【最新】北照高校の偏差値・倍率と進学実績!普通・スポーツコースと学費・特待生まとめ

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【北照高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】

  • 学校の特色:明治34(1901)年創立、北海道小樽市にある男女共学の伝統私立高校。「愛と汗」を校訓に掲げ、甲子園10回出場・冬季五輪メダリストを輩出する全国屈指のスポーツ名門教育を展開しています。
  • 学科の強み・コース体制:普通科に基礎から進路を切り拓く「普通コース(ユニバーサル)」と、全国・世界を目指す「スポーツコース」を設置。小樽の特産ブドウを用いた「北照ワインプロジェクト」や4日間の地元企業職業体験学習などキャリア教育が充実しています。
  • 進路と学費支援:毎年90%以上の高い進学・就職決定率を誇り、大学進学から公務員・プロアスリート・地元優良企業就職まで対応。内申ランクや部活動実績に応じた手厚い「北照奨学制度」と国の就学支援金により、年収約590万円未満世帯は実質授業料無償化(月額4,000円)で通学できます。

【北照高校の最新入試データ早見表】

最新偏差値:
40 – 41(普通: 40 / スポーツ: 41)
合格目安ランク:
G〜Jランク(Eランク以上特待生対象)
受検倍率推移:
-(私立独自選抜)(単願・推薦・一般実施)
募集人員・選抜方式:
男女 120名(普通科)
普通コース/スポーツコース

北照高校の基本情報と特徴

北海道小樽市最上にキャンパスを構える北照高等学校(ほくしょうこうとうがっこう)は、1901(明治34)年の創立以来、120年以上の長きにわたり地域社会や日本のスポーツ界を牽引する有為な人材を輩出してきた伝統ある私立高等学校です。

小樽の街並みと日本海を一望できる緑豊かな丘陵地に位置し、天狗山やからまつ公園に隣接する恵まれた自然環境のなかで、生徒一人ひとりの個性と可能性を大切に育む教育を展開しています。

甲子園春夏通算10回出場を誇る硬式野球部や、長野オリンピック金メダリストをはじめ数々の世界トップ選手を送り出してきたスキー部など、全国屈指のスポーツ名門校として広く知られています。

近年では「未来をデザインする普通コース(ユニバーサルコース)」において、小樽の特産ブドウを活用した「北照ワインプロジェクト」や地元約50社と連携した4日間の職業体験学習(インターンシップ)など、独自のキャリア教育・探究学習を推進しています。

部活動で世界や全国の頂点を目指すアスリートから、中学校までの学力不安を乗り越えて大学進学や公務員・優良企業就職を実現したい生徒まで、温かく丁寧な個別指導で高い進路決定率を維持しています。

沿革・歴史と教育目標・校訓

北照高校の歩みは、明治34年に設立された「小樽水産講習所」に始まります。

その後、大正14年に北海実業学校、昭和23年に現在の北照高等学校へと発展的改組を遂げ、小樽・後志圏および北海道の産業・スポーツ・文化の発展を支え続けてきました。

同校が教育の礎として大切に継承しているのが、質実剛健と人道主義の精神を結晶させた校訓「愛と汗」です。

【北照高校の校訓/教育目標/建学の精神】

  • 校訓「愛と汗」:人に対する深い思いやりと愛情を持ち、自ら誠実に汗を流して努力することの尊さを学ぶ。困難に直面しても挫けない不屈の精神と豊かな人間性を養います。
  • 校章のシンボル「三葉のクローバー」:三つ葉のクローバーは「知育・徳育・体育」の調和を表し、確かな学力、温かな徳性、健やかな体力をバランスよく育む全人教育を象徴しています。
  • スローガン「北照から社会へ」:目先の競技結果や受験テクニックにとどまらず、高校卒業後に社会人として自立し、周囲から信頼され活躍できる本物の人間力を育成します。
  • 少数個別教育の徹底:教員と生徒の距離が非常に近く、一人ひとりの個性や生活背景に寄り添い、基礎から自信を回復させる親身な教育環境を提供します。

教員が生徒一人ひとりの特性を深く理解し、学校生活全般を親身にサポートするため、中学校時代に学力不振や登校に悩んでいた生徒も安心して通学できます。

確かな信頼関係のもとで自分らしさを取り戻し、社会へ力強く羽ばたく生徒が数多く巣立っています。

学科編成と教育課程・学習の特色

北照高校は全日制課程普通科の単科学科校ですが、生徒の多様な夢や進路適性に応えるため「普通コース(ユニバーサルコース)」と「スポーツコース」の2つの専門的なコース編成を採用しています。

それぞれのコースが明確な目的意識を持ってカリキュラムを構築し、日々の学びを深めています。

普通コース(ユニバーサル)のキャリア教育と探究学習

普通コースでは、基礎学力の定着から大学進学、看護・医療系進学、公務員採用、民間企業就職まで、生徒一人ひとりの多様な進路希望にきめ細かく対応します。

適切な少人数クラス編成により、教員が生徒の学力状況やつまずきポイントを正確に把握し、わかりやすく興味を引き出す授業を展開します。

また、3年間を通して週2時間の「キャリア」の授業を正規教育課程に配置している点が大きな特徴です。

ビジネスマナー、電話対応、履歴書添削、名刺交換の演習など、実社会ですぐに通用する実践的な素養を段階的に養成します。

3年次には小樽市内を中心とする約50社の地元企業・施設の協力を得て、4日間の本格的な「職業体験学習(インターンシップ)」を実施します。

事前学習から実習、事後のプレゼンテーション発表会までを一貫して行うことで、働くことの意義や喜び、自らの将来像を鮮明に描き出す貴重な機会となっています。

さらに放課後や朝の0時間目には、希望進路に合わせた進学講習や各種検定対策講座(ビジネス文書、危険物乙4類、漢検、英検、数検)を無料で受講できる体制が整っています。

スポーツコース(野球・スキー・サッカー・陸上)とトップアスリート育成

スポーツコースは、硬式野球部、スキー部(アルペン・ジャンプ・クロスカントリー)、男子サッカー部、女子サッカー部、陸上競技部(駅伝)などの強化指定クラブに所属する生徒を対象とした専門コースです。

午前中は基礎学力の充実に集中し、午後13時からは特別カリキュラムとして体育授業と部活動の専門トレーニングを直結させた教育課程が組まれています。

指導陣には日本代表経験者やプロ野球出身者、高い専門技術を有する名将が揃い、科学的なトレーニング理論に基づいた指導を行っています。

専用球場や室内練習場、最新のウエイトトレーニングルーム、スキー合宿環境など、トップアスリートを育成するための環境が完備されています。

スポーツの実力向上だけでなく、「北照から社会へ」のスローガンのもと、挨拶や礼儀作法、規律ある集団生活を通じた人間的成長が厳格に求められます。

北照ワイン(旅路)プロジェクトと地域協働型実践学習

北照高校の近年もっとも注目を集めている独自教育が、総合的な探究の時間やW-NoA(ワイン・のあ)部を中心とした「北照ワインプロジェクト」です。

小樽市塩谷地区の自社管理農園において、小樽発祥の伝統的ワイン用ブドウ品種「旅路(たびじ)」の苗木植樹から栽培管理、秋の収穫作業までを生徒自らの手で行います。

収穫されたブドウは地元小樽のワイナリーと連携して醸造され、北照オリジナルワインとして製品化されています。

ラベルデザインの考案やマーケティング、地域イベントでの販売促進、さらには全国の高校生ビジネスプランコンテストでの研究発表など、農業・醸造・商業・観光が一体となった6次産業化の全工程を実体験します。

地域社会と深く結びついたこの生きた学びは、主体的な課題発見・解決能力を培う先進的な探究モデルとして道内外から極めて高い評価を得ています。

基本情報一覧とアクセス

北照高等学校の所在地や連絡先、交通アクセスなどの基本情報をまとめました。

学校名 北照高等学校(旧校名:小樽水産講習所、北海実業学校)
設置者 学校法人 北照館
課程・学科 全日制課程 普通科(男女共学)
・普通コース(ユニバーサルコース)
・スポーツコース(野球・スキー・サッカー・陸上等)
募集定員 1学年 男女 120名(3学級規模・普通/スポーツコース合計)
所属学区 全道・全国募集枠(私立高校・学区制限なし)
建学の精神・校訓 校訓「愛と汗(愛と汗を重んじ、誠実にして不屈の精神を養う)」 / スローガン「北照から社会へ」
所在地 〒047-8558 北海道小樽市最上2丁目5番1号
電話・連絡先 TEL: 0134-32-0331 / FAX: 0134-32-5213
アクセス JR「小樽駅」より北海道中央バス最上線(7番)乗車約15分、「からまつ公園」停留所下車徒歩約1分(1時間目始業9:25で札幌・後志圏からもゆとり登校可能)
公式サイト 北照高等学校 公式Webサイト

北照高校は小樽市内の生徒だけでなく、札幌市手稲区・西区・北区や余市町、倶知安町、岩見沢市などからも多くの生徒が通学しています。

登校時間は1時間目が朝9時25分開始となっており、一般的な高校よりもゆったりとしたダイヤに合わせて設定されているため、遠方からの通学でも朝のラッシュを避けて余裕を持って登校できるのが魅力です。

北照高校の最新偏差値と合格ライン

高校受験において北照高校を志望校として検討する際、学科・コースごとの最新偏差値や合格の目安となる内申ランクを正確に把握しておくことが不可欠です。

道内の高校受験データにおける北照高校の最新偏差値は40〜41となっており、コースごとの難易度と合格基準は以下の通りです。

学科・コース名 最新偏差値 合格目安内申ランク 合格可能性の判定基準と特色
普通コース(ユニバーサル) 40 H〜Jランク(Gランク以上優遇) 単願推薦・公立併願推薦・自己推薦は面接と調査書で総合判定。Eランク以上で奨学金S、Fランクで奨学金B対象。
スポーツコース 41 G〜Iランク 野球・スキー・サッカー・駅伝等で全国を目指す専願者が中心。競技意欲と面接重視でスポーツ特待制度あり。

普通コース(ユニバーサルコース)は偏差値40で、公立高校入試の内申ランクに換算するとH〜Jランク程度が標準的な合格ラインとなります。

Gランク以上の学力・内申点を持つ生徒に対しては、後述の学力特待奨学生制度(奨学金S〜C)の対象となるため、経済的な優遇を受けながら確実な進学を目指す選択肢としても人気を集めています。

スポーツコースは偏差値41で、学力基準に加えて各競技における実績や身体能力、何よりも3年間途中で投げ出さずに部活動をやり抜く強い意志と意欲が厳しく評価されます。

北照高校の推薦入試・一般入試と選抜制度

北照高校の入学試験は、1月下旬に実施される「1月入学試験(単願推薦・公立併願推薦・自己推薦・単願入試)」と、2月中旬に実施される「一般入学試験」の大きく2つの日程で選抜が行われます。

出願手続きはすべて専用のWEB出願システムを通じて行われ、スマートフォンやパソコンからスムーズに出願登録を行うことができます。

入試方式(推薦選抜と一般選抜)

それぞれの入試区分における出願要件、選考方法、試験科目の一覧は以下の通りです。

入試区分 対象コース・出願要件 選考検査項目 試験日程(例年) 出願要件と選考のポイント
単願推薦入試 普通/スポーツコース(専願) 個人面接・個人調査書 1月下旬(1月24日頃) 中学校長の推薦を受け本校のみを受験する者。学力筆記試験免除。合格後早期手続。
公立併願推薦入試 普通コース(公立併願) 個人面接・個人調査書 1月下旬(1月24日頃) 中学校長の推薦を受け公立高校を併願する者。公立高校の合格発表日まで手続き延納可能。
自己推薦入試 普通/スポーツコース(専願) 個人面接・志望理由書・調査書 1月下旬(1月24日頃) 本校入学を熱望する者。欠席日数の多い生徒も事前保護者同伴相談を経て出願可能。
単願入試(奨学生含む) 普通/スポーツコース(専願) 筆記試験(国数英総合50分)・面接 1月下旬(1月24日頃) 筆記試験の結果に基づき奨学金S〜Cの給付採択を判定(合否自体には影響なし)。
一般入学試験 普通/スポーツコース(併願・単願) 筆記試験(国数英 各40分)・面接 2月中旬(2月13日・14日) 筆記3教科と面接で総合判定。公立併願者は公立発表日まで延納可能。成績上位者奨学金あり。

単願推薦入試は、北照高校を第一志望とする受験生を対象とし、出身中学校長の推薦を受けて出願します。

筆記試験は免除され、面接試験と中学校から提出される個人調査書(内申書)によって選考が行われます。

公立併願推薦入試は、公立高校を第一志望としつつ、私立の滑り止め・併願先として推薦枠を確保したい受験生に向けた制度です。

面接試験のみで受験でき、合格発表後も公立高校の合格発表日まで入学金の納入や手続きを待ってもらえる(延納制度)ため、安心して本命公立高校の受験に臨むことができます。

自己推薦入試は、学校長の推薦基準(欠席日数など)に不安がある場合でも、本人の学習意欲や高校生活での再起・努力の熱意を評価する柔軟な入試区分です。

出願前に必ず保護者同伴の個人面談を受けることが条件となりますが、不登校経験のある生徒や個別の事情を抱える生徒にも広く門戸が開かれています。

一般入学試験は、国語・数学・英語の3教科筆記試験(各40分)と面接試験が課されます。

公立高校一般入試との併願受験者が多く、筆記試験の成績上位者には一般生奨学生としての特待枠が用意されています。

試験内容の傾向と対策(面接・実技・学力検査など)

北照高校の推薦入試および一般入試で実施される面接試験は、受験生の人柄、礼儀正しさ、志望動機、入学後の意欲を確かめる個人または集団面接です。

面接官の質問は奇をてらったものはなく、「なぜ北照高校を志望したのか」「高校で頑張りたい勉強や部活動」「将来の進路や夢」「中学校生活で印象に残っていること」といった基本的な事項が中心となります。

清潔感のある身だしなみと、ハキハキとした挨拶、目を見て誠実に受け答えする姿勢を心がけることが合格への最大のポイントです。

単願入試および一般入試の筆記試験では、中学校の基礎的な学習内容を中心とした国語・数学・英語の出題がなされます。

難問や長大な記述問題は少なく、教科書の基礎レベルを忠実に理解していれば十分に得点できる良問で構成されています。

計算問題、漢字の読み書き、基礎的な英単語・英文法の総復習を丁寧に行っておくことで、安定した得点と奨学生採用への足がかりを築くことができます。

入試倍率の推移(直近3カ年)

北照高等学校における直近3カ年の入試倍率推移は以下の通りです。

私立高校の独自選抜基準に基づき、出願資格を満たし面接や筆記で一定水準をクリアした生徒を適切に受け入れているため、実質倍率は概ね1.0倍前後の安定した水準で推移しています。

年度 学科・コース名 募集人員 志願動向・出願状況 実質倍率
令和8年度(2026年春) 普通科(普通/スポーツ) 120名 WEB出願導入。推薦・専願および公立併願者が適正数出願 1.0〜1.1倍
令和7年度(2025年春) 普通科(普通/スポーツ) 120名 スポーツコース各競技志願者と地元後志・小樽圏生徒が堅調出願 1.0倍
令和6年度(2024年春) 普通科(普通/スポーツ) 120名 少人数指導と手厚い就職・進路支援により安定受検 1.0倍

推薦入試や自己推薦入試において不合格となるケースは極めて稀ですが、面接での著しいマナー違反や志望動機の曖昧さ、出願書類の不備などには十分注意が必要です。

北照高校の進路・大学合格実績

北照高校は「卒業式までに全員が進路を決定する」という明確な指導スローガンを掲げ、一人ひとりの進路希望に寄り添った手厚いフルオーダー型キャリア支援を展開しています。

近年では毎年90%以上の進学・就職決定率を安定して達成しており、大学進学、看護・医療・情報系専門学校、公務員、地元中核企業への就職まで多彩な進路実績を残しています。

進路区分 主な合格・就職先実績(公式公表データ) 分野・系統の特色 決定率・実績指標 指導・サポート体制
道内私立大学 北海学園大学、北翔大学、札幌大学、札幌学院大学、北海道科学大学、北海道文教大学、日本医療大学、星槎道都大学、札幌大谷大学、北海道情報大学、東海大学、札幌国際大学、旭川大学(現・旭川市立大学) ほか 経済・経営・法、スポーツ・体育、健康科学・看護、情報・理工系 進学希望者合格率
95.2%達成
0時間目・放課後進学講習、小論文・面接個別徹底指導
道外私立大学 法政大学、明治大学、専修大学、近畿大学、城西大学、城西国際大学、仙台大学、びわこ成蹊スポーツ大学、国際武道大学、東北工業大学、関西医療大学、桐蔭横浜大学、帝京平成大学、大阪経済法科大学、八戸学院大学 ほか 首都圏難関私大、全国の体育・武道・スポーツ系名門大、医療・社会科学系 全国スポーツ推薦・総合型選抜多数 スポーツコース特化指導、全国大会実績を生かした推薦指導
短期大学・専門学校 札幌こども専門学校、吉田学園情報ビジネス専門学校、大原法律公務員専門学校、北海道理容美容専門学校、札幌スポーツ&メディカル専門学校、北海道芸術デザイン専門学校、札幌科学技術専門学校、弘前医療福祉短大 ほか 保育・幼児教育、医療・看護・リハビリ、公務員、美容・デザイン、IT・情報 多様な専門資格取得・高い進学定着 全商ビジネス文書、危険物乙4、漢検・英検・数検校内受検サポート
就職・公務員・プロ選手 六花亭製菓株式会社、株式会社小鍛冶組、山吹商工株式会社、社会福祉法人後志報恩会和光学園、公務員(自衛隊・警察ほか)、プロ野球選手(ドラフト指名12名輩出)、冬季五輪競技選手、運輸・製造・接客業 ほか 地域中核製造・建設業、食品・菓子、医療福祉、公務員、プロスポーツ界 就職内定率
90%〜100%水準
3年次4日間の地元企業インターンシップ(職業体験学習)、電話・名刺・面接礼儀徹底訓練
卒業時進路決定率総括 「卒業式までに全員が進路を決定する」スローガンのもと、近年毎年90%以上の高い進路決定率を継続維持。個性を尊重した進路開拓を実現 進学から就職まで一人ひとりの希望に寄り添うフルオーダー型支援 全体進路決定率
90%超を毎年達成
週2時間の体系的キャリア授業、約50社の協力企業ネットワーク

道内の四年制大学では、北海学園大学や北翔大学、札幌大学、札幌学院大学、北海道科学大学、北海道文教大学、日本医療大学などへの進学が目立ちます。

道外の四年制大学においては、法政大学や明治大学、専修大学、近畿大学、城西大学、仙台大学、びわこ成蹊スポーツ大学、国際武道大学などへ、スポーツ推薦や総合型選抜を通じて数多く合格しています。

就職分野でも高い信頼を誇り、六花亭製菓株式会社や地元建設中核の小鍛冶組、山吹商工、社会福祉法人和光学園、さらには自衛隊や警察などの公務員採用、NPBプロ野球選手(ドラフト指名)など、多方面で卒業生がリーダーとして活躍しています。

北照高校の学校生活・部活動・校風

北照高校のキャンパスライフは、小樽の自然に囲まれた充実した施設環境のもと、文武両道を重んじる温かい校風に包まれています。

全国レベルの競技実績を誇る部活動と、生徒の主体的な学びを後押しする教育環境が調和しています。

全国大会出場の強豪部活動と多彩な同好会

北照高校では、全国屈指の実績を誇る体育系部活動から、地域協働を牽引する特色ある文化系活動まで、多彩なクラブが生徒主導で活発に展開されています。

区分 部活動・外局・同好会一覧 活動の特色と主な実績
体育系部活動 硬式野球部、スキー部(アルペン・ジャンプ・クロスカントリー)、男子サッカー部、女子サッカー部、陸上競技部(駅伝)、ウエイトトレーニング部、柔道部 甲子園春夏通算10回出場(春ベスト8・プロ野球選手12名輩出)、冬季五輪金メダリスト(船木和喜選手)等多数輩出のスキー部、インターハイ出場の男子サッカー部など全国屈指の実績。
文化系部活動 吹奏楽部、美術部、茶道部、書道部、写真部、W-NoA部(ワイン・のあ探究部) 吹奏楽部は地域演奏会やコンクールで活躍(奨学生制度あり)。W-NoA部は小樽特産旅路ブドウの栽培・ワイン醸造・地域探究活動を牽引(W-NoA奨学生制度あり)。
外局・同好会 YOSAKOIソーラン同好会、生徒会執行部、図書局、放送局 YOSAKOIソーラン同好会は地域イベントやお祭りで演舞を披露。生徒会執行部は学校祭の企画運営や地域ボランティア活動を積極的に推進。

硬式野球部は、春5回・夏5回の計10回にわたり甲子園に出場し、春の選抜大会では全国ベスト8に進出した実績を誇ります。

プロ野球界にも植村祐介投手、西田明央捕手、吉田雄人選手、齊藤綱記投手など12名以上のプロ野球選手を継続して輩出しています。

スキー部は、アルペン、ジャンプ・コンバインド、クロスカントリーの各部門で全国高校選手権(インターハイ)制覇を果たし、冬季オリンピック金メダリストの船木和喜選手をはじめ、世界の舞台で活躍する日の丸ジャンパーを数多く育成してきました。

また、男子サッカー部の全国高校総体出場や女子サッカー部の台頭、陸上競技部長距離ブロックの全道大会制覇など、各種スポーツにおいて道内トップレベルの活躍を見せています。

普通コースの生徒も参加できる文化部では、吹奏楽部や地域貢献を担うYOSAKOIソーラン同好会、ワインプロジェクトと直結したW-NoA部などが活発に活動しています。

北照高校の教育施設・充実したスポーツ環境と通学・寮環境

小樽市最上の広大な敷地には、充実した教育施設と専用スポーツ施設が配置されています。

校舎内には普通教室のほか、最新のパソコンが並ぶコンピュータ教室、理科実験室、音楽室、図書室、進路相談室などが整備されています。

スポーツ施設としては、広大な北照野球部専用グラウンド、雨天や冬期間も打撃・守備練習ができる室内練習場、最新マシンを取り揃えたウエイトトレーニング棟、体育館を完備しています。

また、遠方から入学する野球部員やスキー部員、サッカー部員のために、学校近隣に男子生徒向けの学生寮(合宿所)が用意されており、栄養バランスの取れた温かい食事と安心の生活指導が提供されています。

通学面では、JR小樽駅から北海道中央バス「最上線(7番)」で約15分、「からまつ公園」バス停から徒歩1分という利便性を有しています。

小樽駅からのバスは朝の登校時間帯に複数便運行されており、始業時間が朝9時25分と遅めに設定されているため、札幌方面からのJR快速エアポート利用でもスムーズに通学可能です。

入学金・授業料と月額納入金(学費)の詳細

私立高校への進学を考える保護者にとって、初年度の入学金や毎月の授業料負担は最も重要な比較検討材料の一つです。

北照高校の学費体系は極めて明確に開示されており、国の就学支援金や北海道独自の私立高校生授業料等軽減補助金を組み合わせることで、公立高校と変わらない負担感で通学することが可能です。

区分・納入項目 納入金額(円) 納入時期・詳細内訳 就学支援金適用・特記事項
入学一時金(手続時納入) 200,000円 入学金160,000円 + 教育環境充実費(校友会費含む)40,000円 非課税世帯は入学金16万円免除。奨学金S・C適用で入学金全額給付、B適用で半額給付。
正規月額授業料 月額 35,000円 年額 420,000円(口座振替納入) 国の就学支援金+北海道授業料軽減補助により年収約590万円未満世帯は実質0円(無償化)。
月額諸納金(小計) 月額 4,000円 生徒会費1,500円、PTA会費1,000円、体育・文化後援会費1,500円 就学支援金無償化世帯も毎月この諸納金4,000円のみで通学可能。
世帯年収別 納入月額総計 月額 4,000〜39,000円 授業料自己負担分 + 諸納金4,000円 ・年収590万未満:月4,000円
・年収590万〜910万:月29,100円
・年収910万以上:月39,000円
入学検定料 15,000円 WEB出願手続き時にクレジットカード・コンビニ納入 全出願区分共通。決済手数料別途負担。

入学手続き時に必要な入学一時金は合計200,000円(入学金160,000円+教育環境充実費40,000円)です。

月額納入金は、授業料35,000円に諸納金4,000円(生徒会費1,500円+PTA会費1,000円+体育・文化後援会費1,500円)を加えた39,000円が正規基準額となります。

しかし、国の高等学校等就学支援金制度が適用されることにより、年収約590万円未満の世帯では月額35,000円が全額補助され、授業料は実質無償となります。

この場合、家庭の月々の実質負担額は諸納金の4,000円のみとなり、経済的負担を大幅に抑えて私立高校の手厚い教育を受けることができます。

特待生制度・奨学金と就学支援金による学費軽減

北照高校では、学習意欲の高い生徒やスポーツ・文化活動で卓越した能力を発揮する生徒を支援するため、独自の「北照奨学制度」を設置しています。

制度名・奨学生区分 給付・減免内容 対象基準・詳細備考
北照奨学制度(奨学金S) 入学金全額(16万円)給付 + 授業料から就学支援金差引額を全額給付(実質完全無償) 【学業】普通コース Eランク以上
【スポーツ・一般】全国トップレベルの競技実績または一般入試・奨学生試験最上位者
北照奨学制度(奨学金A) 授業料から就学支援金差引額を全額給付(毎月の授業料自己負担ゼロ) 【部活動】指定部活動で中心選手として活躍が期待される生徒(担当教員推薦)
【試験】1月奨学生筆記試験または一般入試上位者
北照奨学制度(奨学金B) 入学金の半額(8万円)給付 + 授業料自己負担分の半額を給付 【学業】普通コース Fランク以上
【W-NoA部奨学生】秋の相談会参加・レポート提出と面談を経て事前採用決定
【部活動】スポーツ・吹奏楽部推薦者
北照奨学制度(奨学金C) 入学金相当額(16万円)を給付 【学業】普通コース G・Hランク以上
【部活動】部活動で優れた実績・リーダーシップを持つ者
入学金特別奨学金・支援制度 ・保護者または兄姉が卒業生/兄姉が在学中の場合:入学金の半額(8万円)給付
・生活保護・非課税世帯:入学金(16万円)全額免除
同一生計の家族関係証明または課税証明書・生活保護受給証明書を入学手続時に提出
公的奨学金・就学支援金 国の就学支援金(月額9,900円〜33,000円)、北海道授業料軽減補助、奨学のための給付金 世帯年収に応じて支給。年収約590万円未満世帯は実質無償化で月額4,000円負担。

普通コース(ユニバーサルコース)においては、中学校の内申ランクがEランク以上であれば奨学金S、Fランク以上で奨学金B、G・Hランク以上で奨学金Cの給付基準が明示されています。

奨学金Sが適用された場合、入学金全額(16万円)が給付され、さらに就学支援金を差し引いた授業料の自己負担分も全額給付されるため、実質完全無償で高校3年間を学ぶことができます。

また、小樽旅路ブドウのワイン造りや探究活動を行う「W-NoA部」で意欲的に活動する生徒を対象とした「W-NoA奨学生(奨学金B)」など、他校にはないユニークな特待制度も用意されています。

さらに、同一生計の保護者や兄姉が本校卒業生である場合や兄姉が在学中である場合の入学金半額減免、生活保護・非課税世帯を対象とした入学金全額免除制度など、温かいセーフティネットが幾重にも整えられています。

FAQ-北照高校のよくある質問

Q1: 北照高校の普通コースとスポーツコースの違いは何ですか?

A1: 普通コース(ユニバーサルコース)は少人数指導により基礎学力を固め、大学・専門学校進学から就職・公務員まで一人ひとりの希望進路をフルサポートします。また「北照ワインプロジェクト」や4日間の地元企業インターンシップ(職業体験学習)などキャリア教育に強みがあります。一方のスポーツコースは甲子園春夏通算10回出場の硬式野球部や冬季五輪選手を多数輩出したスキー部、全国大会出場のサッカー部などの活動と午後のカリキュラムが直結し、トップアスリートを目指すコースです。

Q2: 北照高校の合格に必要な内申点や目安ランクはどのくらいですか?

A2: 北照高校の最新偏差値は40〜41で、普通コースはH〜Jランク、スポーツコースはG〜Iランクが合格ラインとなります。1月の推薦入試(単願・併願・自己推薦)では面接試験が課され、人柄や意欲が大切にされます。さらにEランク以上で奨学金S(入学金・授業料実質全額給付)、Fランク以上で奨学金B(半額給付)、G・Hランクで奨学金C(入学金給付)といった学力特待生制度が設けられています。

Q3: 小樽市外や札幌近郊から通学することは可能ですか?

A3: 十分に通学可能です。北照高校の1時間目の始業時間は朝9時25分となっており、札幌市内や江別市、千歳市、岩見沢市、後志管内(余市町・倶知安町・共和町等)からでも朝の混雑を避けてゆとりを持って登校できます。JR小樽駅前より北海道中央バス「最上線(7番)」で約15分、「からまつ公園」バス停から徒歩1分です。遠方のアスリート向けには学生寮設備も完備されています。

Q4: 北照高校独自の学費免除や特待生制度(奨学生)にはどのようなものがありますか?

A4: 『北照奨学制度』として、学力基準(Eランク〜Hランク以上)、スポーツ部活動推薦、吹奏楽部推薦、および小樽旅路ブドウ栽培・探究を行う『W-NoA部奨学生(奨学金B)』、1月入試奨学生試験成績上位者を対象とする充実した免除区分(奨学金S〜C)があります。国の高等学校等就学支援金や北海道の授業料等軽減補助金を組み合わせることで、年収約590万円未満の世帯では月額納入金が諸納金4,000円のみとなり、私立高校の実質無償化が享受できます。

Q5: 不登校傾向や欠席日数が多い場合でも自己推薦等で受験できますか?

A5: 受験可能です。北照高校では、中学校時代に欠席が多かった生徒にも門戸を開いており、『自己推薦入試』制度を利用して受験できます。出願前に保護者同伴の事前個人面談を受けることが条件となりますが、生活態度に問題がなく、高校生活で新たに前向きに取り組みたいという意志をしっかりと確認した上で合否が判定されます。少人数制で温かい教職員のサポート体制が整っています。

まとめ

北照高等学校は、120年を超える歴史と伝統のもと、甲子園出場や五輪メダリストを輩出する全国屈指のスポーツ教育と、少人数制で一人ひとりの可能性を丁寧に引き出す温かなキャリア教育を見事に両立させた私立高校です。

小樽の豊かな自然に囲まれた美しいキャンパス、朝9時25分始業という通学しやすい教育環境、そして北照ワインプロジェクトをはじめとする地域と連動した生きた探究学習は、生徒たちに確かな成長と未来を切り拓く力を与えてくれます。

基礎学力を固めて大学進学や公務員・優良企業就職を目指したい方も、全国・世界の頂点を目指してスポーツに打ち込みたい方も、北照高校の手厚い奨学生制度と温かい指導体制のもとで、かけがえのない高校生活の第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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