【最新】士別東高校の偏差値・倍率と進学実績!昼間定時制・新制服と手厚い市支援まとめ

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【士別東高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】

  • 学校の特色:昭和23年(1948年)設置、創立78年目を迎える上川北部地域で唯一の昼間定時制市立高等学校。全日制と同じ朝からの登校スケジュールで無理なく3年間での卒業が可能です。令和7年度からは機能性と着心地を両立したスタイリッシュな新制服が完全導入。2年次から資格取得を目指す「ビジネス基礎コース」と介護福祉・調理を学ぶ「生活基礎コース」の2コース制を展開し、週2時間の学び直し授業「ベーシックスタディ」や地元農家と連携した農業学習など、少人数ならではの温かい個別伴走教育が実践されています。
  • 入試形式・合格のポイント:普通科単科で募集定員は40名(1間口)。推薦枠は設定されておらず、全定員を一般選抜で選抜します。公立昼間定時制課程のため「5教科の筆記学力検査は実施されず」、受検者全員に対して実施される「個人面接」と調査書によって総合判定されます。中学時代のテスト順位や内申点に関わらず、高校入学後に前向きに学び直したい熱意や誠実な人柄が最重要の合格ポイントとなります。
  • 進路・出口実績:名寄市立大学をはじめとする大学・短期大学・専門学校への進学から、士別市内・上川管内の地元優良企業就職、公務員まで多彩な進路実績を確立。計3回・11日間に及ぶ地域企業でのインターンシップにより生徒の希望進路とのミスマッチを防止。さらに全国定通大会出場の卓球部など部活動も活発です。士別市による「高等学校下宿等費用助成金(月額上限4万円・家賃半額助成)」や「通学バス定期券補助」など、自治体による手厚い就学支援体制が整っています。

【士別東高校の最新入試データ早見表】

最新偏差値:
(定時制・公定基準未算出)
合格目安ランク:
面接・学習意欲重視(内申不問・学び直し歓迎)
受検倍率推移:
一般 –(定時制課程・推薦枠なし)
募集人員・選抜方式:
40名(1間口・普通科)
一般選抜100% / 全員個人面接重視

士別東高校の基本情報と特徴

北海道士別東高等学校は、道北・上川北部の中核都市である士別市の上士別町に校舎を構える士別市立の公立高等学校です。

昭和23年(1948年)の設置以来、創立78年目を迎える長い歴史を誇り、累計1,297名もの卒業生を地域社会や全国へと送り出してきました。

上川北部エリアにおいて唯一の定時制市立高校として、地域コミュニティと緊密に連携しながら温かい教育活動を力強く展開しています。

夜間に通学する一般的な定時制高校とは異なり、全日制高校と同様に朝から登校して夕方までに授業を終える「昼間定時制」を採用しており、無理のない時間割で3年間の修業期間で卒業資格を取得できることが大きな特色です。

生徒一人ひとりの個性に寄り添った少人数指導が徹底されており、中学校での学習に不安を抱えていた生徒や不登校を経験した生徒でも、安心して温かい居場所を見つけることができます。

沿革・歴史と教育目標・校訓

士別東高校は、昭和23年(1948年)に北海道士別高等学校上士別分校(定時制農業科・家庭科)として地域社会の熱い要望に応えて開設されました。

昭和29年(1954年)には「士別市立北海道上士別高等学校」として念願の独立開校を果たし、地域密着の実学教育を本格的にスタートさせました。

昭和37年(1962年)に現在の校名である「北海道士別東高等学校」へと改称され、地域とともに歩む市立高校としての揺るぎない基盤を確立しました。

平成初期には時代の教育的ニーズの変化に合わせて昼間定時制普通科へと改編され、3年間で卒業できる柔軟な教育システムへと大きな進化を遂げました。

さらに現在、現校舎の老朽化対策と通学環境のさらなる向上のため、令和11年(2029年)4月を目途に士別市内の「旧多寄中学校校舎」へ移転する計画が進められています。

統廃合による閉校ではなく、78年の歴史と伝統、そして東高ならではのきめ細やかな個別伴走教育を未来へ継承するため、移転後も「士別東高等学校」の校名をそのまま引き継ぐことが士別市教育委員会により正式決定されています。

【士別東高校の校訓/教育目標/目指す生徒像】

  • 校訓「自主 勤労 真理」:自ら考え主体的に行動する「自主」、汗を流して学ぶ尊さを知る「勤労」、真実を探求し豊かな人間性を磨く「真理」を教育の根幹に掲げています。
  • 公式教育目標(4本柱):

    ① 自ら学び創造する人

    ② 心豊かな人

    ③ 生命を尊び身体を鍛える人

    ④ 勤労を愛し最後までやりぬく人
  • 目指す生徒像(スクールポリシー):確かな基礎学力を身につけ主体的に学ぶ生徒/思いやりの心を持ち他者と協働できる生徒/自らの進路目標に向かって最後まで挑戦する生徒の育成を目指します。

校訓「自主・勤労・真理」と4つの教育目標は、日々の授業や農業学習、部活動、地域ボランティア活動の中にしっかりと息づいています。

教職員が生徒一人ひとりの声に丁寧に耳を傾け、失敗を恐れずに挑戦できる心理的安全性の高い学習環境が整っています。

学科編成と教育課程・学習の特色

士別東高校は昼間定時制の「普通科」単科校であり、1学年1クラス(定員40名)の少人数編成をとっています。

本校の教育課程における最大の強みは、2年次から生徒の興味・関心や進路希望に応じて選択できる「2つの専門コース制」です。

「ビジネス基礎コース」では、情報処理やコンピュータ操作、ビジネス実務、文書作成などを集中的に学びます。

日本情報処理検定協会が主催するワープロ検定、文書デザイン検定、情報処理技能検定(表計算)などの実務資格を多くの生徒が在学中に取得しています。

「生活基礎コース」では、介護福祉の基礎理論や車いす介助体験、フードデザイン(調理実習・栄養管理)、生活教養などを実践的に学びます。

高齢化が進む地域社会において即戦力として役立つ福祉マインドや、家庭生活を豊かに営む確かな技術を身につけることができます。

さらに独自の学習支援として、週2時間設定されている「ベーシックスタディ(学び直し講座)」があります。

生徒の習熟度や苦手分野に合わせて教材や学習進度を柔軟に調整し、中学校の国語・数学・英語の基礎基本まで遡って丁寧に学び直すことができます。

また、1年生と2年生の必修授業として伝統の「農業学習」を実施しています。

上士別町の地元農家「きたごりんファーム」の協力による田植え体験や、校舎グラウンド横の学校農園でのサツマイモ・ミニトマト栽培に挑戦します。

秋には自分たちの手で育てた作物を収穫して調理実習や加工食品づくりを行い、食の尊さと労働の喜びを体験的に学んでいます。

そして地域社会と深く連携した「インターンシップ(就業体験)」も大きな特色です。

2年生で2回、3年生で1回の計3回(合計11日間)にわたり、士別市内の事業所や公共施設、福祉施設、地元企業(ハローワーク士別出張所、相談支援センターほっと、ノースリーフ合同会社、士別グランドホテル、瀬野鉄工所、西條士別店など)で実地就業体験を行います。

実際の現場で働くやりがいや厳しさを肌で体感することで、将来への職業観を養い、ミスマッチのない確かな進路実現へとつなげています。

基本情報一覧とアクセス

士別東高校の設置者、所在地、連絡先、交通アクセスなどの基本情報は以下の通りです。

学校名 北海道士別東高等学校(ほっかいどう しべつひがしこうとうがっこう)
設置者 士別市(市立高校・公立高等学校)
課程・学科 定時制課程(昼間定時制・普通科・学年制・男女共学・3年修業制)
募集定員 40名(1学年1クラス編成・1間口)
所属学区 上川学区(公立高校学区区分・道内全域から受検可能)
校訓・教育目標 校訓:自主 勤労 真理/教育目標:自ら学び創造する人・心豊かな人・生命を尊び身体を鍛える人・勤労を愛し最後までやりぬく人
所在地 〒095-0371 北海道士別市上士別町15線南3番地
電話・FAX TEL: 0165-24-2145 / FAX: 0165-24-2622
交通アクセス JR宗谷本線「士別駅」より士別軌道バス(朝日線・川南線)で約20分、「上士別」バス停下車徒歩約8分(登校時: 士別駅発 07:35 ➡ 上士別着/下校時: 上士別発 16:20または17:35 ➡ 士別駅着)
公式サイト 北海道士別東高等学校 公式Webサイト

通学にはJR士別駅前から運行される士別軌道バスが利用でき、朝の登校便(士別駅 07:35発)に合わせてJR名寄駅方面(名寄発 06:45 ➡ 士別着 07:10)や旭川駅方面(旭川発 06:17 ➡ 士別着 07:23)からの電車接続もスムーズです。

士別市中心部や市外からの通学生徒に対しては、士別市による手厚い「路線バス通学定期券助成制度」が用意されており、毎日の通学交通費の負担が大幅に軽減されています。

士別東高校の最新偏差値と合格ライン

士別東高校の最新偏差値は、公定模試データにおいて基準値未算出校(「-」)として位置づけられています。

昼間定時制高校であるため画一的なペーパーテストの学力偏差値による輪切り選抜は一切行われておらず、点数による足切りも存在しません。

中学校時代の定期テストの成績や通知表の内申ランクに関わらず、「高校で新しい自分を見つけたい」「自分のペースで基礎から学び直したい」という意欲を持つ生徒を広く温かく迎え入れています。

内申ランクと合格の目安

北海道の公立高校入試では中学校の調査書(内申点・315点満点)が提出されます。

士別東高校の合否判定における目安と受検のアドバイスは以下の通りです。

内申ランク目安 内申点範囲 合否の判定傾向 受検対策・面接のアドバイス
G〜Hランク 155 〜 194点 確実合格圏 極めて高い合格可能性を持ちます。高校生活で取得したい資格や挑戦したい活動を面接でアピールしましょう。
I〜Jランク 115 〜 154点 合格安全圏(標準) 士別東高校の標準的な受検ゾーンです。個人面接で志望動機や高校で頑張りたいことを誠実に伝えましょう。
K〜Lランク以下 114点以下 十分合格圏(意欲重視) 内申点による不合格の心配はありません。面接練習をしっかりと行い、前向きな学習意欲を示せば合格できます。
不登校・欠席多数 評定なし・不問 面接・人物本位受入 自己申告書を活用し、中学校での状況と高校でのリスタートの決意を自分の言葉で話せるよう準備しましょう。

中学校時代に欠席が多かった生徒や、授業についていけなかった生徒でも、士別東高校では全く問題なく受け入れられます。

過去の成績よりも「これから高校生活でどのように過ごしたいか」という未来への前向きな姿勢が最も高く評価されます。

一般選抜における配点比率と合否判定基準

北海道の公立高等学校入学者選抜において、定時制課程の選抜方法は全日制と大きく異なります。

士別東高校の一般選抜における合否判定の仕組みと特徴は以下の通りです。

評価項目 実施の有無 評価の比重・割合 選抜の特徴と判定ポイント
5教科筆記学力検査 実施なし 全日制のような国・数・英・理・社の500点満点筆記テストは行われません。学力テスト対策への負担なく受検できます。
受検者全員個人面接 全員実施(必須) 最重要視点 面接官と1対1または複数対1の個人面接を実施。高校生活への学習意欲や志望理由、基本的生活態度を丁寧に確認します。
中学校調査書(内申書) 提出書類として審査 参考総合評価 中学校での生活状況を確認するための参考資料として活用。点数による選抜ではなく面接結果とあわせ総合判定されます。

筆記試験がないため受検生の心理的負担が非常に少なく、面接練習に集中して臨むことができます。

面接では難しい時事問題が問われることはなく、中学校で取り組んだことや高校で取得したい資格などを素直に答えられるかどうかが重視されます。

士別東高校の一般入試と倍率

士別東高校では推薦入試は行われておらず、全定員40名を一般選抜で募集します。

定時制高校のため公立高校の学区制限に縛られず、士別市内の中学校だけでなく名寄市、士別郡剣淵町、和寒町、幌加内町など近隣市町村や道内各地から広く出願が可能です。

入試方式(一般選抜100%と全員個人面接)

士別東高校の入学者選抜要項の概要は以下の通りです。

選抜区分 募集定員・枠 検査内容・選考方法 選考の評価基準
一般入学者選抜 40名(100%全定員) 受検者全員への個人面接 + 調査書(学力検査なし) 面接における学習意欲、高校生活への前向きな姿勢、基本的生活習慣などを総合的に評価して合否を決定

定員40名に対して志願者全員が同じ選考基準で公平に判定されます。

少人数制を徹底しているため、入学後の手厚いサポート体制を見据えた人物重視の選抜が行われます。

試験内容の傾向と対策(面接・学力検査など)

士別東高校の受検にあたって最も重要なのは個人面接対策です。

面接では緊張して言葉に詰まっても減点されることはありませんので、面接官の目を見てハキハキと誠実に話すことが大切です。

例年重視される主な質問内容は以下の通りです。

「なぜ士別東高校を受検しようと考えたのか(志望理由)」

「中学校生活で一番印象に残っていることや頑張った経験は何か」

「ビジネス基礎コースや生活基礎コースで学びたいこと、興味のある分野は何か」

「農業学習や部活動、ボランティア活動などで取り組んでみたいことはあるか」

「高校を卒業した後の進路について、現在どのような目標や希望を持っているか」

志望理由は「少人数で基礎から学び直せる環境に魅力を感じた」「ワープロ検定や情報処理の資格を取りたい」「介護や調理の実習に挑戦したい」など、自分の等身大の想いを素直に伝えることが合格への確かな近道となります。

入試倍率の推移(直近3カ年)

北海道の公立高校入試公的データに基づく、士別東高校の直近3カ年の入試倍率動向と受検環境は以下の通りです。

入試年度 課程・学科 募集定員 選抜方式 受検倍率動向 受検環境と受入体制
令和8年度(2026年) 定時制普通科 40名 一般選抜(全員面接) 落ち着いた動向 定時制課程のため全日制のような激しい倍率競争はなく、出願した受検生の熱意を尊重して受け入れる穏やかな受検環境です。
令和7年度(2025年) 定時制普通科 40名 一般選抜(全員面接) 落ち着いた動向 少人数制を維持し、志願者一人ひとりと向き合う親身な選抜が継続して実施されています。
令和6年度(2024年) 定時制普通科 40名 一般選抜(全員面接) 落ち着いた動向 志望動機が明確な受検生を確実に受け入れる安定した入試状況が続いています。

定時制高校の入試は全日制のような過度な倍率争いに巻き込まれる心配がありません。

面接でしっかりと高校生活への意欲を伝えることができれば、非常に高い確率で安心して合格を勝ち取ることができます。

士別東高校の進路・大学合格実績

士別東高校では、生徒の適性と希望に寄り添うマンツーマンの進路指導により、大学・短期大学・専門学校への進学から地元優良企業への就職まで幅広い実績を築いています。

インターンシップでの実地就業体験や、ビジネス基礎コースでの資格取得、生活基礎コースでの福祉体験がそのまま卒業後の進路決定に直結しています。

進路区分 主な進学先・就職先実績(近年の実績) 進路指導の特色と支援体制
大学・短期大学 名寄市立大学、道内私立大学(札幌・旭川方面)、短期大学 ほか 総合型選抜や学校推薦型選抜を活用。小論文添削や個人面接の個別特訓を徹底し、現役進学を力強く後押ししています。
専門学校・各種学校 情報処理・ITビジネス系専門学校、福祉・介護・保育系専門学校、自動車整備・工業系専門学校、調理・製菓系専門学校、美容・医療事務系専門学校 ほか 在学中に取得した情報処理検定や生活基礎コースでの学びを活かし、専門技術を深める進学先を多数選択しています。
地元民間企業就職 士別市内および上川管内の農業法人、食品加工業、製造業、自動車販売・整備、建設・土木、小売・流通・商業施設、福祉介護施設 ほか インターンシップ受入企業との強い信頼関係を基盤に、生徒一人ひとりの希望に沿ったミスマッチのない就職を実現しています。
公務員就職 士別市役所、各種行政機関、自衛隊 ほか 地元自治体職員や公務員志望者に対し、放課後の個別対策補習や面接指導を丁寧に行っています。

担任教諭や進路指導担当が早い段階から一人ひとりと面談を重ね、外部講師を招いたマナー&カウンセリングガイダンスや進学資金・奨学金の相談にも親身に対応しています。

生徒が自信を持って社会へ羽ばたけるよう、卒業まで温かいサポートが続けられています。

士別東高校の学校生活・部活動・校風

士別東高校の学校生活は、豊かな自然と温かな人間関係に恵まれた穏やかな雰囲気が最大の魅力です。

全校生徒が少人数であるため、学年の枠を越えて生徒同士が仲良く交流し、教職員とも気軽に相談できるアットホームな校風が形成されています。

全道・全国大会出場の活発な部活動

士別東高校では、体育系・文化系合わせて6つの部活動・同好会・委員会が活発に活動を展開しています。

少人数ながら高い目標を掲げ、全道大会や全国定時制通信制体育大会(定通大会)への出場を果たすなど目覚ましい実績を残しています。

区分 部活動・同好会・委員会名(部員数) 活動日・活動実績・特色
体育系部活動 卓球部(部員7名)
バドミントン部(部員5名)
月・水・金に活動。卓球部は定通体連上川支部大会で女子個人優勝・3位、全道大会を経て第59回全国定通体育大会卓球大会へ出場する快挙を達成!バドミントン部も支部大会で熱戦を展開しています。
文化系部活動 美術部(部員1名)
パソコン部(部員1名)
美術部は木曜・長期休業中に油絵制作を行い高文連道北支部大会に出展。パソコン部は火曜・木曜にワープロ検定や表計算検定の取得、学校フォト便り作成に取り組んでいます。
同好会・委員会 生活同好会(部員4名)
ボランティア委員会(委員5名)
生徒会執行部
生活同好会は季節の料理実習や新歓・クリスマスパーティーを開催。ボランティア委員会は毎月第2土曜日のボランティア学習塾「さぼてん」で小学生をサポートし、学校周辺ゴミ拾いや古切手収集に貢献しています。

部活動は学業やアルバイトと両立しやすいよう無理のない日程で活動しており、初心者からでも先生や仲間が優しく指導してくれます。

少人数だからこそ全員が主役となり、互いに励まし合いながらかけがえのない青春の思い出を育むことができます。

伝統の年間行事・学校行事

士別東高校では、全校生徒と教職員が一体となって盛り上がる手作りの学校行事が1年を通じて開催されます。

宿泊研修でのトロッコ体験やおもちつき、車いすラグビー体験、幌加内町への遠足フィールドワークなど、豊かな体験活動が満載です。

学期・時期 主な学校行事 行事の特色と生徒たちの様子
春季(4月〜6月) 着任式、始業式、入学式、対面式、1年宿泊研修(美深・名寄)、農業学習(田植え・苗植え)、前期中間考査、定通体連壮行会 温かい対面式で新入生を迎え、1年生宿泊研修で仲を深めます。上士別の農園で田植えを行い、定通大会への挑戦が始まります。
夏季(7月〜9月) 学校祭「士東祭(しとうさい)」、全道・全国定通大会、夏季休業、見学旅行、インターンシップ(2年第1回)、前期期末考査 第60回を迎えた学校祭「士東祭」では模擬店やステージで全校が大盛り上がり。インターンシップで職業体験に挑みます。
秋季(10月〜12月) 全校遠足(幌加内方面)、農業学習収穫作業、上士別町民文化祭、インターンシップ(2年第2回・3年)、後期中間考査 農園で育てたサツマイモなどの収穫を祝い、地元上士別町の文化祭に参加。地域の方々との温かい交流を深めます。
冬季(1月〜3月) 総合的な探究の時間成果発表会、学年末考査、予餞会(送る会)、卒業証書授与式、修了式 1年間の探究学習の成果を堂々と発表。卒業式では教員・在校生・保護者全員に見守られ、大きな自信を胸に巣立ちます。

地域密着の学校行事を通じて、人とのつながりや感謝の心を実感できる素晴らしい思い出が刻まれます。

制服・校則と教育環境

士別東高校では、生徒一人ひとりの個性と自律性を尊重した教育方針が敷かれており、落ち着いた環境で学校生活を送ることができます。

特に大きな注目を集めているのが、令和7年度(2025年度)からの「新制服への完全リニューアル」です。

生徒の着心地や機能性を最優先に考え、ストレッチ性に富んだ動きやすい素材を採用し、自宅の洗濯機で丸洗いできるウォッシャブル仕様となっています。

さらにジェンダーフリー・多様性の観点から、スラックスとスカート、ネクタイとリボンは男女の区別なく自由に選択して着用することが可能です。

自由購入アイテムとして体温調節に便利なニットベストやシックな紺色のポロシャツも用意されており、気候や好みに合わせて快適にコーディネートできます。

校則についても過度な厳罰主義ではなく、社会に出て信頼される大人になるための挨拶や身だしなみを自発的に育てる指導が行われています。

そして士別東高校に通う生徒にとって最大のバックアップとなるのが、士別市が総力を挙げて推進する「高校魅力化支援事業」です。

受検生と保護者の経済的負担を大幅に軽減する手厚い公的助成制度が整っています。

士別市の独自就学支援制度 助成金額・給付内容 対象生徒・支援のメリット
高等学校下宿等費用助成金
(令和4年度創設)
家賃の 2分の1以内
(月額上限 40,000円助成)
士別市内の下宿や民間アパート等から通学する遠隔地生を対象に月最大4万円を補助。下宿生活の家賃負担を大幅に軽減します。
士別市高等学校バス通学補助 士別軌道バス通学定期券代の一部助成 士別駅〜上士別間の路線バスを利用して通学する生徒の定期代を市が補助。毎日の交通費負担をしっかりサポートします。
ICT端末貸与・学習経費支援 タブレット端末貸与・教科書実習費等軽減 1人1台のタブレット端末無償貸与や各種検定受験料の補助など、デジタル学習と資格取得の学習経費を支援します。
校舎移転プロジェクト
(令和11年4月予定)
旧多寄中学校校舎への機能移転 老朽化対策と通学利便性向上のため移転。伝統の校名「士別東高校」を継承し、耐震性の高い快適な学習環境へ進化します。

士別市外や遠方からの受検生であっても、市内の下宿やアパートを利用すれば月額最大4万円の家賃助成が受けられるため、下宿費用を極めて低く抑えることができます。

経済面での不安なく安心して学び直せる公立高校として、士別東高校は道内各地の受検生や保護者から高い評価と注目を集めています。

FAQ-士別東高校のよくある質問

Q1: 定時制高校ですが、3年間で高校を卒業することはできますか?

A1: はい、全日制高校と同様に3年間で卒業可能です。士別東高校は昼間定時制を採用しており、朝から登校して夕方までに必要な授業単位を修得できるカリキュラムが組まれています。夜間に通う必要はなく、全日制高校と全く同等の高校卒業資格を取得することができます。

Q2: 中学時代に不登校や欠席が多かったのですが、合格できますか?

A2: 十分に合格可能です。士別東高校の選抜では5教科の学力検査は行われず、受検者全員への個人面接と調査書をもとに合否が判定されます。中学校での成績や出席日数だけで不合格になることはありません。高校で前向きに学び直したいという意欲や誠実な姿勢を面接で伝えることができれば、温かく受け入れられます。

Q3: 2年次からの「ビジネス基礎」と「生活基礎」コースの違いは何ですか?

A3: 生徒の進路目標に応じた選択コースです。「ビジネス基礎コース」はワープロ検定や情報処理技能検定(表計算)などの実務資格取得を目指し、PC操作やオフィス業務スキルを集中的に学びます。「生活基礎コース」は介護福祉の基礎実習やフードデザイン(調理実習)、家庭看護などを学び、福祉系進学や日常に直結する知識を習得します。

Q4: 令和7年度から導入された新制服の特徴を教えてください。

A4: 令和7年度より機能性と快適性を追求した新制服が導入されました。動きやすいストレッチ素材と自宅で洗濯できるウォッシャブル仕様を採用。性別に関わらずスラックスとスカート、ネクタイとリボンを自由に選択でき、ニットベストや紺色ポロシャツのオプションも用意されるなど、多様性と実用性に配慮された現代的なデザインです。

Q5: 市外や遠方から通学する場合、どのような支援制度がありますか?

A5: 士別市による「高等学校下宿等費用助成金」により、市内の下宿やアパートを利用して通学する場合に家賃の2分の1以内(月額上限4万円)が助成されます。また、JR士別駅から学校までの路線バス通学定期券に対する運賃補助も実施されており、遠方からの受検生でも経済的負担を大幅に抑えて通学できます。

まとめ

北海道士別東高等学校は、豊かな大自然と温かな地域コミュニティに支えられ、昭和23年の開校以来78年の歴史を重ねてきた士別市立の公立高校です。

全日制と同じ昼間に通いながら3年間で無理なく卒業できる昼間定時制の仕組みと、1学年40名の少人数教育ならではの徹底した個別伴走指導が確立されています。

中学校での学習に不安がある生徒でも基礎から安心して学び直せる「ベーシックスタディ」や、2年次からの「ビジネス基礎・生活基礎」の2コース制、グラウンド横の農園や上士別「きたごりんファーム」での「農業学習」、地域企業と連携した計11日間の「インターンシップ」など、魅力的な教育プログラムが豊富に用意されています。

名寄市立大学をはじめとする大学・短大・専門学校への進学実績や地元企業への就職実績、全国定通大会出場を果たした卓球部をはじめとする活発な部活動、そして令和7年度から導入された快適で多様性に富む新制服など、生徒一人ひとりが自分らしく輝ける環境が整っています。

さらに士別市による「月額最大4万円の下宿等費用助成金」「路線バス通学補助」「タブレット端末貸与」、そして令和11年の快適な旧多寄中校舎への移転プロジェクトなど、自治体のバックアップは道内でも屈指の手厚さを誇ります。

温かい先生方と仲間に見守られながら、自分のペースで確かな自信を育み、未来への一歩を力強く踏み出したい受検生にとって、士別東高校はかけがえのない3年間を過ごせる最高の居場所となるでしょう。

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