【最新】札幌手稲高校の偏差値・倍率と進学実績!単位制・部活動と評判まとめ

札幌手稲高校の校舎正面 北海道の公立高校
引用:札幌手稲高校 - Wikipedia

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【札幌手稲高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】

  • 学校の特色:札幌市内公立高校で屈指の人気を誇る「進学型普通科単位制高校」。校訓『寛く、厚く、強く』のもと、手稲山を仰ぐ豊かな自然環境の中で、一人ひとりの進路希望に応じた多様な選択科目を開講。
  • 入試形式:募集定員320名のうち推薦選抜枠(自己推薦方式)を約20%(約64名)導入。一般選抜(学力検査5教科500点満点)では標準70%枠に加え、学力重視枠(8:2)および調査書重視枠(6:4)を各15%実施。
  • 進路実績:令和8年度(50期生)入試において国公立大学へ168名(現役153名)が合格。北海道大学16名、北海道教育大学32名、室蘭工業大学16名、小樽商科大学10名、地元・北海道科学大学251名、北海学園大学147名など高い現役決定率を誇る。

【入試データ早見表】

  • 偏差値:60(普通科単位制)
  • 倍率:1.08倍(令和8年度 一般選抜確定値)/推薦倍率 1.33倍
  • 定員:320名(全日制普通科単位制 8学級編成・推薦枠20%程度)
  • 学区:石狩学区(札幌市手稲区前田)

札幌手稲高校の基本情報と特徴

北海道札幌手稲高等学校(ほっかいどうさっぽろていねこうとうがっこう)は、北海道札幌市手稲区前田に位置する道立の全日制普通科単位制高等学校です。

昭和49年(1974年)の開校以来、半世紀を超える歩みの中で地域の期待に応える中核進学校として確固たる地位を築いてきました。

札幌市の手稲区・西区・北区をはじめ、小樽市や石狩市など幅広い地域から意欲あふれる生徒が集い、手稲山の雄大な自然に見守られながら充実した高校生活を送っています。

学校名 北海道札幌手稲高等学校
設置者 北海道(道立)
課程・学科 全日制課程 普通科[進学型単位制](8学級編成)
募集定員 320名(推薦選抜枠20%程度・一般選抜80%程度)
所属学区 石狩学区(札幌市内・石狩管内通学圏)
校訓・教育目標 校訓『寛く、厚く、強く(Never Give Up and Keep on Challenging)』/スクールカラー「セルリアンブルー」
所在地 〒006-0829 北海道札幌市手稲区手稲前田497番地2
電話・連絡先 TEL: 011-683-3311(事務室) / 011-683-3313(職員室) / FAX: 011-683-8606
アクセス JR「手稲駅」北口より中央バス約8分「手稲高校前」下車/地下鉄「宮の沢駅」「麻生駅」「北24条駅」より直通路線バス運行
公式サイト 札幌手稲高等学校 公式Webサイト

学校沿革と校訓「寛く、厚く、強く」の精神

札幌手稲高校は、昭和48年(1973年)11月に当時の堂垣内尚弘北海道知事によって校名を命名され、昭和49年4月に開校しました。

玄関にかかげられた重厚な門標も堂垣内知事の直筆による揮毫であり、開校以来の伝統と誇りを象徴しています。

昭和59年に制定された校訓は『寛(ひろ)く、厚く、強く』です。

『Never Give Up and Keep on Challenging(決して諦めず、挑戦し続けよ)』をモットーに、困難な課題にも果敢に立ち向かう不屈のフロンティア精神を大切に育んでいます。

スクールカラーに制定されている「セルリアンブルー(#0097b7)」は、手稲の澄み渡る秋の青空を表現したもので、生徒がおおらかで澄んだ心を持ち続けてほしいという願いが込められています。

【札幌手稲高校の3大教育方針】

  • 寛く(ひろく):広い視野と豊かな教養を身につけ、他者を尊重し共生する人間性を涵養します。
  • 厚く(あつく):誠実で情熱にあふれ、確かな思考力と専門知識を深く身につけた知性を養います。
  • 強く(つよく):強靭な意志と体力を兼ね備え、いかなる試練にも粘り強く挑み続ける実践力を培います。

進学型普通科単位制の特色と柔軟な科目選択

札幌手稲高校の最大の学びの特色は、「進学型普通科単位制」を導入している点にあります。

従来の学年制普通科高校のように一律の時間割に縛られることなく、生徒各自の進路志望に合わせて必要な科目を主体的に選択・履修できます。

1年次は高校学習の土台となる国語・数学・英語などの共通基礎科目を徹底的に固め、基礎学力を確立します。

2年次からは「文系」「理系」に分かれ、さらに3年次には国公立大学個別試験対策講習、共通テスト特化演習、医療・看護系対応科目など、高度で多彩な選択講座群から最適な時間割を編成します。

この無駄のない効率的なカリキュラム設計が、毎年の安定した国公立大学・難関私大への高い合格率を支える原動力となっています。

札幌手稲高校の最新偏差値と合格ライン

札幌手稲高校の普通科単位制の最新偏差値は「60」です。

札幌市内公立高校において上位進学校グループに位置し、札幌新川高校や札幌国際情報高校(普通科)、札幌平岸高校などと並び、毎年極めて高い学力を持つ中学生が受験します。

合格者の内申ランクは「Bランク」および「Cランク」が中心であり、一般選抜で確実に合格を勝ち取るためには、内申点の確保とともに学力検査当日の実力発揮が欠かせません。

内申ランク 内申点範囲 合格目安点(500点満点) 合格難易度・位置づけ
Aランク 296点 〜 315点 340点 〜 360点 安全圏。推薦選抜でも最有力候補となり、一般選抜でも極めて優位に立てるレベル
Bランク 276点 〜 295点 360点 〜 380点 合格有力ゾーン。各教科70点〜75点以上を堅実に獲得することで確実に合格圏
Cランク 256点 〜 275点 380点 〜 400点 合否のボーダーゾーン。当日点で380点以上を叩き出し、標準枠での合格を狙う
Dランク 236点 〜 255点 400点 〜 420点 挑戦圏。学力重視枠(8:2)での逆転合格を期して、応用問題対策を徹底強化する

北海道の公立一般選抜では、学校ごとに「学力重視枠」および「調査書重視枠」の割合が指定されます。

札幌手稲高校では、標準枠(70%)に加えて、当日点を重視する「学力検査重視枠(8:2)」が15%、内申点を重視する「個人調査書重視枠(6:4)」が15%設定されています。

選考区分 選考対象割合 選考比率(学力:内申) 選考の特徴と戦略
第1次選考(標準枠) 一般募集枠の70%(約179名) 学力7 : 内申3 学力検査と内申点をバランス良く評価。Bランク・Cランク上位の受検生がここで多数合格
第2次選考(学力重視枠) 一般募集枠の15%(約38名) 学力8 : 内申2 当日の学力検査得点を8割配分。内申点がCランク下位やDランクでも高得点で一発逆転が可能
第3次選考(調査書重視枠) 一般募集枠の15%(約38名) 学力6 : 内申4 中学3年間の地道な学習成果と高い内申点(Aランク・Bランク)を評価して合格判定

札幌手稲高校の推薦入試・一般入試と倍率

推薦入試(自己推薦選抜)の概要と面接対策

札幌手稲高校では、募集定員320名のうち約20%(約64名)を上限とする推薦選抜(自己推薦選抜方式)を実施しています。

中学校長の推薦書が不要な「自己推薦方式」となっており、手稲高校の教育方針に共感し、学習意欲と適性を持つ生徒が自らの意志で出願できます。

選抜は個人調査書、自己アピール文、面接試験によって総合的に行われます。

面接では、手稲高校の進学型単位制を志望した理由、入学後に履修したい科目群、将来の進路目標、中学校時代の部活動・特別活動の実績などが深く質問されます。

自分の言葉で論理的かつ情熱を持ってアピールできるよう、中学校や学習塾での模擬面接対策を徹底しておくことが重要です。

一般選抜の出題傾向と合格対策

一般選抜の学力検査は、北海道公立高校の標準問題で実施され、国語・数学・社会・理科・英語の5教科各100点、計500点満点で争われます。

合格ボーダーが360点〜380点前後に達するため、全教科で7割〜8割の得点力を揃える安定感が求められます。

特に数学では関数と図形の融合問題、英語では長文読解と条件英作文、国語では長文記述問題など、差がつきやすい設問への対応力が合否の分かれ目となります。

過去問演習や学力テスト・模擬試験(道コン等)を活用し、時間配分を意識しながらケアレスミスを最小限に抑える実践訓練を積み重ねましょう。

入試倍率の推移(直近3カ年・確定値)

札幌手稲高校の一般選抜倍率は、直近3カ年において1倍強の極めて安定した推移を見せています。

令和8年度の一般確定出願倍率は「1.08倍」、推薦選抜倍率は「1.33倍」となりました。

学科名 募集定員 推薦倍率 一般選抜倍率
令和8年度 令和7年度 令和6年度 令和8年度 令和7年度 令和6年度
普通科(単位制) 320名 1.33倍 1.00倍 1.42倍 1.08倍 1.06倍 1.18倍

推薦選抜は年度によって倍率が変動しやすく、令和8年度は1.33倍と激戦となりました。

推薦が不合格となった場合でも一般選抜で再挑戦できるため、手稲高校を第一志望とする受検生は推薦選抜の活用を積極的に検討するのが有効な戦略です。

札幌手稲高校の進路・大学合格実績

札幌手稲高校は、公立進学校として極めて高い国公立大学現役進学率を誇ります。

令和8年3月卒業生(50期生・最新確定実績)では、国公立大学合格者総数が168名に達し、そのうち実に「153名」が現役合格という圧巻の実績を達成しました。

北海道大学をはじめ、北海道教育大学、室蘭工業大学、小樽商科大学などの道内主要国公立大学へ毎年大勢の生徒が合格を果たしています。

進路・大学区分 合格者総数 現役合格数 主な合格先大学名(令和8年3月卒業・50期生)
国公立大学 合計 168名 153名 北海道大16(現役10)、北海道教育大32(現役30)、室蘭工業大16(現役15)、弘前大15(現役15)、小樽商科大10(現役9)、公立千歳科技大10、釧路公立大8、公立はこだて未来大6、新潟大5、札幌市立大4、旭川市立大4、北見工業大3、静岡大3、岩手大3、前橋工科大3、横浜国立大1、東京都立大1、金沢大2、広島大1、信州大2、札幌医科大1 ほか
道内主要私立大学 642名 614名 北海道科学大251(現役238)、北海学園大147(現役139)、北星学園大48(現役45)、北海道医療大48(現役48)、藤女子大44(現役44)、札幌学院大30、北翔大13、天使大10、日本医療大8、北海商科大8、札幌保健医療大8、札幌大5、札幌大谷大4 ほか
道外主要私立大学 85名 70名 早稲田大1、法政大5、中央大3、学習院大2、立命館大5、関西大2、東洋大7、拓殖大7、千葉工業大6、東海大5、日本大4、近畿大3、専修大2、明治学院大2、金沢工業大2、順天堂大1 ほか
短期大学・専門学校・公務員 29名 29名 北海道医療センター附属札幌看護学校9名、北海道看護専門学校2名、国家公務員一般職2名、北海道警察2名、警視庁1名、自衛隊航空学生1名、その他専門学校9名、短大2名

国公立大学への安定した現役進学力

手稲高校の大学進学実績で特筆すべきは、国公立大学合格者168名中「153名」が現役生という極めて高い現役合格率(約91%)です。

難関の北海道大学には16名が合格し、総合文系・文学部・法学部・経済学部・総合理系(物理・化学・総合科学)・水産学部・保健学科看護学専攻・放射線技術科学専攻など、文系・理系・医療系を問わず幅広い学部学科に進学しています。

さらに北海道教育大学へ32名(札幌校13名・岩見沢校8名・旭川校6名・函館校5名)、室蘭工業大学へ16名、小樽商科大学へ10名、弘前大学へ15名など、地域の教育・産業を支える中核大学へ多数の合格者を輩出しています。

北海道科学大学・北海学園大学をはじめとする私立大実績

私立大学においては、同じ手稲区前田にキャンパスを構える北海道科学大学へ「251名(現役238名)」が合格し、工学・薬学・医療技術系を目指す生徒の強力な受け皿となっています。

道内文系私大の最難関である北海学園大学にも147名が合格しているほか、北星学園大学(48名)、北海道医療大学(48名)、藤女子大学(44名)など、道内主要私立大学への進学力は圧倒的です。

道外私大でも早稲田大学をはじめ、法政大学、中央大学、学習院大学、立命館大学、関西大学などの難関大に合格者を送り出しています。

札幌手稲高校の学校生活・部活動・校風

多彩な部局活動と文武両道の伝統

札幌手稲高校は、「部活動の盛んな進学校」としても高い評価を得ており、全校生徒の約8割以上が部・局・同好会に所属しています。

体育系では、男子・女子ハンドボール部、野球部、陸上競技部、サッカー部、バドミントン部、弓道部、テニス部、バスケットボール部などが高体連全道・全国大会を目指して熱心に活動しています。

文化系では、定期演奏会を開催する吹奏楽部や合唱部、美術クラフト部、書道部、茶道部、ESS部などが高文連大会で活躍しているほか、放送局はNHK杯全国高校放送コンテストの常連として知られています。

区分 部活動・外局・同好会一覧 活動の特色と主な実績
体育系部活動 男子ハンドボール、女子ハンドボール、野球、陸上競技、サッカー、男子バドミントン、女子バドミントン、卓球、水泳、弓道、男子テニス、女子テニス、男子バレーボール、女子バレーボール、空手道、男子バスケットボール、女子バスケットボール、剣道、ダンス同好会 限られた練習時間の中で効率的に集中し、全道高体連大会や札幌支部予選突破を目指して活発に活動
文化系部活動 吹奏楽、合唱、美術クラフト、書道、茶道、ESS、将棋、パソコン同好会、漫画研究同好会、家庭クラブ 高文連全道大会への出展や定期演奏会、地域イベントでの演奏披露など、豊かな感性と表現力を発揮
外局・生徒会 放送局、図書局、新聞局、生徒会執行部 学校行事の運営中核を担うほか、放送局はNHK杯など各種アナウンス・朗読コンテストで高い実績

手稲山を仰ぐ広大な教育環境と充実した学校行事

校舎からは手稲山の雄姿を一望でき、四季折々の美しい自然を感じられる素晴らしい教育環境が整っています。

学校行事も非常に盛んであり、初夏に開催される「手稲高祭(ていねこうさい)」は生徒たちの熱気が最高潮に達する一大イベントです。

各クラスによる展示や演劇、模擬店、合唱コンクール、有志ステージなど、生徒会を中心とした完全生徒主体の企画・運営で行われます。

そのほか、球技大会や見学旅行(修学旅行)、芸術鑑賞など、高校時代のかけがえのない思い出となる行事が目白押しです。

洗練されたブレザー制服と自律の校風

札幌手稲高校の制服は、知性的で洗練された濃紺のブレザータイプです。

男子はブレザーにスラックスとネクタイ、女子はブレザーにチェック柄スカート(またはスラックス)とリボンを着用します。

季節や体調に合わせてセーターやベストを組み合わせることができ、機能性とデザイン性を兼ね備えた生徒からも評判の高い制服です。

校風は「自律」を重んじており、細かい規則で縛るのではなく、生徒一人ひとりがTPOをわきまえた行動を取れるよう指導が行われています。

FAQ-札幌手稲高校のよくある質問

Q1: 札幌手稲高校の合格に必要な内申ランクと当日点の目安はどのくらいですか?

A1: 合格者の中心はBランク(内申点276〜295点)およびCランク(内申点256〜275点)です。一般選抜当日(500点満点)の学力検査では、Bランクで360点〜380点以上、Cランクで380点〜400点以上が合格の目安となります。Dランク(内申点236〜255点)からの受検でも、学力検査重視枠(8:2)があるため、当日400点以上の高得点を確保できれば逆転合格が十分に可能です。

Q2: 推薦入試(自己推薦選抜)の倍率や選考方法はどのようになっていますか?

A2: 募集定員320名の約20%(約64名)を上限に自己推薦選抜が実施されます。中学校長の推薦書は不要で、個人調査書、自己アピール文、面接試験により選考されます。倍率は直近で1.00〜1.42倍程度で推移しています。不合格となった場合でも一般選抜で再受検が可能なため、手稲高校を第一志望とする受検生は積極的に出願を検討するのがおすすめです。

Q3: 進学型普通科単位制とはどのような仕組みですか?

A3: 1年次は基礎・基本となる共通科目を全員で履修し、2年次・3年次から進路志望(文系・理系・国公立型・私立型・医療看護系など)に応じて多様な選択科目を柔軟に履修できるシステムです。学年制のように全員が一律のカリキュラムを受講するのではなく、自分に必要な科目を効率的に学べるため、受験対策を有利に進められます。

Q4: 通学のアクセスや周辺環境はどうですか?

A4: JR手稲駅北口から中央バス(手稲・麻生線等)で約8分、「手稲高校前」バス停下車すぐです。また、地下鉄麻生駅、北24条駅、宮の沢駅などからも直通バスが運行されており、札幌市内各区からアクセス可能です。自転車通学の生徒も多く、手稲山を仰ぐ落ち着いた学習環境に恵まれています。

Q5: 部活動と大学受験勉強の両立はできますか?

A5: 生徒の約8割以上が部活動に加入しており、文武両道が手稲高校の伝統です。放課後の練習は効率的に行われ、学校主催の講習や補習、自習室の開放など学習サポート体制も万全です。令和8年度入試でも国公立大学合格者168名中153名が現役合格を達成しており、部活動引退後の集中力で高い現役進学実績を残しています。

まとめ

札幌手稲高校は、創立半世紀の伝統を誇り、手稲山を仰ぐ広大な自然環境の中で『寛く、厚く、強く』の校訓を実践する進学型普通科単位制の拠点校です。

生徒一人ひとりの希望進路に直結する柔軟な選択科目群と手厚い講習指導により、国公立大学168名合格(現役153名)という抜群の現役進学実績を打ち立てています。

活気あふれる部活動や生徒主体の「手稲高祭」、美しいセルリアンブルーの誇りなど、高校生活を全力で謳歌できる素晴らしい校風が息づいています。

自己推薦選抜と一般選抜のチャンスを最大限に活かし、計画的な内申点対策と学力検査対策を進めて、憧れの手稲高校合格を掴み取りましょう。

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