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【八雲高校 サクッとつかむ!学校の特徴まとめ】
- 学校の特色:創立100年超の伝統校。普通科(文系・理系コース制)と総合ビジネス科(商業資格・商品開発・全国表彰)の2学科編成。上智大学との協働ワークショップや八雲町による給食・通学費支援など充実した環境。
- 入試形式・合格のポイント:普通科(推薦枠30%・面接重視)と総合ビジネス科(推薦枠50%・面接重視)を実施。一般選抜では学力重視枠(10:0)および調査書重視枠(10:0)の複数尺度選考を導入。合格目安はF〜Iランク。
- 進路・出口実績:北海道教育大・弘前大・筑波大などの国公立大学合格をはじめ、北海学園大・藤女子大などの四年制私立大、看護医療系専門学校、八雲町役場・警察・自衛隊などの公務員、地元・道内優良企業就職まで多彩な進路決定率96%超を達成。
【八雲高校の最新入試データ早見表】
40(普通科・道内公立データ基準)
Fランク 〜 Iランク(内申点 135〜215点)
普通 0.81倍 / ビジネス 0.13倍(直近一般選抜)
120名(普通80名・商業40名)
推薦枠:普通30% / 商業50%(全科面接実施)
八雲高校の基本情報と特徴
北海道二海郡八雲町に位置する北海道八雲高等学校は、太平洋(内浦湾)と日本海の双方に面する広大な自然環境の中で、100年を超える輝かしい歴史と伝統を誇る渡島北部の中核公立高校です。
四年制大学進学や看護医療系への進路を実現する「普通科」と、道内公立高校初として25年の実績を誇り全商検定1級取得や商品開発を推進する「総合ビジネス科」の2学科を設置しています。
さらに、名門・上智大学との高大連携教育交流事業や、八雲町による通学費補助・給食提供といった手厚い公的支援体制など、地方公立校の枠を超えた先進的な教育環境が整えられています。
大正12年(1923年)に徳川義親氏(尾張徳川家第19代当主)をはじめとする町民有志からの寄付金および校地提供によって創立された旧制八雲中学校と、八雲町立八雲女子高等学校を前身としています。
一世紀以上にわたり渡島北部の教育の拠点として幾多の優秀な有為の人材を社会へ送り出してきました。
豊かな歴史と伝統を誇る一方で、現代の社会環境や生徒のニーズに応じた先駆的な教育改革を積極的に推進しており、確かな学力と豊かな人間性を育む教育環境が確立されています。
本記事では、八雲高校の受験を検討している中学生や保護者の方に向けて、最新の偏差値や内申ランクの合格目安、直近3年間の入試倍率推移、推薦・一般選抜の受入れ方針、大学合格・就職実績、部活動や学費補助制度までを網羅して分かりやすく徹底解説します。
沿革・歴史と教育目標・校訓
八雲高校では、建学の精神を受け継ぐ校訓『不撓不屈(ふとうふくつ)』のもと、高い志を持ち自ら未来を切り拓く生徒の育成に取り組んでいます。
【八雲高校の校訓/教育目標/教育方針】
- 校訓:『不撓不屈(ふとうふくつ)』――どんな困難や逆境に遭遇しても決してくじけず、強い意志を持って立ち向かう不屈の精神。
- 学校教育目標:『知性を磨き 徳性を涵養し 心身を鍛練して 自ら未来を拓く 人間性豊かな生徒の育成』
- 目指す生徒像(3大目標):一、自ら考え 自ら学ぶ生徒 / 二、情操豊かで 社会性に富む生徒 / 三、心身をコントロールし真面目に勤労を尊ぶ生徒
- 重点教育方針:生徒一人ひとりに夢と自信と勇気を持たせ、社会に出て通用する基礎学力、勤労精神、コミュニケーション能力、マナー教育を推進し、あきらめさせない手厚い指導を実践する。
日々の教科学習のみならず、地域社会との協働体験や部局活動を通じて、豊かな人間性と自立心を育む指導が徹底されています。
学科編成と教育課程・学習の特色
八雲高校は、生徒の進路目標や適性に応じて選択できる「普通科(2学級・募集80名)」と「総合ビジネス科(1学級・募集40名)」の2学科を設置しています。
それぞれの学科が明確な教育目標を持ち、生徒一人ひとりの学力伸長と進路実現を強力に後押ししています。
普通科(文系・理系コース制)
普通科では、1年次に基礎学力の盤石な定着を図り、2年次より各自の進路志望に応じて「文系コース」「理系コース」の類型選択制を導入しています。
少人数習熟度別授業や放課後講習の充実により、国公立大学・難関私立大学の一般選抜から看護医療系専門学校、公務員採用試験まで幅広く対応した受験指導が展開されています。
総合ビジネス科(道内初の商業教育・25年の実践)
総合ビジネス科は、平成13年(2001年)に北海道の公立高校で初めて設置された先進的な商業学科であり、今年度で創設25年目を迎えます。
簿記、情報処理、ビジネス文書、電子商取引などの基礎理論を体系的に学ぶとともに、全国商業高等学校協会(全商)主催の各種検定試験1級取得に向けた集中指導を実施しています。
さらに実践的な課題解決学習として、地元特産品を活用した新商品開発や販売実習、公式Instagramや公式noteを活用した情報発信実習など、地域活性化に直結する生きたビジネス教育を展開しています。
| 学科・コース名 | 教育課程・選択科目の特徴 | 目指す主な進路・取得資格 |
|---|---|---|
| 普通科 文系コース |
国語、地歴公民、英語の学力伸長に重点を置く。探究学習や小論文指導、推薦・一般選抜双方に対応した演習科目を配置。 | 四年制私立大学(北海学園大・藤女子大等)、短期大学、看護医療専門学校、公務員、地元優良企業事務職。 |
| 普通科 理系コース |
数学(数学Ⅱ・B・C、数学Ⅲ)、理科(物理、化学、生物)を深く学び、共通テストや個別学力検査に対応。 | 国公立大学(北海道教育大・弘前大・筑波大等)、理工系私立大学、看護医療系四年制大学・専門学校。 |
| 総合ビジネス科 | 商業簿記、情報処理、ビジネス文書、商品開発実習、電子商取引。上智大学との協働課題解決ワークショップ。 | 全商検定1級複数取得、経済・経営・商学系大学推薦進学、地元・道内優良企業(就職内定率100%)。 |
また、八雲高校の教育活動における極めて大きな特色の一つが、東京都の名門私立大学である「上智大学」との高大連携教育交流事業です。
尾張徳川家が開拓した八雲町と徳川家ゆかりの歴史的絆を背景に協定が締結され、毎年上智大学の学生や留学生、教員陣が八雲高校を来訪しています。
生徒たちは大学生とともに町内の産業や地域課題をフィールドワークで調査し、英語を用いたディスカッションや課題解決プレゼンテーションを協働で行います。
地方にいながら最先端の大学の学びや国際的な視野に直接触れることができる貴重な機会となっており、生徒の学習意欲や進路意識を飛躍的に高める原動力となっています。
さらに、八雲町は「町を挙げて八雲高校を育てる」という方針のもと、生徒や保護者の経済的負担を軽減する強力な支援パッケージを提供しています。
遠方から通学する生徒に対するJR・路線バス通学費の半額補助や、高校生向けの給食提供・昼食助成制度、各種資格検定受験料の補助制度などが整備されています。
公立高校ならではの低廉な学費に加え、町のバックアップ体制が万全に整っているため、保護者にとっても安心して子どもを通わせることができる極めて恵まれた教育環境です。
基本情報一覧とアクセス
北海道八雲高等学校の基本情報、連絡先、交通アクセス、公式Webサイト情報は以下のとおりです。
| 学校名 | 北海道八雲高等学校 |
|---|---|
| 設置者 | 北海道(道立学校) |
| 課程・学科 | 全日制課程 普通科(2学級)/ 総合ビジネス科(1学級)(男女共学) |
| 募集定員 | 学年計120名(普通科80名 / 総合ビジネス科40名) |
| 所属学区 | 渡島学区(総合ビジネス科は道内全域から出願受検可能) |
| 校訓・教育目標 | 校訓:『不撓不屈』/ 教育目標:知性を磨き 徳性を涵養し 心身を鍛練して 自ら未来を拓く 人間性豊かな生徒の育成 |
| 所在地 | 〒049-3111 北海道二海郡八雲町住初町88番地 |
| 電話・連絡先 | TEL: 0137-63-2105 / FAX: 0137-63-2106 |
| 交通アクセス | JR函館本線「八雲駅」より徒歩約15分(自転車通学・スクールバス利用可能) |
| 公式サイト | 北海道八雲高等学校 公式Webサイト |
八雲高校の最新偏差値と合格ライン
八雲高校の最新偏差値、合格に必要な内申点(ランク)の目安、および合否判定における学力検査点と調査書点の比率について解説します。
北海道の公立高校入試データに基づく八雲高校の最新偏差値は「40」(普通科・道内公立高校順位185位)と算出されています。
学科別最新偏差値と内申ランク目安
八雲高校の設置学科ごとの最新偏差値、合格目安となる中学校の内申ランク、および一般入試当日の目標点は以下のとおりです。
| 設置学科 | 最新偏差値 | 合格目安内申ランク | 学力検査目標点(500点満点) |
|---|---|---|---|
| 普通科 | 40 (道内公立データ) |
F〜Hランク (内申点 155〜215点) |
140点〜190点程度 (各教科28〜38点目安) |
| 総合ビジネス科 | 40 (普通科準拠) |
G〜Iランク (内申点 135〜195点) |
120点〜160点程度 (各教科24〜32点目安) |
合格者の一般的な内申点としては、Fランク(内申点196〜215点)からHランク(内申点155〜174点)が普通科の中心的な合格ゾーンとなっています。
総合ビジネス科においては、Iランク(内申点135〜154点)前後の受検生も多数合格しており、日頃の真面目な学習姿勢がしっかりと評価されます。
一般選抜で合格を確実にするためには、500点満点中130点〜170点(各教科26〜34点程度)を確実に得点することが重要です。
大問1・大問2に配置されている計算問題、漢字・語彙、英単語・基礎文法、理科・社会の一問一答基礎知識など、教科書の標準レベルの問題を取りこぼしなく正解する基礎固めが最良の合格戦略となります。
八雲高校の推薦入試・一般入試と倍率
八雲高校の入学者選抜は、「推薦入学者選抜」と「一般入学者選抜」の2つの方式で実施されます。
選抜方式ごとの出願要件や評価基準を正確に理解し、万全の準備を進めることが合格への鍵となります。
入試方式(推薦選抜と一般選抜)
推薦選抜は両学科ともに実施されており、募集人員に対する推薦標準枠は普通科が30%程度(約24名)、総合ビジネス科が50%程度(約20名)に設定されています。
| 入試区分 | 募集枠・定員 | 選抜方法・実施検査 | 選考で重視される要素 |
|---|---|---|---|
| 推薦選抜 | 普通科 30%程度(約24名) 商業科 50%程度(約20名) |
個人面接のみ ※作文・実技等は実施なし |
志望動機の明確さ、高校生活への学習意欲、アドミッションポリシーへの合致 |
| 一般選抜 | 募集定員120名から 推薦合格内定者を除く人数 |
学力検査5教科(各50分/計500点) ※面接は過年度卒のみ |
学力検査点および個人調査書点による複数尺度総合判定 |
出願にあたっては、八雲高校のアドミッション・ポリシー(求める生徒像)として掲げられている以下の項目を深く理解しておく必要があります。
【八雲高校が求める生徒像(アドミッションポリシー)】
- 超スマート社会で「生き抜く力」及び「地域を発展させる力」を身に付ける意欲のある生徒
- コンテンツを吸収、コンピテンシーを獲得、そして進路を決定する意欲のある生徒
- 「自己管理能力と総合的人間力」を身に付ける意欲のある生徒
- 【総合ビジネス科】ビジネス教育を通じて、働く意欲の向上と地域産業や地域社会への理解を深める意欲のある生徒
推薦選抜では、中学校時代の学習の記録(内申点)に加えて、特別活動の記録や部活動・奉仕活動実績、そしてアドミッションポリシーへの合致度が面接を通じて総合的に判定されます。
試験内容の傾向と対策(面接・学力検査など)
八雲高校の一般選抜では、北海道共通の5教科(各100点・計500点)の学力検査が実施されます。
傾斜配点は行われず、5教科一律の配点となっています。
また、道教委の規定に基づく「複数尺度による選抜」が採用されており、受検生の強みを活かした合格判定が行われます。
| 選考枠・比率 | 学力検査と調査書の比率 | 選考で特に重視される項目 |
|---|---|---|
| 同等選考枠(約70%) | 学力 5 : 調査書 5 | 学力検査点と中学校の評定点を同等に扱い総合評価。 |
| 学力重視枠(約15%) | 学力 10 : 調査書 0 | 内申ランクに関わらず、当日の学力検査得点のみで上位者を選考。 |
| 調査書重視枠(約15%) | 調査書 10 : 学力 0 | 筆記試験得点に関わらず、中学校3年間の調査書評定上位者を選考。 |
内申点に自信がない受検生でも当日の学力検査で高得点を取れば学力重視枠(10:0)で逆転合格が可能であり、逆に当日の筆記試験が苦手な受検生でも中学校3年間の真面目な内申点があれば調査書重視枠(10:0)で救済される極めて公平な受検設計となっています。
推薦選抜の面接では、「なぜ八雲高校を志望したのか」「高校生活で何を成し遂げたいか」「卒業後にどのような進路を目指すか」について、明確かつ誠実に自分の言葉で伝える練習を重ねておきましょう。
入試倍率の推移(直近3カ年)
北海道教育委員会および公立高校入試公的データに基づく、八雲高校の直近3カ年入試倍率推移は以下のとおりです。
| 学科名 | 募集定員 | 推薦枠 | 一般選抜倍率(確定値) | 推薦選抜倍率(確定値) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 | 令和7年度 | 令和6年度 | 令和8年度 | 令和7年度 | 令和6年度 | |||
| 普通科 | 80名 | 30%程度 | 0.81倍 | 0.79倍 | 0.70倍 | – | – | 1.00倍 |
| 総合ビジネス科 | 40名 | 50%程度 | 0.13倍 | 0.18倍 | 0.25倍 | – | – | – |
普通科の一般選抜倍率は、令和6年度の0.70倍から令和7年度に0.79倍、令和8年度には0.81倍へと安定して推移しています。
少子化が進む渡島北部管内において、きめ細かな進学指導や手厚い町支援策が評価され、地域の中学生から高い信頼を集めています。
一方、総合ビジネス科の一般倍率は0.13倍〜0.25倍程度で推移しており、商業資格の取得や地元就職・推薦進学を目指す受験生にとっては極めて狙い目の出願環境となっています。
八雲高校の進路・大学合格実績
八雲高校は、生徒一人ひとりの希望進路に寄り添う親身なキャリアガイダンスにより、毎年生徒の進路決定率96%以上という極めて高い進路実績を達成しています。
国公立大学への現役合格から道内有力私立大学、看護・リハビリ・医療系専門学校、公務員採用、地元優良企業への就職まで、多彩な進路実績を誇ります。
国公立大学・私立大学・就職への合格実績一覧
八雲高校の直近卒業生における主な進学先および就職先の内訳は以下のとおりです。
| 進路区分 | 主な合格先・就職先(直近卒業生 確定実績) |
|---|---|
| 国公立大学 | 北海道教育大学函館校、弘前大学、筑波大学、札幌医科大学、小樽商科大学、北海道教育大学旭川校 ほか |
| 私立大学・短期大学 | 北海学園大学、北星学園大学、藤女子大学、北翔大学、北海商科大学、札幌大学、札幌学院大学、札幌国際大学、天使大学、日本医療大学、北海道科学大学、北海道情報大学、北海道千歳リハビリテーション大学、札幌保健医療大学、岩手保健医療大学、拓殖大学、東京医療学院大学、京都芸術大学、函館短期大学、函館大谷短期大学 ほか |
| 専門学校・各種学校 | 函館看護専門学校、函館医師会看護・リハビリテーション学院、苫小牧看護専門学校、日鋼記念看護専門学校、北海道立農業大学校、北海道立漁業研修所、北海道職業能力開発大学校、日本航空大学校、専門学校北海道リハビリテーション大学校、大原公務員・医療事務・語学専門学校函館校、札幌医療秘書福祉専門学校、せいとく介護こども福祉専門学校、札幌ビューティーアート専門学校、札幌ブライダル&ホテル観光専門学校、札幌ベルエポック美容専門学校、日本工学院ミュージックカレッジ、吉田学園医療歯科専門学校 ほか |
| 公務員就職 | 八雲町役場、八雲町消防署、森町役場、公立小中学校事務職員、北海道警察、北海道行政職員(警察行政)、自衛隊(陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊 一般曹候補生・自衛官候補生) |
| 民間企業就職(地元・道内) | 小栗牧場、ツバメ工業、落部漁業協同組合、八雲町漁業協同組合、新はこだて農業協同組合、デルソーレ、ほくやく、服部醸造、温泉ホテル遊楽亭、銀婚湯、ホクレン商事、佐川急便、丸千代山岡家、日本郵便、しまむら、コミュニティホーム八雲、きずな会、館脇電気工業、東陽建設、西野会計八雲事業部、日本クリーンファーム、山越郡森林組合、センチュリーマリーナ函館、高橋組、萬世閣、湯の川プリンスホテル、佐藤病院、日糧製パン ほか |
直近の進路決定状況(進路希望者51名)では、大学進学28名、短大4名、専門学校13名、看護学校1名、就職5名となり、決定率は96.1%を記録しています。
四年制大学への進学者が全体の過半数を占めており、地方公立高校でありながら高い大学進学実績を堅持しています。
また、就職希望者に対しては、八雲町役場や消防・警察などの公務員をはじめ、地元有力企業からの信頼が厚く、就職決定率は毎年100%を達成しています。
手厚い進路指導と個別サポート体制
八雲高校では、1年次から計画的な進路ガイダンスや職業適性検査を実施し、早い段階から自己の将来像を明確にするキャリア教育に注力しています。
放課後や長期休業中の進学講習、共通テスト対策講座、推薦入試に向けた志望理由書添削や模擬面接指導など、生徒一人ひとりに寄り添った個別サポートが徹底されています。
さらに総合ビジネス科では、就職試験に向けたビジネスマナー指導や履歴書作成指導、公務員模擬試験の実施など、実社会で即戦力となるための徹底的な進路支援が行われています。
八雲高校の学校生活・部活動・校風
八雲高校では、生徒一人ひとりが伸び伸びと個性を発揮できる温かな校風のもと、充実したスクールライフが送られています。
運動部・文化部・外局ともに活気にあふれており、仲間とともに切磋琢磨しながらかけがえのない青春の思い出を紡いでいます。
全道・全国大会出場の活発な部活動
八雲高校には、8つの体育系部活動と2つの文化系部活動、そして3つの外局が設置されています。
放課後のグラウンドや体育館、各特別教室では、全道大会出場やコンクール入賞、地域での発表に向けて生徒たちが熱心に活動を続けています。
| 区分 | 部活動・外局・同好会一覧 | 活動の特色と主な実績 |
|---|---|---|
| 体育系部活動 | 野球部、サッカー部、陸上競技部、バドミントン部、卓球部、ソフトテニス部、山岳部、剣道部 | 陸上競技部が全道大会へ出場。山岳部では四季の本格的登山・雪山実習を通じた自然体験を展開。各部が高体連支部大会上位を目指し熱心に活動。 |
| 文化系部活動 | 美術部、茶道部 | 高文連地区大会での入選・全道大会出品を目指す美術創作や、作法を身に付け学校祭でのお茶会を催す茶道など、日本文化と情操を深める活動。 |
| 外局・生徒会 | 吹奏楽局、図書局、新聞局、生徒会執行部 | 吹奏楽コンクール地区大会出場や定期演奏会、学校行事での演奏。校内新聞発行や読書推進、遊楽部祭をはじめとする全校行事の企画運営を牽引。 |
特に陸上競技部は全道大会へ進出するなど高い競技力を誇っています。
また、全国的にも珍しい山岳部では、近郊の山々への登頂やキャンプ実習、冬の雪山歩行などを通じて、大自然の厳しさと美しさを体験しながら強靭な心身と仲間との強い信頼関係を育んでいます。
伝統の年間行事・学校行事
八雲高校の年間行事の中で最も熱い盛り上がりを見せるのが、毎年7月に開催される学校祭『遊楽部祭(ゆうらっぷさい)』です。
町内を流れる清流「遊楽部川(ゆうらっぷがわ)」にちなんで名付けられた伝統の祭典で、クラス対抗の行灯パレードやステージ発表、趣向を凝らした教室展示、模擬店などが繰り広げられます。
生徒会執行部が中心となり、全校生徒が一丸となって創り上げる遊楽部祭は、地域住民も楽しみに訪れる八雲町の夏の風物詩となっています。
秋には体育館とグラウンドで行われる「体育大会(球技大会)」、2年次の「見学旅行(修学旅行)」、冬の「スキー授業」、そして「上智大学交流事業成果報告会」など、充実した行事プログラムが1年を通じて目白押しです。
制服・校則と教育環境
八雲高校の制服は、知性と品格を感じさせる落ち着いたブレザースタイルを採用しています。
清潔感のあるネイビーを基調としたデザインで、生徒や保護者からも高い評価を得ています。
校則は道立高校としての社会常識や規範意識を重んじる標準的な内容となっており、挨拶や身だしなみ、スマートフォンの使用ルールなど、社会に出て通用する基本的なマナー教育が日頃から行き届いています。
施設面では、広大な敷地にグラウンドや体育館、情報処理実習室、図書室、講堂などの充実した教育環境が整っており、四季折々の自然を感じながら快適な高校生活を送ることができます。
| 費用項目 | 金額の目安 | 公的支援制度・備考 |
|---|---|---|
| 入学検定料・入学料 | 検定料 2,200円 入学料 5,650円 |
北海道公立高校一律の標準規定料金。 |
| 年間授業料 | 年額 118,800円 実質0円(無償化) |
国の「高等学校等就学支援金」により、世帯年収約910万円未満世帯は全額無償化。 |
| 通学費補助金(八雲町) | 定期代 半額助成 | 八雲町高校生通学費等補助事業により、JRおよび路線バス定期券代の半額を助成。 |
| 昼食・給食支援(八雲町) | 高校生向け給食提供 | 八雲町による高校生昼食支援事業により、栄養バランスの取れた温かい食事を安価に提供。 |
| 各種検定料補助(八雲町) | 検定料助成支給 | 全商検定、実用英語技能検定、日本漢字能力検定などの受験費用を八雲町が手厚く助成。 |
FAQ-八雲高校のよくある質問
Q1: 八雲高校の普通科と総合ビジネス科の違いは何ですか?
A1: 普通科は2年次から「文系コース」「理系コース」に分かれ、国公立大学・私立大学一般選抜や看護医療系への進学を目指すカリキュラムです。総合ビジネス科は簿記や情報処理、電子商取引などの商業専門科目を履修し、全商検定1級取得や地域活性化商品開発、地元・道内優良企業への就職や推薦進学を目指します。
Q2: 上智大学との交流事業ではどのような活動を行うのですか?
A2: 八雲町と尾張徳川家の歴史的絆を契機に協定が締結されており、毎年上智大学の学生や留学生、教員が八雲高校を訪れます。八雲町の産業や地域課題をテーマにした協同フィールドワーク、英語によるディスカッションや課題解決プレゼンテーションを大学生と共に行い、グローバルな視野を養います。
Q3: 八雲町外から通学することは可能ですか?支援制度はありますか?
A3: 可能です。総合ビジネス科は全道全域から出願でき、普通科も渡島学区内から広く通学しています。JR八雲駅から徒歩約15分と通学至便な立地にあるほか、八雲町による通学費補助(定期代等の半額助成)や、高校生向け昼食・給食支援事業など、手厚い公的補助が整っています。
Q4: 入試の合格目安内申ランクと当日の目標点はどのくらいですか?
A4: 普通科の合格目安はF〜Hランク(内申点155〜215点)、総合ビジネス科はG〜Iランク(135〜195点)程度です。一般選抜(500点満点)では普通科が140〜190点、総合ビジネス科が120〜160点が目標となります。複数尺度選考(10:0枠)もあるため、内申点または当日点どちらかに強みがあれば十分合格を狙えます。
Q5: 八雲高校の推薦入試の選抜方法や面接のポイントを教えてください。
A5: 推薦選抜は普通科(定員の30%程度)、総合ビジネス科(定員の50%程度)ともに「個人面接」のみが課されます。作文や実技試験はありません。面接では「なぜ八雲高校を志望したのか」「高校で何を学び、将来どのような進路に進みたいか」という明確な目的意識と、学校のアドミッションポリシーへの合致度が重視されます。
まとめ
北海道八雲高等学校は、100年を超える輝かしい歴史と伝統の中で、普通科と総合ビジネス科の2学科が互いに高め合う渡島北部の中核校です。
上智大学との先進的な高大連携交流事業をはじめ、一人ひとりの進路希望にきめ細かく寄り添う習熟度別授業、全商検定対策や商品開発実習、そして八雲町による通学費補助や給食支援など、地方公立校の常識を覆す充実した教育環境が整っています。
推薦選抜・一般選抜ともに明確な評価基準が示されており、基礎学力と明確な目的意識を持って取り組めば必ず道は拓けます。
本記事の偏差値・倍率や入試対策情報を参考に、ぜひ八雲高校合格への第一歩を踏み出してください。

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