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【大樹高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】
- 学校の特色:「宇宙に一番近い町」大樹町に立地し、令和6年度より「地域探究科」へ進化。北海道スペースポート(HOSPO)や宇宙航空サークル、大樹学など先端の探究学習を展開し、令和7年度からは「地域みらい留学」による全国募集もスタート。
- 入試形式・合格のポイント:推薦選抜(定員の40%程度)と一般選抜を実施。公定偏差値44、内申ランク目安はH〜Gランク。一般選抜倍率は直近3カ年で0.42〜0.81倍で推移しており、面接や自己アピールでの意欲が重視される。
- 進路・出口実績:1学年40名の少人数を生かした手厚い個別進路指導。北海道教育大や室蘭工大、北見工大などの国公立大学から、道内主要私立大、看護医療系専門学校、さらに大樹町役場・地元企業・農業法人への就職まで多彩な進路を実現。
【大樹高校の最新入試データ早見表】
44(地域探究科)
H〜Gランク(内申点目安 135〜174点)
一般 0.42倍(推薦 1.00倍)
40名(1学級)
推薦枠40%程度 / 面接・自己アピール実施
大樹高校の基本情報と特徴
北海道大樹高等学校は、十勝平野の南部に位置する広尾郡大樹町にある道立高等学校です。
日高山脈の清らかな雪解け水をたたえる歴舟川や日方川が流れ、太平洋に面した雄大な自然環境の中で、昭和23年の創立以来70年以上の歴史を紡いできました。
大樹町は酪農や水産業といった第一次産業の拠点であると同時に、民間ロケット発射場「北海道スペースポート(HOSPO)」を擁する「宇宙のまち」として全国から注目を集めています。
大樹高校はその地の利を最大限に生かし、令和6年度より従来の普通科から「地域探究科」へと全面的な学科改編を行いました。
宇宙航空分野や地域産業を教材とした最先端の探究型学習を展開し、全国募集を行う「地域みらい留学」の受入校としても大きな注目を集めています。
沿革・歴史と教育目標・校訓
大樹高校の歩みは、戦後間もない昭和23年(1948年)に帯広市立帯広商工高等学校(現在の帯広柏葉高等学校)大樹分校として開校したことに始まります。
昭和25年には大樹村立北海道大樹高等学校として独立認可を受け、昭和28年に道立移管されて北海道大樹高等学校となりました。
校章は、草創期に原生林の柏木を切り開いて校舎を築いた歴史に由来し、三葉の柏葉の中に「大高」の文字を刻み、未来へ向かって邁進する力強い情熱を表しています。
地域社会との協働を重んじる教育精神は脈々と受け継がれ、生徒一人ひとりの「やってみたい」を応援する温かい校風が根付いています。
【大樹高校の教育目標/スクール・ミッション/3大教育方針】
- 学校教育目標:健やかな身体と豊かな心を持ち、自ら学ぶ人間を育てる
- スクール・ミッション:地域との連携・協働を通じて課題解決に必要な資質・能力を育み、グローカルな視点と国際感覚を持って共生社会を担う人材を育成する
- グラデュエーション・ポリシー(育成方針):自他を尊重する共生の心と、地域課題に挑み新たな価値を創造する共創の力を培う
- カリキュラム・ポリシー(教育内容):授業のユニバーサルデザイン化と「大樹スタンダード」の確立、地域協働課題解決型学習「大樹学」の推進
- アドミッション・ポリシー(受入方針):多様な他者との協働を大切にし、ふるさとへの愛着を持って主体的に探究活動へ取り組む生徒を歓迎する
校訓の精神を現代の教育目標へと昇華させ、生徒が自らの限界を定めずに挑戦できる環境が整えられています。
少人数教育だからこそ教員と生徒の距離が極めて近く、学力向上だけでなく豊かな人間性を育む教育が実践されています。
学科編成と教育課程・学習の特色
大樹高校の最大の特色は、令和6年度に新設された「地域探究科(1学年定員40名・1学級)」です。
地域全体を学びのキャンパスと位置づけ、探究学習「大樹学」を中心に据えた独自の教育課程が編成されています。
大樹町内に拠点を置く民間ロケット開発企業(インターステラテクノロジズ等)や宇宙関連施設の見学・特別講義をはじめ、農業・酪農・水産加工・観光といった南十勝の基幹産業に直接触れるフィールドワークが充実しています。
高校生が宇宙産業の最前線に日常的にアクセスできる環境は全国的にも稀有であり、理系・文系を問わず知的好奇心を刺激するカリキュラムが組まれています。
| 学習領域・特色 | 具体的な教育内容と取り組み |
|---|---|
| 地域探究学習「大樹学」 | 大樹町の宇宙産業、農林水産業、観光資源、過疎・防災などの地域課題をテーマに設定し、地域住民や企業と協働しながら課題発見・調査研究・提言を行う課題解決型探究学習。 |
| 宇宙航空教育プログラム | 北海道スペースポート(HOSPO)での発射実験見学や航空宇宙技術者による出前授業を実施。課外活動として「宇宙航空サークル」も活動し、実践的な科学リテラシーを養成。 |
| 大樹町による手厚い学習支援 | 全校生徒へのiPad無料貸与、学習支援アプリ「スタディサプリ」の全額公費提供、進学希望者向けオンライン公設塾「オンラインチャレンジ大樹」、各種模試受験料全額補助を町が実施。 |
| 地域みらい留学(全国募集) | 令和7年度入試より全国の中学生を対象とした推薦募集(地域みらい留学)を導入。町内アパート家賃補助(月額2万円限度)等の手厚い生活支援を受けながら全国の仲間と切磋琢磨可能。 |
生徒の習熟度や進路希望に応じた個別最適化された授業展開が行われており、基礎基本の学び直しから大学共通テストレベルの応用力養成まで、教職員全員で手厚くバックアップしています。
河合塾の教育情報誌『Guideline』でもその先進的な地域協働の取り組みが高く評価されています。
基本情報一覧とアクセス
大樹高校の所在地、連絡先、設置課程などの公定基本情報は以下の通りです。
通学面では十勝バスによる南十勝各方面からのアクセスが確保されているほか、大樹町の手厚い通学費補助制度により、遠方からの通学者も経済的負担なく通学できる環境が整備されています。
| 学校名 | 北海道大樹高等学校(公立・道立) |
|---|---|
| 設置者 | 北海道(北海道教育委員会) |
| 課程・学科 | 全日制課程 地域探究科(学年制・男女共学) |
| 募集定員 | 1学年40名(1学級・推薦枠40%程度・地域みらい留学枠あり) |
| 所属学区 | 十勝学区(推薦選抜等において全道・全国募集を実施) |
| 教育目標 | 健やかな身体と豊かな心を持ち、自ら学ぶ人間を育てる |
| 所在地 | 〒089-2155 北海道広尾郡大樹町緑町1番地 |
| 電話・連絡先 | TEL:01558-6-2063 / FAX:01558-6-2187 |
| 通学アクセス | 十勝バス「大樹コスモホール前」または「大樹高校前」停留所下車すぐ(十勝バス通学費全額補助対象) |
| 公式サイト | 北海道大樹高等学校 公式Webサイト |
大樹高校の最新偏差値と合格ライン
大樹高校(地域探究科)の公定最新偏差値は「44」と算出されています。
北海道の公立高校入試における合格目安の内申点ランクは「Hランク〜Gランク」が中心的なターゲット層となります。
内申点にやや不安がある受験生であっても、大樹高校が推進する探究活動や宇宙航空分野への興味・関心、将来の目標に向けた熱意を明確にアピールできれば十分に合格圏を狙うことが可能です。
| 学科名 | 公定最新偏差値 | 合格目安内申ランク | 目安内申点(満点315) | 入試得点目安(500点満点) |
|---|---|---|---|---|
| 地域探究科 | 44 | H〜Gランク | 135〜174点 | 150〜210点程度 |
北海道の公立高校一般選抜では「学力検査点」と「個人調査書(内申点)」の双方を用いて合否判定が行われます。
大樹高校では生徒一人ひとりの学びへの適性や意欲を重視する判定方針がとられており、標準的な比率(内申点と学力検査の均等型)を基本に、面接点や自己アピール内容を総合的に勘案して選考が行われます。
| 選考区分 | 重視される評価要素 | 合格に向けた対策のアドバイス |
|---|---|---|
| 一般選抜(第1次判定) | 学力検査点(500点満点)+内申点(315点換算)の総合バランス | 基本問題(大問1・大問2)を確実に得点し、各教科平均30点〜45点以上の獲得を目指す。 |
| 推薦選抜(全道・全国枠) | 個人調査書、推薦書、志望理由書、個人面接(自己アピール) | 大樹高校で何を学びたいか(宇宙、地域探究、大樹学、課外活動など)を言語化し、面接で伝える。 |
大樹高校の推薦入試・一般入試と倍率
大樹高校の入試制度は、大きく「推薦入学者選抜」と「一般入学者選抜」の2つの方式から構成されています。
募集定員40名に対し、推薦選抜の標準枠は40%程度(約16名)が割り当てられており、地域連携や探究活動への意欲が強い受検生に広く門戸が開かれています。
入試方式(推薦選抜と一般選抜)
推薦入試では学力検査は課されず、中学校長からの推薦書、調査書、志望理由書、および個人面接を通じて選考が実施されます。
特に大樹町外や道外から「地域みらい留学」等で出願を検討している受検生に対しても、オンラインでの個別説明会や相談会が随時開催されており、手厚い事前サポートが用意されています。
一方の一般選抜では道立高校共通の5教科マークシート方式学力検査(各100点・計500点満点)と面接が実施され、総合的な学力と意欲が評価されます。
試験内容の傾向と対策(面接・学力検査など)
一般選抜の学力検査では、全教科とも標準的な公立高校入試問題が出題されます。
難問奇問に挑むよりも、国語の漢字・読解の基礎、数学の計算小問・一次関数・方程式、英語の基本単語と短文英作文、理科・社会の用語暗記といった教科書の基本事項を100%取りこぼさない訓練が極めて効果的です。
また、推薦選抜および一般選抜で課される面接では、「なぜ大樹高校を選んだのか」「地域探究科でどのような課題に取り組みたいか」「宇宙産業や地域社会にどう関わりたいか」といった具体的な志望動機が深く掘り下げられます。
高校公式ホームページや公式note、学校だより・地域探究科通信に目を通し、学校の特色を十分に理解した上で自己の目標を語れるように準備しておきましょう。
入試倍率の推移(直近3カ年)
北海道教育委員会および公立高校入試公的データに基づく、直近3カ年(令和8年度・令和7年度・令和6年度)の大樹高校(地域探究科)の入試倍率推移は以下の通りです。
新年度順(降順)で整理しています。
| 実施年度 | 学科名 | 募集定員 | 推薦選抜枠 | 推薦倍率 | 一般選抜倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 令和8年度(2026年) | 地域探究科 | 40名 | 40%程度 | 1.00倍 | 0.42倍 |
| 令和7年度(2025年) | 地域探究科 | 40名 | 40%程度 | 1.00倍 | 0.65倍 |
| 令和6年度(2024年) | 地域探究科 | 40名 | 40%程度 | 1.00倍 | 0.81倍 |
近年の大樹高校は推薦倍率が3カ年連続で1.00倍と堅調に推移している一方、一般選抜倍率は0.42倍〜0.81倍と定員割れの傾向が続いており、落ち着いて受検に臨める状況にあります。
ただし、学科改編や地域みらい留学の認知度向上に伴い、今後は町外・道外からの受検生が増加することも予想されるため、油断することなく堅実に基本学力と面接対策を固めておくことが合格への鍵となります。
大樹高校の進路・大学合格実績
大樹高校は1学年40名というコンパクトな学校規模でありながら、生徒の多様な進路希望に寄り添ったきめ細やかな個別進路指導により、過去10年間で極めて多彩な合格・就職実績を輩出しています。
国公立大学への現役合格をはじめ、道内主要私立大学、看護・医療・情報系専門学校、さらに公務員や大樹町内外の優良企業への就職まで、一人ひとりの適性を生かした高い進路決定率を誇ります。
| 進路区分 | 主な合格先・就職先(過去10年間の公式実績) |
|---|---|
| 国公立大学 | 北海道教育大学釧路校、室蘭工業大学、北見工業大学、釧路公立大学、名寄市立大学、帯広畜産大学、公立はこだて未来大学、都留文科大学、埼玉大学 |
| 私立大学・短期大学 | 北星学園大学、北海学園大学、札幌大学、札幌学院大学、酪農学園大学、北海道情報大学、北海道医療大学、北海道千歳科学技術大学、北海道千歳リハビリテーション大学、北翔大学、北海道文教大学、東海大学、東北福祉大学、昭和女子大学、実践女子大学、京都ノートルダム女子大学、成蹊大学、名古屋商科大学、北海道武蔵女子短期大学、北翔大学短期大学部、札幌国際大学短期大学部、光塩女子短期大学、帯広大谷短期大学 |
| 看護・医療・専門学校 | 帯広高等看護学院、帯広市医師会看護専門学校、北海道看護専門学校、釧路医師会看護専門学校、釧路労災看護専門学校、北海道ハイテクノロジー専門学校、北海道情報専門学校、吉田学園情報ビジネス専門学校、札幌調理製菓専門学校、エコール辻東京、辻製菓専門学校、北海道立農業大学校、八紘学園北海道農業専門学校、北海道立北の森づくり専門学院、大原法律公務員専門学校、日本工学院北海道専門学校 ほか |
| 公務員・就職実績 | 【公務員】十勝町村会(大樹町役場、上士幌町役場)、公立小中学校事務職員、自衛隊 【大樹町内企業】大樹町農業協同組合(JA大樹町)、大樹町漁業協同組合、大樹町商工会、雪印メグミルク大樹工場、ケアステーションひかり、福岡測量設計事務所、水ing北海道支社大樹管理事務所 【十勝管内・道内】六花亭、柳月、ダイイチ、福原、十勝大福本舗、ばんえい十勝、更別村農業協同組合、帯広電子、十勝三菱自動車販売、釧路トヨタ自動車、北海道ホテル、ホテル観月苑、日本郵便北海道支社 ほか |
大樹町では進学を志す生徒に向けて、放課後や休日に利用できる公設塾「オンラインチャレンジ大樹」を開設し、都市部と変わらない高水準のオンライン受験指導を提供しています。
また、全生徒への学習アプリ「スタディサプリ」の公費配備や、英検・漢検・数検などの各種検定合格者に対する検定料の全額公費補助も行われており、経済的な負担を大幅に軽減しながら進路希望を実現できるサポート体制が確立されています。
大樹高校の学校生活・部活動・校風
大樹高校は、生徒一人ひとりが主人公として輝けるアットホームな校風が魅力です。
教職員やクラスメイトとの信頼関係が深く、いじめ防止や温かな人間関係づくりに学校全体で取り組んでいます。
宇宙の町ならではのユニークな課外活動や、町から手厚い助成を受ける充実した学校給食など、他校にはない魅力的な教育環境が整っています。
全道・全国大会出場の活発な部活動
少人数校でありながら、体育系・文化系・サークル活動ともに活発に行われています。
運動部では陸上競技部やバドミントン部、バレーボール部が日々の練習に汗を流し、高体連支部大会や全道大会を目指して活動しています。
また、文化部では吹奏楽部や美術部、クッキング部、茶道部が地域イベントや学校祭で活躍しているほか、大樹高校ならではの「宇宙航空サークル」や「地域探究サークル」が組織され、地域の特性を生かした独自の課外活動を繰り広げています。
| 区分 | 部活動・外局・サークル一覧 | 活動の特色と主な実績 |
|---|---|---|
| 体育系部活動 | バレーボール部、バドミントン部、陸上競技部 | 少人数ながらチームワークを重視した基礎練習を重ね、高体連十勝支部予選や全道大会出場を目指して精力的に活動中。 |
| 文化系部活動 | 吹奏楽部、クッキング部、美術部、茶道部 | 高文連大会への出品、学校祭での発表・茶席、クッキング部による大樹産食材を生かしたオリジナル給食メニューの考案など幅広く活躍。 |
| サークル・生徒会 | 宇宙航空サークル、地域探究サークル、生徒会執行部 | 宇宙関連企業との交流・ロケット見学や科学実験を行う宇宙航空サークル、地域ボランティアやまちづくり活動を推進する探究サークルが精力的に活動。 |
伝統の年間行事・学校行事
大樹高校では、全校生徒全員が主役となって盛り上がる多彩な年間行事が企画されています。
7月に開催される学校祭(柏葉祭)では、クラス展示やステージ発表、バザーなど創意工夫あふれる企画が展開され、地域住民も訪れる一大イベントとなっています。
また、体育大会では学年対抗で熱戦が繰り広げられ、強固なクラスの絆が育まれます。
2年次に実施される見学旅行(修学旅行)では、近年は台湾への海外見学旅行を実施しており、大樹町から手厚い旅行費補助を受けることで自己負担を抑えながら国際的な視野を広げる貴重な機会となっています。
さらに、大樹町の豊かな自然を満喫する強歩遠足や、冬のスキー授業など、十勝の四季を体感できる行事も充実しています。
制服・校則と教育環境
大樹高校の制服は令和5年度よりリニューアルが行われ、ブレザーと女子ニットベストが一新されました。
新しいブレザーは家庭用の洗濯機で手軽に洗濯できる高品質なストレッチ素材を採用しており、衛生面・経済面での実用性が大幅に向上しています。
また、夏季略装としてポロシャツの着用が認められており、気候に合わせて快適に学校生活を送ることができます。
校則は生徒の自主性を尊重した落ち着いた内容となっており、スマートフォンの持ち込みや利用に関してもルールを定めて適切に運用されています。
教育施設面では普通教室へのWi-Fi完備、全生徒へのiPad貸与、冷房エアコンの整備など、ICT教育に最適な環境が整えられています。
さらに、大樹高校の大きな自慢となっているのが「学校給食」です。
大樹町教育委員会や給食センターの協力のもと、希望する高校生に温かく栄養バランスに優れた給食を提供しています。
大樹町産の鮭、牛肉、チーズ、大根などをふんだんに使った「ふるさと給食」や、生徒自身が授業(フードデザイン)で考案したオリジナルメニューが小中高校全体に提供されるなど、食育を通じた地域連携も大きな魅力となっています。
FAQ-大樹高校のよくある質問
Q1: 大樹高校の最新偏差値と合格目安の内申ランクはどれくらいですか?
A1: 地域探究科の公定最新偏差値は「44」です。合格目安の内申ランクはH〜Gランク(内申点135〜174点付近)が標準的ですが、内申ランクがIランク前後の場合でも、基礎学力と面接での熱意・志望動機がしっかりしていれば十分に合格を目指すことができます。
Q2: 「地域探究科」ではどのような学習や探究活動を行うのですか?
A2: 令和6年度よりスタートした「地域探究科」では、大樹町の「宇宙のまち」構想を生かした北海道スペースポート(HOSPO)の見学や宇宙関連企業との連携講座をはじめ、地域の農業・水産・観光・福祉等の課題を題材とした実践的探究学習「大樹学」を展開しています。課外でも宇宙航空サークルや地域探究サークルが活発に活動しています。
Q3: 大樹町からの支援制度にはどのようなものがありますか?
A3: 大樹町からは極めて手厚い修学支援が行われています。十勝バス等の通学費全額補助、新入生への入学補助金(6万円)、全生徒へのiPad無料貸与とスタディサプリ提供、各種模擬試験受験料全額補助、検定合格者への受験料全額補助、公設塾「オンラインチャレンジ大樹」、希望者への学校給食提供、町外生向けアパート家賃補助(月額上限2万円)など、全国トップクラスの手厚い支援体制が整っています。
Q4: 大樹町外や北海道外からの受検・入学は可能ですか?寮や下宿はありますか?
A4: はい、可能です。令和7年度入試より全国募集を行う「地域みらい留学制度」が導入されており、道外・町外から多くの受検生を受け入れています。町内アパート等を利用して通学する生徒には大樹町から月額2万円を限度とした家賃補助が支給され、遠方からの生徒も安心して生活できるサポートが提供されています。
Q5: 卒業後の進路実績や大学合格状況について教えてください。
A5: 過去10年間において、北海道教育大学、室蘭工業大学、北見工業大学、帯広畜産大学、埼玉大学などの国公立大学をはじめ、北海学園大学や北星学園大学などの主要私立大学、看護専門学校への進学実績があります。また、大樹町役場などの公務員や、JA大樹町、雪印メグミルク大樹工場、地元有力企業への就職でも高い実績を残しています。
まとめ
北海道大樹高等学校は、十勝の大自然と最先端の宇宙産業が融合する大樹町ならではの卓越した教育環境を誇る公立高校です。
令和6年度に誕生した「地域探究科」では、北海道スペースポートや地域資源をフィールドとした実践的な探究学習を通じて、これからの予測困難な未来をたくましく切り拓く「自ら学ぶ力」を育んでいます。
全生徒へのiPad貸与、通学費全額補助、検定料全額補助、公設塾、給食提供、そして新入生補助金など、大樹町による手厚い支援体制は受検生と保護者にとってこの上ない安心材料です。
少人数ならではの温かな見守りの中で、自分の「やってみたい」に全力で挑戦し、夢を未来へ打ち上げたい受検生にとって、大樹高校は最高の進学先となるはずです。

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