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【恵庭南高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】
- 普通科と体育科を併設した北海道唯一の公立高校:1961年開校、創立60余年の伝統を誇り、校訓「自主・協同・創造」のもと強い意志と高い品性を育む文武両道校。
- 全国レベルのアスリートが集う体育科と全道受検生を受け入れる「いつわ寮」:男子新体操部をはじめ全国大会常連の強豪部活動が多数。男女各40名定員の寄宿舎「いつわ寮」を完備し全道各地から挑戦可能。
- 警察・自衛官・消防など圧倒的な公務員合格実績と多彩な大学・専門学校進学:公務員試験に毎年20名超が合格する抜群の実績に加え、道内外私立大学・医療看護系・大手優良企業就職まで手厚く支援。
【入試データ早見表】
- 偏差値:42(普通科 42 / 体育科 42)
- 倍率:0.62 – 0.88(令和8年度一般選抜:普通科 0.62倍、体育科 0.88倍/推薦選抜は普通科 1.29倍、体育科 1.38倍)
- 定員:全日制計280名(普通科 200名・5学級編成 / 体育科 80名・2学級編成 ※体育科は全道学区・全国から受検可)
- 学区:普通科:石狩学区 / 体育科:全道学区(北海道全域および道外からも志願可能)
恵庭南高校の基本情報と特徴
北海道恵庭南高等学校(ほっかいどうえにわみなみこうとうがっこう、通称:恵庭南高校、恵庭南、南高「なんこう」、恵南「けいなん」)は、北海道恵庭市白樺町4丁目1番1号に所在する道立高等学校です。
1951年(昭和26年)に開校した北海道恵庭高等学校漁分校を前身とし、1961年に現在の「北海道恵庭南高等学校」として独立開校、創立60年を超える歴史と実績を有する伝統校です。
本校の最大の特色は、普通科と体育科を併設した「北海道で唯一の公立高校」である点です。
校訓には『自主・協同・創造』を掲げ、恵庭岳の雄々しさとスズランの清らかな香りを図案化した校章のもと、知性とたくましい体、豊かな徳性を兼ね備えた人材の育成に力を注いでいます。
| 学校名 | 北海道恵庭南高等学校(通称:恵庭南高校、恵庭南、南高、恵南) |
|---|---|
| 開校年 / 歴史 | 1961年(昭和36年)独立開校(創立60周年超の歴史と伝統) |
| 設置者 / 課程 | 北海道(道立・公立) / 全日制課程(普通科・体育科)※定時制併設 |
| 募集定員(全日制) | 1年次計280名(普通科200名・5学級 / 体育科80名・2学級) |
| 教育特色 | 道内唯一の公立体育科、体育科野外・スキー・キャンプ実習、高大連携事業(北翔大等) |
| 寄宿舎(寮) | あり(「いつわ寮」完備・定員男子40名/女子40名・全道から入寮可能) |
| 所在地 | 〒061-1412 北海道恵庭市白樺町4丁目1番1号 |
| 電話 / FAX | TEL:0123-32-2392(全日制職員室) / FAX:0123-32-5500 |
| アクセス | JR千歳線「恵庭駅」東口より徒歩約20分/市内循環バス「エコバス」利用可 |
| 公式サイト | 恵庭南高校 公式サイト |
教育方針には「強い意志、たくましい身体、高い品性を備えた人材の育成」を掲げています。
普通科では一人ひとりの学力と進路希望に応じた丁寧な個別指導を行い、体育科では専門性の高い実技指導と理論教育を融合させた実践的なスポーツ教育を推進しています。
道内公立唯一の専門学科「体育科」の特色と実践教育
恵庭南高校の体育科は、北海道の公立高校として唯一設置されている専門学科です。
指導にあたる教員陣は各種競技の第一線で活躍したスペシャリスト揃いであり、全国屈指の指導実践と強固なネットワークを有しています。
体育科生徒は10の専攻部活動(剣道、サッカー、柔道、男子新体操、男女バスケットボール、男女バレーボール、陸上競技、硬式野球)に所属し、日々の高度なトレーニングに励みます。
実習カリキュラムも非常に充実しており、1年次の「野外実習」、1・2年次の「スキー実習」、3年次の「キャンプ実習」など、大自然の中で専門技術とリーダーシップを磨く多彩な体験が用意されています。
北翔大学や北海道ハイテクノロジー専門学校との高大連携事業、恵庭市消防署と連携した救命救急講習(心肺蘇生法)など、理論と実践を両輪とした深い学びが展開されています。
全道の受検生を温かく支える寄宿舎「いつわ寮」の充実環境
体育科で競技力を極めたいという強い志を持つ生徒は、恵庭市内のみならず道内全域から集まります。
こうした遠隔地からの受検生が安心して高校生活を送れるよう、敷地内には直営の寄宿舎「いつわ寮」が完備されています。
定員は男子40名・女子40名の計80名(2人部屋×各20室)で、清潔で機能的な生活空間が整えられています。
平日は栄養バランスに配慮した3食の食事が配食提供され、夜間は本校教員が交代で宿直勤務を行うなど、安全管理と生活指導の体制も万全です。
規則正しい生活リズムと仲間との共同生活を通じて育まれる協調性や自己管理能力は、卒業後の進学や社会人生活でも大きな財産となります。
恵庭南高校の最新偏差値と合格ライン
恵庭南高校の最新偏差値は、普通科・体育科ともに「42」前後に位置しています。
それぞれの学科において求められる適性や選考ウェイトが異なるため、自分の強みを活かした受検対策が重要です。
| 学科名 | 最新偏差値 | 合格目標内申ランク | 入試選考の特色 |
|---|---|---|---|
| 普通科 | 42 | Gランク〜Iランク(目安) | 学力検査点と内申点を総合評価(基礎学力重視) |
| 体育科 | 42 | Gランク〜Jランク(目安) | 実技検査・面接・自己アピール・競技実績を重視 |
普通科では、中学校での学習評価である内申点(Gランク〜Iランク程度)を着実に確保しながら、公立高校入試の基本問題を確実に解答できる基礎力を養うことが合格への基本線です。
一方、体育科では学力検査や内申点に加えて、実技検査や面接、中学校での競技実績が総合的に評価されます。
自分が志望する専攻種目への熱意や、高校3年間でどのように成長したいかという強い意志を面接や自己アピール文で堂々と表現することが極めて大切です。
恵庭南高校の推薦入試・一般入試と倍率
恵庭南高校の入学者選抜は、全日制普通科200名および体育科80名の計280名を対象に実施されます。
普通科と体育科で推薦枠の割合や選考内容が大きく異なるため、それぞれの出願要件を正しく把握することが不可欠です。
入試方式(普通科の推薦選抜と体育科の実技選考)
普通科の推薦選抜(自己推薦選抜)は、募集定員の20%程度を標準枠として実施されます。
中学校での学習成績や特別活動、部活動への取り組み、志望動機が総合的に審査され、面接等を通じて意欲の高い生徒が選抜されます。
体育科の推薦選抜(自己推薦選抜)は、募集定員の約50%程度という極めて広い推薦枠が設定されています。
専攻種目の実技検査や面接、これまでの大会実績や体力測定結果が重点的に評価されるため、道内外の実力ある中学生が積極的に挑戦しています。
試験内容の傾向と対策(面接・実技検査と学力検査対策)
普通科の一般選抜では、道立高校統一の5教科(各100点・計500点満点)の学力検査が課されます。
難度の高い応用問題よりも、教科書の基本事項や計算問題、一行漢字、重要用語などの基礎知識を確実に正解する練習が最も効果的です。
体育科の実技検査では、各専攻種目の基礎的な運動能力、専門的技能、俊敏性や持久力が測定されます。
怪我のないよう日頃のコンディション管理を徹底し、実技試験本番で持てる最高のパフォーマンスを発揮できるよう準備を進めましょう。
入試倍率の推移(直近3カ年)
直近3カ年における恵庭南高校の推薦選抜および一般選抜の入試倍率推移は以下の通りです。
| 学科名 | 推薦選抜倍率(降順) | 一般選抜倍率(降順) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 | 令和7年度 | 令和6年度 | 令和8年度 | 令和7年度 | 令和6年度 | |
| 普通科 | 1.29 | 1.09 | 1.00 | 0.62 | 0.87 | 0.84 |
| 体育科 | 1.38 | 1.65 | 1.95 | 0.88 | 1.00 | 1.58 |
体育科は推薦選抜において毎年1.3倍〜1.9倍台という高い人気を誇り、全道各地から優秀なアスリートが志願するため実質的な激戦となります。
一般選抜においては普通科・体育科ともに比較的落ち着いた倍率となっており、志望動機と基礎学力をしっかりと固めておくことで着実な合格が狙えます。
恵庭南高校の進路・大学合格実績
恵庭南高校の進路実績は、スポーツ系・文系・理系を問わない私立大学進学から、全国トップレベルの合格実績を誇る公務員試験、地元優良企業への就職まで、極めてバランス良く幅広い実績を残しています。
生徒の進路希望に寄り添う親身なガイダンスと、3年間の継続的なキャリア教育が確かな進路実現を支えています。
| 進路区分 | 主な合格先・就職先(令和7年度卒業生確定実績) |
|---|---|
| 私立大学(道外・道内 計66名) | 同志社大学、帝京大学、明海大学、国際武道大学、大阪体育大学、流通科学大学、新潟食料農業大学、千葉工業大学、北京語言大学東京校、ZEN大学、北海学園大学、北星学園大学、北海道医療大学、日本医療大学、北海道科学大学、北海道情報大学、北海道文教大学、北翔大学、札幌大学、札幌学院大学、札幌国際大学、札幌大谷大学、星槎道都大学、東海大学、酪農学園大学 ほか |
| 短期大学・看護学校(計6名) | 北海道武蔵女子短期大学、北翔大学短期大学部、三草会札幌看護専門学校、苫小牧看護専門学校、札幌看護医療専門学校 ほか |
| 専修・各種専門学校(計76名) | 大原法律公務員専門学校、吉田学園公務員法科専門学校、札幌科学技術専門学校、北海道情報専門学校、北海道ハイテクノロジー専門学校、札幌スポーツ&メディカル専門学校、札幌ビューティーアート専門学校、札幌スイーツ&カフェ専門学校、日本航空大学校 ほか |
| 公務員(計22名合格) | 自衛隊(陸上自衛隊一般曹候補生・自衛官候補生、航空自衛隊一般曹候補生 計13名)、北海道警察(6名)、消防(苫小牧市消防、胆振東部消防組合、八雲町消防 計3名)、北海道行政職員、公立小中学校事務職員、国家公務員(関東運輸局) |
| 民間就職(計41名内定) | トヨタ自動車北海道株式会社、パナソニックインダストリー株式会社千歳、新千歳空港サービス株式会社、北海道エアポート株式会社、北海道空港株式会社、株式会社JALグランドサービス札幌、西鉄エアサービス株式会社、石屋製菓株式会社、株式会社ケイシイシイ、三和シャッター工業株式会社 ほか |
道内外の名門スポーツ大学・主要私立大学への力強い進学
大学進学においては、国際武道大学や大阪体育大学をはじめとする全国の名門体育系大学や、同志社大学、帝京大学などの道外有名私立大学への合格者を輩出しています。
道内においては、北海学園大学や北星学園大学、高大連携提携を結ぶ北翔大学、医療系の北海道医療大学や日本医療大学など、多彩な学問分野へ生徒が進出しています。
体育科で培った高度な競技実績を活かしたスポーツ推薦入試や総合型選抜での進学はもちろん、普通科からの一般受験・指定校推薦対策もきめ細かく行われています。
自衛隊・警察・消防など道内屈指の公務員合格実績と企業就職
恵庭南高校の進路実績で特に際立っているのが、公務員採用試験における圧倒的な強さです。
陸上自衛隊・航空自衛隊をはじめとする自衛官に13名、北海道警察に6名、苫小牧市消防や胆振東部消防などの消防士に3名が合格し、単年度で計22名もの公務員合格者を輩出しています。
体育科や部活動で鍛え抜かれた強靭な体力、規律正しい生活習慣、礼儀作法が高く評価されている証拠です。
また民間企業就職においても、トヨタ自動車北海道や新千歳空港関連の航空・グランドハンドリング企業、大手菓子メーカーなど、地元や道内の一流企業へ多数の内定を獲得しています。
恵庭南高校の学校生活・部活動・校風
恵庭南高校は、広大な敷地に充実した体育施設を有し、生徒たちが活気にあふれながら充実した日々を送る明るく爽やかな校風が自慢です。
普通科と体育科の生徒がお互いの良さを尊重し合い、切磋琢磨する環境が根付いています。
全国制覇の歴史と伝統を刻む男子新体操部など強豪部局
恵庭南高校の部活動は、道内のみならず全国規模でその名を轟かせています。
なかでも「男子新体操部」は全道大会優勝および全国高校総体(インターハイ)上位入賞の常連であり、日本の男子新体操界をリードする強豪として知られています。
体育科専攻の10種目(陸上競技部、硬式野球部、男子バレー部、女子バレー部、剣道部、柔道部、男子バスケ部、女子バスケ部、男子新体操部、サッカー部)は、それぞれ全道大会・全国大会を目指してハイレベルな練習を重ねています。
さらに空手道部、ボクシング部、バドミントン部、テニス部、卓球部などの体育系部活動も活発です。
文化系においても、吹奏楽部が「さっぽろライラックまつり」に参加して爽やかな演奏を披露するほか、美術部が高文連東ブロック大会で活躍するなど、多彩な才能が開花しています。
全校の絆が燃え上がる「恵南祭」と感動の学校行事
恵庭南高校の1年の中で最も熱く盛り上がる学校行事が、毎年夏に開催される「恵南祭(けいなんさい)」です。
各クラスが趣向を凝らした巨大壁画やモニュメントの制作、クラスステージ発表、模擬店などを出店し、全校生徒と保護者・地域が一体となって熱気に包まれます。
秋の体育大会では、体育科の生徒たちが圧倒的な運動能力を披露するだけでなく、普通科の生徒たちも全力で競技と応援を繰り広げ、学校全体の一体感を高めます。
冬のスキー授業や学年別の見学旅行など、高校生活の素晴らしい思い出となる体験が満載です。
JR恵庭駅からのアクセスと自然豊かな落ち着いた学習環境
学校は恵庭市白樺町に位置し、JR千歳線「恵庭駅」東口より徒歩約20分の距離にあります。
駅から平坦な道のりで通学できるほか、恵庭市のコミュニティバス「エコバス」も運行されており、日常のアクセスは良好です。
札幌方面や千歳・苫小牧方面からもJR千歳線の快速エアポートや普通列車でスムーズに通学可能です。
恵庭岳を望む緑豊かで落ち着いた住環境に囲まれており、勉学にもスポーツにも心ゆくまで集中できる理想的なキャンパスです。
FAQ-恵庭南高校のよくある質問
Q1: 体育科は石狩管外や道外からでも受検できますか?
A1: 受検可能です。恵庭南高校の体育科は「全道学区」となっており、北海道内全域はもちろん、道外からも志願できます。遠方からの入学者を受け入れる寄宿舎「いつわ寮」も完備されています。
Q2: 寄宿舎「いつわ寮」の定員や寮費、生活環境について教えてください。
A2: 定員は男子40名・女子40名の計80名(2人部屋)です。寮費は月額83,480円(食費・光熱費80,000円+寄宿舎使用料3,480円)で、平日3食が提供されます。本校教員が交代で宿直を行い、学習と競技に専念できる環境です。
Q3: 普通科の生徒でも体育系部活動で活躍できますか?
A3: もちろん活躍できます。体育科専攻部活動であっても普通科生徒の入部が可能な部活動が多く、一般体育系部活動や文化系部活動、外局も含めて多くの普通科生徒が放課後の活動で生き生きと活躍しています。
Q4: 公務員を目指したいのですが、どのようなサポートがありますか?
A4: 恵庭南高校は毎年20名前後の公務員現役合格者を輩出しています。自衛隊、警察官、消防士、公立学校事務職員などを目指す生徒に対し、専門の公務員試験対策講習、小論文・面接指導、体力試験対策など手厚い支援体制が整っています。
Q5: 体育科の実技検査はどのような内容ですか?
A5: 志望する専攻種目(剣道、サッカー、柔道、男子新体操、バスケ、バレー、陸上、野球など)における専門的実技能力の検査が実施されます。中学校での部活動実績や体力測定結果、面接での意欲も合わせて総合的に審査されます。
まとめ
北海道恵庭南高等学校は、普通科と体育科を併設した道内唯一の公立高校として、独自の魅力と確かな実績を誇る伝統校です。
校訓「自主・協同・創造」のもと、文武両道を実践する普通科ときわめて専門性の高いスポーツ教育を展開する体育科が互いに高め合っています。
全国大会常連の男子新体操部をはじめとする強豪部活動、全道から志願者を受け入れる男女寄宿舎「いつわ寮」、そして北翔大学等との高大連携事業など、他校にはない独自の教育基盤が整っています。
進路面では、同志社大学や名門スポーツ大学・主要私立大学への進学から、自衛官・警察官・消防士に毎年20名以上が合格する圧倒的な公務員採用実績、新千歳空港関連企業などへの高い就職決定率を誇ります。
仲間と共に高い目標へ挑戦し、心身ともにたくましく成長して夢を実現したい受検生にとって、恵庭南高校はかけがえのない3年間を過ごせる最高の舞台となるでしょう。


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