【最新】上磯高校の偏差値・倍率と進学実績!インクルーシブ教育・検定半額補助と普通科まとめ

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【上磯高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】

  • 学校の特色:北海道北斗市中野通に位置する創立70年超の道立全日制普通科高校。校舎を共有する北海道北斗高等支援学校と共通の校訓「協和」を掲げ、合同学校祭「清渓祭(せいけいさい)」や福祉デュアル実習など全国先進のインクルーシブ教育を推進。各種資格検定の受検料半額補助制度(年3回まで)や、簿記・フードデザイン・生活と福祉など多彩な進路別選択科目群で生徒の個性を伸ばします。
  • 入試形式・合格のポイント:普通科の募集定員は40名(1間口)。推薦選抜(定員の40%程度・約16名)は作文なしの「個人面接のみ」で選考。一般選抜でも受検者全員に個人面接が課されます。複数尺度選抜では当日の学力検査重視枠(学力8:内申2)および調査書点を10割重視する枠が設定されており、内申点H〜Jランクから幅広く受検可能で、面接での意欲によって逆転合格も十分に狙えます。
  • 進路・出口実績:卒業生の進路決定率はほぼ100%(未定者ゼロ)。地元北斗市や函館市を中心とする渡島管内企業への就職率は100%を誇り、函館日野自動車、ニチベイパーツ、特別養護老人ホーム美ヶ丘敬楽荘、北海道乳業、航空自衛隊候補生など多彩。進学でも函館大谷短大こども学科、大原専門学校、リハビリ・動物医療系専門学校などへ着実に進学しています。

【上磯高校の最新入試データ早見表】

最新偏差値:
39(普通科・道内標準)
合格目安ランク:
H〜Jランク(内申点115〜174点目安)
受検倍率推移:
一般 0.66倍(直近3年 0.56〜1.03倍)
募集人員・選抜方式:
40名(普通科1間口)
推薦枠40%程度 / 一般学力8:内申2・全員個人面接

上磯高校の基本情報と特徴

北海道上磯高等学校は、道南・渡島振興局管内の北斗市中野通に校舎を構える道立全日制普通科高等学校です。

津軽海峡と函館湾を望む豊かな自然と、函館市に隣接する生活利便性を兼ね備えた落ち着いた環境にあります。

昭和26年(1951年)に北海道函館商業高等学校上磯分校として認可を受け、昭和27年の独立認可から70年以上の歴史を刻む伝統校です。

校舎を共有する北海道北斗高等支援学校と共通の校訓「協和」を掲げ、障害の有無に関わらず共に学び生きるインクルーシブ教育の先進実践校として全道的に知られています。

1学年1学級(定員40名)の少人数教育を生かし、教職員が生徒一人ひとりの習熟度や進路目標に寄り添う温かな教育を展開しています。

沿革・歴史と教育目標・校訓

上磯高校は、昭和26年に定時制普通科の北海道函館商業高等学校上磯分校として設立認可されたことに始まります。

翌昭和27年に北海道上磯高等学校として独立認可を受け、昭和38年には町立上磯家政女学校を附設別科として設立認可しました。

昭和41年度から全日制課程への移行を開始し、昭和48年(1973年)に町立から道立へと移管され、地域に根ざした道立普通科高校としての基盤を確立しました。

平成28年(2016年)に同一校舎内に北海道北斗高等支援学校開校準備室が設置され、普通科募集定員が1学級40名となりました。

平成29年(2017年)に北海道北斗高等支援学校が併設開校し、両校共通の新校訓「協和」が制定され、全国的にも注目されるインクルーシブ教育連携がスタートしました。

令和4年(2022年)には創立70周年記念式典を挙行し、長年にわたる特色ある教育活動に対して渡島管内教育実践表彰を受賞しています。

【上磯高校の校訓/教育目標/スクール・ミッション】

  • 校訓「協和」:同一校舎内の北海道北斗高等支援学校と共通の校訓を掲げ、互いの存在を認め合い、心を通わせ、共に手を携えて豊かな社会を築くインクルーシブの精神を育む。
  • 教育目標1:人間愛を基本に、豊かな情操と高い知性を育む。
  • 教育目標2:自己と他者を理解し、対等で豊かな人間関係を築く。
  • 教育目標3:自らの意思で判断し、責任を持って行動する良識を育む。
  • 校章の由来:『荘子』「逍遙遊」「秋水」に登場する一翼三千里を羽ばたく大鳥「鵬(おおとり)」をモチーフとし、頭首に「上」をかたどり、鵬程万里を期する大いなる希望と未来への飛翔を象徴。

学科編成と教育課程・学習の特色

上磯高校は全日制普通科単科校として、進学から就職まで多様な進路希望に柔軟に対応できる教育課程を編成しています。

普通科

1年次は共通履修科目を中心に基礎学力の定着を図り、中学校の学習内容のつまずきを解消しながら高校の学習基盤を固めます。

2年次および3年次では、生徒それぞれの興味・関心や進路希望(大学・短大・専門学校進学、公務員、民間企業就職)に合わせて受講できる豊富な進路別選択科目群が開設されています。

上磯高校普通科における進路対応科目群と教育課程の特色は以下の通りです。

区分・科目群 対象進路と教育課程の特色 主な履修科目とサポート
進学・基礎学力充実群
(大学・短大・看護医療)
大学・短期大学・看護医療系専門学校進学を目指す生徒のための学力養成科目群。学校推薦型選抜や総合型選抜、一般選抜に対応。 論理・表現Ⅰ/Ⅱ、数学B/C、国語表現、化学基礎など。放課後個別指導や小論文対策で徹底サポート。
ビジネス・情報ライセンス群
(就職・公務員・実務)
民間企業への就職や事務系公務員を目指し、実社会で直ちに役立つ商業実務スキルと資格を取得するキャリア直結群。 簿記&ビジネス基礎(セット履修必須)、情報処理など。検定料半額補助で日商簿記・全商情報処理検定を強力支援。
福祉・生活文化・共生群
(福祉・保育・食・文化)
介護・福祉・保育・調理製菓系専門学校への進学や、地域福祉・サービス産業への就職を見据えた体験実践型科目群。 生活と福祉(北斗デュアル実習連携)、フードデザイン、保育基礎、音楽Ⅱ/Ⅲ、器楽、スポーツⅡなど多彩。

2・3年次の類型選択(進路別選択科目群)

2年次では「簿記&ビジネス基礎(セット履修必須)」「音楽Ⅱ(リコーダー・琴・アコースティックギター・合唱)」「フードデザイン(調理実習・食文化)」「論理・表現Ⅰ」「数学B」が開設されています。

3年次では、ブロックA(国語表現/数学C/生活と福祉/器楽/スポーツⅡ)、ブロックB(化学基礎/保育基礎/音楽Ⅲ/簿記)、ブロックC(論理・表現Ⅱ/情報処理)から時間割を柔軟に選択できます。

全国先進のインクルーシブ教育連携(北斗高等支援学校との共生)

上磯高校の最大の特徴は、校舎を共有する北海道北斗高等支援学校との共生教育です。

特別支援教育コーディネーター(ST)教諭が両校に配置され、日常的な学校生活や合同行事において緊密に連携しています。

1年次でのデュアル実習見学や校内実習体験、2年次でのデュアル実習参加を経て、3年次選択科目「生活と福祉」では上磯高教諭(MT)と北斗高等支援学校教諭(ST)によるチームティーチングを実施しています。

介護実習室でのベッドメイキングや車椅子介助技術、高齢者疑似体験などを合同で行い、実践的な介護技術と温かな共生マインドを育みます。

検定料半額補助制度と資格取得サポート

生徒の学習意欲を高め、進路選択の幅を広げるため、手厚い資格検定サポート制度を整えています。

日本漢字能力検定(漢検)、実用英語技能検定(英検)、実用数学技能検定(数検)をはじめ、危険物取扱者、日商簿記検定、全商簿記検定、全経簿記検定、全商情報処理検定、ビジネス文書実務検定など、対象となる各種検定の受検料を高校が「半額補助」します。

補助は生徒1人あたり年3回まで利用可能(4回以上受検の場合は受検料の高額な3回分が対象)で、合否に関わらず年度末に一括返還されます。

令和5年度には、ビジネス文書実務検定(速度1級1名・速度2級1名・文書作成2級1名・速度3級1名・文書作成3級1名・速度4級1名)、実用英語技能検定(準2級1名・3級1名)、日本漢字能力検定(準2級1名・3級2名・4級3名)、情報処理検定(プログラミング部門2級1名・ビジネス情報部門3級1名)など、全校生徒40名前後の規模でありながら多彩な検定合格実績を上げています。

基本情報一覧とアクセス

上磯高校の学校概要および交通アクセスは以下の通りです。

学校名 北海道上磯高等学校
設置者 北海道(道立)
課程・学科 全日制課程 普通科(2・3年次多彩な進路別選択科目群)
募集定員 40名(1学年1間口・推薦枠40%程度)
所属学区 渡島学区
校訓・教育目標 校訓「協和」/人間愛を基本に、対等で豊かな人間関係と良識を育む
所在地 〒049-0156 北海道北斗市中野通3丁目6番1号
電話・連絡先 TEL: 0138-73-2304 / FAX: 0138-73-3198 / E-mail: kamiiso-z0@hokkaido-c.ed.jp
交通アクセス 道南いさりび鉄道「清川口駅」より徒歩約15分/函館バス「北斗市役所通」バス停より徒歩約7分
公式Webサイト 北海道上磯高等学校 公式Webサイト

上磯高校の最新偏差値と合格ライン

上磯高校を受検するにあたって、目標とすべき偏差値や合格に必要な内申点(中学校の内申ランク)の目安を詳しく解説します。

普通科単科校として学力検査重視の選抜枠から調査書点重視枠まで幅広く設けられており、中学校での生活態度や学習意欲が合格に直結します。

学科別最新偏差値と内申ランク目安

最新の高校受験データに基づく、上磯高校普通科の最新偏差値および合格目安内申ランクは以下の通りです。

学科名 最新偏差値 合格目安内申ランク 合否判定のポイント
普通科 39 H〜Jランク 中学校での学習意欲と基本的生活習慣、個人面接での学習・進路意欲を総合評価。複数尺度選抜(学力重視8:2/内申重視10割)で多角的に判定。

上磯高校普通科の最新偏差値は「39」となっており、合格の目安となる内申ランクはHランク(内申点155〜174点)、Iランク(内申点135〜154点)、Jランク(内申点115〜134点)が主な合格ボリュームゾーンとなっています。

中学校での定期テスト対策や授業態度、提出物の提出状況を整えて内申ランクを確実にキープすることが合格への確実なステップです。

また、一般選抜では当日の学力検査点重視枠(学力8:内申2)が設定されているため、内申点に不安がある生徒でも、入試本番で得点を積み上げれば十分に逆転合格が可能です。

上磯高校の推薦入試・一般入試と倍率

上磯高校の入学者選抜は、北海道教育委員会が策定する「公立高校入学者選抜の手引」および学校裁量等の実施予定計画に基づいて厳正に実施されます。

自己推薦選抜および一般選抜の双方で受検者全員への「個人面接」が課される点が大きな特色です。

入試方式(推薦選抜と一般選抜)

上磯高校における選抜区分ごとの募集枠、選抜資料および求める生徒像は以下の通りです。

選抜区分 募集枠・比率 検査内容・選抜資料 求める生徒像
推薦選抜 募集定員の
40%程度(約16名)
個人面接を実施(作文・学力検査なし)。
自己アピール文および調査書(内申点)を総合審査。
1. 自己実現を目指し意欲的に取り組む生徒
2. コミュニケーションを大切にする生徒
3. 他者と協働して挑戦を試みようとする生徒
一般選抜 残り枠
(約24名)
学力検査5教科(各100点・計500点満点)+受検者全員に個人面接を実施。
調査書点(内申点)と学力検査点を総合評価。
本校の教育活動に強い関心を持ち、高校生活を通じて学力・資格・進路実現に前向きに励む強い意志を持つ生徒。

試験内容の傾向と対策(面接・学力検査など)

推薦選抜では作文の実施はなく、出願時に提出する「自己アピール文」と当日の「個人面接」のみで選考が行われます。

面接では「なぜ上磯高校で学びたいのか」「高校で取得したい資格や挑戦したい教科」「中学校時代に仲間と協力して取り組んだ経験」「将来の進路希望」などが具体的に質問されます。

校訓「協和」に込められた他者尊重の精神や、北斗高等支援学校との共生・インクルーシブ教育への理解を示し、自分の言葉で誠実に伝える練習を重ねておくことが極めて有効です。

一般選抜では、全受検者に対して学力検査終了後に個人面接が実施されます。

複数尺度選抜(学校裁量)では、全体の約70%を同等枠(学力5:内申5)で選抜したのち、約15%を当日の学力検査重視枠(学力8:内申2)、残る約15%を調査書点重視枠(調査書点を10割重視)で判定します。

学力検査対策としては、道立高校入試の出題形式に慣れ、各大問の基礎的な計算問題や用語記述問題で確実に得点を積み上げることが大切です。

入試倍率の推移(直近3カ年・確定値)

北海道教育委員会公表の確定出願状況に基づく、上磯高校普通科の直近3カ年入試倍率推移は以下の通りです。

学科名 募集定員 推薦枠 令和8年度
一般倍率
令和7年度
一般倍率
令和6年度
一般倍率
普通科 40名 40%程度 0.66倍 1.03倍 0.56倍

直近3カ年の一般入試倍率は0.56〜1.03倍の範囲で推移しています。

令和7年度入試では定員を上回る1.03倍を記録したように、少人数での温かな指導環境やインクルーシブ教育の魅力から受検生が集まる傾向があります。

倍率が1倍を下回る年度であっても、受検者全員に実施される個人面接での受け答えや基本的な学習意欲が厳格に審査されるため、油断することなく万全の準備で臨むことが大切です。

上磯高校の進路・大学合格実績

上磯高校の卒業生は、きめ細やかな進路指導のもと、民間企業就職から短期大学・専門学校進学、公務員採用まで極めて多彩な進路実績を誇ります。

高校公式公表の進路決定状況において「進路決定率ほぼ100%(進路未定者ゼロ)」を達成しており、就職希望者に対する管内就職率は100%を維持しています。

短期大学・専門学校・就職への合格実績一覧

高校公式公表の進路実績データに基づく、直近の主な合格先・進学先・就職先一覧は以下の通りです。

進路区分 主な合格先・進学先・就職先一覧
短期大学 【短期大学】函館大谷短期大学(こども学科) ほか
専門学校・各種学校 【専門学校】大原簿記公務員情報医療専門学校函館校、札幌リハビリテーション専門学校、北海道どうぶつ・医療専門学校、函館市医師会看護専門学校、専門学校北海道ドレスメーカー学院、北海道理容美容専門学校 ほか
就職(管内企業・公務員) 【地元渡島管内就職率100%】
・函館日野自動車 株式会社(自動車整備・物流支援)
・株式会社 ニチベイパーツ 函館工場(精密機械器具製造)
・社会福祉法人 函館大谷福祉会 特別養護老人ホーム美ヶ丘敬楽荘(介護・福祉サービス)
・北海道乳業 株式会社(乳製品製造・食品加工)
・株式会社 ハイ・スタンダード(総合サービス)
・株式会社 イマジン(ホテル・ブライダル・飲食)
・有限会社 パン・エスポワール 戸倉店(ベーカリー製造・販売)
【公務員・自衛隊】航空自衛隊一般曹候補生、陸上自衛隊自衛官候補生

手厚い進路指導と個別サポート体制

上磯高校では、1年次から計画的なキャリア教育を導入し、生徒が主体的に将来を設計できるようサポートしています。

2年次には地元北斗市および函館市内の企業・官公庁・福祉施設等の協力を得て「インターンシップ(就業体験)」を実施し、働く現場を肌で体感します。

3年次には就職面接練習、模擬面接、履歴書・エントリーシートの個別添削指導を全教員体制で徹底的に行います。

福祉科目の実習経験や簿記・情報処理などの取得資格が就職試験において高い評価を受け、地元優良企業からの厚い信頼と求人票につながっています。

上磯高校の学校生活・部活動・校風

上磯高校の学校生活は、豊かな自然に囲まれた広々としたキャンパスと、北斗高等支援学校との共生による温かな校風が特徴です。

生徒一人ひとりが活躍の場を持ち、互いを尊重し合いながら充実した高校生活を送っています。

活発な部活動・局活動

上磯高校の部活動・局活動は、生徒の主体性を尊重しながら活発に行われています。

区分 部活動・外局・同好会一覧 活動の特色と主な実績
体育系部活動 サッカー部、バドミントン部、ソフトテニス部 少人数編成を生かして選手一人ひとりが試合に出場。体力づくりと技術向上に励み、高体連支部大会出場を目指して練習を展開。
文化系部活動 美術部、吹奏楽部、イラスト同好会 高文連支部展での入選を目指した作品制作や、清渓祭(学校祭)・地域行事での演奏発表など、感性と表現力を磨く活動を展開。
外局・生徒会 放送局、ボランティア局、防災クラブ、生徒会執行部 校内放送や行事のアナウンス、北斗市内での福祉ボランティア活動、1日防災学校での地域連携、北斗高等支援学校との合同生徒会運営など、社会貢献と自治活動を積極的に推進。

伝統の年間行事・学校行事(清渓祭など)

上磯高校の年間行事は、北斗高等支援学校との合同開催や地域社会との連携を重視したプログラムが目白押しです。

春には新入生を迎える「対面式」が両校合同で行われ、互いの生徒会役員や部活動を紹介し合います。

7月に開催される学校祭「清渓祭(せいけいさい)」は、両校生徒会が合同で実行委員会を結成し、企画から運営までを共に行う一大イベントです。

クラス展示、ステージパフォーマンス、模擬店、展示即売会など、校舎全体が一体となった熱気に包まれます。

秋には「後期スポーツ大会」や「見学旅行(修学旅行)」が実施され、生徒同士の絆を深めます。

また、北斗市消防本部や地域住民と連携して実施される「1日防災学校」では、災害時の避難所設営や初期消火訓練、避難誘導など実践的な防災スキルを身につけます。

制服・校則と教育環境

上磯高校の制服は、生徒心得第1条から第5条に規定された端正で清潔感のあるブレザースタイルを採用しています。

上衣は紺のシングル2つボタン仕様で、胸パッチポケットには学校オリジナルワッペンが施され、左前身裏には校名・氏名・片布、左裾裏には校章の刺繍が入っています。ボタンは校名のイニシャル入り指定ボタンとなっています。

ボトムスは男女共通柄の茶色オリジナルグレンチェック柄を採用しており、スラックスはツータックのシングル仕上げで第一ループ下にイニシャル刺繍が入り、スカートは上品な24本車ヒダの膝丈スタイルです。

ネクタイおよびループ式リボンタイは指定品、インナーには胸にワンポイント刺繍の入った指定ニットベストと白ワイシャツ(または角衿カッターブラウス)を着用します。校内では学年別に色分けされた指定上靴を履く規律正しい生活環境が保たれています。

校則は、社会人として必要とされる基本的な挨拶やマナー、頭髪・服装の清潔感を大切にしており、落ち着いて学業に専念できる環境です。

校舎内には普通教室のほか、コンピュータ室、図書室、体育館、武道場、福祉実習設備などが整い、1人1台端末を活用したICT授業も日常的に展開されています。

公立高校入学時諸費用の詳細目安

北海道立高校である上磯高校へ入学するにあたり、初年度に必要となる諸費用の目安は以下の通りです。

費目・項目 費用目安(概算) 内容および備考
道立高校入学料 5,650円 北海道立高等学校の入学考査合格後に納付する公定入学料(一律)。
高等学校授業料 実質無償
(年額118,800円)
国の「高等学校等就学支援金制度」により、年収約910万円未満の世帯は全額支援(実質0円)となります。
学校制服一式 約50,000〜65,000円 指定ブレザー、茶グレンチェックスラックス/24本車ヒダスカート、指定ネクタイ/リボン、指定ニットベスト、カッターシャツ等。
体育着・ジャージ・上靴 約20,000〜25,000円 学校指定ジャージ上下、半袖体操シャツ、ハーフパンツ、学年色指定上靴、体育館シューズ一式。
教科書・副教材・学習端末 約25,000〜35,000円 1年次履修教科書代、副教材・ワークブック代、ICT学習用端末の設定・活用費用など。
諸会費・学年積立金(年額) 約35,000〜50,000円 PTA会費、生徒会費、教育振興費、学年活動費、見学旅行(修学旅行)積立金等(年次分割納入)。

公立高校であるため授業料の実質無償化をはじめ私立高校と比べて学費負担が大幅に抑えられています。

入学時の諸費用合計は概ね10万〜14万円程度となっており、各種資格検定の受検料も高校から半額補助(年3回まで)されるため、保護者にとっても非常に経済的負担の少ない安心の教育環境といえます。

FAQ-上磯高校のよくある質問

上磯高校の受検や高校生活に関して、中学生や保護者から頻繁に寄せられる疑問と回答をまとめました。

Q1: 上磯高校の合格目安となる内申点やランクはどれくらいですか?

A1: 普通科の合格目安ランクはH〜Jランク(内申点115〜174点目安)です。推薦選抜では中学校での生活態度や学習意欲を重視した個人面接で選考され、一般選抜でも当日の学力検査重視枠(8:2)や調査書点重視枠が設けられているため、内申点に不安がある受検生でも本番の面接や試験で十分に合格を目指せます。

Q2: 北斗高等支援学校とのインクルーシブ教育とは具体的にどのような内容ですか?

A2: 上磯高校と同一校舎内にある北海道北斗高等支援学校は、共通の校訓「協和」を掲げています。学校祭「清渓祭」を合同生徒会で企画・運営するほか、合同対面式、体育・部活動交流、3年次選択科目「生活と福祉」における支援学校内実習やデュアル実習など、日常的な共生教育が自然な形で展開されています。

Q3: 資格検定の受検料半額補助制度はどのような仕組みですか?

A3: 生徒の挑戦を経済面から支援するため、漢字検定・英語検定・数学検定・危険物取扱者・日商簿記・全商簿記・情報処理・ビジネス文書実務検定などの受検料が「半額補助(年3回まで・合否不問)」されます。年度末に学校からキャッシュバックされる手厚い支援制度です。

Q4: 卒業後の就職実績や主な就職先について教えてください。

A4: 卒業生の進路決定率はほぼ100%を誇り、地元北斗市や函館市を中心とする渡島管内企業への就職率は100%を維持しています。函館日野自動車、ニチベイパーツ、特別養護老人ホーム美ヶ丘敬楽荘、北海道乳業、自衛隊(航空自衛隊一般曹候補生等)など、製造・整備・福祉・公務員まで幅広い実績があります。

Q5: 推薦入試(推薦選抜)では作文や実技試験は課されますか?

A5: 上磯高校の推薦選抜では作文や学力検査は課されず、「個人面接のみ」で選考が行われます。募集人員は定員の40%程度(約16名)で、「自己実現への意欲」「コミュニケーション力」「他者と協働して挑戦する姿勢」の3箇条を基準に、自己アピール文と面接での意欲が総合的に審査されます。

まとめ

北海道上磯高等学校は、道南・北斗市の豊かな自然環境の中で、生徒一人ひとりの個性と進路希望にきめ細やかに寄り添う全日制普通科高校です。同一校舎内の北海道北斗高等支援学校と共有する校訓「協和」のもと、合同学校祭「清渓祭」や福祉連携実習を通じて育まれる豊かな人間性と対人共生スキルは、他の高校にはない大きな強みとなっています。

2・3年次の多彩な進路別選択科目群(簿記、情報処理、フードデザイン、生活と福祉など)や各種資格検定の受検料半額補助制度によって、社会で直ちに役立つ実践的なスキルを着実に身につけることができます。その結果として、地元渡島管内の優良企業への就職決定率ほぼ100%をはじめ、短期大学や看護・リハビリ・動物医療系専門学校への進学など、確かな進路実現を果たしています。

入試選抜においては推薦枠40%程度が設定され、受検者全員への個人面接を重視した温かな選考が行われています。公立高校ならではの経済的な学費負担に加え、手厚い少人数教育を受けたい生徒や、仲間と支え合いながら自分らしい未来を切り拓きたい中学生にとって、上磯高校は大きな成長と安心を実感できる最適な学び舎といえます。

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