【最新】栗山高校の偏差値・倍率と進学実績!福祉教育と女子野球・手厚い町支援まとめ

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【栗山高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】

  • 学校の特色:大正5年創立、100年を超える輝かしい歴史を誇る道立普通科高校。全校必修の独自学校設定科目「栗山と福祉」による高専連携教育、道内公立高校唯一の「女子硬式野球部」、栗山町による手厚い修学補助金制度など、他校にはない独自の魅力にあふれる地域共創校です。
  • 入試形式・合格のポイント:推薦選抜(募集枠40%程度・32名)と一般選抜を実施。一般選抜では受検者全員に個人面接を実施し、標準枠(5:5)、学力重視枠(8:2)、調査書等重視枠(評定6:学力4+面接重視)を設定。令和8年度入試倍率は0.32倍、推薦倍率は1.00倍。偏差値は未算出であり、中学校での真面目な学習姿勢と目的意識が評価されます。
  • 進路・部活動・町支援:国公立大学(北海道教育大学釧路校)や北海学園大学・北星学園大学等の主要私立大、看護・福祉専門学校への進学に加え、栗山町役場職員や自衛隊、地元優良企業への就職決定率は100%。全国総文祭出品の超強豪書道部や、生徒会DX「学校祭リノベーション」など活気ある活動が展開されています。

【入試データ早見表】

  • 偏差値:-(公立高校入試公的データ準拠・判定基準未算出)
  • 倍率:0.32倍(令和8年度 一般選抜確定値)
  • 定員:80名(全日制課程 普通科 2学級編成)
  • 学区:空知学区(※道内全域から出願可能・全国募集枠あり)

栗山高校の基本情報と特徴

北海道栗山高等学校は、札幌市や新千歳空港、苫小牧市から車で約1時間という交通アクセスの利便性に恵まれた夕張郡栗山町に位置する全日制普通科高校です。

緑豊かな自然環境と調和した広大な敷地を有し、創立から一世紀以上にわたり地域社会の発展を牽引する幾多の有為な人材を輩出してきました。

近年では、福祉のまちとして知られる栗山町の地域資源を最大限に活用した独自カリキュラム「栗山と福祉」や、道内の公立高校として初となる「女子硬式野球部」の創設、全国募集の展開など、全国的にも注目を集める先駆的な教育実践を展開しています。

少人数教育のメリットを最大限に活かし、生徒一人ひとりの適性や志路に寄り添う手厚い指導体制が確立されています。

沿革・歴史と教育目標・教育方針

栗山高校の起源は、大正5年(1916年)11月7日に認可された「私立栗山裁縫学校」にまで遡ります。

その後、昭和4年(1929年)に高等女学校令に基づく「公立栗山実科高等女学校」として認可を受け、昭和23年(1948年)の学制改革によって道立移管され「北海道立栗山高等学校」として男女共学の新制高校へ改編されました。

昭和25年(1950年)には現校名である「北海道栗山高等学校」へと改称され、地域に根ざした中核校として歩みを続けています。

平成15年(2003年)には温かみのある近代的な現校舎が落成し、令和5年度からは道外からの生徒を受け入れる「全国募集」をスタートさせるなど、時代の要請に応じた力強い発展を遂げています。

【栗山高校の教育目標・スクールミッション・教育の原点】

  • 教育の原点「誨不倦(かいふけん)」:職員室に掲げられた扁額の書であり、論語・述而第七の「人に教えて倦(う)まず」に由来します。相手の立場に立ち、熱意を持って教え導く教育の原点を全教職員が共有しています。
  • スクール・ミッション:地域の教育資源を活用した教育活動を通じて地域の未来を創る生徒を育成し、社会人としての基本的資質を養い、地域の課題に対して主体的に課題解決に取り組む力を培います。
  • 育成を目指す資質・能力(グラデュエーション・ポリシー):①主体的に知性を磨き豊かな情操を身につける生徒、②豊かな自然に親しみ強固な心身を鍛える生徒、③勤労を愛し奉仕の精神を持ち社会貢献できる生徒の育成を目指します。
  • 本年度の重点目標:全ての教育活動において、生徒が生き生きと自主的に学び、将来にわたって学び続けようとする意欲を高めることができる環境作りを、生徒を主語とした視点で捉え実践します。

校歌は、著名な和歌研究家であり学習院大学教授や駒澤大学教授を務めた福井久蔵氏が作詞し、「春よ来い」「靴が鳴る」「叱られて」「鯉のぼり」など数々の国民的童謡を生み出した大作曲家・弘田龍太郎氏が作曲を手掛けた名曲です。

校章には「撫子(なでしこ)の花」が七宝焼の意匠としてあしらわれており、清廉で凛とした気品とたくましい生命力を象徴しています。

学科編成と教育課程・学校設定科目「栗山と福祉」

栗山高校は全日制課程普通科の単科学科校であり、1学年あたり80名(2学級)の少人数編成を採用しています。

1年次は共通の必修科目をじっくりと学びながら基礎学力を徹底的に固め、2年次および3年次からは進路希望や個人の興味・関心に応じて選択科目群を柔軟に履修できるカリキュラム編成となっています。

特に国語、数学、英語の主要教科では習熟度別授業や個別最適な学びを取り入れ、大学進学から公務員試験、就職まで幅広い進路実現を強力にサポートしています。

栗山高校の教育活動における最大の特長が、全校生徒が3年間必修で履修する学校設定科目「栗山と福祉」です。

栗山町は30年以上前から町を挙げた「福祉のまちづくり」を推進しており、全国的にも極めて珍しい町立の専門学校「北海道介護福祉学校」を運営しています。

栗山高校では同校との高専連携を密接に行い、高校の授業でありながら専門学校の高度な設備や教授陣による実践的な介護・福祉教育を享受できる類まれな学習環境を実現しています。

1年次ではパラスポーツ体験や車椅子実習、盲導犬協会の講話などを通じて「福祉とは何か」の基礎を体感し、2年次では介護技術実習や認知症VR体験、施設見学などの実践演習に取り組みます。

3年次には栗山公園のバリアフリー化提言や高齢者向けプレゼント製作、福祉実践報告会など、地域社会の課題解決に直結する探究学習を展開します。

単に介護技術を習得するにとどまらず、ユニバーサルデザインやまちづくり、ものづくりへと視野を広げ、多様な人々が共生する社会の担い手としての豊かな人間性を涵養しています。

さらに、商業科目(簿記・情報処理)や家庭科(フードデザイン)、芸術(書道・美術)など、実社会のビジネスや生活に役立つ実務系科目も豊富に開講されており、普通科でありながら多彩な国家資格や検定を取得できる点も大きな強みです。

基本情報一覧とアクセス

栗山高校の学校所在地、連絡先、通学アクセスなどの基本情報を以下の表にまとめました。

学校名 北海道栗山高等学校(通称:栗山高校)
設置者 北海道(道立高校)
課程・学科 全日制課程 普通科(2学級編成)
募集定員 80名(推薦選抜枠:40%程度・32名)
所属学区 空知学区(※道内全域出願可能・全国募集枠あり)
在籍生徒数 114名(男子39名・女子75名 / 令和8年4月公的確定値)
校長名 坂上 大介
所在地 〒069-1522 北海道夕張郡栗山町中里64番地18
電話・連絡先 TEL: 0123-72-1343 / FAX: 0123-72-1073
アクセス JR室蘭本線「栗山駅」より徒歩約15分(町営バス運行・部活終了後下校便あり)
公式サイト 北海道栗山高等学校 公式HP

栗山高校の最新偏差値と合格ライン

北海道の高校受験情報ポータルサイトや道内公開模試データにおいて、栗山高校普通科の最新偏差値は「判定基準未算出(-)」と表記されています。

これは学力が極端に低いことを意味するものではなく、近年の入試倍率が定員充足型の推移を見せているため、統計学的な合否ボーダーラインの算出対象から外れていることによるものです。

実際の受検生の合格状況を分析すると、中学時代における調査書の内申ランクはGランク、Hランク、Iランク、Jランクの生徒がボリュームゾーンとなっており、中学校の学習内容を誠実に履修していれば学力検査での合格可能性は極めて高くなります。

ただし、栗山高校の一般選抜では受検者全員に対して個人面接が実施され、受検者の人柄や学ぶ意欲、高校生活への目的意識が重視されます。

学力検査の点数だけに慢心することなく、面接試験において自分の長所や高校で取り組みたい課題をはっきりと自分の言葉で伝えられるよう、事前の面接練習をしっかりと積み重ねておくことが合格への確実なステップとなります。

学科名 最新偏差値目安 内申ランク目安 選考の特徴と合否判定
普通科 -(未算出) G〜Jランク 標準枠(5:5)に加え、受検者全員個人面接を実施。調査書等の重視枠(評定6:学力4+面接重視)があり、人物本位の丁寧な選考を実施。

栗山高校の推薦入試・一般入試と倍率

北海道栗山高等学校の入学者選抜は、毎年2月に実施される推薦入学者選抜と、3月上旬に実施される一般入学者選抜の2つの選抜方式で構成されています。

受検生の多様な能力や熱意を的確に汲み取るため、選抜要項に基づいた公平かつ丁寧な選考プロセスが整備されています。

入試方式(推薦選抜と一般選抜)

栗山高校の推薦選抜および一般選抜の概要は以下の通りです。

推薦選抜(募集枠40%程度・32名)

推薦入学者選抜は募集定員80名の40%程度(約32名)を標準枠として設定しています。

出願にあたっては、中学校における基本的な生活習慣が確立されており、栗山町での学びや介護・福祉分野への関心、多様な体験を通して成長したいという明確な志望動機を持つ生徒が対象となります。

選考は受検者全員に対する個人面接と、中学校から提出される個人調査書を総合して行われます。

個人調査書では各教科の評定(学習の記録)はもちろん、総合的な学習の時間での探究的な取り組みや、各種資格・検定試験(英検、漢検、数検等)、部活動や地域活動での実績が幅広く評価対象とされます。

なお、道外からの出願者に対しては、在籍中学校の管理職立ち会いのもとでオンライン遠隔面接を実施する制度も整えられています。

一般選抜(受検者全員個人面接実施)

一般入学者選抜では、北海道教育委員会が作成する公立高校入試共通学力検査(国語・数学・英語・理科・社会の5教科・各100点満点・計500点)が課されます。

栗山高校の一般選抜における際立った特長は、受検者全員に対して個人面接を実施する点にあります。

合否判定にあたっては、募集人員の70%を占める「標準選抜枠」において学力検査の成績と個人調査書の評定を同等(5:5)に評価します。

さらに残りの30%については、学力検査の得点を重視する「学力重視枠(学力8:評定2)」を15%、個人調査書の記録を重視する「調査書等重視枠(評定6:学力4)」を15%設定しています。

調査書等重視枠では個人面接の評価も特に重視されるため、筆記試験に多少の不安がある受検生であっても、日頃の真面目な学習姿勢や学校生活での積極的な活動実績があれば十分に合格を勝ち取ることが可能です。

試験内容の傾向と対策(面接・学力検査など)

栗山高校の一般選抜で出題される学力検査は北海道公立高校共通問題であり、教科書の基本事項を幅広く問う大問を中心に構成されています。

難問・奇問に挑むよりも、国語の漢字の読み書きや読解基礎、数学の正負の計算や一次方程式・基本図形、英語の重要単語や基本文型など、各教科の基礎・基本を徹底的に復習して取りこぼしをなくすことが高得点への直結ルートとなります。

面接試験では、「なぜ他の高校ではなく栗山高校を選んだのか」「高校生活で特に力を入れて取り組みたいことは何か」「学校設定科目『栗山と福祉』や部活動についてどう考えているか」といった質問が頻出します。

志望理由を自分の具体的な体験と結びつけ、誠実な態度とハキハキとした受け答えで面接官に伝えられるよう、中学校の先生や家族と何度も模擬面接を行っておきましょう。

入試倍率の推移(直近3カ年)

北海道教育委員会が公表した公立高校入学者選抜の確定公的データに基づく、直近3カ年の入試倍率推移は以下の通りです。

入試年度 学科名 募集定員 推薦倍率 一般選抜倍率
令和8年度(2026年) 普通科 80名 1.00倍 0.32倍
令和7年度(2025年) 普通科 80名 1.00倍 0.43倍
令和6年度(2024年) 普通科 80名 1.00倍 0.59倍

近年の一般選抜倍率は0.3倍〜0.6倍前後で推移しており、定員にゆとりがあるため、極端な高倍率による激しい選抜競争が起こりにくい落ち着いた出願環境となっています。

一方、推薦選抜倍率は直近3カ年すべて1.00倍となっており、栗山高校を第一志望とする意欲的な受検生が確実に合格を掴んでいます。

栗山高校の進路・大学合格実績

栗山高校では、生徒一人ひとりの夢や適性を丁寧に引き出すきめ細やかな進路指導が行われており、就職決定率100%を誇るとともに、国公立大学や難関私立大学への合格実績を着実に積み重ねています。

「到達度テスト」や「就職前職業ガイダンス」「空知企業見学ツアー」「インターンシップ」「キャリア教育講演会」、さらには放課後の公設学習塾「くりやま塾」など、学校と地域が連携した万全の進路サポート体制が構築されています。

直近の公式確定データ(令和6年度・令和5年度)における主な進路合格・決定先を以下の表にまとめました。

進路区分 主な合格・就職決定先一覧(直近確定実績)
国公立大学 北海道教育大学釧路校(教育学部 教員養成課程)
私立大学・短期大学 北海学園大学(経済学部1部・工学部 生命工学科)、北星学園大学(経済学部 経済学科)、札幌学院大学(経済経営学部 経済学科/経営学科)、札幌大学(地域共創学群)、北海道千歳リハビリテーション大学(健康科学部リハビリテーション学科 理学療法学専攻)、北海道情報大学(経営情報学部 システム情報学科)、北海道文教大学(国際コミュニケーション学科)、天理大学(人文学部 心理学科)
看護・医療・専門各種学校 北海道介護福祉学校、札幌青葉鍼灸柔整専門学校(柔道整復学科)、札幌看護医療専門学校(看護学科)、札幌科学技術専門学校(自然環境学科/電気技術学科)、札幌ベルエポック美容専門学校(美容師科)、愛犬美容看護専門学校(愛玩動物看護科)、専門学校札幌ビジュアルアーツ(音響学科)、専門学校北海道自動車整備大学校(二級自動車整備学科)、北海道ハイテクノロジー専門学校、北海道どうぶつ・医療専門学校、吉田学園医療歯科専門学校、東京アニメーションカレッジ専門学校、愛知調理専門学校
公務員 栗山町役場職員、自衛隊(一般曹候補生)
民間企業就職 株式会社北海道銀行、日本郵便株式会社 北海道支社、セコム株式会社、株式会社セノン 千歳支社、新千歳空港サービス株式会社、共立道路株式会社、株式会社工藤商事、谷村工業株式会社、E&Cエンジニアリング株式会社 北海道工場、日本食品製造合資会社、株式会社小林本店、株式会社メリーワーク、京浜精密工業株式会社、水ing株式会社、株式会社日星電機、株式会社スタンダード、株式会社アンドヴォーグ ほか多数

教員志望の生徒が難関の国公立大学である北海道教育大学釧路校に見事現役合格を果たしているほか、道内主要私立大学への指定校推薦枠も多数保持しています。

また、地元栗山町役場職員への現役採用や、新千歳空港関連企業、大手インフラ企業、地元金融機関など、幅広い分野で就職希望者が内定を獲得しており、手厚いキャリア支援が実を結んでいます。

栗山高校の学校生活・部活動・校風

栗山高校では、生徒一人ひとりが主役となって活躍できる温かな校風のもと、学業だけでなく部活動や学校行事にも情熱を注ぐ生き生きとしたキャンパスライフが送られています。

全道・全国大会出場の活発な部活動

栗山高校の部活動は、少人数規模ならではの結束力の強さとアットホームな団結力を誇り、道内屈指のユニークな特色と全国レベルの輝かしい実績を兼ね備えています。

現在活動している体育系部活動、文化系部活動、外局・生徒会の全一覧と主な活動実績を以下の表にまとめました。

区分 部活動・外局・生徒会一覧 活動の特色と主な実績
体育系部活動 男子硬式野球部、女子硬式野球部、バスケットボール部、バドミントン部、弓道部、テニス部 【女子硬式野球部】道内公立高校で唯一の創設!全校生徒の3分の1以上(約40名)を擁し全国制覇を目指して精力的に活動中。【男子硬式野球部】連合チームを経て単独チームとして復活し、令和8年度春季大会にて55年ぶりとなる全道大会出場の快挙を達成!【バドミントン部】全道大会出場、深川での全道大会で団体ベスト8・ダブルスベスト16進出。外部プロ講師による本格指導を導入。
文化系部活動 書道部、吹奏楽局、美術部 【書道部】全国総文祭(佐賀大会・香川大会)推薦出品、第58回・59回全道高等学校書道展で「北海道高等学校文化連盟賞」連続受賞、国際高校生選抜書展(書の甲子園)入賞を誇る全国屈指の強豪。【吹奏楽局】高文連地区大会、栗山音楽祭(栗山駅EKI)、道警音楽隊・長沼高校との30名超合同演奏、アンサンブルコンテスト銀賞受賞。
外局・生徒会 放送局、生徒会執行部 【放送局】校内放送や行事撮影・記録に加え、令和7年度よりFMくりやま(周波数78.8MHz)にて月1回生徒自らがラジオパーソナリティを務める冠番組「栗高生のくりこうリアル」を担当。【生徒会執行部】「生徒会DX」と「学校祭リノベーション」を牽引。学校祭アプリ×AIチャットボットを共同開発し、来場者数を一気に4.5倍(約900人超)へ拡大させるなど先進的な地域共創活動を展開。

特筆すべきは、北海道の公立高校として初創設された「女子硬式野球部」です。

全校生徒114名(女子75名・男子39名、令和8年4月確定公的データ)のうち約40名が所属する学校最大の看板運動部であり、全国高等学校女子硬式野球選手権大会での全国制覇という大きな夢を追いかけて日々厳しい白球の練習に励んでいます。

また男子硬式野球部も目覚ましい活躍を見せており、部員不足による連合チームでの苦闘を経て単独出場へと漕ぎ着け、令和8年度には実に55年ぶりとなる全道大会進出という歴史的快挙を成し遂げました。

さらに外局の放送局では、校内放送にとどまらず地元コミュニティFM「FMくりやま(78.8MHz)」の生番組で高校生パーソナリティとして地域情報や栗高の魅力を発信し、町民に親しまれる情報発信拠点としての役割を果たしています。

また文化系では「書道部」が圧倒的な存在感を放っており、未経験者からスタートした部員も含めて全道大会の頂点である「北海道高等学校文化連盟賞」や全国総文祭出品を相次いで獲得するなど、全国トップクラスの実績を築き上げています。

伝統の年間行事と地域共創の学校祭リノベーション

栗山高校のスクールカレンダーは、四季折々の豊かな自然と地域社会の温もりを感じられる多彩な行事で彩られています。

その中でも最大の盛り上がりを見せるのが、毎年7月に開催される学校祭「栗高祭」です。

近年では生徒会執行部を中心として「学校祭リノベーション」と呼ばれる先進的な改革が進められました。

生徒会が地元栗山町長へのプレゼンテーションを行い、地元企業や地域団体とタイアップした40団体以上の出店ブースを誘致したほか、紙やUSBによる従来型運営から脱却して「学校祭アプリ×AIチャットボット」を受付管理に共同開発・導入しました。

この結果、かつて200人程度だった来場者数は一気に4.5倍となる900人超へと急増し、全校生徒120名の学校祭に総勢1,100人を超える関係者・地域住民が詰めかける空前の地域共創イベントへと進化を遂げました。

秋の9月には陸上種目や球技系種目でクラスの絆を競う「体育大会」や、栗山町の伝統行事である秋祭りに合わせて町内の一斉清掃を行う「全校ボランティア活動」が実施されます。

冬の12月には町内スポーツセンターを会場にミニバレーやバスケットボールで熱戦を繰り広げる「球技大会」、1月〜2月には栗山の雄大な雪山を体験する「スキー学習」が開催されるなど、仲間とともに感動を分かち合える充実した学校生活が用意されています。

制服・充実の教育環境と栗山町の手厚い支援制度

栗山高校の標準服(制服)は、清潔感と機能性を兼ね備えたスタイリッシュなデザインが採用されています。

女子生徒は上品なネイビーブレザータイプを基本とし、スカートに加えてスラックスの選択着用も可能です。

男子生徒は伝統的な学ランタイプを端正に着こなします。

夏期には男女ともに涼しい指定ポロシャツの略装が認められており、気候や体調に合わせて快適に学校生活を過ごせるよう柔軟な配慮がなされています。

キャンパス環境は道内でも屈指の充実度を誇ります。

平成15年に完成した新校舎には全教室に高速Wi-FiとICT機器が完備されているほか、広大なグラウンドには専用野球場、サッカー場、陸上トラック、ソフトボール場が独立して整備されています。

さらに4面を備えたテニスコート、専用弓道場、格技場、大型体育館が完備されており、部活動に打ち込むには最高のファシリティが整っています。

そして受検生・保護者にとって最も心強いのが、栗山町が独自に実施している手厚い公的補助制度「栗山高等学校支援補助金」です。

栗山町では栗山高校に通う生徒を全力で応援するため、以下のような充実した支援メニューを設けています。

支援制度・補助項目 助成内容・支援金額・概要
入学準備支援金 制服や教科書の購入負担を軽減するため、栗山中出身者に3万円、町外中出身者に1万5千円を支給。
進学模擬試験・公務員模試受験料補助 校内で実施される各種進学模試・公務員模試の受験料を町が半額補助(1/2助成)。
資格取得受験料補助 英検、漢検、ビジネス文書実務検定などの受検料を町が半額補助(1/2助成)。
部活動大会等派遣費・遠征費補助 全道大会・全国大会への出場費、交通費、宿泊費を半額補助(1/2助成)するほか、練習試合等の遠征交通費を定額補助。
部活動通学支援補助 町外から通学する生徒のため、部活動終了後の専用下校便バス運行費用を町が全額定額補助。
冬季スキー学習交通費補助 スキー授業時の移動バス費用を町が全額支援。

公立高校ならではの低廉な学費に加え、これら町独自の強力なバックアップ体制があるため、経済的な負担を大幅に抑えながら充実した高校生活を送ることができます。

FAQ-栗山高校のよくある質問

Q1: 栗山高校の最新偏差値や倍率はどのくらいですか?

A1: 公立高校入試公的データにおいて栗山高校普通科の最新偏差値は「判定基準未算出(-)」となっています。一般選抜倍率は令和8年度入試で0.32倍、令和7年度は0.43倍、令和6年度は0.59倍で推移しており、落ち着いた出願環境です。受検者の内申ランクはG〜Jランクが中心であり、受検者全員に実施される個人面接での意欲アピールが重要となります。

Q2: 学校設定科目「栗山と福祉」とは具体的にどのような授業ですか?

A2: 全校生徒が3年間必修で履修する栗山高校独自の探究型科目です。町立北海道介護福祉学校との高専連携により、車椅子実習、パラスポーツ体験、認知症VR体験、福祉施設見学、栗山公園のバリアフリー化提言などに取り組みます。単なる介護実習にとどまらず、まちづくりやユニバーサルデザインの視点を養い、共生社会の担い手を育てます。

Q3: 道内公立高校唯一の女子硬式野球部は初心者でも入部できますか?

A3: 全校生徒約120名のうち約40名が所属する活気あふれる部活動です。道内外から野球への情熱を持った生徒が集まり、全国制覇を目指して日々真剣に練習を行っています。中学校までの軟式野球・ソフトボール経験者はもちろん、高校から本格的に硬式野球に挑戦したい生徒も温かく迎え入れられています。

Q4: 栗山町の「栗山高等学校支援補助金」にはどのような支援がありますか?

A4: 入学時に制服代等を支援する入学準備支援金(栗山中出身3万円、町外出身1.5万円)をはじめ、校内模試受験料や各種資格取得検定料の半額補助、部活動の全道・全国大会遠征費半額補助、町外通学者の部活後下校バス運行費用全額補助など、非常に手厚い助成制度が整っています。

Q5: 町外や道外からの出願・通学は可能ですか?

A5: 可能です。空知管内はもちろん札幌・千歳・夕張など道内全域から出願可能であり、JR栗山駅からの徒歩通学や町営バス、部活後の下校便が利用できます。また令和5年度より全国募集を実施しており、道外からの推薦出願者に対しては在籍中学校でのオンライン遠隔面接にも対応しています。

まとめ

北海道栗山高等学校は、大正5年の開校以来培われてきた100年を超える教育の伝統と、時代の最先端を切り拓く革新的な学びが調和した魅力あふれる道立高校です。

「福祉のまち」栗山町ならではの独自必修科目「栗山と福祉」や、道内公立高校唯一の女子硬式野球部、全国総文祭常連の超強豪書道部、生徒会DXが生み出した学校祭リノベーションなど、他校にはない唯一無二の学びと挑戦のフィールドが広がっています。

少人数教育だからこそ実現できるきめ細やかな個別進路指導により、北海道教育大学釧路校をはじめとする国公立・私立大学への進学や、栗山町役場・地元優良企業への就職決定率100%など出口実績も抜群の強さを誇ります。

栗山町による手厚い就学支援補助金制度や温かな地域社会の応援を受けながら、かけがえのない高校生活を通じて大きく成長したい受検生にとって、栗山高校は未来の可能性を無限に広げてくれる最良の進路選択となるでしょう。

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