス可能です。
公式サイト 北海道伊達開来高等学校 公式HP

伊達市の中心市街地や駅からもアクセスしやすく、近隣の市町村(洞爺湖町、壮瞥町、豊浦町、室蘭市など)からも多くの生徒が通学しています。

広々とした校地と充実した施設設備に恵まれ、学習と部活動に集中して打ち込める素晴らしい教育環境が整っています。

伊達開来高校の最新偏差値と合格ライン

高校入試公的データおよび道内主要模試データに基づく、伊達開来高校普通科の最新偏差値指標は「42」となっています。

受検生の学力層は幅広く、地元中学校で上位の成績を収めて国公立大学進学を明確に見据えたC〜Dランクの生徒から、高校で学力を大きく伸ばしたいG〜Hランクの生徒まで多彩な生徒が集まっています。

受検生の合格目標内申点および学力検査の目安ラインは以下のようになります。

設置学科 公立入試偏差値指標 合格目標内申ランク 一般選抜目標当日点(500点満点)
普通科(単位制) 42 E〜Gランク(内申点156〜235点目安) 160点〜220点以上(各教科32〜45点以上)

伊達開来高校の合否判定においては、当日のテスト得点だけでなく、中学校での出欠状況や日頃の学習態度、特別活動への取り組み姿勢が極めて重視されます。

北海道教育委員会が策定した一般選抜の選考基準では、第1段階(70%)で内申点と学力検査を「等同(5:5)」で総合判定し、残る30%について以下の2段階選抜(複数尺度)が適用されます。

選抜区分 選考枠比率 学力検査 : 個人調査書 比率 重視される評価項目・内容
第1段階選考(同等枠) 定員の70% 学力 5 : 評定 5 学力検査成績(500点満点)と全教科の評定(内申点315点)を同等に評価
第2段階選考(学力重視枠) 定員の15% 学力 10 : 評定 0 当日の学力検査得点のみを重視して選考(内申に関わらず当日点最上位者を合格選抜)
第2段階選考(調査書重視枠) 定員の15% 評定 10 : 学力 0 中学校3年間の調査書(評定・特別活動・総合所見)および個人面接の評価を重視して選考

調査書重視枠では「評定10:学力0」という内申特化比率が採られ、中学校で真面目に学業や特別活動に励んできた受検生が確実に拾い上げられます。

一方、学力重視枠も「10:0」で用意されているため、内申ランクがHランク付近であっても本番で高得点を叩き出せば大逆転合格を勝ち取ることができます。

伊達開来高校の推薦入試・一般入試と倍率

伊達開来高校の入学者選抜は、「推薦入学者選抜」と「一般入学者選抜」の2方式により実施されます。

とくに推薦選抜は募集枠が広く設定されており、早期進路決定を目指す受検生にとって大きなチャンスとなります。

入試方式(推薦選抜と一般選抜)

伊達開来高校の推薦選抜は、募集人員(160名)の40%程度(約64名)の受入れ枠が設定されています。

北海道教育委員会が定めた推薦受入れ方針(アドミッション・ポリシー)では、基本的な生活習慣や基礎的な学力が身に付いており、以下のいずれかに該当する生徒が出願対象となります。

【伊達開来高校 推薦選抜の受入れ方針(次のいずれかに該当する生徒)】

  1. 大学進学等の進路目標を明確に持ち、その実現に向けて意欲的に学習に取り組むことができる生徒
  2. グローバルな視点を持ち、様々な世界との交流やその文化を主体的に学ぶことができる生徒
  3. 地域と連携・協働しながら伊達市及び西胆振の未来を創造することに貢献することができる生徒

選考では「個人面接」および「自己アピール文」が全員に課され、作文や実技試験等は課されません。

中学校長からの推薦書、個人調査書(内申点・特別活動の記録・総合所見等)、自己アピール文、および個人面接により総合的に合否が判定されます。

試験内容の傾向と対策(面接・学力検査など)

推薦選抜の面接では、志望動機はもちろん、中学校で頑張ったこと、高校入学後に取り組みたい科目選択や探究活動「だて学」、将来の夢について質問されます。

なぜ単位制普通科で学びたいのか、自分の進路希望とどのように結びついているかを具体的に語れるように準備しておくことが大切です。

一般選抜では、道立高校共通の学力検査(国語・数学・社会・理科・英語の5教科各100点計500点満点)が実施されます。

傾斜配点は行われませんが、受検者全員に対して個人面接が実施されるのが伊達開来高校の大きな特徴です。

学力検査では基本問題(大問1〜2レベルの計算問題・漢字・英単語・理社の基礎知識)を確実に正解し、取りこぼしをゼロにすることが合格への最短ルートです。

入試倍率の推移(直近3カ年)

伊達開来高校の過去3年間の一般選抜および推薦選抜の確定倍率推移は以下の通りです。

学科名 募集定員 推薦枠 令和8年度(2026) 令和7年度(2025) 令和6年度(2024)
普通科(単位制) 160名(4学級) 40%程度(約64名) 0.72倍
(推薦1.55倍)
0.66倍
(推薦2.00倍)
0.75倍
(推薦1.00倍)

普通科の一般選抜倍率は0.6倍台〜0.7倍台半ばで推移しており、受検生にとって落ち着いて実力を発揮しやすい倍率傾向となっています。

一方、推薦選抜においては単位制普通科の高い人気から受検生が集まり、令和7年度は2.00倍、令和8年度は1.55倍と連続して高倍率の人気選抜となっています。

推薦選抜で不合格となった場合でも一般選抜で再挑戦できるため、第一志望の生徒は推薦・一般の両面作戦で準備を進めることが極めて有効です。

伊達開来高校の進路・大学合格実績

伊達開来高校は、国公立大学から私立大学、短期大学、看護学校、専門学校、公務員、地元優良企業への就職まで、極めてバランスの取れた進路実現力を誇ります。

令和8年3月31日に公表された最新の卒業生進路合格・内定データ(令和7年度卒業生確定分)をもとに、そのリアルな実績を紹介します。

直近の卒業生においては、普通科から18名が国公立大学への現役合格を達成しました。

北海道大学をはじめとする難関国立大学や小樽商科大学、室蘭工業大学、北見工業大学、弘前大学など、地域校トップクラスの難関進学成果を収めています。

国公立大学 北海道大学(1名)、小樽商科大学(3名)、室蘭工業大学(1名)、北見工業大学(1名)、公立千歳科学技術大学(1名)、弘前大学(1名)、札幌市立大学(1名)、名桜大学(1名) ほか計18名(直近3カ年累計:56名合格)
私立大学・短期大学 北海学園大学(16名)、札幌学院大学(5名)、北星学園大学(4名)、北海道科学大学(3名)、北海道医療大学(3名)、北翔大学(3名)、関西学院大学(1名)、國學院大学北海道短大部 ほか大学71名・短大4名進学
高等看護・専門学校 室蘭看護専門学校(6名)、伊達赤十字看護専門学校(8名)[看護系計14名]、日本工学院北海道専門学校(9名)、札幌ベルエポック製菓調理専門学校(3名)、北海道ハイテクノロジー専門学校 ほか専門学校計71名進学
公務員採用実績 自衛官一般曹候補生・自衛官候補生(6名)、北海道警察(1名)、海上保安庁(1名)、新ひだか町役場(1名) ほか計9名現役合格
主な民間企業就職先 【地域中核・インフラ】日本製鉄株式会社、株式会社日本製鋼所室蘭製作所、日鉄セメント株式会社、北海道電力株式会社、登別グランドホテル、トヨタ自動車北海道株式会社
【流通・サービス】DCM株式会社、セコム株式会社、イオン北海道株式会社、生活協同組合コープさっぽろ、株式会社ツルハ ほか計33名

地域を代表する鉄鋼・製造・エネルギー・インフラ関連企業や有名リゾートホテル、流通大手など、極めて安定した優良企業への就職が決まっています。

地元自治体役場や警察・自衛隊への公務員合格、そして看護医療分野への確かな進学実績と合わせ、地域を支えるリーダーとして頼もしい進路実績を残しています。

伊達開来高校の学校生活・部活動・校風

伊達開来高校では、学業とともに部活動や学校行事への参加が活発に行われています。

仲間とともに汗を流し、協力して目標を達成する経験は、一生の思い出と豊かな人間性を育む糧となります。

全道・全国大会出場の活発な部活動

令和8年度の「伊達開来高等学校の部活動に係る活動方針」および学校公式サイト部局案内(最新公式画像)に基づき、設置されている部局の一覧は以下の通りです。

区分 部活動・外局・同好会一覧 活動の特色と主な実績
体育系部活動 野球部、サッカー部、陸上競技部、バスケットボール部、バドミントン部、卓球部、ソフトテニス部、バレーボール部、弓道部、ソフトボール部(全10部) 高体連や高野連の大会に向けて日々熱心に練習。第104回全国高校サッカー選手権北海道大会に出場したサッカー部や、全道大会常連の弓道部など各部が活発に活動しています。
文化系部活動 家庭部、漫画研究部、軽音楽部、書道部、科学部、美術同好会、柔道同好会、剣道同好会(部活動5・同好会3) 高文連の大会や各種コンクールへの出品、学校祭での展示・演奏発表など意欲的に活動。書道部の作品制作や科学部の研究、軽音楽部のライブ演奏など多彩な文化活動を展開しています。
外局・生徒会 放送局、吹奏楽局、新聞局、図書局、ボランティア局(全5局)、生徒会執行部 校内放送や行事進行を担う放送局、定期演奏会で活躍する吹奏楽局、学校新聞を発行する新聞局、地域清掃や福祉に貢献するボランティア局、行事運営を主導する生徒会が活発に活動しています。

部活動は週当たり平日2時間程度、休日は適切に休養日を設定するガイドラインに沿って運営されており、学業や探究活動と両立しやすい健全な環境が保たれています。

仲間とともに目標に向かって汗を流す経験は、高校生活のかけがえのない思い出となります。

伝統の年間行事・学校行事

四季折々の美しい自然に囲まれた伊達開来高校では、生徒が主体となって作り上げる活気ある行事が目白押しです。

【伊達開来高校の主な年間学校行事】

  • 4月:着任式、始業式、入学式、新入生歓迎式(対面式・部局紹介)、身体測定、開校記念日。新入生を迎えて新年度がスタートします。
  • 5月:第1回PTA総会、生徒総会、高体連・高文連支部大会壮行会、1年次宿泊研修。
  • 6月:高体連・高文連支部大会、前期中間考査、前期だて学フェス(探究活動中間発表)。
  • 7月:伝統の学校祭「開来祭(かいきさい)」、夏季休業前集会、夏期講習。クラス旗やステージ発表、屋台、装飾で校内が熱気と歓声に包まれます。
  • 8月:夏季休業明け集会、中学生体験入学(オープンスクール)、就職出願書類準備。
  • 9月:体育大会(球技大会)、就職選考開始、科目選択ガイダンス、2年次総合的な探究の時間「成果発表会」。
  • 10月:2年次見学旅行(修学旅行)、前期期末考査、生徒会役員選挙、だて学中間発表会。見学旅行では本州方面を訪れ、歴史や文化を肌で学びます。
  • 11月:芸術鑑賞会、第2回PTA総会、進路相談会。
  • 12月:冬季休業前集会、全校学力テスト、冬季講習。
  • 1月:冬季休業明け集会、大学入学共通テスト、3年次学年末考査。
  • 2月:1・2年次学年末考査、推薦選抜面接、予餞会(3年生を送る会)。
  • 3月:卒業証書授与式、一般選抜学力検査・面接、合格発表、修了式・離任式。恩師や後輩に見守られ、堂々と未来へ羽ばたきます。

夏の「開来祭」は生徒の創造力と団結力が発揮される最大のハイライトです。

秋の「成果発表会」では、2年次の総合的な探究や3年次「だて学」の研究成果を全校生徒や地域関係者の前で堂々とプレゼンテーションします。

制服・校則と教育環境

伊達開来高校の制服は、知性と品格を漂わせる端正なブレザースタイルです。

清楚で落ち着いた色合いのデザインとなっており、フォーマルな式典から日々の通学まで心地よく着用できます。

【伊達開来高校の制服と充実の教育設備】

  • 制服デザイン:スクールカラーである「紺藍」を基調とした端正な濃紺ブレザーに、襟元の白いパイピングが爽やかなアクセント。胸元には校章エンブレムを配置。男子はスラックス&ネクタイ、女子は知的なチェックスカート&リボン(女子スラックスの選択も可能)。ベージュのニットベストや盛夏用のネイビーポロシャツも用意されています。
  • 校則と生活指導:「時を守る」「場を清める」「礼を正す」を重んじ、社会に出てから信頼される大人となるための基本的なマナーと挨拶を大切にしています。アルバイトは許可制、スマートフォンの使用マナー指導など、規律と自主性が調和した穏やかな校風です。
  • 充実した教育施設:普通教室棟のほか、個別学習ブースを備えた図書室、パソコン教室、理科実験室、被服・調理実習室、大体育館、武道場(格技場)、弓道場、広々とした屋外グラウンドが完備されています。
  • ICT学習環境:校内Wi-Fi環境が整備され、生徒一人ひとりの学習端末(Chromebook)を活用したデジタル授業やオンライン課題提出、プレゼンテーション作成が日常的に行われています。

伝統校ならではの重厚で広々としたキャンパスと、現代のICT学習に必要な最新インフラが融合しています。

生徒が安全に、そして意欲的に自己研鑽に励むことができる快適な教育環境が整っています。

FAQ-伊達開来高校のよくある質問

Q1: 伊達開来高校の合格目安となる偏差値と内申ランクはどのくらいですか?

A1: 伊達開来高校普通科の最新偏差値は「42」です。内申ランクの目安としては、E〜Fランクが合格確実圏、G〜Hランクが合格可能圏となります。一般選抜では二段階選抜(学力重視枠15%【学力10:内申0】)が導入されているため、内申ランクがHランクであっても、当日の学力検査で200点〜210点以上を獲得できれば十分な逆転合格が可能です。

Q2: 「単位制普通科」とはどのような仕組みですか?学年制との違いは何ですか?

A2: 単位制高校は、学年ごとの留級(留年)制度ではなく、3年間で卒業に必要な規定単位(74単位以上)を積み上げるシステムです。1年次は基礎科目を共通で学びますが、2・3年次から文系・理系・看護医療・商業情報・芸術など、自分の進路目標に合わせて多様な選択科目から時間割を柔軟にカスタマイズできるのが大きな強みです。

Q3: 一般選抜でも受検者全員に面接が実施されますか?

A3: はい。伊達開来高校の一般選抜では、筆記試験(学力検査5教科)に加えて受検者全員に対して個人面接が実施されます。高校での学習意欲や単位制で学びたい理由、志望動機などを面接官にわかりやすく伝える練習を中学校で重ねておきましょう。

Q4: 大学進学や看護専門学校への合格実績はどのくらいありますか?

A4: 最新の令和8年3月卒業生実績では、国公立大学(北海道大学・小樽商科大学・室蘭工業大学・弘前大学等)へ18名、私立大学へ71名が合格しています。また看護専門学校(室蘭看護、伊達赤十字等)への進学も毎年10〜14名と安定しており、公務員(道警・自衛隊・海保・役場)や地元優良企業への就職にも強いのが特徴です。

Q5: 通学方法やスクールバス、アクセスについて教えてください。

A5: JR室蘭本線の伊達紋別駅から徒歩約35分(2.4km)、または伊達駅前発の市内循環バスで「高校グランド(13分)」や「伊達開来高校前(21分)」バス停を利用して通学できます。自転車通学の生徒も多く、洞爺湖町や壮瞥町、豊浦町などの周辺地域からも多くの生徒が通っています。


まとめ

北海道伊達開来高等学校は、2つの伝統校の歴史を継承しながら、単位制普通科という自由度と柔軟性に富んだ学習システムを構築した魅力ある公立高校です。

生徒一人ひとりの夢に応える多彩な選択科目、3年次の名物探究「だて学」を通じた地域協働の学び、そして国公立大学から看護・公務員・就職まで実現する手厚い進路指導体制が整っています。

最新偏差値は42、受検倍率は一般選抜で0.66〜0.75倍、推薦選抜で1.55〜2.00倍と、意欲ある中学生にとって極めて挑戦しがいのある環境です。

高校生活の3年間を通じて「自らの道を拓き、未来への扉を開きたい」と願う中学生の皆さんにとって、伊達開来高校は確かな成長と感動をもたらしてくれる最高の進学先となるでしょう。

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