【最新】余市紅志高校の偏差値・倍率と進学実績!3系列の総合学科・部活と評判まとめ

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北海道余市町に位置する北海道余市紅志高等学校は、小樽・北後志地域で唯一の公立総合学科高校です。

旧余市高校、旧仁木商業高校、旧古平高校の3校が統合して誕生し、普通教育・商業教育・農業教育の強みを融合した多様なカリキュラムを展開しています。

この記事では、余市紅志高校の最新偏差値や入試倍率、3つの系列による特色ある学習内容、独自科目「キャリアスタディ」、進路実績、部活動の全国大会出場実績まで詳しく解説します。

【余市紅志高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】

  • 小樽・北後志唯一の総合学科:「世界とつながる国際理解」「人とつながる生活・福祉」「産業とつながる生産ビジネス」の3系列を展開し、生徒一人ひとりが自分だけの時間割を作成して学びます。
  • 独自科目「キャリアスタディ」と資格支援:中学の基礎復習から進路別の発展学習まで対応する独自科目を開設し、各種検定の合格者には全額、挑戦者にも半額を学校が補助する手厚い制度があります。
  • 進路決定率100%と部活動の快挙:国公立大・私立大・看護専門・地元優良企業へ100%の進路決定を実現するほか、バドミントン部の全国大会初出場や演劇部の全道最優秀賞など活気にあふれています。

【入試データ早見表】

  • 偏差値:39(公立高校入試公的データ準拠)
  • 倍率:0.67倍(令和8年度 一般選抜)
  • 定員:40名(総合学科1学級)
  • 学区:後志学区(※総合学科のため全道一学区・道内全域から出願可能)

余市紅志高校の基本情報と特徴

北海道余市紅志高等学校は、北後志エリア(余市町・仁木町・古平町・積丹町・赤井川村)の期待を背負い、地域に開かれた教育を展開する道立総合学科高校です。

1学年40名(1学級)の少人数体制を活かし、教職員と生徒が密にコミュニケーションを取りながら、温かくきめ細やかな個別サポートを行っています。

沿革・歴史と教育目標・校訓

余市紅志高校は、北後志地域の3町にまたがる高校再編により、旧余市高校、旧仁木商業高校、旧古平高校の伝統を継承して平成22年(2010年)4月に開校しました。

校名の「紅志(こうし)」には、フルーツロードに実る紅の果実のごとく豊かで優しく、積丹半島から望む紅の夕陽のごとく雄大で逞しく高い志を持って育ってほしいという願いが込められています。

【余市紅志高校の校訓と教育目標】

  • 校訓:
    • 学べ:基礎的・基本的な知識と社会常識を学ぶ(知的活動・思考力・判断力)
    • 優しく:人を思いやることのできる優しさを持つ(人間関係・ホスピタリティ・表現力)
    • 逞しく:体力的逞しさと精神的逞しさを養う(自己理解・コンフィデンス・主体性)
  • 学校教育目標:社会で活きて働く力を身に付け、自らの力で逞しく未来を切り拓き、地域の創造に貢献できる人の育成
  • スローガン:「地域の子どもは地域で育てる」

校章の中央には紅志の頭文字「K」を配置し、統合された3校を表す3本の水色ラインで海と川を、背景の黄緑色ラインで名勝シリパ岬と果樹園の丘陵を象徴しています。

生徒会組織の中核には農業クラブが位置づけられており、農業・商業・普通教育が有機的に融合した探究活動が日々行われています。

学科編成と教育課程・学習の特色

余市紅志高校は全日制課程の総合学科(1学年40名)を設置しています。

1年次には原則共通の科目を学びつつ、必修科目「産業社会と人間」を通じて職業理解や自己適性の把握、ライフプランの設計を行います。

さらに本校独自の科目として「キャリアスタディⅠ・Ⅱ・Ⅲ」を開設し、中学校までの学習の総復習(学び直し)から、生徒それぞれの希望進路に応じた発展的個別学習までを手厚くサポートしています。

2年次からは「世界とつながる国際理解」「人とつながる生活・福祉」「産業とつながる生産ビジネス」の3系列から科目を選択し、自分だけの時間割を作成します。

系列名・コンセプト 主な学習内容・選択科目 目指す進路・取得目標資格
国際理解 系列
【世界とつながる学び】
英語コミュニケーション、論理・表現、観光英語、国際理解、台湾・國立東勢高級中學とのオンライン国際交流、多文化共生・観光PRポスター制作 四年制大学(外国語・国際・人文系)、語学系短期大学・専門学校、観光業界、実用英語技能検定
生活・福祉 系列
【人とつながる学び】
社会福祉基礎、介護福祉基礎、生活支援技術、こどもの発達と保育、フードデザイン、ユニバーサルスポーツ、家庭看護実習、地域福祉施設体験 看護・医療・保育・福祉系大学・短大・専門学校、介護職員初任者研修修了、全国高校家庭科食物調理技術検定
生産ビジネス 系列
【産業とつながる学び】
果樹栽培実習、ワイン用ブドウ栽培、農業と環境、食品加工、ビジネス基礎、情報処理、簿記、地域ビジネス、地元ワイナリー協働、課題研究 農学系・経済経営系大学、IT・ビジネス専門学校、地元優良企業就職、簿記検定、情報処理検定、農業技術検定

特に生産ビジネス系列では、生徒自身が学校果樹園で栽培したブドウを使用し、地元ワイナリーで醸造する「紅志高校オリジナルワイン」の伝統プロジェクトが大きな特色です。

また、資格取得支援として、指定の検定試験に合格した生徒には受検料の全額を補助し、不合格となった場合でも半額を学校が補助する手厚いバックアップ体制が敷かれています。

基本情報一覧とアクセス

余市紅志高校の所在地、連絡先、施設概要、交通アクセスなどの基本情報は以下の通りです。

項目 詳細情報
正式名称 北海道余市紅志高等学校(ほっかいどう よいちこうし こうとうがっこう)
所在地 〒046-0022 北海道余市郡余市町沢町6丁目1番地
電話番号 / FAX TEL:0135-23-3191 / FAX:0135-23-3192
設置課程・学科 全日制課程 総合学科(1学年1学級・定員40名)
開校年 2010年(平成22年)4月開校(旧余市高・旧仁木商業高・旧古平高を再編統合)
校訓 学べ・優しく・逞しく
通学区域(学区) 後志学区(※総合学科のため道内全域から受検可能・全道一学区)
交通アクセス 北海道中央バス「余市紅志高校前」停留所下車すぐ(JR余市駅よりバスで約10分、スクールバス運行)
主な施設・設備 普通教室棟、果樹実習園、大型ビニールハウス、福祉実習室、パソコン教室、体育館、グラウンド
公式サイト 北海道余市紅志高等学校 公式Webサイト

余市紅志高校の最新偏差値と合格ライン

余市紅志高校総合学科の最新目標偏差値は「39」となっています。

合格に必要な内申点の目安はGランクからJランク程度ですが、道立高校入試の選考基準に沿った複数尺度選抜により、当日の学力検査や面接での高評価による逆転合格が可能です。

学科名 最新偏差値 内申目標ランク 一般選抜 選考ウェイト
総合学科 39 G 〜 Jランク 第1次選考70%(学力・内申同等)
学力重視枠15%(学力10:評定0)
評定重視枠15%(評定10:学力0)

余市紅志高校の推薦入試・一般入試と倍率

余市紅志高校の入学者選抜は、2月に実施される「推薦入学者選抜」と、3月に実施される「一般入学者選抜」の2方式により行われます。

総合学科ならではの目的意識や、地域連携活動・部活動への参加意欲が高く評価される選抜体制となっています。

入試方式(推薦選抜と一般選抜)

推薦入学者選抜は、募集定員40名のうち「50%程度(約20名)」の枠が設定されています。

受入れ方針として「高校での体験的学習を通じて進路を見出そうとする生徒」「多様な人々とつながろうとする生徒」「基礎学力を体験の場で磨こうとする生徒」の3項目が掲げられており、受検者全員に個人面接が実施されます。

一般入学者選抜では、道立高校共通の5教科500点満点の学力検査(各教科50分・100点満点・傾斜配点なし)が課され、受検者全員に集団面接が実施されます。

第1次選考(70%)で学力と内申点を総合評価した後、第2次選考(30%)では「学力検査点を100%見る枠(15%)」と「評定・個人調査書を100%見る枠(15%)」がそれぞれ設定されているため、学力テストまたは内申点のどちらかに強みがあれば合格圏に届きます。

試験内容の傾向と対策(面接・学力検査など)

余市紅志高校の入試では、推薦・一般ともに面接が合否を分ける重要なポイントとなります。

面接では、志望動機のほか「3系列のどれに興味があるか」「高校で取得したい資格や検定」「部活動やボランティア活動への参加意欲」について深く質問されます。

学力検査対策としては、北海道公立高校入試の過去問を用いて基礎問題を確実に得点できるように準備しましょう。

面接対策としては、余市紅志高校の総合学科の学びや「キャリアスタディ」、地域連携プロジェクトについて事前に調べ、高校生活で自分が何を成し遂げたいかを具体的に語れるようにしておくことが大切です。

入試倍率の推移(直近3カ年)

余市紅志高校の直近3カ年における一般選抜出願状況・確定倍率の推移は以下の通りです。

入試年度 募集定員 一般選抜倍率 推薦選抜倍率
令和8年度(2026年) 40名 0.67倍 1.00倍
令和7年度(2025年) 40名 0.57倍 0.90倍
令和6年度(2024年) 40名 0.97倍 1.15倍

令和6年度より40名1間口定員制となり、少人数で手厚い教育指導が受けられる環境が確立されています。

一般選抜では倍率が比較的落ち着いて推移している一方、推薦選抜では定員を満たす出願が集まりやすいため、志望動機が明確な受験生は推薦入試への出願を積極的に検討しましょう。

余市紅志高校の進路・大学合格実績

余市紅志高校は、手厚い個別指導と総合学科の多様な専門科目の履修により「進路決定率100%」を継続達成しています。

四年制大学や短期大学への進学、医療・福祉・情報系の各種専門学校進学、地元や札幌圏の優良企業への就職まで幅広い出口実績を築いています。

進路区分 主な進学先・就職先実績(指定校推薦・過年度含む)
国公立大学 北海道教育大学 など
私立大学・短期大学 明治大学、北海学園大学、北星学園大学、北海道科学大学、札幌学院大学、北海道文教大学、北海道情報大学、札幌大谷大学、酪農学園大学、東海大学、光塩学園女子短期大学、北海道武蔵女子短期大学、札幌大谷大学短期大学部、國學院大學北海道短期大学部 など
看護・医療・専門学校 大原法律公務員専門学校、大原簿記情報専門学校、札幌デザイナー学院、札幌観光ブライダル・製菓専門学校、北海道情報専門学校、札幌こども専門学校、札幌看護医療専門学校、小樽看護専門学校、北日本自動車大学校、吉田学園情報ビジネス専門学校 など
公務員・民間企業就職 ニッカウヰスキー余市蒸溜所関連企業、夢の森ワイナリー等の地元果樹園・醸造所、セコマ(セイコーマート)グループ、北海道エネルギー、後志管内社会福祉法人・介護施設、製造・物流・販売業、自衛官(一般曹候補生・自衛官候補生)など

余市紅志高校の学校生活・部活動・校風

余市紅志高校は、自然豊かでアットホームな校風が根づき、全校生徒が生き生きと学校行事や部活動に取り組んでいます。

教職員が生徒一人ひとりの個性に寄り添い、確かな信頼関係のもとで高校生活をサポートしています。

全道・全国大会出場の活発な部活動

余市紅志高校では、少人数ながら全道大会・全国大会への出場実績を誇るクラブが目覚ましい活躍を見せています。

特にバドミントン部では、高校入学後に初めてラケットを握った初心者の選手が東西高校生選抜大会北海道予選で準優勝を果たし、本校史上初となる全国大会(岐阜Bluvicドリームカップ)出場権を獲得しました。

また演劇部は、高文連後志支部演劇発表大会で最優秀賞を受賞し、全道大会でも優秀賞・創作脚本賞に輝くなど全道トップクラスの実力を誇り、余市町中央公民館での町民公演など地域に愛される活動を行っています。

区分 部活動・局・同好会名 主な実績・活動内容
体育系 バドミントン部 本校史上初・全国大会(岐阜Bluvicドリームカップ)出場、全道高校選手権小樽支部男子ダブルス準優勝・シングルス全道出場
体育系 スキー部 積丹・ニセコ山系の環境を活かしたアルペン・クロスカントリー競技練習
体育系 卓球同好会 体育館での日常練習、支部大会への挑戦
文化系 演劇部 高文連後志支部演劇発表大会最優秀賞、全道大会優秀賞・創作脚本賞受賞、余市町中央公民館町民公演開催
文化系 イラスト漫画同好会 創作イラスト制作、学校祭作品展示、同好会誌発行
外局・生徒会 学校PR局 学校行事の動画取材、公式Instagramでの魅力発信、広報活動の企画運営
外局・生徒会 ボランティア事務局 町内清掃ボランティア、地域イベント支援、福祉交流ボランティア
外局・生徒会 放送局 校内定時放送、式典アナウンス、高文連放送コンテスト参加

学校の部活動方針に基づき、平日2時間・休日3時間程度、週当たり2日以上(平日1日+土日1日以上)の休養日が設定されており、学業と部活動を無理なく両立できる環境が整えられています。

伝統の年間行事・学校行事

余市紅志高校では、四季折々の充実した学校行事を通じて、学年を超えた深い友情を育んでいます。

春の対面式や校外学習、夏の学校祭「紅志祭」では、クラス対抗のステージ発表や模擬店展示で校内全体が活気に包まれます。

秋には1年間の探究学習の集大成である「総合学科研究発表会」が開催され、保護者や地域の方々の前で課題研究のプレゼンテーションを行います。

冬にはスキー授業が行われるほか、演劇部の定期町民公演など、地域社会と一体となった行事が多数用意されています。

制服・校則と教育環境

余市紅志高校の制服は、知性と清潔感を感じさせるモダンな濃紺ブレザースタイルです。

男子型・女子型ともに落ち着いた濃紺ブレザーをベースに、女子生徒のスラックス着用も認められており、多様性に配慮した柔軟な着用規定となっています。

夏季(6月1日〜9月30日)には白・紺・黒・グレーのポロシャツや半袖シャツ(ノーネクタイ可)での登校が認められ、快適に学校生活を送ることができます。

校則は社会人としての基本的なマナーや身だしなみを育む方針で、3年次の就職・進学内定者には10月以降の自動車学校通学が許可されるなど、自立を見据えた温かい指導が行われています。

通学面ではJR余市駅からの路線バスやスクールバスが運行され、後志各町村からの通学アクセスも確保されています。

FAQ-余市紅志高校のよくある質問

余市紅志高校の受験を検討している中学生や保護者から寄せられる質問をまとめました。

Q1: 余市紅志高校の学区制限はありますか?札幌や小樽からも受験できますか?

A1: 余市紅志高校は総合学科を設置しているため「全道一学区」となり、北海道内全域から受検が可能です。後志管内はもちろん、小樽市や札幌市など通学圏内からの出願も歓迎されています。

Q2: 総合学科の「系列」はいつ決定しますか?入学前から決めておく必要がありますか?

A2: 入学前に決めておく必要はありません。1年次は全員共通のカリキュラムと「産業社会と人間」の授業を通じて様々な進路を体験的に学び、1年次の秋頃に2年次以降の系列(国際理解・生活福祉・生産ビジネス)を選択します。

Q3: 資格や検定の補助制度はどのような仕組みですか?

A3: 簿記や情報処理、英語検定、漢字検定、福祉関連検定など、学校が指定する資格・検定試験に合格した場合は検定料の全額が補助されます。さらに不合格だった場合でも受検料の半額が補助されるため、安心して何度も挑戦できる環境が整っています。

Q4: 初心者でも部活動で活躍できますか?

A4: もちろん活躍できます。実際にバドミントン部では高校から競技を始めた選手が全道選抜大会で準優勝し、全国大会出場権を獲得した実績があります。少人数ならではの温かい指導を受けながら着実に成長できます。

Q5: 推薦入試を受けるための基準や出願条件は厳しいですか?

A5: 評定の厳格な足切りはありません。「中学校までに進路が決まっていなくても高校での体験学習を通して目標を見出したい生徒」や「自分の得意を伸ばしたい生徒」を広く歓迎する方針が定められています。目的意識と学習意欲があれば誰でも挑戦しやすい推薦入試です。

まとめ

北海道余市紅志高等学校は、小樽・北後志地域で唯一の総合学科高校として、生徒一人ひとりの興味や進路に寄り添ったオーダーメイドの学びを提供しています。

国際理解・生活福祉・生産ビジネスの3系列による探究、独自科目「キャリアスタディ」、ブドウ栽培とワイン造り、手厚い検定補助など、他校にはない魅力にあふれています。

進路決定率100%の手厚いサポートを受け、温かい少人数環境で自分自身の可能性を大きく伸ばしたい受験生にとって、余市紅志高校はまさに自信を持って選べる進学先です。

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